ソードアート・オンライン アリシゼーション(第6話『アリシゼーション計画』)のあらすじと感想・考察まとめ

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ラースの研究施設「オーシャン・タートル」への潜入に成功したアスナは、菊岡にキリトの居場所はどこかと詰め寄る。そこで菊岡に明かされたのは、想像を絶する壮大な目的を持つ「ソール・トランスレーター」を使った計画である「アリシゼーション計画」と、その計画でのキリトの役割だった。
今回は「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第6話『アリシゼーション計画』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第6話『アリシゼーション計画』のあらすじ・ストーリー

アリシゼーション計画の全貌

オーシャン・タートルに乗り込んだアスナは、「キリト君はどこ!」と怒りを込めて菊岡を詰問する。
菊岡は苦笑いし、「だから言ったじゃないっすか。あの少年はこの計画最大のセキュリティホールだって。」と比嘉は菊岡に呆れたように声をかけた。
アスナ「キリト君は無事なんですか!?彼を治療できると言ったのは嘘なんですか!?答えてください!菊岡さん!」
菊岡「…デス・ガン事件の逃亡者による襲撃で、キリト君の脳は現代医学では治療不可なダメージを負ってしまった。だが、世界でもこのラースにのみ彼を治療しえる技術がある。君の聞いたことがあるだろう。STL、ソウル・トランスレーターさ。STLで直接フラクトライトを活性化すれば、新たなニューラルネットワークの発生を促すことができる。時間はかかるがね。キリト君は、今ここにしかないフルスペックSTLの中にいるよ。彼の治療体制は、どんな大病院にも劣るものではない。専任の看護師さえいる。」
アスナは菊岡の言葉を聞いて落ち着きを取り戻し、「…分かりました。今はあなたを信じます。」と菊岡に言った。代わりに凜子がアスナの横に進み出て、菊岡に尋ねた。
凜子「さて、ここまで来たら、何もかも白状してくれて良いんじゃないかしら。自衛官のあなたが、なぜ総務省の窓際課長を装ってたのか、ここで何を企んでるのか、そしてなぜ桐ケ谷君が必要だったのか。」
菊岡「聞くからには手伝ってもらいますよ。」
凜子「聞いてから決めるわ。」

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STLに入れられているキリト

Alice

菊岡は説明を始めた。
菊岡「さて、お二人はSTLの概要をもうご存知だと思って良いのかな?」
アスナ「人の魂…フラクトライトを解読し、現実と全く同じクオリティの仮想世界にダイブさせる機械。」
菊岡「その通り。だがプロジェクトの目的については知らないだろう?ボトムアップ型汎用人工知能の開発さ。」
アスナ「ボトムアップ型汎用人工知能?」
菊岡「人工知能の開発には2つのアプローチがある。1つがトップダウン型。これは、プログラムに知識や経験を積ませ、学習によって最終的に本物の知性へ近付けようという物だ。だが、トップダウン型は学習してない事には適切な反応ができない。つまり、現状では真に知能と呼べるレベルには達していないんだ。そして、次にボトムアップ型人工知能。これは人間の脳…脳細胞が1千億個連結された生体器官の構造そのものを人工的に再現し、そこに知性を発生させようという考え方だ。」
アスナ「…そんなこと出来るんですか?」
菊岡「これまでは不可能だと思われていた。だが、STLは遂に人間の魂、我々がフラクトライトと呼ぶ量子波を捉えることに成功した。」
比嘉「そして、人間の脳とほぼ同容量のデータを保存するメディアとして光量子ゲート結晶体、通称ライトキューブも開発したっす。」
凜子「…つまり、それがあればフラクトライトをコピーできる…。」
菊岡「その通り。そして、現に我々は人の魂の複製に成功している。」
凜子「なら、なぜ今さら私を呼ぶ必要があったの?」
菊岡「我々は愚かにも気付いていなかったのさ。人の魂のコピーと真の人工知能の間には、途方もなく深い広い谷が存在してることに。比嘉君、例のアレ、見せてやりたまえよ。」
比嘉が機械を操作すると、スクリーンに青い丸のような物が現れ、比嘉の声で「サンプリングは終わったんすか?」と話し始めた。スクリーンに現れたのは、可視化した比嘉の魂のコピーだったのだ。比嘉のコピーはスクリーンの上で様々な色に変化しながら、本物の比嘉と会話を始めた。
比嘉「ああ。全て問題なく終了したっすよ。」
比嘉のコピー「そりゃ良かった…でも、真っ暗で身体も動かないっす。STLの異常っすか?悪いけどマシンから出してくれ。」
比嘉「残念だが、それは出来ないっす。」
比嘉のコピー「おいおい、何を言ってるんすか。…あんた一体誰だ!?聞き覚えのない声っすね。」
比嘉「俺は比嘉っす。比嘉健。」
比嘉のコピー「…馬鹿な!何を言ってるんすか!?俺が比嘉だ!STLから出れば分かる!」
比嘉「落ち着け。取り乱すな。君らしくないっすよ。コピーとは言っても、君は比嘉健。状況を冷静に受け入れ…。」
比嘉のコピー「俺は俺のままなんだ!コピーならコピーと実感できても良いじゃないか!こんな…こんなのって…嫌だ!出してくれ!俺をここから出せよ!」
菊岡「冷静になるんだ。論理的思考を失うとフラクトライトはどうなるか、その危険性を君は知ってるはずだ。」
比嘉のコピー「俺は論理的だ!何なら、そこの偽物と円周率の暗算競争でもしてみるか!?3.1415926…。」
しかしそこへ比嘉のコピーはバグを起こして何を話しているのか分からなくなり、スクリーンの上で丸い形が爆発して消滅した。アスナはその光景に耐えられなくなり、比嘉のコピーが爆発する瞬間に目をギュッと閉じた。

