テニスの王子様(テニプリ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『テニスの王子様』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた許斐剛によるスポーツ漫画である。中学テニスを題材とした漫画で、主人公が所属する青春学園こと青学のテニス部が全国大会での優勝を目指すお話だ。主人公のリョーマの決めセリフである「まだまだだね。」をはじめとした真似をしたくなるようなセリフや、試合や部活中のシーンなどで友情やテニスへの思いが現れた熱いセリフが登場し、大勢の読者たちに好評を博した。

今大会のダークホースで、部長の橘を中心として強固な絆で結ばれている。

出典: hisapri.blog.jp

過去には暴力をふるう先輩や顧問のせいで苦しい時間を過ごしてきた今の二年生たちだが、橘が転校してきたことがキッカケで新たなテニス部を創立し、のびのびとテニスができるようになった。

狙うぞ 全国!いこうぜ 全国⋯⋯

出典: hisapri.blog.jp

新しいテニス部を創立するにあたり、全国大会へ出場するという目標を抱く

4巻での不動峰の回想シーンでの、不動峰中テニス部全員のセリフである。

一年前、不動峰中テニス部の一年生(現在の二年生)たちは、顧問や先輩からの理不尽な暴力や態度、言動に耐えていた。一年生たちは新人戦などの大会に出たいと考えていたが、意地悪な先輩や顧問はそれを許可しなかった。ある日、不動峰中テニス部に二年生の橘桔平が入部する。橘は九州から不動峰中に転学した転校生で、「九州二翼」の内の一人として名を馳せていたほどテニスが上手だった。「九州二翼」とは、九州地区の中学生の中で最もテニスが上手い二人のことを指している。そのうちの一人が、橘だった。

橘は入部早々、部員たちに「2年の橘だ。俺より強いと思う奴は前へ出ろ!!」と声をかける。すると、前に出たのは全員理不尽な仕打ちに耐えながらも着実に実力をつけてきている一年生たちであった。橘がこの言葉を投げかけたのは、不動峰中の部員の実力を見極めるためではなく、部員たちがどれだけテニスに真剣な態度で向き合っているかを知るためだ。

後日、橘は一年生たちを引き連れてテニス部をボイコットする。橘の目的は校舎裏に新しいテニスコートを作り、顧問や先輩たちに邪魔をされずに真剣にテニスに打ち込める新しいテニス部を不動峰に作ることだった。しかし、新しいコートを作っている最中に先輩たちが来てしまい、「先輩に逆らいやがって!後輩の分際で!!」と、神尾や伊武たち一年生の部員や橘を殴って怪我を負わせる。橘はこの時、自分たちが暴力沙汰になるのを防ぐために一年生達に「みんな、手を出すなよ!!」と指示を出していた。

先輩が一年生たちや橘に殴ったあとに顧問の先生がやってくるが、顧問は一年生たちに「ウザったいやつらだな。どうせ1年生が手を出したんだろ。来年の春まで球拾いでもしてろ、クソガキ。」と、暴言を浴びせる。すると、その言葉に怒った橘は顧問の顔面を掴み、「よく見ろよ!!無傷の2年生と顔のハレあがった1年を!!あんたは指導者として失格だ!!」と言い放った。

その後、男子テニス部は顧問に暴行を加えたとして3日間の謹慎と秋の新人戦の出場停止を言い渡されるが、橘や一年生達は新しいテニス部を作って一からテニスを始めようとしていた。橘と一年生たちは、新テニス部の申請書を提出するために職員室へ訪れる。「OKでるかな?」と不安になる一年に対して、橘は「出るまで粘るさ。」と返した。そして、拳を一年生の方に向け、「狙うぞ、全国!」と声をかける。

このセリフは橘の言葉を受けてから全員が拳を掲げて言った言葉で、不動峰中全員のテニスにかける強い想いや友情が現れた名台詞である。

(不動峰/部長/三年生)橘桔平の名言・名セリフ

全国大会の前には金髪に変え、イメージチェンジを果たした

よく見ろよ!!無傷の2年生と顔のハレ上がった1年を!!あんたは指導者として失格だ!!

