Caligula Overdose(カリギュラ オーバードーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Caligula Overdose』とは、フリューから発売されたPSvitaのRPGソフト「Caligula -カリギュラ-」のリメイク版であるPS4作品である。ストーリーはPSvita版と同じ、主人公とその仲間たちが現実に帰還するべく「帰宅部」を結成し、仮想世界からの脱出を図る物語となっているが、本作では帰宅部の宿敵的存在「オスティナートの楽士」のストーリーが追加されているのが大きな特徴となっている。

本作より登場する帰宅部の新メンバーで、可憐で愛らしい風貌を持った美少女の高校2年生。
女性に対しては温和で思いやりある態度で接するが、男性を前にするとパニックを引き起こし、挙動不審で暴力的な態度になることが多く、それは帰宅部部員の男性陣もその対象として例外ではない。そして、開始時に主人公の性別を女性に選んでいると戦闘などの掛け合いで態度や接し方が軟化し、サブイベントでは選択肢次第で同性愛めいた恋愛感情を抱くようになる。

現実世界では思春期の頃から痴漢や覗き被害にあってきたため、予てから男性不信をわずらわせており、それを心配した友人・南出日向に半ば強引に誘われて地下アイドルグループ「ウズメ隊」の一員として活動することになった。
そうして多くのファンから人気と注目を集める中、自分が特別な人間になったような充足感を覚え、だんだんと苦手な男性ファンたちとともに前向きに交流するようになる。
しかし7年前、握手会で日向が自分の熱意を受け取らなかったことを激しく逆恨みした、ファンのひとりである田所興起が彼女を襲撃し、日向は顔面を強打され、一命はとりとめたものの広範囲の顔面骨を砕かれて重傷を負ってしまう。そして日向は失明を苦に絶望して自殺してしまい、これを機に彩声は田所も含めた男性に対しての恐怖と憎悪を抱き、さらに家族とも訣別してしまった。

それから27歳のアラサーとなった彩声は、客も従業員も女性だけのネイルサロンに職を得て社会復帰に尽力する中、7年前から自分を心配してくれている父親から手紙を何度も受け取っているが、返事を書こうとしても書くことができない二進も三進もいかない状況となっていた。そんな中、街頭テレビでμの歌を聴いて、メビウスに誘われる。
「男などいなくなればいい」という彩声の願望を聞き届けたμは、彩声にだけ自分の周りの人間の姿と声がすべて女に見えるという細工を施した。それからは女だけの楽園で平穏な日々を過ごしていたが、「誰かに手紙の返事を書かなければならない」という違和感を抱えており、ある時、新たにメビウスにやってきた地下アイドル時代の仲間たちから父親が倒れたことを聞かされ、メビウスが現実ではないことに気づいた。同時に今まで女だと思っていた生徒たちが本来の男の姿に見えるようになったことに恐怖しながらも、父親の元に駆けつけるため、宮比温泉物語で出会い、助けてもらったことを機に恐る恐る帰宅部に入部することになる。

琵琶坂永至(びわさか えいじ)

CV:赤羽根健治

本作より登場する帰宅部の新メンバーで、端正な顔立ちと柔和な笑顔をたたえる好青年の高校3年生。
学園トップの天才で、紳士的な振る舞いに加え、大人の男、完璧超人を自称している。そして、ベンチャー企業の社長という現実での立場を明かして自慢するだけあって、話術や駆け引きにも長けている。
そんな余裕のある態度が目立つ一方、その本性はヒステリーかつかなりのエキセントリックで特に戦闘において、極めて傲慢で、凶暴かつ残忍な一面を見せることが多い。

現実世界での本当の職業は弁護士で、代々弁護士の家系に生まれてきた彼は高い知能に恵まれ、自らの家系に従って弁護士の道を志した。それから20代半ばで弁護士となり、父親の法律事務所の跡取りとして颯爽と法曹界デビューを果たした。
しかし幼い頃から動物を何度も虐待したり、級友に大怪我を負わせるなど平然と悪逆に手を染めるなど、自分の欲望を満たすためならばどんな手段も選ばない生粋のサイコパスであり、父親も息子のその歪んだ性質に手を焼かされていた。弁護士になったのもさらに醜く肥大した欲望と自尊心を満たすためだけでしかなく、田所をはじめとした多くの凶悪犯の弁護も率先と引き受け、心神喪失や心身耗弱を理由に減刑や無罪を勝ち取るなど、悪徳弁護士として世間の注目を集め、悦に入っていた。

