アリー/ スター誕生(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アリー/ スター誕生』とは、歌手に憧れる女性の成功と苦悩と愛を描いた、2018年公開のアメリカ映画。主演は、本作が初主演となるレディー・ガガ。監督は、俳優で本作でもジャックを演じるブラッドリー・クーパー。1937年の同名映画4度目のリメイク。劇中の音楽も高い評価を受け、サウンドトラックは全米1位を獲得。自信のないシンガーが才能を見出され、スターダムを駆け上がっていく。単なるシンデレラストーリーだけではなく、依存症や家族のあり方を含めた人の苦節や愛情という側面も深く描いた作品。

『アリー/ スター誕生』の概要

『アリー/ スター誕生』とは、2018年公開のアメリカ映画。自分に自信がなく、歌手という夢を諦め掛けていたヒロイン・アリーが、有名ミュージシャン・ジャックに才能を見出されスターダムを駆け上がっていく、というストーリー。アメリカを中心に、世界63カ国で上映された。

主演が世界的に有名なミュージシャン・レディー・ガガということで話題となった。本作が初主演。劇中で使用される楽曲の製作にも携わっている。また、レディー・ガガ扮するヒロイン・アリーの才能を見出すミュージシャンとして劇中に登場するジャックをブラッドリー・クーパーが演じているが、彼は本作で初監督を務め、脚本や製作にも関わっている。

人間個人としての夢への恐れ、葛藤、愛、成功、喪失だけでなく、アメリカで重要視されているショービジネスの世界の裏側、アルコールやドラッグの依存症という問題もストーリーに組み込まれていることで、人々の関心を引く映画となった。

10月5日アメリカでの公開初日、本作は全米3686館で公開され、公開初週末に4290万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場2位となった。ゴールデングローブ賞5部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、主題歌賞)、挿入歌はグラミー賞4部門(最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞等)にノミネート。ローリング・ストーン誌からは「この映画は力強い」、ニューヨーク・タイムズ紙からは「ゴージャスなハートブレイク」と称され、アメリカの映画批評サイトRottentomatoesで、400件以上のレビュー、 4.1/5の評価を得て、批評家からも、演出や主演2人(ガガとクーパー)の演技に関して高い評価を得ている。

劇中では、レディー・ガガも製作に携わった、アリーやジャックが歌う楽曲が重要な役割を果たし、音楽が主要な役割を果たしている作品となっている。楽曲もロックやカントリー、ポップといった様々な要素を含みながら、その完成度に高い評価を受け、サウンドトラックは全米アルバム・チャート3週連続1位、全英アルバム・チャート2週1位、世界83か国のiTuneで1位という驚異的な売り上げとなった。

『アリー/ スター誕生』のあらすじ・ストーリー

アリーとジャクソンの出会い

レストランでウェイトレスとして働いているアリーは、歌手になることを夢見ていた。しかし、挑戦したオーディションではいつも鼻が大きいと容姿をバカにされ、自身の歌唱力をまともに評価してもらえない失望感から、夢を諦めかけていた。

一方、有名カントリーミュージシャンとして音楽活動を続けていたジャクソン(愛称ジャック)。酒を飲むことを好み、その日も仕事終わりにどこか飲める場所を探していた。
そこでジャックがたどり着いた小さなバーには、夢を捨てきれずに小さなステージのショーで歌い続けるアリーの姿があった。

その日アリーが「ラヴィアンローズ」を歌い、その歌唱力に才能を感じ取ったジャックは、アリーを連れ出し、なぜ歌手を目指さないのかと問いただす。アリーは、みんなこの鼻を、容姿を良く思わなくて、失望している、それで自信がなくて売り込みができないという胸の内を吐露した。

それに対しジャックは、アリーのコンプレックスである鼻を「美しい」と形容し、アリーを励まそうとする。
その後たどり着いた深夜のスーパーの駐車場で、とりとめもなく話し続ける二人だったが、ジャックはぽつりぽつりと自身の複雑な生い立ちについて語り始める。アリゾナに生まれ、女たらしの父は18歳にも満たない女性を妊娠させた。その女性はジャックを生んだことで亡くなった。ジャックはアルコール中毒で女好きの父親に育てられ、その父親も13のときに亡くなった。年の離れた兄となんとか暮らしているが、未だにその父への屈折した思いがあると。アリーはその話聞き、彼に寄り添うような歌を歌い始める。

