ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』とは、2017年にスパイク・チュンソフトより発売されたPS4・PS Vita向けのゲーム。同年9月以降には、米国、欧州等でも発売している。ダンガンロンパシリーズにおいては4作目、ナンバリングタイトルとしては3作目となる。作品舞台が希望ヶ峰学園から、才囚学園に変更された。1、2との関連性は薄い。今作は才能あふれる「超高校級」という称号を持つ16人が才囚学園に監禁され、コロシアイの1番を競わされるストーリーとなっている。

赤松と最原が体育館に着いた時には、他の全員が集合していた。
これから何が起こるのかと不思議がっていた超高校級の高校生達の前に5体のロボットが現れた。
中からはモノクマーズの声がし「高機動人型殺人兵器『エグイサル』だ!」と説明した。
ほとんどの生徒が「殺人兵器」の名前に狼狽える中、天海だけは冷静にエグイサルへ近づき「で、俺らに何させるつもりなんすか?」と聞いた。
続けて「暴力をチラつかせるって事は、そういう事っすよね?」と言った。
モノキッドは「なかなか勘が鋭いやないか」と言い、モノキッドが溜めに溜めている間にモノキッドが「コロシアイ、ダヨ」とあっさり言ってしまった。
モノキッドが言おうとしていたセリフをモノキッドが奪う形になった事にモノキッドが怒り出し、他のモノクマーズ達も日々のお互いへの不満をぶつけるように怒り出した。
そのうち、高校生達を差し置いて、モノクマーズ同士の争いが始まってしまった。
すると、「おやめなさい…可愛い我が子達よ…醜い争い合いはやめるのです…」とどこからともなく、モノクマーズに向けた声が聞こえた。
その声を聞いたモノクマーズは、エグイサルから降りてきて「お父ちゃん!?お父ちゃんだよね!?」と言い出した。
モノクマーズが「お父ちゃん」と呼ぶと、突然体育館の照明が落ち、体育館のステージの所にモノクマーズのような見た目の白黒のクマのヌイグルミが現れた。
白黒のクマは、おもむろに喋りだし「ボクこそは、この新世界の神であり…そして、才囚学園の学園長!そう、モノクマだよ!オマエラ、ども初めまして!」と自己紹介した。
どうやら、モノクマと名乗る白黒のクマは、モノクマーズの父親という設定のようだった。
散々茶番を繰り広げるモノクマとモノクマーズを、ただポカンと見ているしかなかった高校生達。
真宮寺はモノクマを見ながら「あれはただのヌイグルミじゃなさそうだヨ…僕には見えるヨ…あれは絶望と狂気が渦巻く不吉のヌイグルミ…」と言った。
すると、モノクマが「ねぇ…そもそもヌイグルミじゃなくて、ボクはモノクマなんだけど」と怒りの表情を向けた。
キーボは、自分と同じようなAIが搭載されている自律式ロボットだと推測した。
モノクマーズからの回答によれば、キーボの推測は当たっているようだ。
そしてようやく、天海が「それよりも、さっきの『コロシアイ』ってどういう事っすか?」と本題を切り込んだ。
モノクマは楽しそうに「コロシアイをして貰いたいんだよね。『超高校級』の才能を持つオマエラ同士でさ」と答えた。
口々に反論する高校生達を前にモノクマは「でもさ、オマエラも学園を見て周ったなら分かったでしょ?巨大な檻に囲まれて、外に逃げられないってことも…」と言った。
続けて「『エグイサル』がいる限り、ボクらに逆らえないってこともさ」と笑った。
そしてモノクマは最後に「オマエラは仲間同士なんかじゃなくて、お互いの命を狙って殺し合う…敵同士なんだよ」と言い放った。
訳の分からない状況についていけない生徒がいる一方で、天海と同じく星も冷静だった。
星はモノクマに対し「俺らはどうやって殺し合えばいいんだ?それぞれに武器でも与えられるのか?」と聞いた。
星はそれを聞く事により、モノクマ達の出方を探り、対策を立てようとしていたのだ。
しかし、モノクマは「え、武器って?そんな野蛮な物を想像してたの?この才囚学園で行われるコロシアイはもっと、知的エンターテイメント性にあふれたコロシアイなのです!」と声高に言った。
モノクマの言う「知的エンターテイメント」とは、『学級裁判』を指しているらしい。