そしてある時、資産家である一人の老婆(弓野胡桃こと梔子の祖母)に近づいてその法定後見人となり、その立場を利用して遺産を横領する。しかしそれに気づいた老婆の息子の税理士(梔子の父)と父親が気づくことになり、それぞれ自分を告発しようとした。これに対し自分の邪魔者となった税理士と父親を躊躇うことなく謀殺した永至だが、税理士が残した記録が証拠となって横領がバレて、ついに逮捕されてしまう。その後、5年の懲役という実刑判決を言い渡された後、刑務所のテレビで聴いたμの歌でメビウスに囚われ、現実での永至はそれ以降は医療刑務所に収監され、昏睡しながらのうのうと刑期を過ごす身となる。

一方、メビウスでの永至はしばらくは自由な学園生活を過ごしていたが、殺したはずの家族と梔子が楽しげにシーパライソで過ごす様を見かけてメビウスが現実ではないことに気づき、同時にもう少しで自分の刑期が終わることを知る。これ以降、現実への帰還の方法を模索し、さらに自分の殺人教唆の罪を知る田所を始末して証拠隠滅を図るようになる。

オスティナートの楽士

Lucid(るしーど)

本作より登場する楽士の新メンバーで、漆黒の髑髏のマスクを被り、帽子とコートを纏った怪人のような姿をした楽士。
ラテン語で「光」を意味するその名前の通り、体が透明化しており、帰宅部はもちろん、楽士のメンバーからも「透明人間」と呼ばれることが多い。また、後述の主人公が素性を隠して楽士側に潜伏しているためか、言葉を発する描写が一度もない。

二代目帰宅部部長として選ばれ、楽士と堂々と張り合うほどの力と素質に目をつけ、興味を持ったソーンの誘いに乗り、μによって楽士としての姿と力をもらった。これ以降、帰宅部部長との二重生活を送り、帰宅部の陽動作戦を他の楽士と共に阻止しつつ、メビウスに残りたい楽士たちの内面を探っていくことになる。
そしてその力と、類稀なる作曲の素質によってソーンや他の楽士のメンバーからも一目置かれ、μからもソーンと並ぶほどの信頼を寄せられるようになり、一方で帰宅部からはかなりの強敵として警戒されることになる。

μ(みゅう)

これが通常のμの姿。基本的な外見はVita版とほぼ同じ。

これが本作から登場するμのデフォルメバージョン。アリアが小さくなって主人公と一緒に行動しているのを見て憧れていたらしい。

CV:上田麗奈

本作のキーパーソン兼ヒロインで、メビウスで絶対的人気を誇るバーチャルアイドル。
元々はVOCALOIDのようなボーカルソフトだったが、人々が作る無数の楽曲を歌う中で自我を獲得し、現実で苦悩する人間たちのためにアリアとメビウスを創った。その後、人間を救う目的で自分の歌を作る人間や聞く人間をメビウスに閉じ込めてしまう。

眩しいくらいの純粋無垢な性格の持ち主で、メビウスにいる皆を幸せにするために歌い続けている。また、どのように願いを叶えるかはある程度彼女の判断によって決定するが、元々人間ではないためか、その願いを求める人間の心情や状況など細かい機敏などは把握できず、「だいたいの人はこう願っている」という叶え方をする。
そのためか、楽士ルートが追加された本作では平時でも空気の読めない天然な態度が目立つようになり、楽士たちから「わざとやってる」「ボケている」など呆れをもらっている。

スイートP(すいーとぴー) / 二条院静華(にじょういん しずか)

CV:新田恵海

睫毛が長くバッチリした瞳と、メルヘンチックな服装と風貌が特徴的なオスティナートの楽士。
また、「ゆめかわいい」を信条としており、メビウス一のファッションリーダーを自称するほどファッションにはうるさい。
少女趣味な楽曲を作っており、一部の女性層に熱狂的な人気を誇っていて、定期的にお茶会を催している。

