色づく世界の明日から(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『色づく世界の明日から』とは、P.A.WORKS制作のオリジナルアニメである。
2078年の長崎県に住む少女・月白瞳美は、魔法使いの家系でありながら魔法を嫌悪しており、幼い時に色が視えなくなったことで、他人に心を閉ざしていた。ある日、祖母の琥珀の魔法によって、突然60年前の2018年に送られ、月白家に居候しながら同い年の祖母と共に高校生活を過ごすことになる。
心を閉ざした魔法少女が仲間たちとの交流で変わっていく学園青春ファンタジー作品。

『ごめんね…。』(第9話)

あさぎは瞳美が将に告白されたことを知り、将にずっと好意を抱いていた自分は失恋したのだと思い込む。瞳美はあさぎの気持ちに気づかずに告白の返事をどうするか悩んでいることを相談してしまい、優しいあさぎは自分が将のことを好きだということは伝えず、瞳美にアドバイスをした。しかしその後、瞳美があさぎに話しかけた時に、あさぎは自分がずっと将のことを好きだったことを打ち明ける。その事実が瞳美にとってどんな残酷なことか分かっているのに、あさぎは嫉妬心から瞳美に打ち明け、瞳美の反応も見ずにその場を去ったのだ。
後であさぎが、ずっと将のことが好きだったことを瞳美に打ち明けたことを後悔し、誰もいない公園で涙を浮かべながら呟いた言葉。
普段は優しくて穏やかなあさぎが初めて見せた負の感情が溢れだした場面の後、やはり瞳美への友情と優しさを捨てきれないあさぎの素直な性格がよく表れている場面だ。

『お母さんのバカって、言えばよかった…。私のバカ…。私のバカ…!』(第10話)

葵は瞳美と琥珀の魔法の力で絵の中に入った時に、1人ぼっちの幼い瞳美に出会った。そのことを瞳美に話すと、瞳美は自分の辛い過去を葵に打ち明けた。
月白家は代々魔女の家系だが、瞳美の母には魔法の才能が受け継がれず、瞳美に魔法の才能が隔世遺伝した。まだ幼かった瞳美は、母が魔法を使えないと悩んでいることに気づかず、母を喜ばせようと思って魔法を使っていた。しかし瞳美の優しさは母には届かず、母は黙って瞳美の前から居なくなってしまった。後に瞳美は、自分が魔法を使えたせいで母は苦しんで出て行ったのだと思い込み、魔法の才能と自分自身を大嫌いになった。
見出しのセリフは、それを聞いた葵から「いいよ。瞳美は、もっと怒っていい。」と言われ、瞳美が初めて涙を流しながら自分の本当の気持ちを話した時の言葉である。
魔法も自分のことも嫌いな瞳美の過去に何があったのかを視聴者が初めて知る場面であり、瞳美が胸の内に押し込めていた想いを吐き出すことができた時であった。

『大丈夫よ、みんなの力を借りればいい。瞳美を助けたい人たちと協力すれば、大きな魔法をきっと成し遂げられる。あなたならできるわ、琥珀。そこそこすごい魔法使いの私が言うんだから、間違いないわ。ね?』(第11話)

瞳美にかけられた時間魔法に綻びが出始め、琥珀が時間魔法で瞳美を2078年に帰さなくてはいけない時が迫っていた。しかし大がかりな魔法を使ったことがない琥珀は、本当に時間魔法を使えるかどうか不安に感じており、浮かない顔で思い詰めていた。そんな琥珀に柚葉がかけた言葉だ。
1人で重責を背負い込む琥珀に周りの力を借りるという新しい視点を与え、茶目っ気たっぷりな様子で琥珀を元気づける柚葉の優しさが垣間見える場面である。

『私…、帰りたくない…。』(第12話)

