ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN(エースコンバット7)のネタバレ解説・考察まとめ

『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2019年1月に発売されたフライトシューティングゲームである。ACE COMBATシリーズの国内15作目にあたり、12年ぶりに発売された待望のシリーズナンバリング作品である。
PS4のみVRに対応しており、全てのプラットフォームにおいてオンライン対戦が可能(要インターネット接続環境)である。

ストライダー隊3番機を務めるベテランパイロット。ワイズマン、フーシェンと同様にトリガーの実力を当初から認めていた人物。
息子がおり、家に帰ってトリガーの活躍を自慢することを楽しみにしている子煩悩さが度々垣間見える。
ベテランらしく知識と経験は豊富であるが故に、ワイズマン戦死後はLRSSGパイロット達の実質的なリーダー的立場となり、カウントを叱咤激励したり、ミッション17より司令官に代わって作戦立案及びブリーフィングの進行役も担当する。

ビンセント・ハーリング元大統領(Former President "Vincent Harling")

エースコンバット5にも登場した元オーシア連邦大統領。平和主義者であり、2010年代に入ってからも未だユリシーズの被害から立ち直れずにいたユージア諸国の復興支援のために国際軌道エレベーター事業を行うことを決定した人物。
2012年に任期を満了し、2019年現在では元大統領となっている。第二次大陸戦争開戦時は軌道エレベーターの視察中であり、エルジアによる占拠直後に安否不明となっていたが、ボディーガードのジョンソン大佐の機転により内部で潜伏していた。
IUNによる救出作戦は、トリガーによる輸送機への誤射とされる攻撃でハーリングは死亡するが、直前に彼自ら輸送機を軌道エレベーター側に反転させており、その行動はのちに「ハーリングは軌道エレベーターを守ろうとしたのか、壊そうとしたのか」という『ハーリングの鏡』と称される両国間の意見の対立を引き起こした。

エルジア

ローザ・コゼット・ド・エルーゼ(Rosa Cossette D'Elise)

エルジア王国の王女。平民に近い家の出身であったが、大陸戦争後の王政復古により、先ず父のいとこ、次いで父がエルジア王となる。私生活では一匹の大型犬を飼っており、非常によく懐かれている様子が確認できる。
エルジア国民に対するプロパガンダ放送に出演し、その声はラジオを傍受しているオーシア国民にも知られている。庶民に近い視点を持ち、ユーモアも交えた言動により国内外での人気も高い。
オーシア軍のファーバンティー攻略作戦に伴う通信インフラの破壊によりエルジア内部が無政府状態となったことで、味方であるはずのエルジア軍からも戦争主導者として狙われるようになる。
脱出には成功したものの輸送機の被弾によってタイラー島に不時着し、陸路で行軍していたエイブリル達に保護される。以降もエイブリル達と共に行動し、最終作戦でも地上からの軌道エレベータ破壊に参加した。

ミハイ・ア・シラージ(Mihaly A. Shilage)

エルジア実験部隊のエースパイロット。Su-30SMに搭乗する。戦闘中の無線画面においてはTACネームであるアルシャンジュ(Archange)と表記されるが、後述の経歴から隊員にはキング、オーシア軍からはミスターXと呼ばれている。
先の大陸戦争はもとより数多くの戦場で長きに渡り、敵勢力の実力あるパイロットを葬ってきた絶対的エース。
正式な本名はミハイ・ドゥミトル・マルガレータ・コルネリウ・レオポルド・ブランカ・カロル・イオン・イグナチウス・ラファエル・マリア・ニケタス・ア(アルシャンジュ)シラージ(Mihaly Dumitru Margareta Corneliu Leopold Blanca Karol Aeon Ignatius Raphael Maria Niketas Archange Shilage)であり、小国シラージの王族であった。
シラージがエルジアに占領された際に王族としての扱いを受けることも出来たが、それをあえて拒んで一兵卒としてエルジア空軍に従軍、戦闘機パイロットとなった。空中戦による追跡は敵に捕食者を想像させ、狙われた物は強い恐怖を感じるという。
自らの手で空を飛ぶことを愛しており、それゆえに自分の戦闘データで無人機が生み出されていることを苦々しく思っている。そんな折に無人機を凌駕するトリガーと出会い、彼に興味を持ち熾烈なドッグファイトを繰り広げる。
しかし、老齢に加えて高高度の厳しい環境で酷使され続けた肉体は既に限界に近く、シュローデルが特別に誂えた耐Gスーツのおかげで辛うじて活躍できているのが現状である。シラージ城上空での戦いではSu-30SMからX-02Sに乗り換えて出撃し、トリガーに挑むが敗北。
墜落の間際に「自身が飛ぶ道と引き換えに、最悪の無秩序を解き放ってしまった」と、無人機の性能向上に手を貸してしまったことを詫びると同時に、無人機の生産を断つことをトリガーに託す。
この戦闘でも一命はとりとめるものの静養の身となりパイロットを引退。一連の戦闘が終結した後は空への憧憬を抱きつつも孫娘達と共に穏やかな余生を送ることになる。