しかし現実世界では、「二条院静華」という女性っぽい本名だが、甘いものと可愛いものもの脂こってりなラーメンに目がない脂ギッシュな中年男性となっている。自らのこの太った外見にコンプレックスがあり、メビウス内でもそれに触れられると設定を忘れ、一人称が「オレ」に戻り口汚くなるほど逆上しだす。
幼い頃から少女趣味を嗜んでいて、男性として生まれた自分にとってはその趣味は許され難いものとなっていることを理解しており、現実ではそれをひた隠すあまりストレスを溜め続けていた。

そのため、自分の外見や性別を偽ることができるネットを利用し、自分の趣味全開の楽曲を制作してストレス発散をしていたところ、μの歌を聞いてメビウスへ誘われて楽士となった。そして、自分が夢見た少女としての容姿と生活を手に入れられ、思う存分満喫する一方、この夢のような日々を保てられるメビウスに強く執着するようになり、その破壊を企む帰宅部の前に立ち塞がる。

Stork(すとーく) / 目 大洋(さがん まさひろ)

CV:仲村宗悟

本作より登場する楽士の新メンバー。コウノトリを模したペストマスクと白タイツという、Lucidとは似て非なる怪人のような格好をしたオスティナートの楽士。
女性を虜にする甘いラブソングを得意としており、主に女子高生からの人気を集めている。基本的に親しみやすく気のいい男だが、実は覗きの常習犯で「あらゆるものに擬態できる」能力を悪用し、さらに潜伏する温泉リゾート施設も覗きの場としていることから、楽士たちの間ではあまり評判が良くない。

現実世界ではクリスチャンの母親と警察官の父親を持っており、物心ついた時から母親に性的なものに一切触れさせずに厳しく育てられてきた。そのため、高校生になっても赤ちゃんはコウノトリが運んでくるという御伽噺を信じていたことがあり、クラスメイトからは毎日のように嘲笑されていた。そんな中、クラスメイトからアダルト雑誌やビデオを見せられたことが切っ掛けで、今まで抑圧してきた性的感情を解放させてしまい、覗き癖を身につけてしまう。
それから進路選択の岐路に立たされると、絶対に覗きをしてはいけない立場で覗きをするという背徳感を得るために父と同じ警察官への道を選ぶ。そして、昼は警察官としての仕事に取り組み、夜は方々で覗きを繰り返すと顔を切り替えることでこの背徳感を見事実現させたのだった。

しかしある日の夜、税理士の一家の長女(梔子の姉)を獲物に定めてその家まで覗きに行ったところで、永至に税理士の殺害を命じられた田所が放火をやろうとしている現場に遭遇。そこで警察官としての倫理が目覚め、驚きながら何をしていると叫んだ瞬間、田所は慌てて火を放った後に逃走してしまう。その後、田所を逮捕しようとしたが、田所を逮捕すれば同時に自分が覗きをしていたこともバレてしまうことに気づき、葛藤するあまり近所に火事を知らせて逃走してしまった。
その後、税理士一家の焼死事件をニュースで見て、激しい後悔と罪悪感を抱えながらも覗きがやめられないことにジレンマを抱えていたところで、μの歌を聞いてメビウスに囚われる。そして記憶を失い子供返りしてメビウスでの覗き生活を謳歌し、オスティナートの楽士にも加わった。

少年ドール(しょうねんどーる)/ 小森晶(こもり あきら)

CV:花守ゆみり

目深にフードを被って素顔を隠したオスティナートの楽士。メビウス内にある巨大図書館を住処に外界と隔絶した世捨て人のような生活を満喫しており、μから「人間を人形に変える」能力で図書館に迷い込んだ生徒たちを人形に変え、コレクションにして眺めて楽しんでいる。
とにかく群れることを嫌っていて、社会的な生活を営む人々を「群れなければ何もできない人間」を嘲笑っており、攻撃するような陰鬱かつ暴力的な楽曲を制作している。この楽曲は、孤独を抱える人間にとっては救いの歌となっているらしく、一部に熱狂的な信者を持っている。

現実世界では20歳のコミュ障の引き篭もりで、他人の前で恥をかいたり、他人に嫌われたりすることを極度に恐れるあまり社会的な交流を避けまくっていた。しかし本当は誰よりも親密な人間関係を築きたい、認められたいとな望んでおり、他人と関わらずとも評価を得られる楽曲制作を始め、自分の中の凶暴性を音楽に込め続けていた。