未来に帰るための気持ちの整理がつかない瞳美が、2人きりで葵と会った時に零した本音の言葉だ。
それまで未来に帰らなくてはいけない現実に落ち込んでいた瞳美が初めて口にした本音であり、その相手が葵であるということから、葵と瞳美の距離が他の誰よりも縮まっていることが分かる場面である。

『俺たちはきっと、お互いの未来に色を取り戻すために出会えた。』(第13話)

瞳美を2078年に戻すための時間魔法の儀式の最中、突然別の魔法が発動し、瞳美と葵は2人だけの空間に閉じ込められた。そこで2人はお互いに「好きだ。」という想いを告白する。すると瞳美が見る世界に色が戻った。瞳美は色づく世界に感激し、葵のおかげだと感謝した。一方で葵も瞳美から、自分の絵に対する自信や将来絵に関する仕事をしたいという希望に気づかせて貰ったことを瞳美に感謝していた。その意味を込めて、葵が瞳美に告げた言葉。
別れが迫る中で、好意を寄せあう2人がそれぞれの想いに気づき、出会った意味を知った瞬間の言葉だった。

『未来で待ってる。必ず生まれてきてね!』(第13話)

時間魔法が発動し、瞳美が2078年に戻される直前に琥珀が瞳美に語りかけた言葉。
2018年に来た瞳美を未来の祖母として見守って来た琥珀が、最後に瞳美にかけた言葉であり、琥珀が瞳美をどれほど大切に思っているのかがよく分かる場面だ。

『私の願いは、魔法で人を幸せにすること…。でも、一番親しい人たちを、幸せにすることができなかった…。許してちょうだい…。』(第13話)

2018年の琥珀は「魔法で人を幸せにしたい。」と言っていたが、実際は自分に魔法の力があったせいで魔法の才能がなかった娘を追いつめ、その結果、孫娘の瞳美の元から娘は去ってしまった。そのことを琥珀は気に病んでおり、2078年に帰って来た瞳美に謝罪した時の言葉だ。
理想と現実との違いを思い知っても、他の誰も責めずに自分だけを責める琥珀の優しさや、家族への深い愛情を垣間見ることが出来る場面である。
琥珀のこの言葉に対して、瞳美は「私、もう大丈夫よ。」と答えた。瞳美が自分の魔法の力のせいで母親が家を出て行ってしまったトラウマを乗り越え、人間的に大きな成長を遂げたことがよく分かる場面だ。

『海が青くてよかった…。空が青くてよかった…。あなたがくれた色…。私の明日には、たくさんの色がある。』(第13話)

2078年に戻った瞳美は、過去に負った傷を癒し、他の人とも積極的に関わるようになった。そんな瞳美が展望台から長崎の海を見下ろして、心の中で呟いた言葉。
どこか似ている景色の2018年の長崎で起きた出来事を振り返り、その記憶を大切にしながら未来を歩き出そうとする瞳美の清々しい決意が表現されている場面だ。

sakurasnowdrop
sakurasnowdrop
@sakurasnowdrop

Related Articles関連記事

Charlotte(シャーロット)のネタバレ解説・考察まとめ

「Angel Beats!」に続く、Keyにより制作されたオリジナルアニメ作品。 主人公「乙坂 有宇」の成長と人間模様に焦点があてられており、思春期の真っただ中にいる「完全ではない特殊能力」を持つ仲間とともに、彼らの前に立ちふさがる残酷な運命に対して抗っていく物語である。 2015年に全13話が放送され、翌年にOVAがリリースされた。

Read Article

ヨルムンガンド(Jormungand)のネタバレ解説・考察まとめ

ヨルムンガンド(Jormungand)とは、日本の漫画家・高橋慶太郎の作品。2006年5月に『月刊サンデージェネックス』(小学館)で連載が開始され、2012年2月に最終話を迎える。戦争で両親を殺されたヨナは、武器を売る武器商人を憎んでいた。しかしヨナは、ある事情から武器商人ココ・ヘクマティアルの部下として働くことになる。ココと彼女の仲間たちと共に世界を旅する物語が幕を開ける。

