ISLAND(第11話『またあえたけどアナタは』)のあらすじと感想・考察まとめ

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切那は浦島に戻ってきて凛音や夏蓮、沙羅と改めて出会い、3人を次々と良い方向に変えていく。そして凛音の死という未来を変えるために突き進むが、切那は更なる衝撃の真実に気づく。それは、玖音が切那が愛したリンネではないか、という事実だった。
今回は「ISLAND」第11話『またあえたけどアナタは』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ISLAND」第11話『またあえたけどアナタは』のあらすじ・ストーリー

未来から来た救世主

1

切那は、夏蓮と播守にとっては未来である出来事を予言し、的中させる

切那が目覚めると、そこは浦島の浜辺だった。切那は取り戻した記憶と同じく、全裸で浦島の浜辺に打ち上げられていた。
切那が左手の薬指を確認すると、リンネとの結婚指輪がはめられていた。
切那「戻って来たんだ…。俺は三千界切那。時を超えて、御原凛音を助けに来た。よしっ!」
そこへ夏蓮が来て、切那を見て悲鳴を上げた。

夏蓮は切那を派出所に連れて行き、未来から来たという切那の話を播守に話した。「ったく、未来人は裸族かよ。」と悪態をついて出て行こうとする夏蓮。
着替え終わって表に出てきた切那は、「バカバカしいから止めておけ!クルーザーに隠れるなんてな。」と夏蓮に声をかける。夏蓮は驚いて切那を振り返った。
切那「もっとバカバカしいのは、強引にお前らを結婚させようとしているお前の親父だけどな。」
夏蓮「あんた一体何なんだ!」
切那「まあ、救世主とでも言っておこう。」
播守「はあ?」
切那「んじゃ!俺はこれで。」
播守「ちょっと君。この島はね…。」
切那「素性の知れない者は居られないんだろ?」
播守「何でそれを…。」
その時、派出所の電話が鳴り、切那は夏蓮の父親・守継からだと告げる。播守が電話に出てみると当たっており、播守と夏蓮が驚いている間に切那は派出所から走り去っていった。

2

笑里と杏、芽衣に夏蓮の相談にのってほしいと切那は頼む

切那が通りを歩いていると、夏蓮の友人たちである笑里と杏、芽衣に出会った。
切那は自分を夏蓮の兄・守春の知り合いだと名乗り、「あいつ最近、何か悩んでると思わないか?」と聞いた。
笑里「うん、元気ないよね。」
芽衣「心ここにあらず、っていうか…。」
杏「夏蓮の家、色々あるからなあ…。」
切那「夏蓮の奴、これからクルーザーに乗って島を出て行くつもりだ。」
三人「えー!?」
切那「そこで!お前らに頼みがある!」
切那は三人に、クルーザーに先回りして夏蓮を待ち、悩み相談にのってくれないかと頼む。三人はもちろん了承した。
その日の夕方、夏蓮がクルーザーに行って隠れようとすると、そこには既に笑里が隠れていた。
笑里「やっほー!」
夏蓮「笑里…なんで!?」
芽衣「それはこっちのセリフ。」
夏蓮が振り向くと、クルーザーの入り口に杏と芽衣が立っていた。
杏「夏蓮、あたしたちに内緒で出て行くのかよ?」
芽衣「水臭いぞー!」
笑里「お悩み相談、のりますよ。」
夏蓮「みんな…。」

一方、切那は凛音と会う予定の浜辺に行ったが、時間が早すぎたため海に入って遊んでいた。

4

改めて、切那は凛音と出会う

夜になり、凛音が歌を歌いながら浜辺を歩いてきた。切那に気づいた凛音は「あなたは誰なの?」と問いかける。
切那「俺は切那だ。」
凛音「切那…?あなた、本当に切那なの?」
切那「俺は切那だが、お前の知ってる切那ではない。俺は、時を超えてお前を助けに来た。過去に辛いこともあったかもしれないが、お前の未来は開けている!そしていつかまた、誰かを好きになれる。」
凛音は「バカじゃないの?」とあきれたが、その後の切那との会話で心を許し、「私は、御原凛音。」と名乗る。切那は御原家で使用人として働くことになった。

次の日の朝、切那は玖音の部屋に朝食を持って行った。
切那「今日から住み込みで働く、三千界切那だ。」
ドアを開けた玖音は切那を見て何かを話そうと口を動かした。それを見て切那はハッとするが、玖音は「よろしく。セツナさん。」と書いた紙を見せた。
切那「やっぱりメモか…。こちらこそよろしく!」
玖音が朝食を受け取ってドアを閉めると、切那はドアを見つめながら「もう繰り返さないからな。」と決意した。
その頃、凛音は朝食を食べており、自分好みのトーストと目玉焼きの焼き加減やコーヒーに驚いていた。
凛音「良い使用人を見つけたわ。」
切那「んで、この後寝るんだろー?」
凛音「何で分かるの?」
切那「良い使用人だからそんな気がした!」
凛音「そう…偶然よね?」
その時、御原家のチャイムが鳴った。切那は「俺のお客さんだ」と言って玄関に向かう。

