東亰ザナドゥ(Tokyo Xanadu)のネタバレ解説まとめ

「東亰ザナドゥ(Tokyo Xanadu)」とは、日本ファルコムより発売されたPlayStation Vita専用のアクションRPGである。主人公の高校生・時坂洸が、ヒロインの同級生・柊明日香と出会い、謎の世界「異界」に挑んでいく物語を描いている。日本ファルコムを代表とする人気ファンタジーRPG「イース」「空の軌跡」とは一風変わって、現代の日本を舞台にしたストーリーと世界観が大きな特徴となっており、ファルコムの新たな時代展開を象徴する一作として注目を集めている。

暑苦しい性格で知られる国語教師。かなりの生徒思いの熱血漢で、素行不良の生徒の更生にも積極的な姿勢を見せるなど勤務態度は非常に真面目だが、空回ることもしばしばである。また、婚活の失敗回数が100の大台であることが悩みの種であるが、それでも持ち前の熱血で婚活は諦めていない。杜宮異界化の際、思い切ってケイコ先生にデートを誘ってOKを貰うことができたことに歓喜していた。

マトウ

怪しげな雰囲気を漂わせる化学教師。いつも不穏な笑いを浮かべ、意味ありげな独り言が多いことから「マッドサイエンティスト」という呼び名をつけられている。しかし既婚者であり、たまに妻とデートをしているところからまともな一面も持っている。また、ある時に学校で異界の物質を見つけ、これに興味を持ってNiARを通して洸たちに調査の依頼を出したこともある。

テツオ

七星モールにあるジャンク屋「城嶋無線」を営む、サングラスがトレードマークな気さくで気骨のある青年。しかしその裏ではネメシスの民間協力者のひとりで、ソウルデヴァイスの調整とそれに関するオリジナルのカスタムパーツの作成もこなすことができ、明日香も贔屓にしている。

グリムグリード

ノスフェラトゥ

海外で出没としたらしいグリムグリードで、過去に討伐されているため、本作では会話において名前だけ登場している。迷霧ノ魔女と同じように霧を操る能力を持っており、その霧で村を包んで住人全てを異界に誘った。

夕闇ノ使徒(ゆうやみのしと)

「東亰震災」を引き起こしたとされる元凶で、地上絵のように平べったい外観を持ったグリムグリード。広範囲に対して「現実を偽る」、すなわち現実の物事に干渉し、「嘘」という事実に作り替えるなど驚異的かつ豊富な能力を発揮でき、さらにエルダーグリードはもちろん他のグリムグリードも出現させ、「眷属」として従えることもできる。こうしたケースから、グリムグリードの中でも「神話級」と呼ばれる最高位の存在として注目、警戒されていた。

迷霧ノ魔女(ネプラ=マギア)

作中で初めて出現し、杜宮学園を舞台に洸たちと死闘を繰り広げた、魔女を思わせる外見を持ったグリムグリード。童謡「霧の城の魔女」から生まれ出でた存在とされており、数週間にわたって杜宮市に濃霧を発生させ、眷属の怪異たちに住人をさらわせていた。

マリスクロウ、アビスハウンド、カオスレイヴンといった強力なエルダーグリードを眷属として従え、さらに現実世界に干渉して、杜宮学園を「城」を思わせる自らの領域に作り替え、その領域にいた生徒や職員たちを支配下に置くこともできる。また、戦闘時では黒い荊の蔦を鞭のように振るったり、背中の羽型の装飾を回転させながら飛ばして斬りつけたり、その他にも漆黒の刃や火球、分身を召喚しての波状攻撃など強力かつ豊富な攻撃手段を持ち合わせている。

絶架ノ熾天使(セラフィム=アウラ)

東亰震災にて死にかけた幼い璃音の「生きたい」という願いを叶え、彼女と同化することでその命をつないだ、6枚の翼を持った天使の姿をしたグリムグリード。眷属は天使型の怪異のみで、作中でその眷属として確認されたのはオルターアンヘルだけとなっている。
天使型の怪異の中でも上位の力を持っていることから「熾天使型」と分類されている。人間の感情を奪う冷たい光をその身に纏っていることから、御厨によって「全ての望みを断つ」という意味合いを込めて「絶架ノ熾天使」と名付けられた。