Read Article

花咲くいろは(花いろ)のネタバレ解説・考察まとめ

『花咲くいろは』とは、P.A.WORKS制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品、および、これを原作としたメディアミックス作品。舞台は石川県湯乃鷺温泉街。祖母が経営する温泉旅館「喜翆荘」に住み込みの仲居として働くことになった松前緒花が個性的な従業員に囲まれながらも、様々な経験を通して成長をしていく。

Read Article

SHIROBAKO(シロバコ)のネタバレ解説・考察まとめ

2014年10月~2015年3月に放映された日本のオリジナルテレビアニメーション作品。P.A.WORKS制作、監督は水島努。同じ高校のアニメーション同好会でアニメを作っていた、あおい、絵麻、しずか、美沙、みどりが、いつか共にアニメを作るという夢を抱えながら、それぞれの道で懸命に奮闘するアニメーション業界の日常を描いた群像劇である。全24話。

Read Article

有頂天家族2(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「有頂天家族2」とは、「森見登美彦」による小説作品「有頂天家族」シリーズ2作目をアニメ化した作品。2007年に小説「有頂天家族」が発売、2013年に第一期がアニメ化。2015年に小説「有頂天家族 二代目の帰朝」が発売、2017年に「有頂天家族2」としてアニメ化。主人公で狸の「下鴨矢三郎」は、天狗の息子「二代目」と出会う。二代目はヒロイン「弁天」と険悪な仲になり、矢三郎たち狸も巻き込まれていく。

Read Article

有頂天家族(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

2013年に放映されたアニメ。 原作は『四畳半神話大系』、『夜は短し歩けよ乙女』の森見登美彦。3部作となる予定の「たぬきシリーズ」である。キャラクターデザインは『さよなら絶望先生』の久米田康治。 2013年には漫画化、2014年には舞台化された。 豪華なキャストと丁寧な描写で根強いファンがついており、2017年4月9日より第2期である『有頂天家族2』が放送開始する。

Read Article

TARI TARI(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『TARI TARI』とは、2012年にP.A.WORKS制作によって放送されたオリジナルテレビアニメ及びそれを原作とした漫画。神奈川県藤沢市や鎌倉市などの江ノ電沿線を舞台に、音楽科が有名な高校に通う男女5人の生徒が、それぞれ悩みを抱えながら自分の夢を叶えるために合唱部を発足し、高校生活最後の夏を笑って、悩んで、時には喧嘩をして、そして恋もしながら親友たちと共に成長していく物語である。彼らの青春に多くの感動や称賛を得て、発売されたBlu-rayは放送終了後の週間BDランキングの総合首位となった。

Read Article

やなぎなぎ(ガゼル)の徹底解説まとめ

やなぎなぎとは、2012年2月29日にデビューした女性シンガー。 所属芸能事務所はインクストゥエンター。所属レコードレーベルはNBCユニバーサル。 デビューシングル「ビードロ模様」は、アニメ「あの夏で待ってる」のエンディングテーマを担当した。 その後も次々と人気アニメのタイアップし、着実に知名度を上げていく。

Read Article

白い砂のアクアトープ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『白い砂のアクアトープ』とは、P.A.WORKS制作による、水族館を舞台に二人の少女の交流を描く2021年夏に放送されたアニメ作品。 沖縄で暮らす海咲野くくるは、水族館の館長代理として迫り来る閉館の危機を相手に悪戦苦闘していた。一方岩手生まれの宮沢風花は、アイドルになる夢に破れ、沖縄に身一つで傷心旅行に訪れる。行くあても無かった風花から「水族館で働かせてほしい」と頼み込まれ、彼女の熱意に感じ入ったくくるはこれを了承。二人の少女は水族館を立て直すために奮闘していく。

