サガ フロンティア2(SaGa Frontier 2)のネタバレ解説・考察まとめ

『サガフロンティア2』とは、現スクウェア・エニックスが1999年に発売したプレイステーション用ソフト。ジャンルはRPG。サガシリーズとしては8作目、『サガフロンティア』シリーズでは2作目に当たる。
シリーズの特徴であるフリーシナリオは、今作では年代順にシナリオを追っていく「ヒストリーチョイス」システムとして採用されている。術が一般化している世界を舞台に、術が使えないギュスターヴ13世と時代の影で起こる災いに立ち向かうウィリアム・ナイツとその一族を主人公に、約100年に及ぶ物語が描かれる。

ヤーデ伯でケルヴィンの父。
ワイド領奪取やバケットヒルの戦いでは兵をギュスターヴ13世に預けるなどの支援を行う。

カンタール(Cantal)

オート侯。
父がギュスターヴ12世との戦争で戦死したため、16歳でオート侯を継ぐことになった。
ギュスターヴ12世により、彼の娘マリーと政略結婚させられ、合法的に領地の半分を奪われることとなった。
そのため、カンタールは父の仇の娘であるマリーを愛することができず、後に離婚する。
彼にはマリー以外に6人の側室がおり、23人もの子供をもうけた。
ギュスターヴ13世亡き後には野心をあらわにし、後継者争いに名乗りを上げ、ケルヴィンと対立することとなる。

ギュスターヴ14世(Gustav XIV)

ギュスターヴ12世の三男で、ギュスターヴ13世の異母兄弟。
12世が急逝した後、フィニー王として14世を名乗る。
後継者として名乗りを上げたギュスターヴ13世と王位継承戦争で敗北し、処刑された。

フィリップ(Philippe)

ギュスターヴ12世の次男でギュスターヴ13世の実の弟。
母ソフィーが追放された兄とともに出ていき、そのまま死に別れてしまったことで、兄を恨んでいる。
彼は兄の追放後にノール侯に任命されたため、後継の「ファイアブランド」の儀式を受けていなかった。
後に和解し、術不能者の兄の代わりに「ファイアブランド」の儀式を受けようとするが失敗してしまう。

フィリップ2世(Philippe II)

フィリップの息子。
術不能者である伯父ギュスターヴ13世から正統なフィニー王の後継者として育てられる。
父フィリップに代わりに「ファイアブランド」の儀式を成功させるが、その直後、暗殺者の手にかかり死亡。
この悲劇に父フィリップは我を失い、ファイアブランドを手にした彼はアニマを暴走させ、炎のドラゴンに変身して息子の亡骸を抱えていずこかへ飛び去って行った。

マリー(Marie)

ギュスターヴ13世の実の妹。
オート侯カンタールと政略結婚したが夫婦仲は冷めきったまま離縁した。
その後、以前からマリーに思いを寄せていたケルヴィンと再婚し、チャールズとフィリップ3世をもうけた。

チャールズ(Charles)

ケルヴィンとマリーの間に生まれた長男。
ケルヴィンの死後はヤーデ伯家当主となる。
力のみを信奉し、礼節や配慮といったことからはかけ離れた性格で、特に政敵であるカンタールに対しては、その子だくさんであることを揶揄し、カンタールの娘ヌヴィエムの前で「子ばかり作っている犬」と発言し、彼女を激怒させてしまう。
和平会議の最中に他の貴族たちを出し抜いてハン・ノヴァを攻めに行き、偽ギュスターヴ軍に返り討ちにあい戦死した。

フィリップ3世(Philippe III)

ケルヴィンの次男で、チャールズの弟。
兄がヤーデ伯を継いだため、彼はフィニー王家の養子となり、王位を継ぎ「ファイアブランドの儀式」に成功し継承者となる。
両親譲りの温厚な性格で、正義感が強い。
自らの名付け親でもあるギュスターヴ13世の都ハン・ノヴァを、モンスターの襲撃から最後まで守ろうとした。

デーヴィド(David)

チャールズの長男。父の死後ヤーデ伯となる。
父に似ず、思慮深く決断力がある。
1305年のサウスマウンドトップの戦いに連合軍を指揮して勝利をおさめる。
その後は和平政策に尽力し、「デーヴィドの平和」と称される平和な時代を勝ち取った。

ヌヴィエム・ドラングフォルド(Neuvieme De Langford)

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