未完成のその曲はアリーが自分で作ったもの。今のジャックに合うよう即興で変更を加え、それを歌ったのだった。
それを聞きジャックは、アリーの才能に対する見方は間違いではなかったと確信する。

ぜひアリーを自分のコンサートに招待したい。アリーに並々ならぬ興味を抱くジャックは申し出るが、アリーは仕事があるからと断り続ける。ジャックが自分を気に入ってくれたのかとか、もしかしたら歌える機会があるかもしれないという淡い期待がありながらも、それに手を出し失敗するのが怖いという気持ちもあるアリー。だが、仕事でいつも頭ごなしに怒鳴りつけてくる上司にいつも以上に腹を立てたアリーは、その場で仕事を辞め、ジャックのコンサートに行く決心をする。

アリー、ついにステージに立って歌う

ジャックはアリーをコンサートのバックステージに招待した。プライベート・ジェットでのコンサートへの招待、バックステージで鑑賞するコンサートに興奮と感激のアリーだったが、コンサートの真最中、ジャックは突然、友人を紹介しようと観客に言い出し、アリーをステージへ引っ張り出そうとする。

ジャックは、深夜のスーパーの駐車場でアリーが歌ったあの曲をアレンジし、アリーに一緒に歌おうと持ちかける。だがアリーは逡巡し、すぐに「yes」とは言わない。スモークが焚かれる中、ギターでイントロが奏でられ、ジャックがあの曲を歌いだす。それを聴きながら、バックステージで歌うことへの不安と期待の間で揺れていたアリーが、ついに意を決しステージに上がり、大観衆の前で堂々とその曲「Shallow」を歌い切った。

アリーの歌手としての生活がスタート

アリーの才能を信じたジャックと、その期待に応えたアリー。お互いを信じ合い成功したステージの後、二人の距離は急速に縮まる。ジャックは自分のツアーにアリーを同行させ、さらにステージ上で歌わせ、二人のパフォーマンスは動画サイトで多くの再生回数を記録し話題となる。

ジャックはアリーをツアーに同行させるため、初パフォーマンス後家に帰ったアリーを再び迎えに行く。コンサート場所となるジャックの故郷アリゾナに向かいながら、アリーとジャックは一度ジャックの父の墓参りをするため、墓のある父の農場がある場所に立ち寄るが、その農場はすでに売却されていたことを知る。売ったのはジャックの音楽活動を支える兄、ボビー。何も知らなかったジャックは、大切に思っていた農場を勝手に売られてしまった怒りをボビーに向かって爆発させる。だが、ボビーも、その話を持ちかけたときジャックが泥酔していてちゃんと聞いていなかったと反論。また、有名ミュージシャンとして世界を回るジャックにサポートとして付き添う中で、農場の管理などとてもできなかったとも。しかしジャックの怒りも収まらず、ボビーは辞めると言って、ジャックのチームから去った。

ジャックの兄ボビーがチームを去るという騒動がありながらも、ジャックとアリーはツアーを続け、信頼関係を確認し合いながら、恋人同士に。充実した時間を過ごす二人だったが、最終的にアリーに、インタースコープ社と言うレコード会社のマネージャー、レズという人物から、ソロ契約の話が舞い込む。ジャックとアリーはそこに一抹の不安を感じながらも、ジャックはアリーの成功のため彼女の背中を押す。

スターダムを駆け上がるアリーとアルコールに溺れていくジャック

その一方で、もともと父や幼少期のトラウマから難聴とアルコール依存症のあったジャックは、次第にひどくなる耳の状態からくるショービジネスへの不安で、酒に溺れるようになっていく。ジャックが引き入れた音楽とは違うジャンルへ進んで行きながら、歌手としてステップアップして行くアリー。それに対して酒に溺れ、さらには以前から手を出していたドラッグもやめられず、状態が悪化していくジャック。

そんな状態でなんとかステージに上がるジャックだったが、ソロライブのあるアリーと離れ、故郷メンフィスでサポートバンドとしてライブに出演後、泥酔し道端で眠り込んでしまい、旧友ジョージにそこを助けてもらう形で再会する。久々に会話を交わす二人だったが、ジョージはジャックの酒浸りの様子を心配し、また、アリーと一緒にいるジャックが穏やかに見えることから、アリーがそんなジャックに寄り添ってくれる存在なのではないか、そういう存在がジャックには必要だとジョージはジャックに助言。そして、そう寄り添ってくれる存在である家族がいる今の生活がとても気に入っていると、ジョージはジャックに語った。