Read Article

半妖の夜叉姫(犬夜叉続編アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『半妖の夜叉姫』とは、高橋留美子の漫画作品『犬夜叉』の十数年後の世界を描いたアニメ作品。 普通の女子高生日暮かごめと、半妖の少年犬夜叉が、現代と戦国時代を行き来しながら繰り広げた大冒険から十数年。2人の姪であるとわは、幼い頃に生き別れた双子の妹せつなと再会するが、せつなは夢の胡蝶という妖怪によって眠りを奪われ、過去の記憶も失っていた。かごめと犬夜叉の娘であるもろはも加わり、かつて彼女たちの親がそうしていたように、3人は現代と戦国時代を行き来しながら大妖怪麒麟丸を追う冒険を繰り広げる。

Read Article

Angel Beats!(エンジェル ビーツ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Angel Beats!』とは、Key所属のシナリオライター「麻枝准」が原作・脚本を手掛けたオリジナルアニメ作品である。全13話で、2010年にTBS系で放送された。 死後の世界の学園を舞台とし、「人生」をテーマとした青春アニメ。 テストや球技大会などの日常的な学園生活、銃火器や刀剣を用いた戦いを描く非日常な生活、登場人物の送った生前の理不尽な人生、この3つを柱にストーリーが展開されていく。

Read Article

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(俺ガイル)のネタバレ解説・考察まとめ

「ガガガ文庫」より刊行されている渡航によるライトノベル(2011年~)、及びそれを原作としたアニメ(第一期2013年4月~6月 第二期2015年4月~6月)。自身の書いたひねくれた作文をきっかけに「奉仕部」なる部活に入部させられたぼっちな男子高校生比企谷八幡。彼と、そこで出会った雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣たちがともに数々の経験を積み重ね、三者三様に変化していく様子がシニカルにコミカルに描かれている。

Read Article

犬夜叉(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『犬夜叉』は高橋留美子による少年漫画。1996年から2008年まで週刊少年サンデーで連載された。2000年から2004年にかけてよみうりテレビ、サンライズ制作でアニメ化。現代において受験を控えた女子中学生・かごめが、実家にある曰くつきの井戸から戦国時代にタイムスリップ!妖怪と人間のハーフである半妖の少年・犬夜叉と共に、どんな願いも叶えるといわれる四魂の玉を巡った争いに身を投じる。

Read Article

半妖の夜叉姫 弐の章(犬夜叉続編アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『半妖の夜叉姫 弐の章』とは、現代と戦国時代を舞台にした、人と妖怪の混血の少女たちの冒険譚『半妖の夜叉姫』の続編である。高橋留美子原作の『犬夜叉』とは世界観と一部キャラクターを共有しており、同作が本作の前日譚となっている。 時を行き来する力を持つ時代樹の精から、世を滅ぼさんと画策しているという大妖怪・麒麟丸の討伐を請け負った、それぞれに妖怪の血を引く日暮とわ、その妹のせつな、賞金稼ぎのもろは。麒麟丸を倒す力を求めて新たな旅を始めたとわたちの前に、その麒麟丸の娘だという少女・りおんが現れる。

Read Article

アルスラーン戦記(アル戦)のネタバレ解説・考察まとめ

『アルスラーン戦記』とは、田中芳樹による大河ファンタジー小説。荒川弘によってコミカライズされ、それを原作に映画やアニメ、ゲームなどにもなった。テレビアニメは2015年4月から同年9月までの第1期(全25話)と2016年7月から同年8月までの第2期(全8話)までが放送された。荒川版のコミカライズは2013年9月より別冊少年マガジンにて連載中。架空の王国を舞台に戦乱の世界で1人の王太子・アルスラーンの成長と仲間たちとの絆を描いた英雄譚である。