殺人事件が発生した際、生き残りの生徒達で開かれる学級裁判

『学級裁判』とは、生徒間での殺人事件が起きた場合、犯人を含めた生徒全員で行われる裁判の事。
裁判では、殺人をした犯人である『クロ』とそれ以外の生徒である『シロ』が対決する事となる。
また、この裁判の中で『クロは誰か?』という事を全員で議論していく。
そして、裁判の最後に設けられる『投票タイム』で多数決により導き出された『クロ』を、見事正しく当てる事が出来たら『クロ』は「おしおき」となる。
『クロ』のおしおき後は、残った生徒で共同生活を続ける事となる。
要は、「おしおき」とは公開処刑だ。
「罪がバレたら、罰を受ける」それは、この才囚学園も、外の世界も同じ事だ。
ただし、多数決で決まった『クロ』が間違っていた場合は、『クロ』だけが生き残り、残った『シロ』全員が「おしおき」となる。
モノクマの言う「コロシアイ」は、ただ殺せばいいだけではなく、殺した上でその後の学級裁判も乗り越えなければならない。
その後、モノクマとモノクマーズの下らない会話が続き、最後にモノクマが「そろそろ、ワックワクでドッキドキな『コロシアイ新学期』を始めましょうかー!」と言った。
続けて「殺し方は問いませーん。お好きな殺し方で、お好きな相手を、お好きに殺してくださーい!『才囚学園』は、その為の学園なのです!」と声高に生徒を煽った。
冷静な生徒と動揺する生徒で、場は混沌としていた。
赤松は動揺しながらも、モノクマに「あなたに何て言われようと…私達はやらないよ。コロシアイなんて絶対やらない!」と言い放った。
「今は無闇に逆らわない方が…」と転子は赤松を止めたが、モノクマは「いやいや、そういう反抗は大歓迎だよ」と笑った。
更に「そうやって嫌がってる連中が、コロシアイに手を染めていくから面白いんだし…みんなそれが大好きなんだ!そういう残酷なデスゲームが大好きなんだよ!」とモノクマは意味深な言葉を吐いた。
モノクマーズとモノクマは、楽しそうに笑っていた。
巨大な壁に囲まれた学園、閉じ込められた『超高校級』の16人、謎のヌイグルミと殺人兵器、そして仲間同士のコロシアイ。
これは、フィクションのように残酷で、現実のように残酷な物語。
赤松達は知らない間に、そんな狂った物語の登場人物にさせられてしまっていた。

狂った話の登場人物となってしまった赤松達

モノクマとモノクマーズは、言いたい事だけ言って、どこかへ行ってしまった。
その直後、16人の持っているモノパッドから一斉にアラームが鳴りだした。
すると、そこには「校則」と書かれており、才囚学園についての校則が映し出された。
校則は以下の通りだった。

・才囚学園での共同生活に期限はありません。
・学園内で殺人が起きた場合、全員参加による学級裁判が行われます。
・学級裁判で正しいクロが指摘できれば、殺人を犯したクロだけがおしおきされます。
・学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合、クロ以外の生徒であるシロ全員がおしおきされます。
・クロが勝利した場合は才囚学園から卒業し、外の世界に出る事ができます。
・シロが勝ち続けた場合、最後の2人になった時点でコロシアイは終了です。
・夜10時から朝8時までの『夜時間』は、食堂と体育館が封鎖されます。
・才囚学園の学園長であるモノクマへの暴力は固く禁じられています。
・モノクマが殺人に関与する事はありません。
・モノパッドは貴重品なので壊さないでください。
・『死体発見アナウンス』は、3人以上の生徒が死体を発見すると流れます。
・才囚学園について調べるのは自由であり、行動に制限は課せられていません。
・校則違反を犯した生徒は、エグイサルによって処分されます。

校則を確認した後は、「コロシアイなんてしない」という赤松や百田のような生徒が居る一方で、冷静に状況を分析する王馬や星も居た。
いきなり「コロシアイ」をするように言われれば、場が様々な思いで騒然となるのは当然だ。
ざわざしている体育館で、赤松は声を上げ「仲間同士でゴタゴタ言ってる場合じゃないでしょ。こういう時こそ、みんなで協力しないと」とその場に居る全員に向かって言った。
そして、「みんなで協力して、もう1度出口を探してみない?」と赤松は提案する。
続けて「私達は争い合うんじゃなくて、協力し合うんだよ!」と明るく言った。
しかし、場はシーンと静まり返っていた。
何か変な事を言ったのかと気にする赤松に、東条は「貴女が、あまりにも真っ直ぐ正論を言うから、もう他に言う事がなくなっただけよ」とほほ笑んだ。
東条に続くように百田も「まったくその通りだぜ!簡単に諦めてどうするって話だ!」と明るく言った。
場が、赤松に同調するように出口を探しに行こうとした時に、ゴン太が「あ、待って」と話に割り込んだ。
ゴン太は「関係ないかもしれないんだけど、さっき…校舎裏の草むらで、マンホールを見つけたんだ。中を覗いたら広い地下空洞みたいになってたから、そこが出入口かもと思って」と言った。

