School Food Punishment(スクール フード パニッシュメント)の徹底解説まとめ

School Food Punishmentとは、ボーカル・ギターの内村友美を中心とした、シンセサイザーの蓮尾理之、ベースの山崎英明、ドラムの比田井修からなる4人組バンドである。ボーカル・ギターの内村の透明感のある歌声と、ギター・ロックにエレクトロニック・サウンドを混ぜ合わせたポスト・ロック的アプローチで人気を集めた。楽曲の特徴としてエレクトロニカやポストロック、プログレなど様々な音楽ジャンルが挙げられる。また、心象と風景を独自の言葉で映像的に描いた歌詞と、透明感のあるメロディが魅力的である。

メジャー 5thシングル「future nova/after laughter」

01. future nova
02. after laughter
03. light prayer -AKXMIM Remix-

「future nova/after laughter」は前作から約4か月ぶりとなる5枚目のシングルであり、2010年3月10日にリリースされた両A面シングルとなっている。こちらの楽曲も神山監督からの直々のオファーによって、「future nova」と「after laughter」が映画『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』のオープニング&エンディングテーマに起用されることになった。表題曲の「future nova」と「after laughter」は挑戦したことのなかった新たなサウンドに仕上がったという。

メジャー 1stフルアルバム「amp-reflection」

01. signal
02. goodblue
03. butterfly swimmer
04. future nova -album edit-
05. 電車、滑り落ちる、ヘッドフォン
06. light prayer
07. after laughter
08. 04:59
09. 駆け抜ける
10. futuristic imagination-album version-
11. line
12. パーセンテージ
13. sea-through communication

「amp-reflection」は、2010年4月14日にエピックレコードジャパンからリリースされたschool food punishmentのメジャーデビュー初の1stフルアルバムである。1stシングル「futuristic imagination」から5thシングル「future nova/after laughter」までの、メジャーデビュー後に発表された全てのシングルA面6曲と、新曲7曲を収録した全13曲入りのアルバムとなっている。

ライブハウスに通う学生から、広告や映像などのクリエイターに至るまで、感度の高い音楽リスナー達からいち早く熱い支持を集めてきた彼らが、その圧倒的なクリエイティビティとオリジナリティ溢れる世界観を表現したメジャーデビューして1年間の集大成ともいえるアルバムとなっている。

配信限定シングル「flashback trip syndrome -feat. Main Theme of "NANASE:The Psychic Wanderers"-」

01. flashback trip syndrome -feat. Main Theme of "NANASE:The Psychic Wanderers"-

「flashback trip syndrome」は、 2010年9月22日に配信限定でリリースされたシングルである。この曲は「時をかける少女」など、数々の名作で知られている、筒井康隆の作家生活50周年記念映画『七瀬ふたたび』の主題歌として書き下ろされた楽曲である。また、映画のメインテーマとコラボしたスペシャルバージョンとなっている。

メジャー 6thシングル「RPG」

01. RPG
02. Slide show
03. Transition period

「RPG」は、前作の「future nova/after laughter」から約1年2か月ぶりにリリースされた6枚目のシングルである。2011年5月11日にエピックレコードジャパンから発売された。 本作の発売にあたって「School Food Punishment セカンドフェイズ、スタート」というキャッチコピーが掲げられた。そしてこれに伴い、アーティスト名の表記が「school food punishment」から、各英単語の頭文字を大文字にした「School Food Punishment」に変更となった。

表題曲の「RPG」は、2年ほど前から存在はしており長いあいだ温められてきたが、セカンドフェイズの第一シングルをリリースするにあたって、デビュー当初から確立してきた、School Food Punishmentの原点ともいえるような音楽をストレートに表現できる楽曲として選択されたという。
楽曲制作においては、これまでの姿勢を覆し、「パッと見てかっこいいもの」をテーマに音楽やアートワークの演出に力が注がれている。「RPG」は、 フジテレビ系アニメ『C』エンディングテーマとして起用されている。

メジャー 2ndフルアルバム「Prog-Roid」

01. free quiet
02. RPG
03. in bloom
04. ウツロウ、サンガツ
05. ≠
06. are
07. Ura Omote
08. ハレーション
09. flashback trip syndrome
10. 光
11. Y/N

「Prog-Roid」は、前作のアルバム「amp-reflection」より1年3か月ぶりのリリースとなる、2011年7月13日にリリースされた2枚目のフルアルバムである。映画「七瀬ふたたび」の主題歌である「flashback trip syndrome」、フジテレビアニメ『C』エンディング・テーマ「RPG」を含む全11曲が収録されている。

本アルバムのコンセプトとして、生楽器による演奏とプログラミング音のミックス、楽曲のバランス感が掲げられている。そのため、ピアノや木琴の音がプログラミングで打ち込まれていたり、逆にデジタルに思われる音が生楽器で収録されていたりする。

アルバムタイトルの「Prog-Roid」は、Programming(プログラミング)、Progressive(進歩的な)、Android(人造人間)の3語から成る造語で、プログラミングによって進化する様や、機械的な要素と人間的な要素とが織り合わさった様を表現しているという。

メジャー 7thシングル「How to go」

01. How to go
02. 帰る
03. 君に、胸キュン。 -浮気なヴァカンス-
04. How to go -Anime Edit-

「How to go」は2011年12月7日にエピックレコードから発売された7枚目のシングルである。表題曲の「How to go」は、フジテレビ系『ノイタミナ』枠のアニメ『UN-GO』の主題歌に起用されている。楽曲の制作には、『UN-GO』の水島精二監督と曲の内容について議論を重ねたという。その結果「How to go」の名の通り、楽曲の完成までにメンバー全員が背負い込んだ心情や『ノイタミナ』に対する考えなどが詰め込まれている。

School Food Punishmentの代表曲・MV

futuristic imagination

「futuristic imagination」はschool food punishmentのメジャーデビューシングルである。この曲はテレビアニメ「東のエデン」の主題歌に起用された。ボーカル・ギターの内村の力強く魂のこもった歌声で、アニメの世界観とバンドを最大限に表現した、school food punishmentを代表する1曲である。

RPG

「RPG」は、フジテレビ深夜テレビ枠『ノイタミナ』のテレビアニメ『C』のエンディングテーマ曲に起用されたシングル楽曲で、「Prog-Roid」というアルバムに収録されている。

テレビアニメ『C』は、アニメ『モノノ怪』『空中ブランコ』で、独自のビジュアルと斬新な表現で不思議な世界観を構築してきた中村健治監督が手掛けた、お金と未来をテーマにした完全オリジナル作品である。ボーカル・ギターの内村は、テレビアニメ『C』を見て感じた「考える余裕もなく引き込まれる魅力」と「先の読めない不安感」を楽曲に落とし込んだという。そのため、心惹かれる気持ちや不安な気持ちが入り混じったような、複雑な心の感情を表した楽曲に仕上がっている。

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