BioShock 2(バイオショック2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BioShock 2』とは、2K Marinと2K Australia、2K MarinとIrrational Gamesが開発したPC、PlayStation3、Xbox 360専用ソフトで、「BioShock」の直接的な続編となる。ジャンルはFPSで、シングルプレイのほかマルチプレイモードもある。後にHD版も発売された。本作の主人公は、前作における敵キャラクターであったビッグダディ。海底都市「ラプチャー」を舞台に、リトルシスター「エレノア・ラム」を救うべく戦いに身を投じる。

チャールズ・ミルトン・ポーター(Charles Milton Porter)

人工知能「The Thinker」の開発者。濡れ衣を着せられてペルセポネ収容所に収監されている。

リード・ワール(Reed Wahl)

チャールズの元同僚だったが、スプライサー化して狂気に陥る。人工知能「The Thinker」を独占しようと、チャールズに濡れ衣を着せた。

「The Thinker」

Minerva's Denに設置された人工知能で、ラプチャーのあらゆる機能を管理しているほか、限定的な未来予測を可能とするほどの高度な演算能力を持っている。

パール・ポーター(Pearl Porter)

チャールズの妻で、第二次世界大戦の際に故人となっている。

ジャック(Jack)

前作「BioShock」の主人公。救済したリトルシスターとともに地上へ脱出した。直接の登場はない。

アンドリュー・ライアン(Andrew Ryan)

海底都市「ラプチャー」の創設者。かつてはラプチャーの独裁者として君臨していたが、前作でジャックに殺害され、故人となっている。ダイアリー内にのみ登場。

フランク・フォンテイン(Frank Fontaine)

前作の黒幕。密輸業者であり、過去にはライアンと対立していた。ジャックに倒されたため故人となっており、本編ではダイアリー内にのみ登場する。

『BioShock 2』の敵キャラクター

スプライサー

人間に特殊能力を与える物質であるADAMの過剰摂取によって理性を失ったかつてのラプチャーの住人。その能力や武装によっていくつかに分類される。前作「BioShock」に登場したものに加え、本編やDLCでは新型のスプライサーが登場する。

サーギッシュ・スプライサー

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