Read Article

半妖の夜叉姫の武器・必殺技まとめ

『半妖の夜叉姫』とは、高橋留美子の漫画作品『犬夜叉』の十数年後の世界を描いたアニメ作品。 普通の女子中学生日暮かごめと、半妖の少年犬夜叉が、現代と戦国時代を行き来しながら繰り広げた大冒険から十数年。2人の姪であるとわは、幼い頃に生き別れた双子の妹せつなと再会するが、彼女は夢の胡蝶という妖怪によって眠りを奪われ、過去の記憶も失っていた。かごめと犬夜叉の娘であるもろはも加わり、かつて彼女たちの親がそうしていたように、3人は現代と戦国時代を行き来しながら大妖怪麒麟丸を追う冒険を繰り広げる。

Read Article

Angel Beats!(エンジェル ビーツ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

「Angel Beats!」は、P.A.WORKS制作によるテレビアニメ作品。 主人公「音無結弦」が目覚めると、そこは死後の世界だった。そこで出会った「仲村ゆり」に理不尽な人生を強いた神への復讐を目的とする「死んだ世界戦線」へと誘われる。音無は戦線の一員として、「天使」と呼ばれる少女と戦いを繰り広げる日々が始まる。 青春コメディ要素もありながら、人生に言及する重みのある名言を多く残す。

Read Article

アルスラーン戦記(アル戦)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『アルスラーン戦記』は別冊少年マガジンで連載中の原作・田中芳樹、作画・荒川弘で描かれる大河ファンタジー漫画。王子アルスラーンが仲間たちともにルシタニアに征服されたパルスの奪還を目指す物語である。王子アルスラーンの成長とともに、その周りを彩るキャラクターたちの個性あるセリフを紹介する。

Read Article

A3!(ゲーム・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『A3!』(ゲーム・アニメ)とは、スマートフォン向けのイケメン役者育成ゲームアプリ、またゲームアプリを原作としたアニメ作品。キャラクターたちは春組・夏組・秋組・冬組の4つのグループに所属しており、アニメは春組と夏組のストーリー「SEASON SPRING & SUMMER」と秋組・冬組のストーリー「SEASON AUTUMN & WINTER」全24話が放送された。 舞台役者の各キャラクターが物語の中で別の役を演じ、1人のキャラクターの色々な話し方や言い回しを楽しむことができる。

Read Article

true tears(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

2008年1月から3月までテレビ放送されたP.A.WORKSのオリジナルアニメである。登場人物達の心情を繊細に描いた、青春群青劇である。全13話から構成され、「涙」が作品の中では一貫して登場し、ひとつの大きなテーマとなっている。細やかな心理描写に加え、それを表現する作画技術の高さも本作の見どころである。

Read Article

犬夜叉 鏡の中の夢幻城(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『犬夜叉 鏡の中の夢幻城』とは高橋留美子による『週刊少年サンデー』で1996年から2008年まで連載された、戦国時代を舞台にした半妖・犬夜叉と女子中学生かごめのタイムスリップ漫画『犬夜叉』を原作とする2002年に公開された2作目の映画作品である。ついに宿敵・奈落を倒した犬夜叉たち。その日から満月が何日も続く奇怪な現象が起き、犬夜叉たちの前に神久夜(かぐや)と名乗る女が現れた。竹取物語の5つの宝物がそろった時、封印がとけ、神久夜の支配する「夢幻城」が出現し、犬夜叉とかごめを引き裂いていく。

Read Article

犬夜叉 時代を越える想い(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『犬夜叉 時代を越える想い』とは高橋留美子による『週刊少年サンデー』で1996年から2008年まで連載された、戦国時代を舞台にした半妖・犬夜叉と女子中学生かごめのタイムスリップ漫画『犬夜叉』を原作とする初の映画作品である。その昔、大陸から元の大軍が日本に攻めてきたときに一緒に日本に渡ってきた大陸の妖怪軍団の首領の息子・瑪瑙丸。彼は完全なる復活を目指し、犬夜叉の持つ刀・鉄砕牙を狙っていた。激しい戦いの中で犬夜叉とかごめは引き裂かれ、絶体絶命の危機が迫る。

