ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge!)のネタバレ解説まとめ

『ムーラン・ルージュ』とは、2001年製作のアメリカ映画。ハリウッドを代表する2大スター、ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーを主演に、 『ロミオ+ジュリエット』のバズ・ラーマンが製作・監督・脚本を担当したミュージカル大作。劇中の楽曲には20世紀を代表するポップ・ナンバーがふんだんに使用されている。19世紀末の夜のパリを象徴する魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”で繰り広げられる、若き作家と高級娼婦の悲恋物語を絢爛豪華にして幻想的に描く。

ウースター公爵がサティーンに贈ったダイヤモンドのネックレスは、映画のために本物のダイヤモンドを使用して製作された物である。使用したのは、エメラルドカットのダイヤ5カラットを含む、総計134カラット、全部で1,308個で、その額約1億円相当。映画用のアクセサリーとしては史上最高額と言われている。デザインと製作を手掛けたのは、オーストラリアの宝飾デザイナー、ステファノ・カンチュリ氏で、世界最大級のダイヤモンド会社「ロージィ・ブルー」が用意したダイヤモンドの中から使用する石を全て自分で選んだほど、19世紀末の華やかさを表現するための強いこだわりを見せた。

監督の地元で事前公開

バズ・ラーマン監督

本作の撮影初日に、何とバズ・ラーマン監督の父親が亡くなっていたというアクシデントがあり、彼は即座に映画を降りることも考えたが、"映画に集中しろ"と言われるだろう厳格な父親の言葉を胸に撮影を続けたというエピソードがある。その事もあってか映画完成後、一般公開される前にラーマン監督の生まれ故郷であるオーストラリアのタレーという小さな町で、250人の観客に向けて事前上映されている。この町はシドニーから約320キロメートル離れており、250枚のチケットも地元の薬局で販売されたそうである。

『ムーラン・ルージュ』の主題歌・挿入歌・劇中歌

劇中歌:「Nature Boy」

オープニングとエンディングでトゥールーズによって歌われるもの悲しい楽曲。

劇中歌:「Complainte De La Butte」

邦題「モンマルトルの丘」。
クリスチャンがパリにやって来たくだりに流れる楽曲。

劇中歌:「Children of the Revolution」

クリスチャンとトゥールーズらボヘミアン仲間たちがアブサンを飲んで酩酊しながら歌い踊るシーンと、「ムーラン・ルージュ」劇場初日のラストステージに登場する楽曲。

劇中歌:「Because We Can」

ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の登場シーンで、ジドラーの音頭によって始まる激しくスピーディーなダンス楽曲。

劇中歌:「Sparkling Diamonds」

ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の"輝くダイヤモンド"サティーンの登場シーンで、彼女が華麗に歌い踊る楽曲。

劇中歌:「Rhythm Of The Night」

ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」で、サティーンがクリスチャンを公爵だと思い込み、彼をダンスに誘って踊りまくるシーンの楽曲。

劇中歌:「Your Song」

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