傷ついている一年生(今の二年生)のために声を上げる橘

4巻の1年前の回想シーンで橘が不動峰テニス部の顧問に言ったセリフである。

橘は九州から不動峰中学に転向してきた。その後、テニス部に入部する。1年前の不動峰中テニス部は横柄な態度を取る先輩や暴力的な顧問がいるせいで、一年生(現在の2年生たち)は肩身の狭い思いをしてきた。橘は一年生たちが気持ちの良いテニスが出来るように今のテニス部をボイコットし、新しいコートを作って新しいテニス部を作るように先導する。ところが、そのことは何故か先輩たちにバレてしまい、「先輩に逆らいやがって!!後輩の分際で⋯!」と橘や一年生たちは殴られることとなってしまった。

橘はここで自分たちが先輩に手を出してしまえばこの一年間大会に出れなくなってしまうため、「みんな手出すなよ!!」と忠告する。その後、顧問がテニス部の様子を見に来た。顧問は生徒たちの様子を見て、「ウゼってぇやつらだな。どうせ1年が手ぇ出したんだろ。来年の春まで球拾いでもしてろ、クソガキ。」と吐き捨てる。

このセリフは顧問の顔をガッと掴みながら橘が言った言葉で、顧問や監督に苦しめられている一年生のために怒った橘の正義感が現れている名台詞だ。その後、「橘が顧問に手を出した」として不動峰男子テニス部は新人戦の出場停止と3日間の謹慎を言い渡される。

校内の廊下を歩きながら一年生たちは、「手を出すなって言ったの橘さんなのに。」と笑った。橘は「ウルセー。お前たちだってあの後暴れやがって。ホラ、行くぞ。新テニス部の申請書。」と返す。橘や一年生たちは、今回の事件が起きた後でも折れることなく新しいテニス部を立ち上げることを目指したのだ。その後、橘たちは遂に新しいテニス部を作り上げることに成功し、全国大会の出場を目標に練習に励む。

言いたいことはそれだけか。そういう所を倒していくのが楽しみなんだよ、不動峰は!

7巻で橘が大澤実業の生徒に言ったセリフである。

都大会に進出した不動峰は、大澤実業と対戦することとなった。「テニスでは無名の学校」「都大会に進出できたのはマグレ」と馬鹿にする大澤実業に対して、不動峰の選手たちは各々の実力を相手に見せつけて完勝する。

このセリフは、「フン、お前らみたいな無名校に負けるとはな。どうせここまでさ。この後はシードの氷帝学園だからな、ザマアミロ。」という大澤実業の生徒に対して橘が言った言葉で、相手の悪口を物ともせずに前に突き進んでいく橘の格好良さが現れた名台詞だ。

また一から築いてきゃいいじゃねぇか、新しいお前らのスタイルをよ。俺たちはそうやって来たぜ

9巻で橘が聖ルドルフの観月に言ったセリフである。都大会の準々決勝で青学と戦った聖ルドルフは、そこで敗退してしまう。聖ルドルフのマネージャー兼選手を務める観月は、「くそう!勝たなきゃ⋯⋯⋯⋯勝たなきゃ意味がないんだ!!その為に僕らはワザワザ地方から集められたのに!!結果だけが全てなんだよ!!」と叫ぶ。聖ルドルフ部長の赤澤は「観月、まだ5位決定戦でチャンスが⋯」と話しかけるが、観月は「赤澤!!一敗だって許されるもんか!聖ルドルフの汚点だ。」と返す。

そこに「橘さん、あいつら泣き言を言ってますよ。」「情けねぇなぁ。」と、不動峰の部員たちが聖ルドルフの部員たちに声を掛けてきた。このセリフは「⋯ふん。君達に僕の気持ちが分かってたまるか。」という観月に対して言ったもので、過去に顧問や先輩からの暴力で苦境に立たされてもみんなと協力して新しいテニス部を立ち上げた経験のある橘の、一度の失敗や困難に恐れずに立ち向かっていく勇敢さや他校のほぼ初対面の生徒に発破をかける優しさが現れた名台詞である。

