HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の放出系能力者まとめ

『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。主人公のゴン=フリークスが父親を探す為に怪物、財宝、賞金首、美食、幻獣などの稀少な物事を探すことに生涯をかける職業「ハンター」を目指す。仕事柄未知の領域に足を踏み入れることが多い為、ハンターは生命エネルギーであるオーラを操る「念能力」を身に着けなくてはならない。「放出系」とは体から離れたオーラを飛ばす、何らかの形を与える能力が多い。ゴンと共にハンター試験を受けたレオリオは、放出系に属する。

フランクリン=ボルドー

CV:金子幸伸(パイロット版 / 2011年版アニメ第三期) / 木内秀信(1999年版アニメ)/ 乃村健司(2011年版アニメ・第二期)

盗賊集団・幻影旅団の一員で、団員ナンバーは7。旅団設立時からのメンバーでもある。同じく初期メンバーであるノブナガ、ウボォーギンとは親しかった。後から入ったシズクの面倒を見ていることが多い。性格は比較的冷静な方で、他の団員がもめた時も一番落ち着いており、ブレることはなかった。
ヨークシンシティの地下競売の際には、集まった客を自身の能力で殺している。

暗黒大陸編では他のメンバーが旅団員を殺害したヒソカを探しにB・W号の船内を動く一方、フランクリンは団員全員で集まった食堂から動く様子を見せなかった。これはやる気がないわけではなく、ヒソカも旅団員を殺そうとしているため、待っていれば向こうからやってくるだろうという合理的な思考に基づくものだった。

俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)

両手の指から念弾を飛ばす。複数の念弾を連射する能力だが、一発一発が人体をたやすく引きちぎる程の凄まじい破壊力を持つ。闇オークション会場で数百名あまりの客をまたたく間に皆殺しにした。フランクリンの両手の指先は全て切断されて鎖で繋がれているが、これは「その方が威力が上がる気がするから」として自ら行ったことである。そして実際に威力が上がったとのことで、自ら指を切り落とすという覚悟と制約が念に作用した例と言える。

モントール

CV:遊佐浩二(GI編OVA) / 永野広一(2011年版アニメ)

グリードアイランド(念能力者が中に入ってプレイするゲーム)のプレイヤーの一人。同じくプレイヤーであるカヅスールの呼びかけで集まり、グリードアイランド製作者の一人であるレイザーのイベントに参加する。ボクシング勝負を担当するが、敵の瞬間移動からのアッパー(拳が瞬間移動し、アッパーを食らわせた)で敗北。その後は、他のプレイヤーであるゲンスルーに始末された。

拳から念を飛ばす能力(正式な能力名不明)

モントール(左下コマ)の念弾を辛うじて避けた死刑囚の海賊(右、及び左上コマ)。

パンチをする際、拳の先から念弾を放出する。

レイザー

CV:古澤徹(GI編OVA) / 黒田崇矢(2011年版アニメ)

グリードアイランドの放出系システムを担当した、同ゲーム開発者の一人。かつては凶悪な死刑囚だったが、ジンが自分を頼りにし、生まれて初めて友人として接してくれたことに心動かされ、以降ジンを慕っている。
グリードアイランド内では外敵の排除や不当な入島を試みた者をゲームから追い返す他、イベントのボスキャラを務めるなどしている。実力はかなり高く、ヒソカやゴンといった強者たち相手にもその力の一端を見せた。
感情を表に出すことはなく、穏やかな笑みを浮かべているが有無を言わさない威圧感もまたある。ジンからは、ゴンがゲームに来たら手加減をしないように言われていた。ゲーム内のイベントではゴンたちとドッジボールで対決することになり、オーラを纏わせたボールで強烈な攻撃を行った。またドッジボールでありながらボールを避けようとはせず、すべて真っ向から受け止めようとし、勝負への真っ直ぐな気概を見せた。ドッジボール勝負の後ではゴンにジンのことを話し、活を入れて去って行った。

14人の悪魔

CV:鶴岡聡(GI編OVA) / 河合智哉(No.0)

審判のNO.0及びドッジボールメンバーのNO.1からNO.7の念人形を呼び出す。念人形の数字が大きいほど体も大きく、力も強い。メンバー同士での合体、分裂もできる。念人形たちは、レイザーのボールをたやすく受け止め、高速のパスを展開するなど極めて高い性能を持つ。NO.0は自律行動ができ、他人との会話も可能。

オーラのボール(正式な能力名不明)

ボール状のオーラを、バレーボールのサーブの要領で飛ばす。特殊な能力は付与されていないながらも絶大な威力を誇り、直撃すると念能力者でさえ即死させかねない。本物のボールにオーラを纏わせて飛ばすこともあるが、念のボールと威力は同じである。

ノヴ

CV:三木眞一郎(2011年版アニメ)

プロハンターで、キメラアント討伐隊の一人。本命の突入作戦の前準備で宮殿に侵入したが、王メルエムの護衛軍による凶悪なオーラを前に戦意を失ってリタイアした。その後も自身の能力である念空間を維持し、偵察や負傷者の搬送を行い影ながら討伐の協力を続けた。
リタイアをした後はあまりの恐怖に痩せこけて髪も白髪になり、宮殿突入後はほとんど抜け落ちてしまっていた。決戦終結後、単独で王直属の護衛であるネフェルピトーを倒したゴンを英雄と呼び、総力を上げて治療を受けさせる意向を示した。

代用が効かない特異な能力者と称される。当初は具現化系と考えられていたが、作者のメモにより放出系だと判明した。

えどまち
えどまち
@edono78

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