5

玖音は切那に話しかけず、紙に『よろしく、セツナさん』と書いて切那に見せた

玄関のドアを開けると、そこには切那を訪ねてきた沙羅がいた。
沙羅「…という訳で、ここでは出来ない話があります。ぜひ我が浦島神社へご足労をお願いします!」
それを見て「…当たった。」と驚く凛音に、切那は「ちょっと行って来る。お前のことは放ったらかしにしないから。」と言って沙羅に着いて行った。

沙羅の家に着き、沙羅は重々しく切り出した。
沙羅「夏蓮お姉ちゃんから話を聞いた時に驚きました。未来の国からやって来た、知恵と力と勇気の子が現れたと…。」
切那「それでどうするんだ?」
沙羅「こうするんで…あれ?」
沙羅が机の上のナイフを取ろうとすると、そこにはナイフがない。切那が事前にナイフを自分の手元に回収していたのだ。
切那は手に持っているナイフを沙羅に見せ、「ナイフなんて物騒な物は止めておけ。」と言った。
沙羅「あっ、いつの間に!?」
切那「俺はお前の秘密を色々知っている!」
沙羅「はい!?」
切那「お前の胸には痣がある!」
沙羅「あなたは一体!」
切那「更に予言しよう!伽藍堂沙羅は、17歳の誕生日を迎えてもピンピン生きてる!」
沙羅「私の秘めたる苦悩までご存じとは!あなた様は本当に預言者様なのですね!ははーっ!」
切那に頭を下げる沙羅。切那は仁王立ちで「苦しゅうないぞー!」と冗談を言って笑い、その場を後にした。

6

切那が本当に未来から来た人間だと知り、「ははーっ!」と切那に平伏する沙羅

その日の夜、切那と凛音は浜辺を散歩していた。
切那は、昼間の海に一緒に行って泳がないかと凛音を誘う。
凛音「私…。」
切那「太陽は苦手って言いたいんだろ?」
凛音「どうしてそれを?」
切那「大丈夫。それは、お前自身が一番知ってるはずだ。まあ、急ぐことはないさ。ゆっくり行こ。」

次の日の午前中、切那は洗濯物を干していた。すると凛音が「ちょっとちょっとぉ!」と言いながら走って来て、切那が干そうと手に持っていた凛音の下着を取り上げた。
凛音「何やってんのよ!」
切那「ちゃんと別洗いしたぞ!」
凛音「そういうことじゃなくて!恥ずかしいって…バカ!」
切那「あぁ、そっちか!悪りぃな。っていうか凛音…。」
切那の言葉で、凛音は自分が太陽の光の中に居ることに気づく。そして凛音の身には何も起こっていなかった為、びっくりした。
凛音「あ…私、ダメなのに…。」
しかし切那は、「やったな!凛音!」と凛音を抱きしめて喜んだ。

一方、夏蓮は杏や芽衣、笑里と一緒に本土の母親の元に行くことを決め、本土に向かっていた。本土に着いた後のことは切那が手配しており、夏蓮に情報をまとめた「旅のしおり」を渡していた。夏蓮が見せた「旅のしおり」を見て、思わず杏が「遠足かよ!」と笑いながら突っ込む。
そんな会話をしてクルーザーに乗っていた4人は、崖から見送る切那に気づき、大声で話しかけた。
笑里「行ってきまーっす!」
杏「夏蓮のことは、あたしたちに任せてー!」
夏蓮「色々…ありがとーなー!」
切那は4人を見送りながら、「夏蓮…目を背けるなよ。」と呟いた。
夏蓮たちは桃香と合流して夏蓮の母親・夏未のお墓参りをして、夏未の夏蓮に対する想いを知ることができた。そして無事、浦島に戻った。

8

切那の手から洗濯物の下着を取りかえすために、無意識に凛音は日光の中に飛び込んだ

切那と凛音、夏蓮は、浜辺で沙羅が17歳になる瞬間を一緒に迎えた。
午前0時になった瞬間、みんなで「ハッピーバースデー沙羅!」と沙羅を祝福し、花火を打ち上げて楽しんだ。はしゃぐ夏蓮と沙羅を見て、凛音は「あんな明るい沙羅ちゃん初めて見た。」と安心したように切那に話した。
切那「あれが本当の姿なんだ…。」
凛音「夏蓮ちゃんも…。」
切那「あぁ…。あいつはいつも何かにイラついて、親や島のせいにしてきたんだ。けど、今回は自分の意志で動いた。結果はああだったけど、それでよかったと思う。おし!これで2人解決だ!」
凛音「切那、神がかってるよ。」
切那「まぁ、な。俺はなんせ、未来から来た救世主だからな!」
凛音「うん…そうかもね。」
切那「マジ信じちゃう?」
凛音「私も、ちゃんと変わらないと…。」
切那「いいんだよ。時間をかけても。」
凛音「大丈夫…うん。私も2人のように変わりたい!だから…失った過去を取り戻さないと!」
凛音は切那に向かって微笑みかけた。