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比嘉のコピーがスクリーンに現れた時の最初の姿

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バグを起こして爆発寸前の比嘉のコピーの姿

比嘉は自分のコピーが消滅したのを見て「はあ…崩壊したっす。1分8秒。」と呟くが、凜子は非難がましく「悪趣味にも程があるわね!」と声を荒げた。
菊岡「申し訳ない。だがこれは直接見てもらう以外説明は不可能ということも、分かってもらえただろう?私を含め10人以上のフラクトライトを複製したのだが、例外なく己がコピーであるという認識に耐えることが出来なかった。丸ごとコピーが無理なら、どうすれば良いと思います?」
凜子は考え込み、「どうすればって…最初から成長させる。」と答え、アスナは何かに気づいて「もしかして…!」と呟いて菊岡の方を見た。
菊岡「そうだ。生まれたばかりの新生児の魂をコピーし育てる。」
凜子「でも…それを成長させる環境はどうするの?現実社会と全く同じ物を作るなんて…。」
菊岡「不可能だね。だが気づいたんだ。うってつけの物が、ネットワークの中に山ほど存在してるって。」
アスナ「VRMMOワールド…。」
比嘉「その通りっす。僕らはザ・シードを使って、小さな村と周囲の地形を作って、STL用に変換したっす。」
菊岡「一番最初に作った村では、4人のラーススタッフが16の精神原形、つまりAIの赤ん坊を18歳程度まで成長させた。すくすく成長した16人の若者たち、便宜上人工フラクトライトと呼ぶが、彼らの出来栄えは相当に満足するものだった。みんなとても従順で善良だったよ。夫婦となった彼らには赤ん坊、つまり新たな精神原形を与えて育てさせた。そして、内部世界の時間の流れを5千倍で回し続けるうちに、さらに世代交代が進み、現実世界の3週間、内部世界の300年が経過した頃には、人口8万人という一大社会が形成されるに至ったんだよ。」
凜子「それはもう…1つの文明シミュレーションじゃないの…。」
菊岡「その通りだね。現在、内部世界では既に480年が経過し、首都セントリアの人口は2万に達している。
比嘉「現時点で、人工フラクトライトはボトムアップ型AIとして期待通りの成長を遂げている。これなら次の段階へ進むことが出来る、と喜んだわけっす。しかし…。」
菊岡「そこでようやく、1つの重大な問題に気づいた。公理教会と呼ばれる行政機関が、禁忌目録という法律を作り上げたんだ。そこには、例えば現実世界と同様に殺人を禁じる1項もあった。だが人間がいかにその法を守らないかは、毎日のニュースを見ていれば分かるだろう。ところが、フラクトライトたちは法を守る。守り過ぎる程にね。この街は美しく整いすぎている。道にはゴミ1つなく、泥棒は1人もおらず、当然殺人事件など1度たりとも起きたことはない。」
凜子「それのどこが問題なのよ?」
アスナ「…もしかして、あなたたちの目的は、人を殺せるAIを作ること?私とキリト君は、菊岡さんがVRMMOに興味を持つ理由は、その技術が警察や自衛隊の訓練に転用できるからと推測してました。でも、この計画は大がかりすぎます。これほどのことを、自衛官であるあなたがやる理由…それは、戦争で敵の兵士を殺せるAIを作るため。そうじゃないですか?」
凜子は驚き、「本当なの?菊岡さん。」と聞いた。菊岡は口元にかすかに笑みを浮かべて、答えた。
菊岡「…5年前、ナーヴギアが発表された時、僕は気づいたんだ。この技術には、戦争と言う概念を根底から一変させてしまう程の可能性がある、とね。SAO事件が起きた時、僕は志願して総務省に出向し、対策チームに加わった。それも全て、このプロジェクトを立ち上げるためだ。5年かかって、ようやくここまで来たよ。」
菊岡は感慨深そうに、アンダーワールドが映し出されたスクリーンを眺めながら言った。
凜子「比嘉君がこの計画に参加したのはどうして?」
比嘉「いやぁ…僕の動機は何ていうか、個人的な物っすよ。学生の頃から韓国の大学にダチがいたんすけど、そいつ兵役中に死んじゃって…。そんでまあ…この世界から戦争がなくなることはないにしても、せめて人間が死なずに済むようになるんならって。ガキっぽい理由っすけどね。」
アスナ「…でもあなたたちは、その話をキリト君に一切していない。もし話してれば、彼があなたたちに協力するはずがないわ。あなたたちの話には、大切な視点が1つ欠け落ちてる。」
菊岡「それは?」
アスナ「人工知能たちの権利。あなたたちの言う人工フラクトライトには、人間と同等の思考能力があるのでしょう?」
菊岡「彼らに生身の肉体はないんだよ?」
アスナ「でも、生きてる人間と変わらないわ。戦争の道具として殺し合いをさせるなんてこと、キリト君が協力するはずがない!絶対に!」
菊岡「言いたいことは僕にも分からなくはないよ。だが、僕にとって10万の人工知能の命は、1人の自衛官の命より軽い。」
それきりアスナと菊岡は黙ってお互いを睨み付け、お互いの間に絶対に埋めることが出来ない溝ができてしまった。凜子は2人の間に割って入るような恰好を取り、菊岡に話しかけた。
凜子「そもそも、なんで桐ケ谷君が必要だったの?最大級の機密が漏れる危険を冒してまで、どうして彼を…。」
菊岡「そうか。それを説明するためにこんな話をしていたんだったね。人工フラクトライトたちが禁忌目録に違反できないのは何故か?そこで1つの実験を考え付いた。本物の人間の記録を全てブロックし、幼い子どもに戻して仮想世界で成長させた場合、被験者は禁忌目録に背けるかどうか。実験のためには、仮想世界の動作に慣れている被験者が必要だ。それも1週間、1カ月ではなく、年単位の経験がね。これでもう分かっただろう?」

