怪盗グルーのミニオン大脱走(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『怪盗グルーのミニオン大脱走』とは、『怪盗グルーシリーズ』の第3作。東宝東和配給・イルミネーション・エンターテインメント制作、2015年公開『ミニオンズ』から共同監督を務めるピエール・コフィン監督とカイル・バルダ監督が手掛ける3Dアニメーションのコメディ映画。反悪党同盟に所属するグルーは念願の結婚を果たし、家族で幸せな毎日を送っていたのだが、組織が目標とする新たな敵を捕まえ損ねて組織をクビにされてしまう。相棒のミニオンたちもいなくなってしまう中、組織に戻るため生き別れた双子の兄弟と奮闘する。

明るい性格で正義感が強く情熱的な、グルーの妻であり3人の娘の母。仕事ではかなりの実力者だったが、ブラッドを逃がしたことでグルーと共に反悪党同盟を追い出されてしまう。
落ち込むグルーを支えながら、子どもたちにどうやって接していいか苦悩する。
娘たちのことを一番に考え、試行錯誤しながら母として信頼してもらえるように時には厳しく接することを心掛けているが、方向性を間違えてしまうこともしばしば。

マーゴ (声:ミランダ・コスグローヴ 日本語吹替:須藤祐実)

グルーに養子として迎え入れられた3人娘の長女。年上ということもあり落ち着いていて、2人の幼い妹たちの世話役としてだけではなく、時々ルーシーにも母親についてアドバイスをすることがあるほどしっかりしている。
元々少し警戒心が強い一面を持っており、未だにルーシーとの距離感をうまく図れていない様子。
ルーシーたちと街に出かけた際、自分に好意を寄せる男の子と出会いその親まで出てくる騒動に巻き込まれてしまうも、身を挺して守ってくれたルーシーに信頼を寄せ始める。

イディス (声:デイナ・ゲイアー 日本語吹替:矢島晶子)

グルーに養子として迎え入れられた3人娘の次女。あまり目立たないが、落ち着きがなく男勝りな性格で口が悪く、いたずらとかっこいいものが好き。
そんな子どもらしい性格ながらも、意外と現実主義者。
どこに行くにもアグネスに付き添ってることが多く、森で見つけたヤギをユニコーンだとはしゃぐアグネスの姿に呆れ顔をしながら、何も言わないずにいる優しい一面も。

アグネス (声:ネヴ・シャレル 日本語吹替:芦田愛菜)

グルーに養子として迎え入れられた3人娘の三女。まだ幼く、夢見る少女。
ユニコーンが大好きで、毎日ユニコーンのぬいぐるみを抱いて眠るほどだが、グルーの仕事がでなくなったと知り力になりたい一心でぬいぐるみを他の子どもに売ってしまう優しい心の持ち主。
ルーシーたちと出かけた街でユニコーンに会える森を教えてもらい、そこで見つけたユニコーン(ヤギ)のラッキーと友達になった。

グルー血縁者

ドルー・グルー (声:スティーヴ・カレル 日本語吹替:生瀬勝久)

グルーの生き別れた双子の兄弟。黒を基調としたグルーとは真逆で白い衣服を身につけている。
自分に仕えている執事をグルーの元に使わせ、悪の手ほどきをしてもらうために呼び寄せた。最初こそ相性が悪いと思われたが、話すうちにだんだん打ちとけ合う。
グルーに再び悪事をするように働きかけ、結局自分は利用されるだけとなってしまい一度仲違いしてしまうものの、グルーから子どもたちがさらわれたことを聞いた際は助けに向かうために協力してくれた。

グルーの母 (声:ジュリー・アンドリュース 日本語吹替:京田尚子)

グルーを女手ひとつで育ててきた母。かなり冷たい性格で、グルーが子どもの頃に宇宙飛行士になりたいと夢を語り、努力していた時も応援は一切しなかった。
しかし初めてできた孫娘たちには愛情を注ぎ、たまに本を読んであげることも。
別れた夫との約束で語られることがなかった家族の話をグルーが知っていたため、珍しく動揺を見せていた。

バルタザール・ブラッドと関係者

バルタザール・ブラッド (声:トレイ・パーカー 日本語吹替:松山ケンイチ)

子役時代の栄光を引きずる敵。可愛らしさで人気を獲得していたものの、思春期に伴う成長により可愛くなくなり人気が出ず冠番組が打ち切りになってしまう。
需要がないためハリウッドから追い出されてしまい、その恨みを晴らすべく巨大ロボのエネルギー源になる世界一のダイヤを盗み出す。
二度に渡りグルーにより阻止されてしまうが、その度奪い返しに来る執念深さを持っており、反悪党同盟も手を焼く程。
子役時代に影響を受けたと思われる音楽やおもちゃを使い攻撃してくるのが特徴。

クライヴ (声:アンディ・ナイマン 日本語吹替:宮野真守)

ブラッドの子役時代から相棒のロボット。忠実な部下としてほとんど一緒におり、時には音楽を掛けたりと簡単な仕事から、基地に潜入してきたグルーたちを見つけたり乗り物の運転をしたりとかなり高度な仕事をこなす。
高性能ではあるが少しおっちょこちょいな一面もあり、ロボットながらも表情豊かで憎めないキャラ。

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