才囚学園に設けられている校則

ゴン太を先頭にして、校舎裏に行こうとする超高校級達。
赤松もそれについていこうとした時だった。
体育館には、まだ天海と最原が残っていた。
天海は赤松に「赤松さん、すごいっすね」と言った。
続けて「キミの発言からムードがガラリと変わったっす。すっかり、みんなの中心人物っすね」と褒め称えた。
赤松が「思った事を言っただけだよ」と言うと、天海は「意識しないでやってるって事っすか?じゃあ、なおさら素質があるんすね。このコロシアイを生き抜く素質が」と意味深に言う。
しかし、天海はこのコロシアイを仕組んだ人間側に立てば、先程の「協力しあう」という赤松の発言はかなり厄介だと推測する。
コロシアイを望んでいる存在にとって、コロシアイが起こらない展開は最も望んでいない。
だからこそ、敵は赤松の思惑を全力で潰しにかかるだろう。
「そうなった時がちょっと心配すね」とだけ言って、天海も遅れてゴン太達の後を追いかけて行った。
何が言いたかったのか、赤松にも分からないまま天海は行ってしまった。
最原は「多分…忠告じゃないかな?僕なんかでも…少しそう思うから」と赤松に言った。
強い希望は、手痛いしっぺ返しを食らった際、強い絶望に変わる。
天海と最原は、赤松に対してそんな不安を抱いているのかもしれない。
ひとまず、ここで分からない事ばかりを話していても仕方がない。
赤松と最原も、ゴン太達の後を追って、校舎裏へ向かった。

赤松達が、マンホールがあるという校舎裏のボイラー室に着いた時には全員集合していた。
確かにボイラー室の中には、草むらに隠れたマンホールが存在していた。
見た目からして重そうなマンホールのフタ。
ロボットであるキーボが挑戦するも、ビクともしなかった。
「それならゴン太に任せてよ」と、ゴン太は軽々とマンホールのフタを持ち上げた。
穴の中は薄暗く、ハシゴがついていて昇り降りが出来る構造になっていた。
一人ずつマンホールの中へ入っていった超高校級達。
そこには、古い工業用の通路が広がっていた。
そして、トンネルの入口にはご丁寧に「出口」と書かれた立て看板が置かれていた。
かなり怪しいが、行動しなければ何も始まらない。
「これだけの超高校級が揃ってるんだから、みんなで協力すれば大丈夫!」という赤松の言葉でトンネルの先へ行く事を全員が決めた。

トンネルの前に置かれている「出口」の看板

トンネルの中は一本道だったが、途中にはモノクマの爆弾のような物が浮いていたり、上から檻が降ってきたりと障害物だらけだった。
ほとんど進む事も出来ず、そのまま意識を失っていたようだ。
全員が意識を取り戻した時にはトンネルの入口に戻ってきていた。
最後に目を覚ました赤松は、全員の様子を伺うが、その表情はどれも呆然としていた。
するとそこへ、どこからともなくモノクマとモノクマーズが現れた。
「気付かれたか」と言う百田に対し、モノクマは「気付かれた?オマエラがここから脱出しようとして失敗する事くらいボクはとっくにお見通しだったけど?」とあっけらかんと言った。
モノクマ達がお見通しだったという事は、この「出口」の看板は罠であり、やはり出口なんてないのかと落ち込む超高校級達。
しかし、モノファニーは「いいえ、出口はちゃんとあるわよ」と言った。
どうやら、トンネルの先には本当に出口があるらしい。
「納得するまで何回でもトライするといいよ!」とモノクマは高笑いをして去って行った。
頑張れば出口に辿り着けるらしいが、モノクマの余裕の態度から察するに、やはり出口まで行く事はほぼ不可能なのだろう。
あえて「出口」という小さな望みをあえて提示する事で、超高校級達の「帰りたい」気持ちを煽り、精神的に追い詰める事がモノクマの魂胆なのかもしれない。
そんな中でも、赤松は「諦めちゃダメだよ!何回でも挑戦しようよ!」と他の超高校級達を励ました。
そして「みんなで一緒にここから出られたら、友達になろうよ」と赤松は明るく言った。
その後、何度も何度も出口を目指し、必死に挑戦を続けトンネルを進もうとした。
しかし、何度も失敗し、何度もトンネルの入口まで戻され、心身共にボロボロになった。
超高校級達の顔に諦めの表情が出てきてもなお、赤松は「諦めちゃダメだって!次こそ…」と言った。
しかし、それを遮るように王馬が「いい加減にしてよ」と言った。
続けて「赤松ちゃんが諦めないのは自由だけど、それを押し付けるのは脅しみたいなものだよ?」と言い放った。
無理だと分かっている状況で、赤松の言葉は、諦める事も、正論だからこそ反論も出来ない状況に追い込む行為に他ならなかった。
当然、赤松はそんなつもりで言っていたわけではない。
ただし、実際にそう思っているのは王馬だけではないようだった。
周りを見れば、超高校級達の約半数は王馬と同じ意見を口々に述べていた。
その様子を見ていた星が「さっきまで協力だの仲間だの言っていた割には、あっという間にバラバラじゃねーか」と冷たく言った。
「私のせいだね…本当にごめん…」と落ち込む赤松に、百田や最原は「違う」と言うが、春川は「そう?私は赤松のせいだと思うけど」と王馬の意見に同調した。
ギスギスした空気になってしまった場に、につかわしくないチャイムの軽い音が響いた。
モニターにはモノクマーズが現れ、「午後10時になりましたー。今から『夜時間』だよー」とお知らせした。
才囚学園の校則にあったように、午後10時~午前8時は「夜時間」となり、食堂と体育館が封鎖される。
その放送を受け、心身の疲労と時間を考えると、またトンネルに挑戦するのは得策ではない。
今日の所は、寄宿舎に泊まり、明日の朝8時に食堂に集合しようという事になった。
それぞれの個室へ向かい、赤松もベッドに入った途端、深い眠りについた。