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現在のアンダーワールドの様子

6

菊岡とアスナの間で意見の対立が決定的になった

アスナはALOで仲間にオーシャン・タートルでの出来事を報告した。
シリカ「菊岡さんのこと、信用しても大丈夫でしょうか…?」
リズベット「さすがに隠してることはもうないって思いたいけどね…。」
シノン「今はただ、STLでの治療の効果を信じるしかないか…。」
みんなは暗い雰囲気になってしまい、リズベットがふと気づいてアスナに尋ねた。
リズベット「ねえ。それでキリトとその…禁忌目録?っていうのはどうなったの?」
アスナ「うん。キリト君といつも一緒に遊んでた男の子と女の子がいて、そのうち女の子の方が、禁忌目録に違反したそうよ。」
シノン「それって、キリトに影響されたってこと?」
アスナ「ええ。で、その子が破ったのは、移動禁止アドレスへの侵入っていう禁忌だったんだけど…。」
女の子は視界内の禁忌アドレスで死にかけていた他の人工フラクトライトを助けようとして禁忌目録に違反したこと、その女の子の人工フラクトライトこそが菊岡と比嘉が実験結果として求めていたものであることを説明した。
リーファは「その子に名前はあるんですか?」と尋ね、アスナはその女の子の名前はアリスだと答えた。アスナはオーシャン・タートルで菊岡に説明されたことを話した。

菊岡「恐るべき偶然に驚愕したよ。なぜなら、アリスとは全ての計画の礎となった1つの概念に与えられた名称でもあったからだ。人工高適応型知的自立存在さ。英語ではArtifical Labile Intelligent Cyberneted Existence。その頭文字を取ってALICE。僕らの究極の目的は、人工フラクトライトをALICEに変化させることなんだ。ようこそ。我らがプロジェクト・アリシゼーションへ。」