Read Article

犬夜叉 天下覇道の剣(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『犬夜叉 天下覇道の剣』とは高橋留美子による『週刊少年サンデー』で1996年から2008年まで連載された、戦国時代を舞台にした半妖・犬夜叉と女子中学生かごめのタイムスリップ漫画『犬夜叉』を原作とする2003年に公開された3作目の映画作品である。 かつて西国を支配していた犬の大妖怪がいた。そしてその血を引く息子、兄・殺生丸と弟・犬夜叉。父から譲り受けた剣「鉄砕牙」と「天生牙」の他にもう一つ「叢雲牙(そううんが)」という3本目の剣が存在した。

Read Article

犬夜叉 紅蓮の蓬莱島(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』とは高橋留美子によって『週刊少年サンデー』で連載されていた少年漫画『犬夜叉』を原作とした映画作品。2004年に公開された。劇場版としては4作品目であり、『犬夜叉』最後の映画作品でもある。『犬夜叉』とは、戦国時代を生きる半妖・犬夜叉と、その時代にタイムスリップした女子中学生かごめのファンタジー漫画。 50年に一度姿を現す幻の島、蓬莱島は四闘神(しとうしん)に支配されていた。島に残った半妖の子供たちを助けるべく、犬夜叉一行は蓬莱島へと乗り込み熱いバトルが繰り広げられる。

Read Article

神様になった日(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『神様になった日』とは『Angel Beats』『Charlotte』に続く、原作・麻枝准×制作・P.A.WORKSによる3作目のオリジナルアニメ作品である。2020年秋にTVアニメとして放送された。 高校生最後の夏休み、大学受験を控えた成神陽太の前に全知の神を自称する少女ひなが現れ「30日後に世界が終わる」と予言する。最初は戸惑う陽太であったが、ひなの的確な予言を目にしてひなの力が本物だと確信する。陽太の家に居候することとなったひなと「世界の終わり」に向けて騒がしい夏休みが始まる。

Read Article

天晴爛漫!(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『天晴爛漫!』とは、P.A.WORKSが2020年に制作したオリジナルテレビアニメ作品。監督は『ソウルイーターノット!』で監督を務めた橋本昌和。音楽は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のEvan Call。 明治後期、アメリカに漂着した二人の日本人、空乃天晴と一式小雨が、帰国のための資金稼ぎのためにアメリカ大陸横断レースに挑戦するという物語。2020年4月から9月までAT-Xほかにて放送された。 『ヤングエース』にてキャラクター原案アントンシクによるコミカライズの連載がスタートしている。

Read Article

supercell(スーパーセル)の徹底解説まとめ

supercell(スーパーセル)は、コンポーザーの“ryo”を中心にイラストレーターやデザイナーが集ったクリエイター集団。 当初メンバーにボーカルはおらず、ボーカロイド「初音ミク」を用いてのリリースを行う。 2007年に代表曲、「メルト」を発表、以後も5曲連続ミリオン再生達成という金字塔を打ち立て、初音ミク、ニコニコ動画の爆発的流行を作った。

Read Article

色づく世界の明日から(第13話『色づく世界の明日から』)のあらすじと感想・考察まとめ

時間魔法の儀式の準備が整い、魔法写真美術部は1人1人瞳美にお別れの挨拶をした。最後に葵の順番になり、葵は自分の想いを告げることなく瞳美を未来へ送り出そうとする。その時、琥珀の時間魔法とは違う魔法が発動し、葵と瞳美は2人だけの空間に閉じ込められ、お互いの想いを告げた。すると、瞳美が見る景色に色が戻り、瞳美は無事に未来への帰還を果たした。 今回は「色づく世界の明日から」第13話『色づく世界の明日から』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

色づく世界の明日から(第1話『キミノイクベキトコロ』)のあらすじと感想・考察まとめ

幼い頃に色覚を失ってしまった高校2年生の少女・月白瞳美は、魔法使いである祖母から「高校2年生の私に会いに行きなさい。」と突然伝えられ、時を遡る魔法をかけられる。瞳美が辿り着いたのは、瞳美が生きていた時代から60年前に当たる西暦2018年の長崎だった。長崎の街を迷っていた瞳美は、南ヶ丘高校の生徒に偶然出会い、当時の祖母の実家に行くことができた。 今回は「色づく世界の明日から」第1話『キミノイクベキトコロ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

