School Food Punishment(スクール フード パニッシュメント)の徹底解説まとめ

School Food Punishmentとは、ボーカル・ギターの内村友美を中心とした、シンセサイザーの蓮尾理之、ベースの山崎英明、ドラムの比田井修からなる4人組バンドである。ボーカル・ギターの内村の透明感のある歌声と、ギター・ロックにエレクトロニック・サウンドを混ぜ合わせたポスト・ロック的アプローチで人気を集めた。楽曲の特徴としてエレクトロニカやポストロック、プログレなど様々な音楽ジャンルが挙げられる。また、心象と風景を独自の言葉で映像的に描いた歌詞と、透明感のあるメロディが魅力的である。

School Food Punishmentのディスコグラフィー

インディーズ 1stミニアルバム「school food is good food」

01. close, down, back to
02. pool
03. set low, fine
04. snap
05. 浮かび上がる
06. 遠く箱の中

「school food is good food」は、2007年4月4日にJuly Recordsからリリースされた、School Food Punishmentがメジャーデビューする前のインディーズファーストミニアルバムである。石田ショーキチをプロデューサーに迎え、ポスト・ロック、エレクトロニカ、プログレといった要素を見事にミックスして、キラキラと煌めくポップサウンドで表現したアルバムとなっている。

インディーズ 2ndミニアルバム「air feel, color swim」

01. you may crawl
02. sky step
03. loop,share
04. 煙に白
05. turn
06. 曖昧に逸れる
07. art line
08. transient

「air feel, color swim」は、2007年11月21日にUnited Asia Entertainmentからリリースされた、インディーズ時代のセカンドミニアルバムである。前作のミニアルバムから約7ヶ月後に発売されたセカンドミニアルバムは、エレクトロニカ色を交えたピアノロックから軽やかなエレポップまで、多彩なキーボード使いによって楽曲のバリエーションが多種多様になっている。ボーカル・ギターの内村友美の声が辿る個性的なメロディと、硬と軟、静と動が良いバランスで配置されているのが特徴的である。

配信限定シングル「feedback/二人海の底」

01. feedback
02. 二人海の底

「feedback/二人海の底」の2曲は、2008年12月10日に配信限定でリリースされたシングルである。これらの曲は、テレビドラマ『女子大生会計士の事件簿』のオープニング&エンディングテーマに起用されている。

インディーズ 3rdミニアルバム「Riff-rain」

01. flow
02. feedback
03. egoist
04. killer
05. 二人海の底
06. over

「Riff-rain」は、2009年1月14日にFIVEMAN ARMY ROCKSからリリースされたインディーズ時代のサードミニアルバムである。楽曲制作には作曲家の江口亮が携わったという。シンセサイザーの音が、幻想的な世界観を創り出しており、とても繊細なメロディが交錯し合ったミニアルバムとなっている。また2009年1月放送のTBSドラマ「女子大生会計士の事件簿」のオープニング曲、エンディング曲である「feedback」と「二人海の底」が収録されている。

メジャー 1stシングル「futuristic imagination」

01. futuristic imagination
02. flat
03. you may crawl -Takkyu Ishino Remix-

「futuristic imagination」は2009年5月27日に、エピックレコードジャパンからリリースされたSchool Food Punishmentのメジャーデビュー作品である。 また、テレビアニメ『東のエデン』エンディングテーマに起用された楽曲である。これまでインディーズ時代にリリースした3枚のミニアルバムの、力強い部分やギミック的な要素を詰め込んだような、今までの集大成のような楽曲に仕上がったという。

「futuristic imagination」の歌詞のなかに出てくる「未来の根を切っても構わない」というフレーズは、一見後ろ向きなイメージを持つかもしれない。しかし、この歌詞には、とても前向きな想いを込めており、「未来の根を切っても構わない」と思えるくらい今を精一杯生きているといったSchool Food Punishmentの決意表明ともいえる大きな覚悟を体現しているという。

メジャー 2ndシングル「butterfly swimmer」

01. butterfly swimmer
02. beer trip
03. futuristic imagination -AVALON Remix-

「butterfly swimmer」は前作のシングル「futuristic imagination」から約2か月後の、2009年7月22日にリリースされたセカンドシングルである。こちらの楽曲は、タレントのほしのあきが出演した清涼飲料水『ヘルシアスパークリング』のCMソングや、大学フェアの2009年度のイメージソングに起用されるなど、テレビ番組のテーマソングを含め、合計4つものタイアップがついた。

表題曲の「butterfly swimmer」は、誰もが共感するような弾ける恋心と、そんなときに見えるキラキラと輝く世界を歌ったポップでキャッチ―な楽曲に仕上がっている。かつてインディーズ時代からライブでは何度も披露されており、CD化希望の声が多かった楽曲である。

メジャー 3rdシングル「sea-through communication」

01. sea-through communication
02. fiction nonfiction
03. butterfly swimmer -Q;indivi-Yusuke Tanaka Remix-

「sea-through communication」は、前作から約3か月後の2009年10月7日にリリースされたサードシングルである。初回限定盤には「butterfly swimmer」のミュージックビデオと2008年に開催されたワンマンライブ映像が収録されている。表題曲の「sea-through communication」は、School Food Punishmentが一番得意とするダンサブルな四つ打ちの楽曲となっている。

メジャー 4thシングル「light prayer」

01. light prayer
02. deviswitch
03. sea-through communication -sung in English with symphony-

「light prayer」は前作から約2か月後の2009年12月2日にリリースされた4枚目のシングルである。映画『東のエデン 劇場版I The King of Eden』の主題歌に起用されている。神山健治監督から直々にオファーを受けての書き下ろされた楽曲となっている。初回生産限定盤は「sea-through communication」のミュージックビデオと「futuristic imagination」のライブ映像と映画『東のエデン劇場版I The King of Eden』の予告編の映像が収録されている。表題曲の「light prayer」は、School Food Punishmentの原点ともいえる疾走感あふれるロックチューンとなっている。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents