アリー/ スター誕生(A Star Is Born)のネタバレ解説まとめ

『アリー/ スター誕生』とは、歌手に憧れる女性の成功と苦悩と愛を描いた、2018年公開のアメリカ映画。主演は、本作が初主演となるレディー・ガガ。監督は、俳優で本作でもジャックを演じるブラッドリー・クーパー。1937年の同名映画4度目のリメイク。劇中の音楽も高い評価を受け、サウンドトラックは全米1位を獲得。自信のないシンガーが才能を見出され、スターダムを駆け上がっていく。単なるシンデレラストーリーだけではなく、依存症や家族のあり方を含めた人の苦節や愛情という側面も深く描いた作品。

アリーと同じレストランで働くアリーの友だち。アリーが働くバーに来たジャックにアリーを紹介したり、アリーがジャックのコンサートに行くときに同行したりと、二人の転機に関わる。

演じるのは、アンソニー・ラモス。アメリカの俳優。賞も獲得したブロードウェイで有名なミュージカル2015『ハミルトン』で、ジョン・ローレンス役とフィリップ・ハミルトン役の一人二役を演じ、話題となる。2019『Godzilla - The King Of Monster』の出演が決定している。

ロレンツォ(演 : アンドリュー・ダイス・クレイ / Andrew Dice Clay)

写真右がアンドリュー・ダイス・クレイ

アリーの父。幼い頃からアリーの歌の才能を信じ、アリーを応援し続けていた。ミーハーで、ジャックがアリーを訪ねてくることに、とても高揚する。アリーがジャックのステージで歌ったとき、グラミー賞を受賞を知ったときには本当に喜んだ。家では仲間と競馬を見るなど、自由気ままに生活をしている。グラミー賞でのジャックの失態にはひどく憤慨し、常にアリーの味方でありつづけた。演じるのはアンドリュー・ダイス・クレイ。アメリカのコメディアンであり俳優。過激な描写の喜劇ネタで知られる。本作で全米映画俳優組合賞キャスト賞に、ブラッドリー・クーパーらと共にノミネート。出演映画は2014『ブルージャスミン』TVドラマは2011『アントラージュ★オレたちのハリウッド(ファイナルシーズン)』など。

ウォルフ(演 : マイケル・ハーネイ / Michael Harney)

写真右の白シャツの男性がウォルフ

アリーの父、ロレンツォの友人。他の友人たちとロレンツォの家に入り浸っている。アリーのグラミー賞授賞式にも参加し、家族のように接する面もある。ロレンツォと友人を含め、動画サイトの見方もよく分からないほどメディアには疎いが、アリーの歌が動画サイトで多くの再生回数を得ていることに喜ぶ。
演じるのは、マイケル・ハーネイ。代表作は映画2007『キャプティビティ』2000『エリン・ブロコビッチ』TVドラマ2013〜『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』。

ジャクソンのバンド(演 : ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアル / Lukas Nelson & Promise of the Real)

写真右がネルソン

カントリーミュージックシンガー、ジャックを支えるバンドの仲間。演じるのは、世界的カントリーミュージシャン、ウィリー・ネルソンの息子、ルーカス・ネルソンと、彼がヴォーカルを務めるバンド、プロミス・オブ・ザ・リアル。ネルソンは、劇中でジャックやアリーが演奏する楽曲の制作にも関わるり、またネルソンのミュージシャンとしての姿勢がクーパー演じるジャックのキャラクターにも大きな影響を与えた。

ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアル(POTR)は、ロサンジェルス出身のカントリーロックバンド。2008年結成。前述した通り、ルーカス・ネルソンは、カントリーの大御所、ウィリー・ネルソンの息子ということで話題となる。近年では、1995年にロックの殿堂を果たしたカナダのシンガーソングライター、ニール・ヤングをバックバンドに迎え勢いを増す。2017年発表のバンド名と同タイトルのアルバム『Lukas Nelson & Promise of the Real』では、レディー・ガガがヴォーカルとしてコラボレーションしている。

シャンジェラ・ラキファ・ワドリー(演 : シャンジェラ・ラキファ・ワドリー / Shangela Laquifa Wadley)

アリーが歌ステージに立つドラァグ(ゲイ)・バーの店主。店に来たジャックに歌うことをせがむエメラルドをたしなめるなど、有名人を前にしても冷静な対応のできる人物。アリーがショービジネスの世界で自分が誰なのか分らなくなりそうになり不安だったときに、動画でアリーを慰め、励ました。

本人役のシャンジェラは、アメリカで有名なドラァグ・クイーン(ゲイタレント)の一人。ドラァグ・クイーンたちが様々な課題に挑戦してアメリカズ・ネクスト・ドラァグ・スーパースターの称号と賞金10万ドルの獲得を目指すテレビ番組、『RuPaul's Drag Race』の出場者として名が知られている。

エメラルド(演 : ウィリアム・ベリ / Willam Belli)

写真中央、ドレスを着ているのがエメラルド

アリーがステージに立つドラァグ・バー(ゲイ・バー)のスタッフの一人。ジャックに、胸にサインするよう頼んだり、ギター渡して歌ってほしいとせがんだり、ミーハーな部分がある人物。アリーが落ち込んでいるとき、店主のシャンジェラと一緒に動画でアリーを慰め、励ました。

演じるのは、ウィリアム・ビリー。アメリカで、俳優、ドラァグ・クイーン、モデルとして知られる。TVドラマ2004〜06『Nip/Tuck』等、多くの作品に出演。シャンジェラ同様、TV番組『RuPaul's Drag Race』にも出場。

ゲイル(演 : レベッカ・フィールド / Rebecca Fieldy)

ジャックのバンドチームのスタッフ。ジャックの自家用ジェット機でジャックのライブに招待されたアリーをバックステージまで案内する。

演じるのは、レベッカ・フィールド。アメリカの女優。TVドラマ2014『グレイズ・アナトミー』2012-2013『クライアント・リスト』等に出演。

ホールジー(演 : ホールジー / Halsey)

アメリカの女性シンガーソングライター。本人役として、カメオ出演している。

ホールジーはアメリカのシンガーソングライター、女優。音楽キャリアは、2014「ルーム93」でデビュー。デビューアルバム2015「バッドランズ」はアメリカBillboard アルバムチャートで初登場2位を記録、アメリカレコード協会(RIAA)よりプラチナ認定を受けた。女優としてゲスト出演で2018『The Voice』や『The Doctors』等のテレビ番組にも出演している。

『アリー/ スター誕生』の用語

カントリー・ミュージック

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