寄宿舎の個室

悪夢のような一夜が明け、目を覚まし、食堂へ向かう赤松。
赤松が着いた時には、全員が食堂に集合していた。
これからどうしたものかと、全員で話し合いを始めようと思ったその時、モノクマがどこからともなく現れる。
何しに来たのか尋ねると、モノクマは「いきなりコロシアイをしろって言われても、そう簡単に人を殺せないだろうから、『人を殺す言い訳』を考えてあげようと思って」と言い出した。
コロシアイが起こらないこの状況に既に不満だったモノクマは、コロシアイをさせる為の『動機』を用意してきたわけだった。
そしてモノクマは『初回特典』と称し、「最初に行われる殺人には学級裁判は行われない」と言った。
つまり、真っ先に殺人を犯した人物は、無条件に才囚学園を卒業出来、外の世界へ出られるという事だった。
楽しそうにコロシアイをさせようとするモノクマに対し、赤松は怒りの感情をぶつけた。
「それ以上…私達をバカにしないで…自分だけがここから出たいとか…そんな理由で人を殺したりすると思ってるの?バカにしないでよっ!」と赤松はモノクマに言った。
それでもモノクマは「もっと、自分が生き残る方法を合理的に考えなよ?誰かを殺せばいいだけなんだよ?」と赤松を含めた全員を煽る。
天海は「なるほど、囚人のジレンマっすか」と冷静にモノクマの言う事を分析していた。
「囚人のジレンマ」とは、お互いに協力する方が、協力しないよりも良いと分かっていながら、協力しない者が一方的に利益を得る状況では、互いに協力しなくなる事である。
その提案は赤松が提唱した「協力ゲーム」を無効化にして、プレイヤーが提携しない「非協力ゲーム」にする為だった。
モノクマが突き付けている、「最初の殺人者は学級裁判を行う事なく、学園から出られる」という条件は正に「囚人のジレンマ」であった。
そこまでして、コロシアイをさせたいモノクマに「貴方の目的は何なの?」と聞く東条。
しかし、百田は目的等どうでも良く、「モノクマをぶっ飛ばさないと気が済まない」と完全に頭に血が上っていた。
そして、百田がモノクマに掴み掛かった時、モノクマーズが現れ「自分達に逆らうとこうなる」と言い、エグイサルを持ち出してきた。
百田を見せしめとするのかと思いきや、エグイサルの下敷きとなったのはモノクマだった。
エグイサルはそのままモノクマを踏みつぶし、モノクマは爆発する。
どうやら、モノクマーズは百田を踏むつもりが、間違えてモノクマを踏んでしまったようだ。
「どうせすぐにモノクマのスペアが出て来る」という東条に対し、モノクマーズは「スペアなんてない」と言い切り、去って行った。
相変わらず状況が飲み込めない超高校級達。
王馬は「ラスボスが居なくなったから、コロシアイも中止だね!オレ達の完全勝利!」と意気揚々としていた。
安易な結末に、赤松は「ちょっと待ってよ」と言ったが、昨日の地下トンネルの一件もあり、あまり意見は受け入れられなかった。