ドクター・シュローデル(Dr. Schroeder)

エルジア側の語り部を務めるEASA実験基地でエルジア軍の無人機開発に関わる人物。ステージ開始毎のムービー等でストーリーが彼の視点で語られプレーヤーに伝えられる。
典型的な科学者気質の持ち主でエルジアのエースであるミハイの戦闘能力データを無人機のAIに反映する研究を行っている。
その正体はベルカ公国出身の人間であり、グランダーI.Gの主席研究員。自社の無人機生産技術をエルジア軍に提供したことにより、エルジア軍の無人機開発及び生産能力を急速に成長させた張本人である。

『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』の機体

F-16C FightingFalcon

ゲーム開始時にすでに開発購入済みで初めから使用できる機体。
アメリカ合衆国のジェネラル・ダイナミクス社が開発した第4世代ジェット戦闘機で、大型主力制空戦闘機の補佐を目的の一つとして開発された小型軽量戦闘機(Fighter)。
シリーズ累計4,500機以上製造され、世界20ヵ国以上の空軍が採用した実績からベストセラー戦闘機と評されており、F-16Cはその派生型の一つで、フライ・バイ・ワイヤなど当時の最先端技術を導入し、高いレベルの機動性と安定性を獲得している。
愛称は「ファイティングファルコン〔戦う隼〕」。
初飛行から40年以上経過しているが、段階的な改良が続けられたことにより後発の4.5世代機に引けを取らない能力を維持し続けている。
装備可能な特殊兵装は4AAM(4体ロックオン空対空ミサイル)、GPB(投下型誘導爆弾)、SASM(空中炸裂方式空対空ミサイル)。Fighterだが対地攻撃用のGPBも装備可能なため、攻撃目標が地上兵器のミッションでも活躍は可能。
ただし機体性能は低いため、パーツで補うか、難易度が高いミッションは素直に上位機体への乗り換えが必要になる。

F-14D Super Tomcat

購入価格は70000MRP。
アメリカ海軍の保有・運用するF-4 ファントム IIの後継機として、グラマン社(当時)の開発した可変翼と長射程のAIM-54フェニックスの運用能力を特徴とした、第4世代ジェット戦闘機に分類される艦上戦闘機(Fighter)。
1970年の初飛行を経て1973年から運用部隊に配備され、主に空母での運用を主目的としている。映画「トップガン」で一躍有名になった機体である。
F-14Aの愛称は「雄猫」を意味するトムキャット(Tomcat)だが、今作で使用可能なD型はA型の愛称から派生し「スーパートムキャット」と呼ばれている。
超長射程の対空ミサイル運用能力を持つ大型艦上戦闘機で、自動制御の可変翼によって、高低両方の速度域で高い格闘性能を発揮する。
総計712機が製造され、アメリカ海軍の他には唯一イラン空軍で採用された。
アメリカ海軍のF-14は、F/A-18の改良版・発展型にあたるF/A-18E/F戦闘攻撃機への機種転換が次第に進み、2006年9月22日にVF-31トムキャッターズの解隊を最後に全機が完全退役した。
装備可能な特殊兵装はLAAM(圧倒的な長射程を持つ空対空ミサイル)、GPB、8AAM(8体ロックオン空対空ミサイル)があり、GPBを装備して対地攻撃運用も可能だが、LAAM、8AAMが優秀なので空戦メインのミッションのほうが圧倒的に活躍できる。

『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』の架空機/架空兵器

今作においては無人機の存在がテーマのひとつとなっており、トレーラー公開当初よりクローズアップされているほか、ストーンヘンジなど過去作の兵器も登場している。
主に敵側の兵器として登場し、作戦目的などになることも多い。

航空機

X-02S ストライクワイバーン(Strike Wyvern)

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@tadashi282828283

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