ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN(エースコンバット7)のネタバレ解説・考察まとめ

『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2019年1月に発売されたフライトシューティングゲームである。ACE COMBATシリーズの国内15作目にあたり、12年ぶりに発売された待望のシリーズナンバリング作品である。
PS4のみVRに対応しており、全てのプラットフォームにおいてオンライン対戦が可能(要インターネット接続環境)である。

『04』等に登場したX-02をベースに戦闘攻撃機への改修を行った機体。複座型コックピットを採用しており、ウェポンベイ、エンジンの形状が変化しているのが特徴。またダークファイア対空ミサイルの他に戦闘機搭載型レールガン(EML)も装備が可能になった。キャンペーンではシラージ城上空での戦闘でミハイが搭乗し、最後の決戦を挑んでくる。プレイヤーもキャンペーンクリア後に隠し機体として使用できるようになる。

無人兵器

アーセナルバード

今作の超兵器である大型無人全翼機。「ジャスティス」と「リバティ」の2機が建造されている。
動力はマイクロ波送電によるメイン2基・サブ6基の電動二重反転プロペラ。軌道エレベータ防衛のための兵器としてオーシア軍主導で開発されるも、開戦直後に軌道エレベータを鎮圧され、そのままエルジア軍に接収される。
兵装は対地・対空ミサイルやレーザー砲を多数搭載する他、後述のMQ-101の母艦として機能し、加えて自己防衛機構として電気エネルギーを瞬間的に放電することで飛来物を撃破する偏向シールドを有する。

MQ-101

アーセナルバード下部に80機搭載される小型無人航空機。X-47Bに酷似している。母機から投下後、空中で翼を展開し飛行する。運用としては母艦の防御のほか、先行して目標地点に展開、露払いとしての役割を果たす。母機に対する攻撃の射線上に割り込み盾となるほか、敵機に急接近し纏わりつくような軌道を描いて飛行することで誤爆を誘発させるといった無人機ならではの動きをとる。

MQ-99

エルジアにおいて運用される小型無人航空機。形状はEADS バラクーダに酷似している。コンテナ格納型であり、その展開・隠蔽能力の高さから開戦直後に貨物船に積載された機体を射出、オーシア大陸各地の軍港への奇襲を行なっている。

ADF-11/ADF-11F レーベン(Raven)

グランダーI.G.社製の大型無人戦闘機。作戦行動に合わせて複数種類のウイングユニットから適したものを選択、装備することで、制空戦闘機から対地爆撃機、電子偵察機など任務遂行に最適な派生型をその場で構築する多用途性獲得を企図した設計になっている。ノーズユニットのストレーキ部分が主翼として展開し、単独飛行可能な小型戦闘機となる機構を有している。
本来はダメージコントロールとして損害が著しい場合にウイングユニットを切り離し、独力で後方の安全地帯まで離脱することで戦闘AIが学習した実戦データの消失を防ぐために考案された機構である。
機首部分にはADF-01と同じく戦略レーザー砲を装備。さらに、自律行動可能な武装ユニットを切り離すことで同時攻撃を仕掛けることもできる。
作中では格闘戦仕様のRAW-Fウイングユニットを装着した「フギン」「ムニン」の2機のプロトタイプが落成、軌道エレベーターを使い自らの設計データと戦闘AIが学習した実戦データをユージア大陸各地の無人工場に送信し、「自己成長を繰り返しつつ自分自身を大量生産する」計画を企てるが、エイブリルたちが軌道エレベーターの電力供給を絶ったことでデータ送信が不可能となり、復旧するまでの間にストライダー隊1番機トリガーと2番機カウントにより撃墜され、阻止された。
設定上では有人仕様も存在しており、機首部分の分離機構が廃止され、歴代ADFシリーズにも見受けられた「COFFINシステム」を採用している。

コプロ

F/A-18Fなどの有人機のコックピット座席にマウントされた球体型の無人制御ユニット。
その球体がパイロットのヘルメットを思わせている。キャノピーの左右にはライン状のランプが発光しているのが特徴で、交戦モード・非交戦モードによって発光色が変化する。
有人機とのデータリンクを行うことで有人機に同行するスレイブモードに切り替えることも可能。
作中ではワイアポロ山脈上空でオーシア軍のIFFに偽装してスペア隊を攻撃したり、アンカーヘッドではシュローデルが乗る連絡機の護衛を行っていた。
ミハイが乗る機体の後部座席にも同様のユニットが装備されており、操縦の補助と飛行データの記録と採取を行っている。

地上兵器

ストーンヘンジ

『04』で登場した8基の超巨大レールガンからなる施設群地上兵器。小惑星ユリシーズ迎撃のために建造された。
大陸戦争時に旧エルジア共和国軍が接収、戦略兵器へと転用するもISAF軍の空爆を受け破壊された。
作中の2019年では施設は完全に放棄されていたが、隕石によりダメージを受けて整備中だった4号砲だけはISAFの空爆を逃れて残っており、第二次大陸戦争開戦後にアーセナルバードへの対抗策として目をつけたオーシア軍によって秘密裏に接収された。
10年以上メンテナンスが行われず放置された末の経年劣化は無視出来るものではなく、一部基盤システムを復旧出来た程度であり、稼働用の原子炉及び弾道計算のスーパーコンピュータの代わりに電源車による外部からの電力供給と測量員によって機能を補っている。
復旧の際に装填機構や砲身冷却設備の修復も諦められており、あくまでも1発限りの切り札として考えられていた。

艦艇

空母ケストレルII

オーシア国防海軍が運用する最新鋭空母。開戦時のエルジア軍による奇襲攻撃により国際停戦監視軍の艦艇が大きな損害を受ける中、ケストレルIIは航行中であったため、被害を免れた。
艦載機部隊がエルジア王国首都ファーバンティを攻撃し、民間人にも被害を与えたことがエルジア王国国内メディアで大きく取り上げられる。ファーバンティを再度攻撃するも被弾沈没した。

空母アドミラル・アンダーセン

エースコンバット5で活躍した空母ケストレルの艦長、ニコラス・A・アンダーセンの名を冠した空母。
開戦時はまだ艤装中の状態であり、艦載機を積んだ状態で座礁し放置されていたが、ADF-11の奇襲を受けたトリガーとカウントが緊急着艦。損傷が軽微だったため、短期間で修復され最終作戦において前線基地として使用された。
積まれていた艦載機及び空軍機がエイブリルの手で復活し、トリガーに委ねられる。

『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』の用語

『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』は実在の戦闘機や兵器のほか、エースコンバットシリーズ共通の「ストレンジリアル」世界の設定のもと、オリジナルの国家や架空兵器等が多く登場するのが特徴である。
そのため世界観を共有する他のタイトルにも登場する用語や兵器が多い。

星・国家・組織

ストレンジリアル

tadashi282828283
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@tadashi282828283

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