エグイサルに踏みつぶされ、爆発したモノクマ

ひとまずは解散となり、赤松は部屋へと戻り、一人になった赤松は涙を流した。
泣いている理由は、赤松自身にも分からない。
そんな中、突然部屋のインターホンが鳴る。
恐る恐るドアを開くと、そこには最原が居た。
最原は、赤松が落ち込んでいるのではないかと、心配で様子を見に来たようだ。
「私は全然落ち込んでないよ」と強がる赤松に「赤松さんは悪くないと思う」と最原は言った。
最原は、昨日みんなで挑んだ地下トンネルはやはり罠だったのだろうと推測していた。
全員で頑張ろうとすればする程、絶望していくという、モノクマの罠。
赤松も、もちろん罠だと分かっていたが、それでも「全員で外に出たい」という思いを捨てきれなかったのだ。
赤松の思いを聞き、最原は「キミの気持ちはよく分かったよ。だったら、僕はキミを信じる事にする」と笑った。
続けて「キミにどうしても話しておきたい事があるんだ。今から一緒に図書室に来て貰えない?」と言った。
内容を聞いた赤松だったが、最原は「図書室に着いてから話す」の一点張りだった為、仕方なく付いていく事にした。
図書室に着き、最原は「この話はみんなには内緒にしてほしいんだ」と切り出した。
赤松が「わかったよ」と言うと、最原は安心したように本題を話しだした。
「この図書室ってやたら本が散らばってるよね。でも、不思議とあの本棚の上には本が積まれていないんだ」と最原は、一つの本棚を指さした。
続けて「それに、あの本棚の前には薄らと何かを引きずったような跡があるんだよ」と言った。
赤松も確認し、確かに最原の言う本棚の前だけ本が積まれていなく、引きずった跡があった。
最原は、以前赤松とこの図書室を探索した時から見つけていて、気になっていたらしい。
改めて今朝、最原は一人で本棚の謎を調べに図書室に来ていた。
最原が本棚の隙間に手を入れると、別の場所の本棚が音を立てながら動き、隠し扉が出現した。
本棚の奥に隠されていた扉は、白と黒でモノクマと同じカラーリングだった。
恐らくモノクマと関係があるのだろと最原は考えていたが、扉の横についているカードリーダーによって扉の鍵は閉じられていた。
しかし、最原はこの隠し扉の存在によって、ある事に気付いた。
それは、集められた16人の超高校級の中に「モノクマの協力者」が居るという事。
可能性としての話だが、最原は「なんで隠し扉なんかあるんだろう?」と疑問に思った。
そもそも、モノクマ自身が入る為の扉ならば、モノクマーズやエグイサルに守らせ、堂々と中に入ればいい話で、わざわざ隠す必要がない。
そうなると、16人の内の「人間」である誰かが他の人に知られないように、こっそり入る為に扉を隠しているのだろう。
「超高校級の探偵」である最原らしい解答の導き方だった。
「16人の中にモノクマの協力者が居るなんて信じられないよ」と言う赤松に、仮説として考えている最原も「僕だってそうだよ」と答える。
しかし、この隠し扉の存在はかなり異質である事は確かだった。
だから最原はカードリーダーに、小さな埃を挟み、誰かがカードを通したら扉を開けた事が分かるトラップを仕掛けた。
もし、本当にモノクマの協力者が16人の中に居るならば、モノクマが爆発した所でコロシアイは終わらない可能性が高い。
最後に最原は「話はそれだけだよ。どうしても赤松さんには話しておきたかったんだ。でも、くれぐれも他のみんなには内緒ね」と言い、そろそろ図書室を出ようと提案した。
それからはそれぞれ部屋に戻り、眠りについた。

