ブレイク真っ最中、家入レオの才能がスゴイ!

今大人気のシンガーソングライター、家入レオについて調べてみました。

家入レオって?

日本の女性シンガーソングライターである。本名非公開。
身長157cm。血液型はA型。

生い立ち

1994年12月13日、福岡県の久留米市で生まれます。
家庭の事情で両親とは一緒に過ごす時間が少なく、小さい頃から親戚の家を転々とした家入レオ。
「ワガママだと、また別の場所に追いやられてしまうんじゃないか」、「両親に愛されていないのでは」
そう考えるようになって次第に殻に閉じこもることが多くなったそうです。
家に帰っても一人でいる時間がほとんど。そんな彼女を救ったのが音楽でした。

お母さんのCDラックから、ビートルズや中森明菜を引っ張り出して、デッキのスタートボタンを押す。
一緒に歌うと壁に声が反響し、重なり合い、戻ってくる。
ああ、私はひとりじゃないんだと思えた。
音楽、その魔法は私を孤独から救ってくれた。

出典: www.tfm.co.jp

小学生の時点で既に才能は開花していた

音楽の授業で、学校の校歌を歌うテストがあった。
クラスの生徒がひとりひとり個別にワンパート、バッハ先生の前で歌う。
ある日の放課後。
私は先生に呼び出された。
「家入、ちょっと音楽室に来てくれ」
いったいなんだろう。
テストの結果がよくなかったんだろうか。
怒られるのかな。
ドキドキしながら、ドアを開けた。
夕陽が音楽室を赤く染めている。
先生は、私がおそるおそる座ると、静かに優しい声でこう言った。
「家入、おまえ、音楽の道に進んだほうがいいと思う」

出典: www.tfm.co.jp

好きこそものの上手なれ。
本当に音楽を愛していたからこそ上達することができたんですね。

中学受験を終え、女子中学に通い始めた13の時、尾崎豊の「15の夜を」聴き歌手を志します。
YUIや綺香を輩出した西尾芳彦主宰の音楽塾にアポを取らず面接を受けに行ったり、音楽の世界を広げるため16歳で単身上京するなど凄まじい行動力がありました。
親に反対されながらも翌年の2012年2月15日、シングル「サブリナ」でデビュー。

同年10月にリリースした1stアルバム「LEO」は売上15万枚の大ヒットとなり、その年のレコード大賞では最優秀新人賞を受賞しました。

人を惹きつける「見た目」と「曲」

家入レオのチャームポイントはやはり釣り目なところでしょうか。
目力が凄く、一度見たら忘れられなくなるような気がします。個性は大切ですね。

もちろん作詞作曲は自身で手掛けています。
メッセージ性の強い歌詞が多く、彼女が伝えたい想いなどを感じられる楽曲が多いです。
アコースティックギターを持たず力強い、圧倒的な歌唱力を持ち合わせた彼女の今後がとても楽しみです。

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