ハッピーシュガーライフ(第10話『星空のプロポーズ』)のあらすじと感想・考察まとめ

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眠り込んでしまったさとうに代わり家事をやっていたしおは、さとうが目覚めるまでの間に、母親のゆうなに関する記憶をほぼ全て取り戻す。さとうと一緒に今の生活を守りたいしおに対し、さとうは突然「この家を出る」と言い出す。全てを抱え込み、しおを頼る様子が無かったことに、しおは「私、居なくてもいいじゃない」と怒って部屋を飛び出してしまった。
今回は「ハッピーシュガーライフ」第10話『星空のプロポーズ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ハッピーシュガーライフ」第10話『星空のプロポーズ』のあらすじ・ストーリー

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倒れ込んでしまったさとう

しょうこを殺害した後、突然床に倒れ込んでしまったさとう。しおはさとうを膝枕しながら彼女の様子を心配していた。

しお「(さとちゃん、中身が無くなっちゃったみたい。どうしたのかな……さっき来てたあの人(しょうこ)に、何かされたのかな? でも、もうどっか行っちゃったみたいだし……。どうしよう。こんなさとちゃん、初めて……)」

しおはさとうの眠っている姿を見ているうちに、かつて同じような格好で倒れ込んでいたゆうなの姿を思い出す。しおは慌ててさとうを起こそうとするが、当のさとうは穏やかに寝息を立てていた。

しお「(さとちゃんはきっと、疲れてるんだ。私、守られるばっかりだなあ……このお城は、さとちゃんと私の、2人のお城なのになあ)」

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着物を眺めるゆうな

しおは、さとうに代わって家事をやろうと決断し、まずはさとうが作っていたカレーを煮込み直す。するとかつての神戸家で、父親がゆうなに暴力を振るっている場面を思い出した。

(以下回想)
ゆうなは缶詰のフタを開けられずにいた。
父親「お前がそんなだから、ガキも使えねーんじゃん。何も出来ねえんだから、金ヅルくらいにはなれよオラァ!(ゆうなを蹴る)」
ゆうなは扉に体を打ちつけ、扉のガラスが割れた。
父親「トロ臭えからそうなるんだよ。ったく(部屋を出る)」
しお「(誰かが言っていた……心は瓶なのだと。沢山沢山詰め込めるけれど、割れたら、その人は壊れてしまうのだと)」
しお「お母さん……(ガラスの破片を片付けようとする)」
ゆうな「ダメよしお、触っちゃダメ。危ないの……ママがやるから良いの」

続いて部屋の掃除に取り掛かったしおは、玄関前の床が血で汚れているのを発見する。それを雑巾で拭き取り、床が綺麗になったのを喜んでいると、またしても神戸家での記憶を思い出した。

(以下回想)
ゆうな「(着物を眺めながら)綺麗でしょ。これはね……ママがたった1つ、おじいちゃんとおばあちゃんに貰った物なの。でも着方が分からなくて、結局一度も着れなかった。しおが着たら、素敵なんだろうなあ。お化粧して、髪も結って……フフッ。しおがお嫁さんに行く時、この着物を着た所を写真に――」
父親「おーい。ベチャグチャ気持ち悪いこと喋ってねーで、そんなもんさっさと売ってこいよ」

ゆうなは暴力や暴言に耐える日々の中で、徐々に心にヒビが入っていった。

ゆうな「(大丈夫……いつかアイツが死ぬ時まで、それまで耐えればいい。私は1人じゃないもの、心の支え(子供)があるもの。ママ頑張るわ。可愛い子達……側にいて守ってあげる。いつか3人で幸せに――」
ゆうな(やだやだ、殴られる、ぶたれる血が出る――痛い痛い、苦しい、怖い! 全部捨てた……お父さんお母さん、ごめんなさい! 私が悪い、何も分かってなかった! どうしてあんな男(父親)に……地獄! 先が見えない――)」

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しおを叱りつけるゆうな

しおが衣類を洗うために洗濯機を開けると、中には血まみれの制服が入っていた。それを目にしたしおは、神戸家から逃げた後、ゆうなと二人暮らししていた頃の記憶を思い出す。

(以下回想)
しおはアパートの敷地内に咲いていた花を摘んで部屋に持って帰るが、しおがその花をゆうなに見せるや否や、彼女は激昂した。

ゆうな「外に出たの、しお!? 他の人と会っちゃダメって言ったのに!」
しお「あ、会ってないよ?」
ゆうな「アンタは分かってないのよ、外がどれだけ怖くて大変な所なのか……アンタがそんなだから全部上手く行かなくて! お金もなくなって、もうダメ……もう、全部……」
しお「ごめんなさい……ごめんなさい、お母さん」
ゆうな「違うの……ごめんね、バカなママで。悪いのは全部私なの……ごめんね」
しお「(ゆうなの頭を撫で)良い子良い子……痛いの痛いの、飛んでいけ」
ゆうな「……ありがとう、しお」
しお「(お母さんは、何人も居るみたいだった。怖い人、悲しい人、優しい人……)」
ゆうな「大丈夫、いつかあの子(あさひ)が迎えに来てくれるから。そうしたら、全部大丈夫になるからね?」
しお「(ダメだよ……このままじゃきっと、(ゆうなの心が)壊れちゃうよ。どこにあるの? この瓶(心)を治してくれるものは……)」

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街に出るしおとゆうな

ゆうなの心を治す術を見つけるため、しおは一緒に外へ出るよう彼女に頼み込む。するとゆうなは、「絶対に手を離さない」という条件のもとでしおを街へ連れ出すことにした。

ゆうな「しお……どこか行きたいの?」
(しお、無言でゆうなの手を握る)
ゆうな「そうよね……いつも部屋の中じゃ、息が詰まっちゃうものね」
しお「(人が、物が、こんなにいっぱい……きっとここならある、お母さんの瓶(心)を治せるものが。お母さん、大丈夫だよ。私がなんとかしてあげるから!)」

しおは街をしばらく見回したのち、車道を挟んだ反対側の店に、しおが思い描く心の形(=瓶)と同じような形状の瓶が飾られているのを発見する。

しお「(そうだ、(瓶を)取り替えちゃえば良いんだ!)」
しお「お母さん、あれ!(店に向かって走り出す)」
ゆうな「しお!?」
しお「(だって、お母さんに笑ってほしいから!)」

ゆうなの手を離し、車道に飛び出してしまったしおは、危うくトラックに轢かれそうになるのだった。

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しおを捨てたゆうな

帰宅後ゆうなは、「手を離すな」という約束を破ったしおに対し、二度と外へ出ないよう厳命する。

ゆうな「しお……アンタはもう二度と、ここ(部屋)から出ちゃダメ。ずっとここに居て、大人しくしてて。永遠に」
しお「え……や、やだ。だってそれじゃ、お母さんが壊れちゃう!」
ゆうな「訳の分からないこと言わないで! 何で私の言う通りにしないの!? 私は何もしてないのに、勝手なことばかり……もうアンタは何もしちゃダメ!」
しお「何もしなきゃ、何も起こらないよ! そんなのダメだよ!」

あくまで反抗するしおに対し、ゆうなはカッとなって彼女の頬を平手打ちしてしまう。ゆうなはすぐに我に返ると、自分が神戸家の父親と同じようなことをしてしまったことにショックを受け、叫びながらその場に蹲った。その後、しばらくして起き上がったゆうなは、雨の中しおを連れて外へ繰り出すのだった。

しお「お母さん、どこに行くの? ねえお母さん、お母さ――」
ゆうな「さよなら、しお(路上でしおを突き飛ばす)」
しお「え……や、やだ。お母さん、やだ! 置いてかないで! ごめんなさい、私言うこと聞くから、勝手なことしないから! ごめんなさい、お母さん! ごめんなさい――」
ゆうな「違うのよ」
しお「えっ」
ゆうな「もう要らないのよ、アンタは。もっと早くこうすれば良かった。さよなら、しお。さよなら……」

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起き上がったさとう

ゆうなに捨てられるまでの記憶を概ね思い出したしおは、リビングに戻り改めてさとうの様子を窺う。

しお「(寂しくない……さとちゃんが居るから大丈夫。さとちゃんもそうでしょ? 私が居ないと泣いてたもん……好きだって言ってくれたもん。だから、ずっとずっと2人で居なきゃ。私たちは不完全だから、ずっと欠けてて痛いから……痛い? そっか……私、ずっと痛かったんだ)」

その後、ようやく起き上がったさとうは、突然しおに「どこに行きたい?」と聞き出した。

さとう「例えば北の方。寒いけど、食べ物も美味しそうだし……西の方も良いんだけどね。島とかにも住んでみたいな……人も土地も穏やかそう。あー、お年寄りに囲まれてる方が良いかな? 田舎の方。お庭とかで食べ物育てるのも良いよね。しおちゃんと一緒なら、何でも――」
しお「さとちゃん、お城捨てちゃうの? さとちゃん言ったじゃない、『ここはずっと一緒に暮らすためのお城』だって。『ここにいれば、怖いことは何もない』って。違くなっちゃったの? ねえさとちゃん、私もさとちゃんと頑張れるよ。一緒に頑張る。ね?」

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さとうを突き放すしお

さとうを元気にするため、しおは先程煮込んだカレーを食卓に並べる。さとうは一呼吸おいた後、この家を出なければいけないことを気丈に語り始めた。

さとう「大丈夫だよ、しおちゃん。不安にさせてごめんね。このお城はもう壊れてしまうの、汚いものが入り込んでしまったから。だから外に出るの。分かってる。しおちゃん、外が怖くて不安になっちゃうんだよね。けど、私と一緒だから心配ないよ? しおちゃんは、私が守るよ……全ての怖いものや汚いものから。だから、何もしなくて良いんだよ。何も心配しないで、いつもみたいに私の名前を呼んで、笑顔でいて? それだけで私、頑張れるから」
さとう「(しおちゃんと居れば、私は何でも出来る。愛があれば、あなたから降り注ぐ愛のカケラがあれば、私は――)」

しおを頼る気など全く無いようなさとうの口ぶりに対し、しおは一転してさとうを責め立て始めた。

しお「何でさとちゃんってそうなの!? 私ってさとちゃんの何なの!? さとちゃんって、私のこと何だと思ってるの!?」
さとう「え、しおちゃん? えっと……大切な人だよ。世界で一番大好き――」
しお「嘘だよ! だってさとちゃん、秘密ばっかだし! 大事なこと何にも話してくれない、そんなの……何か違う!」
さとう「しおちゃん、世界にはしおちゃんが知らなくて良いこと、いっぱいあるの。だから話さないだけ。しおちゃんは側に居てくれれば良いの。それだけで、私は元気になれるの」
しお「だから、私は何もしなくていいってこと?」
さとう「そう! しおちゃんは、私の側で笑っててくれれば、それで良いの!」
しお「……だったら、私居なくても良いじゃない。そんな、人形みたいな私は!」

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しおに「嫌い」と言われ、パニックになるさとう

リビングを出てしまったしおを、さとうは急いで追いかける。玄関の鍵が閉まっているのを見て、しおが外に出ていないことを確認し、さとうはしおの部屋の前で必死に彼女に声を掛けた。

さとう「しおちゃん、そこに居るんでしょ? ありがとう、私がダメな時に色々やってくれたんだよね。凄く嬉しかった! でもそれと同じくらい、ごめんねって思ったの。私が至らないせいで、しおちゃんが頑張ることになっちゃって、本当に悪い事したなって……!」
さとう「(早く……早く出てきて!)」
さとう「でも、これからは大丈夫。私、絶対ダメになたりしないから。しおちゃんのために戦うよ、私。ね?」
しお「やだやだやだやだ、私さとちゃんと居たくない! さとちゃん嫌い!」

しおに「嫌い」と言われたさとうは言葉を失い、そのまま床に倒れ込んで蹲ってしまう。

さとう「(あれ? あの一言(「嫌い」)で、何も考えられない……ぐるぐる……言葉が体を、血管を巡って……心臓が、脳みそが溢れてしまう。震えが止まらない……糖分が足りないの? 思考が止まる、気持ち悪い……バカになる! この感情は……これが、絶望?意味がない……しおちゃんが要らない私には、何の意味もない。1人じゃ何も出来ない、あなたとだから生きていけるの。一人ぼっちはやだよ、しおちゃん。一人ぼっちは……!)」