本棚から現れた隠し扉

モノクマの爆発から一夜が明けた。
その日は特別約束はしていなかったが、宛もない為、赤松は食堂に向かう事にした。
食堂には全員集まっていて、意外にも明るい雰囲気に包まれていた。
コロシアイもなく、帰れると信じている超高校級達の顔は、昨日とは打って変わって明るかった。
しかし、天海は何かを考え込んでいる様子だった。
そして、赤松も「本当にこれで終わるのかな」と呟いた。
その場に居た全員の視線が赤松に集まる。
「いくらなんでもあっけなさ過ぎるよ。このまま終わるなんて思えない」と赤松は続けた。
その言葉は、喜びの表情を浮かべる他の高校生達に水を差したようだった。
「もしかして、キミはコロシアイを続けたいの?」と真宮寺に言われ、「ハッピーエンドに水を差すな!」と入間に言われた。
王馬が「モノクマが死んだ以上は、もうコロシアイを続けるのは不可能なんだよ?」と赤松に言った瞬間だった。
幽霊の格好をしたモノクマがどこからともなく現れたのだ。
そのうちモノクマーズも現れ、モノクマが存在している事に驚いている様子だった。
モノクマが言うには「モノクマーズにはスペアがないが、自分にはスペアがある」という事らしかった。
モノクマとモノクマーズの下らない会話が繰り広げられ、唖然とする超高校級達。
白銀は「ショックでまともなリアクションができないんだけど…もしかしてコロシアイってまだ続くの?」と青ざめた顔で言う。
天海は「やっぱ…そうっすか。これを終わらせるには、モノクマの後ろにいるヤツを、なんとかしないといけないんすね」と分析していた。
「スペアがある事は想定内…驚く事じゃないわね」と東条も冷静だった。
すると「想定内」という言葉に対しモノクマが「じゃあ、こういうのはどう?『追加の動機』の発表でーす!」と言い出した。
モノクマは「タイムリミットを「2日後の夜時間」とし、それまでに殺人が行われなかった場合、コロシアイに参加させられた生徒は全員死亡」というルールを追加した。
更には「タイムリミットになったら、噂のモノクマ製造機から大量のモノクマを出動させて、クマ本来の野性味を大解放しちゃうからね!」と言った。
いつまでもコロシアイを始めない超高校級達に飽き飽きしたモノクマらしいルールの追加だった。
「もういい加減にしてよ!」と言う赤松に続き「どこまでボク達を苦しめれば気が済むんですか!?」とキーボが言う。
モノクマはあっけらかんと「へー、苦しいんだ。苦しいなら、さっさとコロシアイすればいいのに。うぷぷ…そうすれば苦しみとオサラバできるよ?」と笑った。
そして最後に「仲良く一緒に死ぬのも、自分だけ生き残るのも、ぜーんぶオマエラの自由だからさ」とだけ言い、モノクマはモノクマーズと共に去って行った。
残された超高校級達は、再び不安に襲われていた。
どうすれば全員が生き残れるのか、そんな方法が本当に存在しているのか。
超高校級達は、一人、また一人と絶望を抱えながら部屋へと戻って行った。
人数が減った頃、天海が「妙な質問していいっすか?みんな…『超高校級狩り』って言葉に心当たりないすかね?」と言い出した。
誰も聞いた事がないと答えると、天海は「なんでもないっす。今のは忘れて貰って大丈夫っす」と言い、食堂から出ていった。
再び、これからどうすれば良いのか分からなくなってしまった。
そんな中、赤松は最原に「これからどうすればいいのかな?」と相談する。
すると、最原は「僕は動こうと思う」と力強く言った。
続けて、赤松の耳元で「今朝…食堂に来る前にカードリーダーの埃が落ちているのを見つけたんだ」と囁いた。
カードリーダーの埃が落ちていたという事は、誰かが図書室の隠し扉を開けたという事。
最原には何か考えがあるようだった。
それが何かは分からなかったが、赤松は最原に協力を申し出る。
ひとまず、考えを聞く為に赤松は最原と一緒に食堂を出た。

モノクマが発表した「追加の動機」

図書室に到着した最原と赤松。
到着早々、最原は本棚を動かしカードリーダーを出現させる。
赤松が確認すると、確かに埃は無くなっていた。
最原は昨日の夜時間直後にも、図書室にやって来て埃があったのを確認している。
しかし、今朝来た時には埃は落ちていた。
小さな埃が、夜時間の間に誰かがここへ来て、隠し扉を開け中に入ったという状況証拠となる。
最原はそこから、このカードリーダーの埃が落ちていた事と、先程のモノクマの復活は関係しているのではないかという仮説を立てた。
隠し扉の向こうには、モノクマのスペアを作る機械があって、夜時間の間に誰かがモノクマのスペアを作ったと考えるとモノクマの復活も説明がつく。
それから、最原はもう一つ気になっている事があった。
モノクマが言った「2日後の夜時間までに殺人が起こらなかった場合、コロシアイに参加させられた生徒は全員死亡」という言葉。
シンプルに『全員死亡』ではなく、わざわざ「コロシアイに参加させられた生徒」という言い回し。
その理由は恐らく、『参加させられた』訳ではなく、自分の意志で『参加した』人間が混じっているからだと最原は推測する。
そして、その人物こそモノクマの裏で動いている、コロシアイの「真の首謀者」なのではないか。
ただ、最原にとっても現段階では「推理」の範囲を超えておらず、確定的な証拠があるわけでもない。
モノクマの裏にいる首謀者が、超高校級達の中に居るとなれば、首謀者探しが始まり、結果としてコロシアイに繋がってしまう可能性がある。
だからこそ、この事は赤松にしか話していなかったのだ。
そして、最原はタイムリミットの直前、恐らくこの図書室に現れるであろう首謀者を突き止めようとしている。
それも、モノクマが先程言っていた「モノクマ製造機から大量のモノクマを大解放する」という言葉から、最原はそう考えていた。
隠し扉の奥にモノクマ製造機があるであろうという仮説から導き出した最原の推理を赤松は大人しく聞いていた。
ただし、もちろん確実な話ではない。
首謀者が来ない可能性もある。
しかし、それでも何もしないで死ぬよりかはずっとマシ。
最原は、そう考えてこの可能性に賭けようとしていたのだ。
全てを聞き終え、赤松も「私も一緒に首謀者を暴くよ!」と協力の意思表示をした。
「私を信じてその話をしてくれた最原くんを、私も信じる」と赤松は最原に笑顔を向ける。
その後、念の為またカードリーダーに埃を挟み、二人は図書室を後にし、眠りについた。