そんな話をしたのち、ソロライブを成功させたアリーがジョージの家にいるジャックの元に来た。酒に酔いつぶれたり連絡をくれなかったりするジャックに、アリーはもう迎えに来ない、自分の尻拭いは自分でしてとつきつける。ジャックはアリーを失いたくないという気持ちを確認し、そして穏やかな家庭を持つ選択も悪くはないことをジョージに教えられる。意を決したジャックは、許可をもらってジョージのギターの弦を切り、その弦で即興で指輪を作ってアリーにプロポーズ。二人は結婚を決め、ジョージはすぐに式をあげようと親類を呼び集め、結婚パーティーが行われた。

二人は結婚し、アリーはますます勢いのある歌手として活躍していく。アメリカの人気長寿番組、サタデー・ナイト・ライブ(SNL)にも音楽ゲストとして出演することに。だが、ジャックの状態は悪化。SNLのステージ裏でも酒を飲み、その際に久々に再開した兄に耳の状態を尋ねられても、支離滅裂な返答をしてしまうほど。アリーはついにグラミー賞受賞が決定し、その勢いはますます加速。しかし、グラミー賞受賞が決定してすぐ、アリーは、朝から泥酔しアリーに暴言を吐くジャックと口論になってしまう。すぐに反省したジャックをアリーは許しながら献身的に彼を励ますものの、悪循環はとまらず、ジャックはもはやステージでパフォーマンスを無事に終えることも難しくなっていき、周りからの信頼も失いかけ、ヴォーカルとして出演するステージでヴォーカルを外され、バックバンドに回されることに。

スターダムを駆け上がり、とうとう名誉あるグラミーの最優秀新人賞を獲得したアリーだったが、授賞式に同席していたジャックは泥酔しており、朦朧とした意識の中、トロフィーを受け取るアリーを追ってステージに勝手に上がってしまい、騒然とした雰囲気の中、アリーのそばで失禁してしまう。新人で最も名誉ある賞の受賞シーンでアリーの面目を潰し、醜態を晒してしまったジャックは、周囲から批判を受けることになる。

アリーとジャックがたどり着いた結末

ジャックは更生を試み、依存症リハビリの施設に通いはじめる。かつてジャックが自分を信じてくれたように、アリーもジャックを信じ、過去の醜態さえも許して夫を励まし続ける。状態は少しずつ回復してくるが、周囲に染み付いてしまった「ジャックは依存症である」「ジャックは失態を犯した」というイメージは拭い去れず、ジャックはアリーのマネージャー、レズに「アリーとジャックが夫婦でいることすら笑いもの。その飲んでいる水も、いつかまた酒に変わるだろう。そうなったらアリーときっぱりと別れてくれ」と言われてしまう。仕事後のアリーと会うと、これからヨーロッパツアーを控えるアリーからは「ツアーはキャンセルして、ジャックとずっと一緒にいる。売上が好調で、マネージャーも大喜び」と告げられる。先ほどのレズの様子からアリーが自分のために嘘をついている、もしも本当でツアーをキャンセルしたとしても、どちらにせよジャックは自分がアリーの足かせとなってしまっていることに気づき、打ちひしがれる。

そして、アリーの国内ツアー最終コンサートの最中、ジャックは「会場で会おう」と約束したアリーの元へは行かず、自宅のガレージで首を吊って自殺してしまう。
悲しみに暮れる中、アリーはジャックの追悼コンサートを開いた。今や大観衆の前で、オーケストラを背に一人でステージに上がり、拍手が沸き起こるほどのスター歌手になったアリーは、そのステージで愛する人を失ってしまった悲しみを歌う。その歌は、ジャックがリハビリをしていた頃、葛藤の中でアリーへの愛を書いた「I’ll never love again. もう君以外は愛せない」だった。

『アリー/ スター誕生』の登場人物・キャラクター

アリー(演:レディー・ガガ / Lady Gaga)