アスナは説明を続けた。
アスナ「もしアリスって子のフラクトライトが保存できてたら、研究が一気に進んだのに、って言ってたわ。仮想世界ではすごいスピードで時間が経過してる、って言ったでしょ。だから、気づいた時には内部では2日経っていて、その女の子のフラクトライトは既に公理教会によって修正されてたらしいの。」
シノン「修正って…フラクトライトは観察対象なのに、そんな権限を与えていたの?」
アスナ「本来なら出来ないはずだって言ってたわ。でも、人工フラクトライトの一部は神聖術、つまり、魔法という形を取ったシステムアクセス権を持っているから、何か抜け道を見つけたんじゃないかって。あ!ごめん、私そろそろ戻らないと。」
リーファ「何かあるんですか?」
アスナ「眠ってるキリト君に会えることになってるの。もうすぐその時間なんだ。」
リズベット「どんな様子だったか後で聞かせてよ。」
アスナ「う~ん…機械の中にいるから、顔は見えないかもしれないけどね。」
苦笑いしてそう言うと、アスナは現実世界に戻って行った。

8

アスナの報告を聞く仲間たち

それぞれが背負う罪

現実世界に戻ったアスナは、ガラス越しにSTLの中に入れられたキリトと対面した。
そこに姿を現したのは、安岐ナツキという女性看護師だった。彼女はSAO事件の時に現実世界でのキリトの身体を世話する担当の看護師で、菊岡からキリトが仮想世界での仕事を依頼されてダイブする時に、現実世界のキリトの身体に変化がないか常に側でチェックする役割をしていた看護師だ。
アスナはナツキの登場に驚き、「安岐さん…どうしてここに…?」と聞いた。
ナツキ「桐ケ谷君のお世話よ。もちろん。」
アスナ「あなたは千代田区の病院の看護師だったはず…。菊岡さんみたいに、偽装してたんですか!?」
ナツキ「まさか。私はあのおじさんと違って、本物のナースよ。ただ、卒業した学校が自衛隊東京病院高等看護学校ってとこなんだけどね。」
突然ナツキはアスナに向かって敬礼をした。
ナツキ「安岐ナツキ二等陸曹であります!桐ケ谷君の身体生命は、本官が責任を持って守ります!なんてね。」
アスナ「はあ…よろしくお願いします。」
ナツキ「はい。任せてちょうだい。」
アスナはキリトの方に向き直り、「キリト君…帰ってきますよね。」と暗い表情でナツキに話しかけた。
ナツキ「もちろんよ。キリト君のフラクトライトは、治療用プログラムの中で今も元気に活動しているわ。それに、あの子はSAOをクリアして英雄じゃないの。」
ナツキはアスナを安心させるように言った。

9

安岐ナツキ

宿泊する部屋に着いた時、凜子はアスナに向き直って座り、切り出した。
凜子「…アスナさん、私、あなたに話しておかなくちゃならないことがあるの。ううん、あなただけじゃない。旧SAOプレイヤー全員に告白しなきゃことが。SAO事件の時、私が茅場晶彦と共に長野の山奥に潜伏してたことは、もう知ってるわよね?私の胸には、マイクロ爆弾が埋め込まれていたの。このせいで、私は2年の間、彼の恐ろしい計画に協力を強いられていた。でも本当は違うの。爆弾が決して爆発しないことを、私はよく知っていた。あれは、私が罪に問われないように、あの人が埋め込んでくれたまやかしの狂気。あの人が私にくれた、たった1つのプレゼント…。東都工業大学に進学した時点で、茅場君は既にアーガスの開発部長だったようだけど、私はそんなこと知らなかったから、いつも引き籠って研究ばかりしてるもやしっ子にしか見えなくて…。私は茅場君と付き合うようになったけど、どうしてあの人が私を拒絶しなかったのかは、よく分からない。いえ、そもそも、私はあの人のことを、何も分かっていなかった…。茅場君の山荘を訪れたのは、彼の共犯者になりたいからじゃなかった…。私、茅場君を殺すつもりだった。でも…ごめんなさいね、アスナさん。私…殺せなかった。茅場君は私がナイフを持ってるのを知ってて、いつもみたいに『困った人だなぁ』とだけ言って…また、アインクラッドに戻って行った。私…私は…。」
アスナ「…私もキリト君も、凜子さんを恨んだことは1度もありません。」
アスナは凜子の言葉を遮り、語りかけた。
アスナ「それどころか、私は団長…茅場晶彦のことを、本当に恨んでるかさえ分からないんです。確かに、あの事件で多くの人が亡くなりました。団長の犯罪は、決して許されることではありません。でも…ものすごく我が儘な言い草ですけど、多分私は、あの世界でキリト君と暮らした短い日々を、これからも人生の最良の一時として思い出すでしょう。団長に罪があるように、私にもキリト君にも、そして凜子さん、あなたにも罪はある。でもそれは、誰かに罰してもらえば償えるようなものじゃない。永遠に許しを得られる日は来ないのかもしれません。だとしても、私たちは自分の罪と向き合い続けていかなければならないんです。」
凜子はアスナの言葉で、少しだけ救われたような気持ちになった。

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「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第6話『アリシゼーション計画』の感想・考察

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