一緒に首謀者を暴こうと決めた赤松と最原

夜が明け、タイムリミットまであと一日となった。
赤松は昨日の最原の話を思い返し、準備等が必要なのかと逡巡していた。
すると、タイミング良く赤松の部屋のインターホンが鳴る。
最原かと思い、意気揚々とドアを開けた先に居たのはモノクマだった。
赤松は思わず悲鳴を上げ「な、なんの用!?」と警戒した。
モノクマは「ようやく研究教室が開放されたから、オマエラに教えてやろうと思ってさ」と言った。
この才囚学園に来たばかりの頃、赤松と最原が見つけ、モノクマーズが「まだ準備中」と言っていた研究教室が開放されたらしい。
そしてモノクマは「ところで、せっかくだからちょっと上がってお茶してっていい?」と呑気に赤松に言った。
赤松は「ダメに決まってるでしょ!」と言い、強引にモノクマを部屋から締め出した。
その直後、再びインターホンが鳴る。
またモノクマかと思った赤松は「いい加減にしてよ!しつこいんだけどっ!」と乱暴にドアを開けた。
そこに居たのは、今度こそ最原で、赤松の怒りの声を受け、思わず「あ…ごめん。出直した方がいいかな?」と謝った。
赤松も「あ、最原くん…ごめん。今のは忘れて」と謝った。
お互いに明日のタイムリミットに向けての打ち合わせについて話をしようと仕切り直した。
最原は図書室にカメラを仕掛ける事を赤松に説明する。
カメラを仕掛ける目的の一つとしては、首謀者に見つからないようにする為。
首謀者が現れた際、自分達が図書室に隠れていては見つかる可能性がある為、カメラで様子を窺うという事だ。
もう一つの目的は、他の超高校級達にも分かりやすい決定的な証拠を手に入れる事。
いくら自分達が「首謀者を見た」、「首謀者は誰々だった」と口で説明した所で、証拠がなければ信じてもらう事は出来ないだろう。
そして学園内の倉庫にカメラと防犯センサーが置いてあるらしい事を最原は続いて説明した。
カメラとセンサーを組み合わせて改造し、「自動で人の動きを感知して撮影するカメラ」を作る狙いが最原にはあった。
そうすれば、首謀者に見つかる事なく、決定的な証拠が手に入る。
カメラの改造は、「超高校級の発明家」である入間に頼もうとしていたが、最原は入間の乱暴で下品な言葉遣いが苦手である為、赤松に依頼をお願いする。
ただし、入間が首謀者の可能性も無くはない。
計画の話はせずに改造をしてもらう方向で話を進める事とした。

入間は食堂のイスにふんぞり返って座っていた。
挨拶をし、さっそくカメラの改造を依頼する赤松と最原。
当然、「んなモン、何に使うんだよ?」と入間は聞く。
最原は「えっと…モノクマの見張りだよ。あいつらを監視して…何か情報を掴めないかと思って」と説明した。
「なるほど、分かったぜ」と言うが、入間は「答えはノーだ」と秒速で断った。
続けて「凡人がオレ様に頼み事なんで図々しいんだよ!今回は特別に許してやるからオレ様の前から消えろ!」と赤松達は言われてしまった。
しかし、引き下がる訳にも行かない赤松はその場に跪き、入間に頼み込んだ。
「私はどうしてもみんなでここから出たいんだよ。その為には、入間さんの協力が必要なの。だから…お願いだよ!」と必死に頼む赤松。
その姿を見て、最原も同様に入間に頼み込んだ。
二人の気迫に押され、入間も最後には「わ、わかったよぉ…やれば…いいんだろ…」と引き受ける事となった。
お礼を言う赤松に、入間は「べ、別に…オメーらの為じゃねーよ。ちょうど、中庭にあるオレ様の研究教室が開放されたから…」と少々照れながら答えた。
そして、自分の研究教室にカメラとセンサーを持ってくるように言って、入間は去って行った。
入間の気が変わらないうちに、早速赤松と最原は倉庫へカメラとセンサーを取りに行った。

必死に入間に頼み込む赤松と最原

カメラとセンサーを取りに倉庫にやってきた赤松と最原。
最原は「僕が取ってくるから、赤松さんはここで待ってて」と言い、倉庫の奥へ行った。
その間、暇になった赤松は近くにあった木箱の中に、砲丸投げで使うような鉄球が入っているのを見つけた。
試しに一つ手に取ってみると、ずっしりとした重みが伝わってきた。
そうこうしているうちに、使い捨てカメラ3台とセンサー、センサーの受信機を持った最原が戻ってきた。
カメラ等、荷物を赤松のリュックに入れた。
赤松は、荷物を入れている途中で、カメラで首謀者を見つけたその先の事を心配していた。
仮に首謀者が分かったとして、首謀者が開き直り、エグイサルを持ち出されたら、結局全員死亡という結末は同じになってしまう。
計画が進むにつれ、本当にこの計画でいいのか、みんなで一緒にここから出られるのか、赤松は考え込んでいた。
しかし、他に手がないのも確かだ。
最原に呼ばれ、赤松も続いて倉庫を後にした。