10

切那と凛音、夏蓮は、浜辺で沙羅の誕生日祝いをした

次の日の昼、切那と凛音は廃屋に行った。廃屋の中を見ながら、凛音は切那に自分の決意を語った。
凛音「あの夜、切那と会った時、あなたは私にこう言った…。過去に辛いこともあったかもしれないが、お前の未来は開けている。あの時、私は本当にびっくりしたの。心の中を見られたと思った。でも、こうして一緒に居ると、あなたとなら乗り越えられそうな気がする…。私を未来に連れて行って!」
切那「あぁ、お前の忘れ物を取りに行くぞ。」

そして、切那と凛音は晴れている日に暴龍島に向かった。切那は凛音を洞窟の入り口まで案内し、「大丈夫か?」と凛音に確認した。凛音が頷くと、「この先何があってもお前を守る。」と切那は呟いた。
洞窟の中で凛音は本当の切那の遺体に対面し、自分の過去に決着をつけた。本当の切那のお墓を作って弔うと、凛音は未来に進むため浦島に戻った。

11

凛音は暴龍島で真の切那の遺体と対面し、お墓を作った

超えられない壁

12

凛音にせがまれてキスをしようとする切那だが、リンネのことを思い出してキスが出来ない

その日の夜、切那と凛音は同じベッドで添い寝していた。凛音は頭では理解できたが気持ちの整理がまだ着いておらず、切那に側にいてほしかったのだ。

次の日の朝、切那がベッドから起き上がろうとすると、凛音が切那の服の袖をつかんだ。
凛音「私は眠り姫、あなたは王子様…ってことは?」
凛音は目を閉じて切那にキスをねだり、切那は凛音のおでこにキスをしようとする。その瞬間、リンネと身体を重ねた時のことを思い出してしまい、切那はキスができなかった。凛音はふて腐れたが、それ以上はキスの要求をしなかった。

夕方、凛音と切那は夏祭りに行った。射的で切那が凛音に取ってあげたキーホルダーを、凛音は大切そうにしている。
切那「そんなんでいいのかー?」
凛音「いいの!切那が取ってくれたから嬉しいの!」
その後も楽しいお祭りが続いたが、途中で雨が降り出した。急に凛音が居なくなり、切那が探しに行くと凛音は境内の中にある木の下に居た。切那にもらったキーホルダーを凛音は落としてしまい、探し回っていたのだ。二人はそのまま木の下で雨宿りをした。
凛音「切那言ったよね?いつかまた誰かを好きになれる、って…。」
凛音は切那にキスをねだり、目を閉じて待った。しかし大きな雷が鳴り響き、2人はびっくりしてしまう。
切那「びっくりしたな!近いぞ!」
凛音「もう…。デリカシーがないんだから。」
切那「ははは。そうだな…。」

13

夏祭りの後、凛音は再び切那にキスをねだるが、また切那はキスが出来なかった

リンネに関する新たな可能性

14

タイムトラベルにまつわる謎を説明しながら、切那に見せるアルバムを探す沙羅

沙羅は切那のタイムトラベルについての謎を考察していた。そのため切那を家に呼び、そのことと秋の祭りのことを話していた。
沙羅「一つの謎が解決すると、新たな謎が誕生するものです。タイムトラベルが可能でしたら、同一人物が複数存在することがあります。」
切那は「ふーん。」と分かったような分からないような反応をする。
そんな切那をよそに、探し物をしていた沙羅が「ありました!」と何かのアルバムを切那に見せた。
切那「盛大だなー。」
沙羅「はい!ですから、私はこれを復活させたいのです。切那さんのおかげで浦島御三家が天恵の再会を果たしたこの年!今年は浦島神社の秋の開催!島の繁栄を祈るなら今やらなくていつやりますか?」
切那「そっか。なら凛音に話しておくよ。」
切那がアルバムをめくっていくと、1枚の写真に目が留まった。それは1人の男性と玖音、まだ赤ちゃんの凛音が写っている写真だった。玖音が左手にはめている結婚指輪は、切那がリンネに贈った物によく似ていた。切那はまさかと驚き、自分の指にはめられている結婚指輪を思わず触っていた。

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ヒナがゲームで遊んでいる姿を羨んだアンズは、吉田というホームレスが電化製品を買い取っていると聞き、ヒナと共にテレビの投棄品を探し始める。最初に見つけたブラウン管テレビは全然金にならず、買取価格の高い地デジ対応のテレビが全然見つからず困り果てるアンズだったが、途中参加した瞳が家から不要のテレビを持ち寄ってくれたことにより何とか目的を果たすことが出来た。 今回は「ヒナまつり」第5話『三人集まれば文殊の知恵を打ち破れ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ヒナまつり(第9話『人生はサバイバル』)のあらすじと感想・考察まとめ

ヒナを帰還させるため斑鳩に呼び出された超能力者・マオだったが、何のトラブルか無人島にワープし、帰還に必要な玉も紛失してしまう。唐突にサバイバル生活が始まり、2つのヤシの実をヒナとアンズに見立てて寂しさを紛らわすなどしていたが、いつまでたっても状況が変わらないため、いかだを作り一人で海原へと繰り出した。 今回は「ヒナまつり」第9話『人生はサバイバル』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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