戦闘時には6枚の翼を羽撃かせ、素早いスピードで空中を自由自在に飛び回り、両手の鉤爪による攻撃を繰り出してくる。その他にも空間や地上から召喚する槍やギロチンなどの武器による猛攻や、鳥籠やトラバサミといったトラップも出現させての攻撃と同時に行う妨害で洸たちを翻弄し、苦しめてくる。
杜宮で水面下で進行していた異界の活性化に加えて、御厨による璃音への精神の介入によって活性化し、野望に燃える御厨によってコントロールされる。しかし、璃音と洸たちとの激闘の末に撃破され、意志を喪失して暴走してしまうが、璃音がその存在を許容したことで、エネルギーとなって彼女の魂と癒着することで眠りについた。

夕闇ノ落し子(ブリード・オブ・ダスク)

東亰震災にて夕闇ノ使徒が残していった眷属であるグリムグリード。夕闇ノ使徒の眷属であることからその力と脅威度はエルダーグリードはもちろん、迷霧ノ魔女や絶架ノ熾天使を上回っており、ランクは「3S」とトップクラスである。

ネメシスやゾディアック、国防軍や刻印騎士団からは近年の異界化頻発の原因とも目されて日夜その行方を追われており、純と吾郎たち「イージス」によってその所在を突き止められる。そして、当初は人面の芋虫を思わせる姿であったが、存在を実体化させるためにイージスが用意した無人の機動殻という器に憑依し、装甲を纏った闇色の巨獣の姿へと変化した。
戦闘時では闇のエネルギーを纏った引っ掻き、ブレスや衝撃波、そしてその巨躯とパワーを活かした苛烈な猛攻を繰り出してくる。また、杜宮市で数度発生していた虚空震を発生させ、敵もろとも辺り一面を崩壊させるという、東亰震災の元凶の眷属の名に恥じない荒業もこなせられる。

冥禍ノ神獣(メイカノシンジュウ) / 冥キ禍ノ神姫(クラキワザワイノシンキ)

これがグリムグリードとしての本性を現した栞の姿「冥禍ノ神獣」。夕闇ノ落し子を上回る脅威度「4S」のランクに見合うほどの強大さと禍々しさを有している。

そしてこれが第2形態となる「冥キ禍ノ神姫」。冥禍ノ神獣をさらに上回る「5S」と、脅威度と戦闘能力の一切が測定不能である「xxx(アンノウン)グリード」の表記から、本作のラストボスに恥じない強さを誇る。

グリードとして覚醒した栞が変容した姿で、本作のラストボスに相当する存在。第一形態の冥禍ノ神獣は巨大な人馬の姿をした禍々しい獣であり、第二形態の冥キ禍ノ神姫は骨の翼を背中に生やした、歪で美しい女性的な姿をした外見となっている。また、これまで言及されたグリードのランクが前項の夕闇ノ落し子の「3S」だったのに対し、冥禍ノ神獣は「4S」、冥キ禍ノ神姫は「5S」という、文字通りの規格外の怪物となっている。
ちなみに冥キ禍ノ神姫の登場時に表示されるテロップの中の「5S級XXXグリード」の「XXX」は、脅威度や戦闘能力が測定不能であることからくる「アンノウン」という意味合いの「XXX」と考えられる。そして、変容した状態でも栞としての自我を保っており、普通に会話することもできる。

第一形態の冥禍ノ神獣は引っ掻きや突進攻撃、尻尾振り回しや衝撃波付きの振り下ろしなど、夕闇ノ落し子と同じパワータイプの攻撃の他にも、火炎弾や氷柱、雷撃といった強力な広範囲攻撃を使う。また、黒い檻にパーティキャラを閉じ込め、強制的に戦闘不能にする特殊攻撃も使ってくる。
第二形態の冥キ禍ノ神姫は、第一形態ほどのパワーはなくなった反面スピードに優れるようになり、素早い動きで洸たちを翻弄しながら、光弾や光の柱、竜巻などの広範囲に及ぶ攻撃を多用してくる。また、体力が半減すると無敵状態になるバリアを展開する4つのビットを召喚してきて、このビットを全て破壊しない限りダメージを与えることはできない。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents