ジョジョの奇妙な冒険(第5部)の名言・名セリフまとめ

ジョジョの奇妙な冒険(第5部)は、荒木飛呂彦氏により1987年から少年ジャンプで連載された漫画の第5部にあたる作品である。1部から3部にかけてジョースター家と激戦を繰り広げた宿敵DIOの息子ジョルノ・ジョバァーナが主人公がギャングスターになるまでの過程を描く。
ギャングの世界で頂点を掴もうとするジョルノの意思の強さを表す名言など、全体的に熱い名言が多い作品となっている。

ブチャラティは、父親と二人でごく普通に暮らしていたが、ある日父親は麻薬の取引の現場を目撃してしまい、殺害されかける。父親がその時受けた傷により入院しているとき、ブチャラティの父親が生きていると知った麻薬密売人は父親を完全に殺そうと試みるが、ベッドの下に潜んでいたブチャラティに逆に殺されてしまう。
人を、それも麻薬密売人という強大な相手を殺してしまったことにより、ブチャラティはギャングとして保護されるしかなくなってしまった。ブチャラティはその頃から自分と父親の人生を変えた麻薬を憎み始め、5年後、後遺症を残したまま父親は死亡してしまった。

そしてある日、正しいと信じていた自分の所属する組織が麻薬を密売していることを知る。いまその組織のボスが近くにいて、さらにボスの娘「トリッシュ」を自身の身元がばれないように消そうとしている。これはそんな状況の中でトリッシュと自分、そして父親が置かれた境遇を照らし合わせて言い放ったブチャラティのセリフである。
ブチャラティの麻薬、そして邪悪なものに対する怒りが表れた言葉だ。

とうおるるるるるるるるるるるるるるる るるるん

作中の「ボス」は二重人格であり、片方をドッピオ、もう片方をディアボロという。ディアボロの人格がギャングのボスなのだが、ドッピオがディアボロと相談したりするときに「とうるるるるるるるる るるるん」といってから、電話をするかのようにカエルなどを耳に当て会話する。
ボスの二つの人格を結ぶ重要な行動ではあるのだが、同時に奇怪ともいえるこの行動はファンの間でよくネタにされている。

大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている

ブチャラティチームのメンバー、アバッキオの夢の中に出てきた男のセリフ。
かつて警官だったアバッキオは出来心から犯罪者から賄賂を受け取り、その犯罪者を見逃してしまう。そしてある日、見逃した犯罪者と現場で再開する。捕まえると自分が賄賂を受け取った事実が明るみに出てしまうというアバッキオの迷いにより、その犯罪者に発砲を許してしまう。撃たれた銃弾はアバッキオの相棒を貫き、相棒は死んでしまった。
そんな過去を持つアバッキオは、その言葉を聞き、「かつて俺もそんな意思をもっていた…でも全部だめにしちまった。くだらない男さ、なんだって途中で終わっちまう」と語る。それを聞いた男は、「そんなことはないよ、アバッキオ。お前がかつて抱いたその意思は再びその心に戻ってきている」と語る。夢に出てきたのはかつてのアバッキオの相棒だった。
アバッキオはその後、命を賭してボスの情報をブチャラティたちに残した。

無駄無駄無駄無駄!!!

ジョジョといえばラッシュ時の掛け声であるが、ジョルノはDIOと同じ「無駄無駄!」である。60巻での無駄無駄ラッシュは5ページ、途中の「WRYYYYYYYYYYY」の掛け声も含めると6ページのラッシュになっており、ジョジョ最長のラッシュである。

真実から出た誠の行動は…決して滅びはしない…

圧倒的な力を持つボスのスタンドに対抗するため、スタンドをさらに進化させるという「矢」のちからで自身のスタンドを「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」に成長させたジョルノのセリフ。
「死んでしまった仲間のその意志は滅んでいない。仲間たちのおかげで自分が矢を手にすることができた」。ジョルノはそう語った後、こう言い放つ。「あんたは果たして滅びずにいられるのかな?ボス…」

オレのそばに近寄るなああーーーーッ!

ボスはジョルノの「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」の能力に敗北し、その能力に永遠に「死」を繰り返す体になってしまう。何をやっても死が訪れるため、死ぬことを恐れて近づいてくる女の子に対し「俺のそばに近寄るなああーーーーッ!」と叫ぶ。そしてボスは今もどこかで「死」の運命を繰り返しているのだ。

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