Lobotomy Corporation(ロボトミーコーポレーション)のアブノーマリティまとめ

『Lobotomy Corporation』とは、不思議な存在「アブノーマリティ」を管理するゲームである。
アブノーマリティとはこのゲームの象徴である様々な姿形をした奇妙な存在。きちんと対処を行えばおとなしくしていてくれるものの、対応を誤れば大惨事を引き起こす。
かわいらしいキャラクターに見えるが、これはプレイヤーにかけられた認知フィルターによるもので、実際は見るだけでも発狂しかねない恐ろしい外見をしている。

Forsaken Murderer(T-01-54、捨てられた殺人者)は、窒息したような灰色の皮膚と折れた首の、スキンヘッドの男の形をしたアブノーマリティである。リスクレベルはTETH。
収容選択時のフレーバーテキストは「しかし、君は本当に哀れな人だ。私に殺されるのだから」

捨てられた殺人者は、かつて刑務所で恐れられた感情のない殺人犯であった。
死刑判決を受けていた彼は、研究者によって脳の研究や実験に使われることとなり、未知の化学物質などの投与が行われるようになった。
その結果、彼は頭が金属になっていると言い張り、頭を床や壁に打ち付け始めるなどの奇怪な行動を取るようになった。
重傷を負っても壁や床に打ち付け続けるので、ついには拘束されてしまった。研究者による脳への研究や実験は済んでいたため、彼は拘束されたまま放置されてしまった。
その彼がアブノーマリティとなったのが捨てられた殺人者である。彼は人間であった時の記憶を受け継いでおり、自身の頭が金属になった幻覚に今も苛まれている。

The Child of Galaxy(銀河の子)

The Child of Galaxy(O-01-55、銀河の子)は、絶えず涙を流す小柄な少年の外見をしたアブノーマリティである。リスクレベルはHE。
収容選択時のフレーバーテキストは「子供の涙が落ちると、星が空から降りてきた。世界は幸せに包まれ、眠りに落ちた」

銀河の子は世話をしてくれた職員にお礼として小石を渡してくれる。
銀河の子は自身の小石を通じて小石の所有者が何をしているかなどを知ることができる。
エンサイクロペディアに記載されているレポートでは、銀河の子に小石を渡された職員が徐々にノイローゼになっていく様子が描かれている。

Punishing Bird(罰鳥)

Punishing Bird(O-02-56、罰鳥)は、Little Bird(小鳥)とも呼ばれる、小さい羽根のある白い羽の鳥のアブノーマリティである。リスクレベルはTETH。
収容選択時のフレーバーテキストは「人々は大昔から罪を犯してきた。『なぜ彼らはそのようなことをするのだろう?それが悪いことだと知っているのに。』」

大鳥、審判鳥と同じく、黒い森に住んでいた鳥の1匹。
ある日、恐ろしい怪物が森を滅ぼすという預言を聞いてから、罰鳥は森を守るために悪い生き物をそのくちばしで処罰することにした。
罰鳥は「悪いことをする人を罰する人がいないからだ。自分がその役割を果たせば、悪いことは起こらない!」と考え、罪があると判断した生き物に片っ端から罰を与えるようになった。
しかし「君の小さなくちばしじゃ誰も痛がらないよ!」という誰かの言葉を聞き不安になった罰鳥は、くちばしをどんな生き物でも一口で食べられる大きさまで裂いた。
この「くちばし」とは頭部についているくちばしではなく、腹にある赤い模様のようなもののこと。罪あると判断したものを罰鳥が処罰する時には腹部から大きな口が出現する。

Little Red Riding Hooded Mercenary(赤ずきんの傭兵)

Little Red Riding Hooded Mercenary(F-01-57、赤ずきんの傭兵)は、略称として Little Red(赤ずきん)とも呼ばれる、人間によく似たアブノーマリティである。リスクレベルはWAW。
収容選択時のフレーバーテキストは「あの野郎の首を私のベッドの上にぶら下げてやる。それだけで、悪夢を見ることなく眠ることができる」

赤ずきんの傭兵のモデルとなったのは童話「赤ずきん」。フレーバーテキストで指している「あの野郎」とは童話に登場する狼のこと。
後述のアブノーマリティ「大きくて悪い狼」が脱走していると狼を殺すために自分も脱走し、鎮圧に協力してくれる。
また、他のアブノーマリティの脱走中にも赤ずきんの傭兵に「鎮圧依頼」を出すことができ、依頼すると鎮圧を手伝ってくれる。
そのためプレイヤーからは頼もしい存在として扱われている。

Big and Might be Bad Wolf(大きくて悪いオオカミ)

Big and Might be Bad Wolf(F-02-58、大きくて悪いオオカミ)は、人間のように背の高いオオカミの形を取る動物型アブノーマリティである。リスクレベルはWAW。
収容選択時のフレーバーテキストは「それでも構わないという気がした。自分は大きくて悪いオオカミなのだから」

赤ずきんの傭兵と対になっているアブノーマリティだが、モデルは童話「赤ずきん」だけではなく「3匹の子豚」など狼が登場する他の童話も含まれている。
様々な童話に登場する狼のイメージが集まって「大きくて悪い狼」という1つの概念が成り立ち、その概念がアブノーマリティとなった。

You're Bald...(お前、ハゲだよ…)

You're Bald...(お前、ハゲだよ...) は、上半分が黒色に塗られた白い球形のアブノーマリティである。リスクレベルはZEYIN。
収容選択時のフレーバーテキストは「あなたは電動バリカンのスイッチをオンにしました」

4月1日のエイプリルフールのネタとして実装されたアブノーマリティ。
その能力は「自身に作業をした職員をハゲにする」というもの。ハゲになった職員はグラフィックから髪の毛のパーツが消える。
さらにはハゲている職員の周囲の職員までもをハゲにする。

Fragment of the Universe(宇宙の欠片)

Fragment of the Universe (O-03-60、宇宙の欠片)は、地球上にない物質で作られた黒い球体であり、5つの付属物が非対称についたアブノーマリティである。リスクレベルはTETH。
収容選択時のフレーバーテキストは「あなたはその曲に出会います。魅惑的にあなたに近づいてきます…」

宇宙の欠片は宇宙空間から地球へ訪れたとみられている。
固定した形を持たなかったが、偶然目にした子供の落書きを見て現在の外見を取るようになった。
体中のハートの形もハートの形が親愛を示すマークであると学習したために人間への親愛として体中にハート模様を浮かべている。
宇宙の欠片は高度な知能を持ち、その知能を人間に与えるためにやってきたということが判明している。

Crumbling Armor(壊れゆく甲冑)

Crumbling Armor(O-05-61、壊れゆく甲冑)はVまたはU字型の兜飾りがついた、年代物の鎧のアブノーマリティである。リスクレベルはTETH。
収容選択時のフレーバーテキストは「生は死を恐れぬ者にのみ与えられる」

壊れゆく甲冑は元は何度も戦に使われた武者鎧。ただし数々の戦いでも鎧は損傷することはなく、それを着ている者が死んでしまうということばかり起きていた。
持ち主を守るための鎧であるのにその役目を果たせず、それどころか自分は傷ひとつついていないという無念やジレンマが形となりアブノーマリティとなった。

Bird of Judgement(審判鳥)

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