その様子を見ていた赤澤は、「地区ノーシードでベスト8まで上がった無名校⋯。不動峰の橘か⋯」と橘に興味を示す。不動峰が聖ルドルフの元を去る時に赤澤は橘とすれ違うが、赤澤は橘の姿に謎の金髪で長髪の男の面影を重ねた。

ワリーな、15分で終わっちまった。

9巻で橘が都大会準々決勝での対戦相手である氷帝学園の宍戸に言ったセリフである。橘はシングルス3で宍戸と戦うこととなった。宍戸は橘に「俺が20分で終わらせてやるぜ。」と、宣言する。宍戸は橘に対して激しい猛攻を見せるが、橘は余裕の表情をしていた。そして、「⋯⋯よう、もう充分楽しんだろ。そろそろ前出てもいいよな?」と言って宍戸を圧倒し、瞬く間に宍戸を敗北させた。

このセリフは試合終了後に言ったもので、橘の底知れない強さが現れた名台詞である。試合を見ていた聖ルドルフの赤澤は、裕太に「お、思い出した。アイツ⋯昨年の全国大会のビデオで観た⋯金髪じゃねーから気づかなかったぜ。」と話しかける。氷帝学園部長の跡部も橘を見て、「九州地区2強の一人⋯橘じゃねぇか。あんな奴がこの都大会に出てたなんて⋯」と、驚きを見せる。以前、赤澤は橘とすれ違った際に橘に長めの髪をした金髪の男の面影を見る。この面影は橘の過去の姿で、昔は今とは全く違う髪型をしていたのだ。

乾や手塚は、青学の部員たちに「橘桔平、アイツは全国区だよ。」「九州地区2強と謳われる獅子楽中2年生エースだった男だ!」と、橘の過去の経歴や実力を説明した。

⋯⋯そうやって無理してどうなる?お前ら一人でも欠けたら困るだろうが。上にいくんだろ

出典: ameblo.jp

11巻で橘が不動峰の部員に言ったセリフである。不動峰の都大会の準決勝の相手は古参の山吹中だった。会場には橘と不動峰の部員の内村と森と橘の妹の杏がいたが、残りのメンバーである神尾、伊武、石田、桜井が来ていなかった。あと五分で失格になるというタイミングで神尾たち4人が到着するが、4人はどこか苦しそうにしていた。

不動峰VS山吹の試合が始まった。試合では、山吹側が圧倒していて、不動峰の選手たちが手も足も出ないような状態だった。ダブルスの試合を落とし、シングルスでの伊武の試合を見ていた橘は、「おかしい⋯奴らが強いとはいえ、一方的すぎる⋯。ウチの連中が全力を出しきれてない!!どうした⋯⋯⋯⋯深司!」と独白する。するとそこに、山吹中学の不良である亜久津が橘に「そーいや来る時⋯タクシーが事故ってやがったな。よく無事だったよなあ、あの4人。」と告げる。

4人が事故の影響で怪我を負っていると知った橘は、すぐさま試合を棄権させた。そして、4人を「バカヤロウーっ!!」と叱る。不動峰が途中で棄権したことにより、試合は山吹の勝利となった。試合をみていた人たちは、「おい聞いたか!?不動峰途中棄権だってよ。それも負ける寸前だったらしーぜ!」「マジかよ、きたねーな。」「どうも車の事故らしいんだけどな。」「ウソくせーなあ。仮に本当だったとしてもそんなケガ人を出場させるなんてひでー部長だな、そいつは!」と、不動峰を中傷する。

橘はそんな周囲の声を気にしてはいなかった。このセリフは試合を棄権した後に4人に言った言葉で、仲間を本気で思う橘の気持ちが現れた名台詞である。

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日吉若(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