色づく世界の明日から(第6話『金色のサカナ』)のあらすじと感想・考察まとめ

瞳美は初めて作った星砂を葵にプレゼントとして贈り、葵が星砂を使ってみたところ、金色の魚が飛び出して周りを泳ぎ始めた。それは葵が小学生の時に賞を受賞した絵に描いた魚だったのだ。なぜ金色の魚が現れたのかが分からない中、瞳美と葵はグラバー園での撮影会に行くことになる。そこで瞳美は無意識に魔法を使ってしまい、葵の絵の中に入ってしまった。 今回は「色づく世界の明日から」第6話『金色のサカナ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

色づく世界の明日から(第5話『ささやかなレシピ』)のあらすじと感想・考察まとめ

琥珀が参加して発足した「魔法写真美術部」の懇親会が行われることになった。その準備に追われていたある日、瞳美はまほう屋の店番を頼まれたことをきっかけに、積極的に魔法の練習をするようになる。瞳美が初めて作った星砂は、葵のために作った物だった。一方、あさぎが将へ抱く恋心にも変化が起きる。 今回は「色づく世界の明日から」第5話『ささやかなレシピ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

色づく世界の明日から(第10話『モノクロのクレヨン』)のあらすじと感想・考察まとめ

あさぎは将に告白された瞳美を避けてしまっていたが、瞳美が勇気を出して話しかけたことで仲直りをする。一方、魔法写真美術部は文化祭に向けてイベントの準備を進めており、琥珀は魔法で人を絵の中に送り込む企画を提案した。試しに、瞳美と琥珀は協力して葵が描いた絵の中に部員たちを送り込んだ。その絵の中で、葵は瞳美の辛い過去の光景を見てしまう。 今回は「色づく世界の明日から」第10話『モノクロのクレヨン』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

色づく世界の明日から(第2話『魔法なんて大キライ』)のあらすじと感想・考察まとめ

瞳美は失くしてしまったアズライトを見つけたが、元の時代に帰る方法はまだ分からず、高校生の祖母・琥珀が留学先から帰国するまで待つことになった。その間、琥珀の両親の提案で瞳美は地元の高校に通うことになる。戸惑いながら高校に初登校した瞳美が出会ったのは、2018年に来た時に迷い込んでしまった家の少年・葵だった。 今回は「色づく世界の明日から」第2話『魔法なんて大キライ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

色づく世界の明日から(第12話『光る光る この一日が光る』)のあらすじと感想・考察まとめ

2日間の文化祭は無事に終わりそうだった。あさぎは葵と瞳美に思い出を作ってもらうために2人に自由時間を与えることをこっそり提案し、2人は文化祭の出し物を楽しむ。しかし、葵と瞳美はお互いに自分の想いを伝えることなく、後夜祭を迎えてしまった。 いよいよ夜の公園で、瞳美を未来へ帰すための時間魔法の儀式が始まる。 今回は「色づく世界の明日から」第12話『光る光る この一日が光る』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

色づく世界の明日から(第7話『ヴィーナスの重荷』)のあらすじと感想・考察まとめ

再び色が見えなくなった瞳美は、葵とぎくしゃくしたまま夏休みに入った。一方、胡桃は将来について悩みを抱えていた。そんな中、魔法写真美術部は毎年恒例のキャンプ合宿の準備に取り掛かる。そしてキャンプ合宿当日、胡桃は元気づけられる言葉を千草にかけられて元気を取り戻し、瞳美も葵との心理的距離が縮まってあることを決意する。 今回は「色づく世界の明日から」第7話『ヴィーナスの重荷』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

目次 - Contents