ザ・スイッチ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ザ・スイッチ』とは『ハッピー・デス・デイ』や『パラノーマル・アクティビティー 呪いの印』を手がけたクリストファー・ランドン監督によって製作されたスリラー映画作品。連続殺人鬼と女子高校生の体が入れ替わってしまうことで繰り広げられる新感覚ホラーである。コロナ禍に上映された映画にかかわらず2週連続で全米初登場NO.1を獲得するほどの人気ぶりだ。また、第一回Critics Choice Super Awardsでは殺人鬼のブッチャー役を演じたヴィンス・ヴォーンがホラー映画部門最優秀男優賞を受賞した。

絶体絶命

姉シャーリーンに銃を突きつけられるブッチャーの姿をしたミリー

警察署に入ったブッチャーを見て、続けてミリーも後を追い警察署に入るがブッチャーの姿をしているためシャーリーンに銃口を向けられる。ミリーの姿をしたブッチャーにシャーリーンは逃げるよう指示し、「ラ・ドーラ」を奪い取りその場からブッチャーは出て行ってしまう。
シャーリーンはミリーの話を聞こうともせず、牢屋に入るように促すが隙を見てシャーリーンを制圧し、ブッチャーを探すためパーティー会場へと向かう。

地獄のパーティー

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殺害を目論むブッチャー

パーティー会場に到着したブッチャーは男子生徒に呼び出され、殺害の絶好のチャンスを迎える。ブッチャーを呼び出した男子生徒3人はミリーを襲おうと考えていた。油断していた3人はブッチャーにお酒の瓶を渡してしまい1人はその瓶で頭を殴られ死亡。もう一人は瓶の破片で喉を掻っ切られてしまう。最後の一人は近くに置いてあったチェーンソーで殺害されてしまう。3人が殺されたことを聞きつけたミリー達はやっとの思いでブッチャーを見つけることができた。

午前12時まであと僅か

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ミリーとジョシュの目の前に現れたブッチャー

パーティー内ではブッチャーを探して警察官が巡回。そこにジョシュが「ミリーが殺されちゃう!」と大声でナイラとブッカーに伝えてしまい、警察官が3人のことを追いかける。
他方、ブッチャーはミリーを殺そうと勢いよく襲いかかるが力の差から全く歯が立たず隠し持っていた短剣を落としてしまう。落ちた短剣を拾い上げ、ブッチャーを突き刺そうとするもこのタイミングで警察官が現れ武器を再びブッチャーに奪われてしまう。
ブッチャーが逃げた先にはナイラとジョシュがいたため押さえつけてもらい、ついに短剣でブッチャーを刺す準備が整ったその時、午前12時にセットしたアラームが鳴り響く。
ブッチャーは「間に合わなかったようだな」と笑ってみせたが、何かがおかしい。午前12時を指す鐘が鳴っていないのだ。実は、度々授業に遅刻していたミリーにブッカーが「時計を5分早く設定しておくといい」とアドバイスしていたのだ。そのアドバイスをミリーは実践していたため時刻は午前12時ではなく、午後11時55分だった。

元に戻った二人

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3人の目の前で倒れるブッチャー

短剣を思い切りブッチャーに突き刺したミリーは無事元の姿に戻ることに成功。ジョシュとナイラは元に戻ったか確認するために「好きなスポーツ選手は?」と質問を投げかける。その質問に対して「スポーツは嫌いよ」と答え、ミリーであることを確信。
目の前に立ち尽くしていたブッチャーは警察に発砲され、その場に倒れた。
自分の姿に戻ることができたミリーはブッカーと車の中ではできなかったキスをする。家族と共に家に帰り母から「ボストンの大学に通ってもいいわよ」と許可されるが、スーパーで独りになるのが寂しいと明かしていた母親のことを想い、ミリーは地元の大学に通う決意をする。

最終決戦

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ミリーに包丁を突きつけるブッチャー

そのまま眠ろうと寝室に向かおうとしたところ、家から不審な気配を感じる。家の中を見渡してみるとなんと救急車で運ばれたはずのブッチャーがミリーの背後から近づき包丁を突きつけていたのだ。そこにシャーリーンが駆けつけ銃の引き金を引くがすでにブッチャーによって銃弾が抜き取られていた。母親も娘たちの危険を感じ、ブッチャーに抵抗しようとするが手も足も出ない。ブッチャーはミリーに向かって「お前の体になってみてお前の貧弱さがよくわかった。」と言い放つ。そこでミリーも「私もあなたの体になってみて分かったことがある。玉が痛いってことをね。」と思い切りブッチャーの急所を蹴り上げた。
ブッチャーが苦しんでいる間に、母親がブッチャーの頭を鈍器で殴り、シャーリーンは椅子を思い切りぶつけた。そしてミリーがバラバラになった椅子の破片をトドメにブッチャーの体に思い切り突き刺し、ブッチャーは死亡した。最後に今までのか弱いミリーとは違うという姿を見せ、映画の幕は閉じた。

『ザ・スイッチ』の登場人物・キャラクター

主人公

ブリスフィールド・ブッチャー/バーニー・ギャリス(演:ヴィンス・ヴォーン)

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日本語吹き替え:江原正士
本名は「バーニー・ギャリス」で、殺人鬼としての通り名が「ブリスフィールド・ブッチャー」。「ブリスフィールド」は舞台となっている田舎町の名前で、「ブッチャー」は英語で「惨殺者」という意味を持っている。伝説の連続殺人鬼。過去に学園祭で高校生を大量殺人しているが忽然と姿を消し20年の月日が経過。そして20年後に再び現れ高校生4人を殺害。ある短剣を盗み逃亡した。その後、夜のブリスフィールド高校に侵入し1人グラウンドに残されたミリーを発見し盗んだ短剣で肩を刺した。しかし、この出来事から殺人鬼ブッチャーとミリーは入れ替わってしまう。
女子高生の姿になったブッチャーはむしろ好都合。新しい殺人計画を目論む。

ミリー・ケスラー(演:キャサリン・ニュートン)

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日本語吹き替え:大地葉
ブリスフィールド高校に通う女子高生。1年前に父親が亡くなってから、気弱な性格になる。
その性格とダサいファッションから同級生からの嫌がらせ対象になってしまう。ミリーの友人は黒人の女の子ナイラとゲイの男の子ジョシュだけ。そして密かにブッカーという青年に恋心を寄せている。
ある日、アメフトの試合の応援後に母の迎えを待っているときに目の前にブッチャーが現れ、短剣で肩を刺される。その翌日にミリーは殺人鬼ブッチャーと入れ替わってしまう。

ミリーに関係する人物

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