抜群の歌唱力を持ち、歌手になることを夢見ていたウェイトレス。容姿を非難されることから、自分に自信がなく売り込みができないものの、その夢を諦め切れずに小さなバーで歌い続けていた。ジャックにその才能を見出され、人前で歌う決意をする。ジャックに支えられ、ステージ上で歌うことで、才能を開花させていき、ソロデビューを果たす。
その後、ステージで歌い始めたころと方向性が変わっていくことに葛藤しながらも、アメリカの有名テレビ番組サタデーナイトライブに出演、ついにはグラミー賞最優秀新人賞を獲得する歌手にまで成長することになる。ジャックと信頼関係を築きながら充実した恋人時代をすごし、やがて結婚。アルコール・ドラッグ依存症のジャックとは、すれ違う場面がありながらも、彼を献身的に支え、彼を心から愛した。彼の死後、「ツアーをキャンセルして一緒にいる」という、できもしない嘘をついてしまったことを深く後悔するが、「彼の死はだれのせいでもない」というジャックの兄の言葉を胸に、歌手としてジャックの死と向き合い、本物のスターとなる。

演じるのは、今回が初主演となる世界的に有名なポップミュージシャン、レディー・ガガ。2008年に発売したデビュー・アルバム『ザ・フェイム』は4カ国の音楽チャートで1位を獲得、1500万枚以上の売り上げ記録を持つ。アルバムからの最初のシングル2曲「ジャスト・ダンス」「ポーカー・フェイス」は世界中のチャートで1位を獲得する大ヒットとなり、前者は第51回グラミー賞にて最優秀ダンス・レコーディング賞にノミネートされる。現在までに世界中でシングルを8400万枚、アルバムを2500万枚以上売り上げ、2010年5月、アメリカの雑誌『タイム』の世界で最も影響力のある有名人を選出する「タイム100」のアーティスト部門の1位に選ばれた。歌手を志望する以前は女優志望で、アメリカの名門俳優学校に通っていた時期もあり、周りの熟練俳優たちに引け劣らぬ演技でアリーというキャラクターをつくりあげた。劇中に登場する様々なジャンルの楽曲制作にも携わり、本作を音楽映画として、ゴールデングローブ賞、グラミー賞等の映画賞への受賞・ノミネートに大きく寄与した。

ジャクソン・メイン(演 : ブラッドリー・クーパー / Bradley Cooper)

有名カントリーミュージシャン。劇中では愛称のジャックで呼ばれる。片耳が難聴で、複雑な生い立ちを抱え、酒の力を借りながら音楽活動を続けていた。ある日のコンサート後、たまたま立ち寄ったバーでアリーと出会い、彼女の才能を開花させていく。信頼関係を築いたアリーとは恋人同士となり、後に結婚。だが、父親からの影響や幼い頃のトラウマ、次第にひどくなる難聴という厳しい現実、さらにはそんな自分と対照的に成功して変わっていくアリーの姿に、酒に頼ってなんとかステージに上がる日々。重度のアルコール、加えてドラッグ依存症となり、それが原因で大衆の前で失態を犯してしまう。更生を試みるが、周囲に染み付いた依存症のイメージは拭いきれず、アリーのマネージャーから厳しい意見をぶつけられ、スターとして成功するアリーの足かせとなっている自分の人生を深く悔いる形で自殺してしまう。

演じるのはブラッドリー・チャールズ・クーパー。1998年にテレビシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』でデビュー。2009年公開の『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』でブレイクし、2012年公開の『世界にひとつのプレイブック』で第85回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。『世界にひとつのプレイブック』や『アメリカン・ハッスル』では製作総指揮、『アメリカン・スナイパー』では製作を務め、本作では初の監督を務めた。

ボビー(演 : サム・エリオット / Sam Elliott)

年齢が離れているが、ジャックの義理の兄。音楽マネージャーとしてジャックを支える。だが、ジャックに何の相談もなく、父が埋葬されている故郷の農場を勝手に売却。アリーと農場に立ち寄り、その事実を知ったジャックは激怒。それに対しボビーも話を持ちかけたときジャックは泥酔していたと反論。言い争いの末、結局ジャックは兄を解雇してしまう。だが、ジャックは、次第にアリーの影の存在になっていく葛藤の中、再び兄を頼り、兄弟は和解。ジャックは自殺してしまうが、ジャックの死ははだれのせいでもなかったと、ジャックのことばを引用しながらアリーを慰める。

演じるのはサム・エリオット。1969年、『明日に向かって撃て!』で映画デビュー。1991年、テレビムービー『CONAGHTER』でゴールデングローブ賞 主演男優賞にノミネート。1995年『バッファロー・ガールズ』でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネート。2007『ライラの冒険/黄金の羅針盤』2009『噂のモーガン夫妻』等にも出演。

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@akihi0115o4

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