中庭に出て、入間の研究教室までやってきた二人。
入った瞬間、入間に「おせーぞ、可燃ブス!天才の1分1秒を無駄にしてんじゃねーよ!」と罵声を浴びせられる赤松。
しかし、赤松はいつもの事だからと、入間の暴言をスルーしつつ、倉庫から持ってきたカメラとセンサーを渡した。
最原は「ただ、1台だけ『防犯センサーの機能を残したまま、それと連動して撮影するカメラ』を作れないかな?」と入間に追加でお願いをした。
つまりは、センサーが動きを察知した際、受信機のブザーも鳴り、カメラ撮影もされるという高度な改造だ。
隠し扉のある、動く本棚に取り付ける事で、誰かが本棚を動かした際に分かる仕掛けが出来るという事だった。
そして、最原は「今お願いした事も含めて、細かい注文はここに書いておいたよ」と、設計図のような紙を入間に渡した。
「センサーが感知して自動で撮影するカメラが2台と、センサーが感知すると、受信機のブザーが鳴るのと同時にカメラの撮影が行われる仕掛けか」と入間は改めて設計図を確認した。
「明日の朝までに…お願いできるかな?」と控えめに言った最原だったが、そこは「超高校級の発明家」、「ぶっ楽勝だっつーの!」と入間は言い、二人を締め出し、作業に取り掛かった。
あとは入間の作業が終わるのを待つだけ。赤松と最原はそれぞれ自室へ戻りそれぞれの時間を過ごした。

タイムリミットの朝のモノクマーズ達の放送

遂にタイムリミットの朝を迎えた。
赤松は気合を入れる為に、自分の両頬を叩き、ベッドから飛び起きた。
そして、今日の計画について再度話す為に最原の部屋へと向かう赤松。
インターホンを押しても返事がない。
タイムリミットの朝だけに、まさか最原が殺されてしまったのではないかと不安を抱え、赤松はインターホンを何度も鳴らした。
何度目かのインターホンで、ようやく最原が出てきた。
トイレに行っていて出るのが遅くなったらしい。
二人は早速、改造カメラを受け取りに入間の元へと向かった。
その途中、アンジーから食堂で誰かがケンカをしているという情報が入る。
放っておけない赤松は、入間の元へ行くのを最原に頼み、自分は食堂へ向かう事とした。
お互いに用事が済んだら、「地下への階段の横にある教室」で待ち合わせする事に決め、それぞれ目的の場所へ向かった。
赤松が食堂に着いた時には、天海、星、東条、真宮寺が居た。
天海が赤松を見つけると「赤松さん…ちょうど良かったっす。いやー、参ったっすよ。星君が急におかしな事を言い出して」と困った様子で言った。
星は「おかしな事…か。俺は提案をしているだけだぜ?…少しでも多くの人間が生き残れるようにな」と真面目な顔で言った。
このままタイムリミットを迎えれば全員死亡、それを避ける為にはもうコロシアイをするしかない。
それは星が言わずとも、全員が抱えていた問題だ。
そして、星は「…俺を殺せばいい」とただ静かに言った。
「俺には…どうしても生きなくちゃならねー理由なんてもうねーからよ。この命を譲ってやる」と星は続けて言う。
本来ならば、星も全員での脱出をしたかった。
だから、このタイミングまで待っていたのだ。
しかし、状況は何も変わらなかった。
赤松の言う理想論を振り回している場合ではない事は誰の目にも明白だ。
そこで星はみんなが出られる道として、自分を殺すように提案をしたのだ。
確かに、ここで星を殺した場合、殺した人間は無条件で外に出られ、他の超高校級達もタイムリミットを乗り切れる。
更に、外に出た超高校級が助けを呼び、残った人間はその助けを待てばいい。
「どうだ、他の手があるなら聞きてーもんだな?」と最後に星は言った。
黙るしかない赤松。
いっそ、最原の計画を話してしまおうかと思ったその時、天海が「そんな事する必要ねーっすよ」と割り込んだ。
続けて「星君がそんな事しなくても、俺がこのゲームを終わらせるんで。もう…覚悟は決めたっす」と言い切ったのだ。
東条は「どうやって終わらせると言うの?タイムリミットは今晩なのよ?」と天海に尋ねる。
しかし、天海は「詳細は言えない」と言い、その場を去って行った。
星も、ひとまずは提案を取り下げると言って、食堂を出て行った。
天海の言う「このゲームを終わらせる方法」は何か分からなかったが、場が落ち着いた事もあり、赤松は最原との待ち合わせ場所へ向かった。

自分がゲームを終わらせると言う天海

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