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さとうとしおの出会い

さとうは絶望に震える中、初めてしおと出会った日のことを思い出す。

2人が出会ったのは、しおがゆうなに捨てられた直後のことだった。
さとう「行っちゃうよ。追いかけないの?」
しお「……良いの。だってもう、あの人(ゆうな)の瓶は、私が居るだけで壊れちゃうんだ。それが分かったから、もう良いの」
さとう「追わないのが、愛なの?」
しお「愛?」
さとう「誰かを大事に思ったり、気持ちが惹かれたり。そういうのを愛って言うんだって」
しお「私は、私が生きるためにあの人に生きてほしかった。だから違ったんだよ。それはきっと、愛なんかじゃ、なかったんだ……!」

その言葉を聞いたさとうが微かに目を輝かせる一方、しおはさとうの方を振り返り、さとうの心の瓶が空っぽであることを見透かしていた。

しお「あなたの瓶は空っぽだけど、壊れてないんだね。何かを信じているんだね。だから壊れないんだね」
さとう「え……」
しお「埋まると良いね……その空っぽ、キラキラで」

しおがそう語りかけると、空っぽだったさとうの心に、甘い欠片が一粒入り込む。愛を知らず、満たされないことを嘆いていたさとうにとって、初めて心に愛が灯った瞬間だった。

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さとうを抱きしめるしお

床に倒れたまま「一人は嫌」と震えるさとうに対し、しおはようやく部屋の扉を開ける。

しお「そうだよ、さとちゃん。一人ぼっちは私もやだよ。だから、さとちゃんと一緒にいるのが凄く嬉しかった。けど、さとちゃんは違かった。いっつも1人で頑張ってるから。さとちゃんはずーっと、遠くを見てる気がしてた。さとちゃん、もう笑ってるだけじゃやだよ。名前を呼ぶだけじゃやだ。心配だってする! 私だって、出来ることしたい。する! さとちゃんのことだから……。ねえ、2人で戦おう? 私だって、さとちゃんのこと守りたいんだよ。さとちゃんが傷つくの、私だって辛い。私たち、同じなんだよ!だから私を守って、さとちゃん! 私は、さとちゃんを守るから! ……死ぬ時は、共犯者で居させて?」

そう言いながらしおがさとうを抱きしめると、さとうは感動のあまり涙ぐんでしまった。

さとう「(五感が戻ってくる……糖分が、私を満たしていく。生きてて良かった! 良いのかな、こんなに幸せで……!)」
さとう「しおちゃん……私、人を殺したの」
しお「うん」
さとう「だから、ここを出なくちゃいけないの」
しお「うん」
さとう「騙して犯して奪って、そうして私は、ずっと……」
しお「うん」
さとう「ありがとうしおちゃん……戦おう、命がけで。一緒に証明しよう、私たちの愛を!」
しお「うん!」
さとう「(しおちゃんの居る場所が、私のハッピーシュガーライフ……)」

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さとうと一緒に生きることを決意するしお

さとうを寝かせた後、しおはリビングを見回しながら、これまでのさとうとの生活を振り返る。

しお「(何か、いっぱいここに居た気がするなあ。でもお母さんと居た時間より、ずっと短いんだよね。不思議だなあ……寂しいのに、あったかいの。さとちゃんが居るって、分かってるからかな)」

そのままベランダに出たしおは、12階から見下ろす地上の景色に恐怖を覚えつつも、さとうと一緒の生活を守る決意を固めた。

しお「(大丈夫。外は怖いけど、あの時とは違う。さとちゃんは、お母さんとは違う! 私は、さとちゃんと一緒にいたい! それが一番幸せだから! だからお願い、神様……)」
しお「奪わないでーっ!」
しお「(私とさとちゃんとの生活を! それ以外要らない、もうお母さんなんて要らないの!)」

ゆうなを切り捨てようとするしおだったが、突然「そんな事言うな、しお」というあさひの声が聞こえてくる。しおは慌てて後ろを振り返るも、当然ながら部屋の中には誰も居なかった。

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バットを引きずって歩くあさひ

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