ザ・スイッチ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ザ・スイッチ』とは『ハッピー・デス・デイ』や『パラノーマル・アクティビティー 呪いの印』を手がけたクリストファー・ランドン監督によって製作されたスリラー映画作品。連続殺人鬼と女子高校生の体が入れ替わってしまうことで繰り広げられる新感覚ホラーである。コロナ禍に上映された映画にかかわらず2週連続で全米初登場NO.1を獲得するほどの人気ぶりだ。また、第一回Critics Choice Super Awardsでは殺人鬼のブッチャー役を演じたヴィンス・ヴォーンがホラー映画部門最優秀男優賞を受賞した。
ジニー(演:ケリー・ラモア・ウィルソン)

日本語吹き替え:川上ゆき
ミリーの同級生。11日水曜日の夜に友人を家に招いてパーティーをしているときにブッチャーが現れる。ブッチャーによって串刺しにされ死亡。
エヴァン(演:ミッチェル・フーグ)

日本語吹き替え:梶川翔平
ミリーの同級生。11日水曜日の夜に現れたブッチャーにテニスラケットを頭に突き刺されて死亡。
アイザック(演:ニコラス・スタージェル)

11日水曜日の夜にブッチャーにワインボトルを口の中に突っ込まれ死亡。
フィル(演:マグナス・ディール)

日本語吹き替え:渡部俊樹
ミリーの同級生。ゲイでミリーの友人ジョシュに無理やりキスをする。ブッチャーに背後から目を突かれて死亡。
ブレット(演:エズラ・ジェブ・セクストン)

日本語吹き替え:三瓶雄樹
ミリーの同級生。ブッチャーとミリーが入れ替わっている事を知らず、魅力的になったミリーを襲おうとする。ブッチャーにチェーンソーで切り裂かれて死亡。
ダニエルズ(演:アロンゾ・ウォード)
日本語吹き替え:真木駿一
いつも犬を散歩している男性。ミリーと知り合い。
『ザ・スイッチ』の用語
ブリスフィールド

ブリスフィールドの看板
アメリカにある小さな町。1990年代に現れた殺人鬼を、町の名前を取って「ブリスフィールド・ブッチャー」と呼んでいる。「ブッチャー」は惨殺者という意味である。
ビーバーズ

ビーバーズの応援をするチアリーディング
ブリスフィールド高校のアメリカンフットボールチームの名前。シンボルはビーバーでマスコットキャラクターにもビーバーが起用されている。
目次 - Contents
- 『ザ・スイッチ』の概要
- 『ザ・スイッチ』のあらすじ・ストーリー
- 伝説の殺人鬼ブッチャーの登場
- 冴えない女子高生ミリー
- 悲劇的な瞬間
- 体が入れ替わった殺人鬼と女子高生
- 親友に助けを求めるミリー
- ブッチャーの悪事を止めようとするが…
- 「ラ・ドーラ」を取り返せ
- 絶体絶命
- 地獄のパーティー
- 午前12時まであと僅か
- 元に戻った二人
- 最終決戦
- 『ザ・スイッチ』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ブリスフィールド・ブッチャー/バーニー・ギャリス(演:ヴィンス・ヴォーン)
- ミリー・ケスラー(演:キャサリン・ニュートン)
- ミリーに関係する人物
- ナイラ・チョーンズ(演:セレステ・オコナー)
- ジョシュ・デトマー(演:ミシャ・オシェロヴィッチ)
- ブッカー・ストロード(演:ユリア・シェルトン)
- ライラー(演:メリッサ・コラーゾ)
- ベルナルディ先生(演:アラン・ラック)
- コーラル・ケスラー(演:カティ・フィナーラン)
- シャーリーン・ケスラー(演:ダナ・ドロリ)
- サンドラ(演:エミリー・ホルダー)
- ジニー(演:ケリー・ラモア・ウィルソン)
- エヴァン(演:ミッチェル・フーグ)
- アイザック(演:ニコラス・スタージェル)
- フィル(演:マグナス・ディール)
- ブレット(演:エズラ・ジェブ・セクストン)
- ダニエルズ(演:アロンゾ・ウォード)
- 『ザ・スイッチ』の用語
- ブリスフィールド
- ビーバーズ
- ラ・ドーラ
- 『ザ・スイッチ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 入れ替わりのシーン
- ジョシュ「黒人とゲイじゃムリよ!」
- ミリー「私は上玉だから」
- 『ザ・スイッチ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- クリストファー・ランドン監督の前作『ハッピー・デス・デイ』との共通点
- 時間
- 家族関係
- 名作ホラー映画をオマージュしたシーン
- 13日の金曜日
- キャンディマン
- おじさんが演じる女子高生の役作り
- 『ザ・スイッチ』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):Haiku Hands「Suck My Cherry」