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日吉若(ひよしわかし)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部2年テニス部のレギュラーである。プレイスタイルはベースライン上で積極的に攻撃するアグレッシブベースライナー。実家が古武術の道場をやっており、古武術を取り入れた通称「演武テニス」で独特なフォームをしている。氷帝学園テニス部次期部長として扱われている実力者。神経質な面もあるが、性格は冷静沈着で他人に流されない。キリッとした目とキノコヘアーが特徴的である。座右の銘と口癖は「下剋上」。

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乾貞治(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

乾貞治(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

乾貞治(いぬいさだはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、青春学園テニス部3年生。緻密なゲームメイクと相手の打つ方向を予測するデータテニスを得意としており、口癖は「~の確率〇〇%」。立海の柳蓮二とは幼馴染であり、関東大会では激闘の末、勝利した。番外編ではギャグ要因として登場することもしばしばで、疲労回復のため開発した乾特製ドリンク「乾汁」は、罰ゲームとして定番となっている。海堂とダブルスを組むことが多く、トレーニング量は海堂の2.25倍と、ストイックな一面もある。

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入江奏多(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

入江奏多(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

入江奏多(いりえかなた)とは、『新テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、U-17日本代表3番コートの高校3年生。薄茶色のくせ毛と丸眼鏡姿が印象的。笑みを浮かべて丁寧な口調で話すことから優しそうな印象を受けるが、実は腹黒な一面があり、試合では、わざと追い詰められている演技をして相手の精神を揺さぶったり、相手の思考や行動を読むことで弱点を突くといったプレイスタイルを披露している。5番コートシャッフルマッチでは跡部と対戦し、跡部を試合続行不可能にまで追い込んだ。

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毛利寿三郎(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

毛利寿三郎(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。

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竜崎桜乃(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

竜崎桜乃(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

竜崎桜乃(りゅうざきさくの)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、本作のヒロイン。青春学園中等部1年生。ロングヘアのみつあみがトレードマーク。ドジでおっちょこちょいな性格で、リョーマに道を聞かれた際には逆方向を教えてしまった。青学テニス部顧問の竜崎スミレは祖母にあたる。運動神経はあまりよくないが、リョーマに憧れて女子テニス部に入部。大会で入賞するほどまでに上達した。

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宍戸亮(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

宍戸亮(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

宍戸亮(ししどりょう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年テニス部のレギュラーである。元はシングルスプレイヤーだったが、2年の鳳長太郎(おおとりちょうたろう)とダブルスを組んでおり「氷帝最強ダブルス」と呼ばれている。都大会で惨敗し、一度レギュラー落ちを経験した。レギュラー落ち以前は長髪だったが、レギュラー復帰の際に自らハサミで短髪にし青いキャップを後ろ向きに被っている。男気溢れる性格で、口癖は「激ダサ」。

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千石清純(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

千石清純(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

千石清純とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、山吹中学校テニス3年生。初登場は都大会2週間前、青学へ偵察に来た他校生として登場。ジュニア選抜経験の実力者として知られ、都大会では青学・桃城と、関東大会では不動峰の神尾と対戦している。オレンジ色(原作では茶色)の髪にゲジゲジとした眉毛が特徴。性格は飄々としており、人懐っこい。無類の女好き。千石が試合にいるとラッキーなことが起こることから「ラッキー千石」という異名で呼ばれている。

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向日岳人(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

向日岳人(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

向日岳人(むかひがくと)は『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年のテニス部レギュラーである。アクロバティックプレイを得意とし、コートの上で軽快に動き回る。だがスタミナ不足という欠点があり、短期決戦を得意としている。そのためダブルスを組むことが多い。小柄で赤いおかっぱ頭という一見女の子のような見た目だが、短気でせっかちでまっすぐな性格。意外と男らしい一面があり、強気に対戦相手を挑発することもある。また、特徴的な「〜(して)みそ」という口癖を度々発する。

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