梔子(くちなし) / 弓野胡桃(ゆみの くるみ)

CV:茜屋日海夏

本作より登場する楽士の新メンバー。口元をガスマスクのような形状をした発声器で覆い、物憂げな雰囲気をしたオスティナートの楽士。シーパライソの脱出アトラクションで音声アナウンスでの案内役を務めている。また、口元の発声器を通して会話を行うため、肉声でしゃべることはない。
個性豊かで自由に生活している楽士の中では控えめな性格で、しかも律儀に学校に通い、真面目な学園生活を送っているが、メビウスの維持にかける想いは特に強く、「たとえ死んでも帰宅部を現実には帰さない」と不退転と言っても過言ではない覚悟を固めるほどである。

現実世界では税理士の父、専業主婦の母、妹思いな姉に囲まれてごく普通の幸せな家庭に育った。しかし、資産家の祖母が痴呆症に陥ったところで、財産管理として成年後見人に叔父の長男が永至を連れてきたことで歯車が狂いだす。
ある日、祖母の遺産を永至が横領していたことに父が気づき、彼を告発しようとしたが、逆に永至は田所を使って家に放火し、父と母と姉を焼殺するという暴挙に出た。その頃梔子は修学旅行で家を留守にしており、この悲報を耳にして旅行先から駆けつけてきたところで、帰らぬ人となった家族を見てショックのあまり失声症を発症してしまう。

その後、横領がバレて永至はついに逮捕されるが、5年の懲役という実刑判決だけで、放火殺人の教唆にまで罪状が及ばなかったことに梔子は憤懣やるかたない思いを抱えていた。同時に炎を見たり、焦げ臭い匂いを嗅いだりするだけで陥ってしまう過呼吸に苦しみながらも、自らの胸の内を代弁するためのボーカルソフトによる楽曲制作を拠り所にしていた。
そして後にμにメビウスに招かれ、彼女の辛い記憶を消して家族のコピーを用意し、元のような平穏な暮らしを与えたことで自然と声を取り戻す。しかしその矢先、永至とシーパライソですれ違ったことで辛い記憶を蘇らせて再び声を失ってしまい、永至を現実には帰さないこと、自分の最後の希望であるメビウスを守ることの二つを目的にオスティナートの楽士となる。

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

Caligula -カリギュラ-(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『Caligula -カリギュラ-』とは、ジュブナイルRPGとしてフリューから発売されたゲームのアニメ化作品である。心に闇を抱えた者たちが、理想的な仮想世界からの脱出を図る様子を描く。主人公式島律はμの作り出した仮想世界から現実に帰還すべく、μに曲を提供し、なおかつμに協力するオスティナートの楽士と対立し、仮想世界を壊して、現実に帰還するまでの物語。

Read Article

Caligula -カリギュラ-(第5話『誰でも傷つくことはある。だが、傷ついていることに気付かない者は癒やされない。』)のあらすじと感想・考察まとめ

水口茉莉絵に誘われるがまま、メビウス内にあるマリンリゾート「シーパライソ」にやって来た律達。 アトラクションを楽しむ一行だったが、突然「目が合ったかも」と、普通の人には見えないはずのアリアが言い出した。 その人物は男子に取り巻かれるほどの美少女で、律も話しかけに行くことにした。 今回は「Caligula -カリギュラ-」第5話『誰でも傷つくことはある。だが、傷ついていることに気付かない者は癒やされない。』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

Caligula -カリギュラ-(第3話『何故、生きているのか?人生について突き詰めて行けば行くほど、混乱してしまう。』)のあらすじと感想・考察まとめ

別人と入れ替わってしまった母親を探すため、篠原美笛はどんな情報でも集まるというスイートPのお茶会に参加することに。美笛はなんとか話を聞いてもらおうと「ゆめかわいく」奮闘する。 一方、世界の果てを見てしまった律は、笙悟に会うため旧校舎の音楽準備室へ向かうのだった。 今回は「Caligula -カリギュラ-」第3話『何故、生きているのか?人生について突き詰めて行けば行くほど、混乱してしまう。』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

Caligula -カリギュラ-(第2話『不安、焦燥などといった負の感情は他人を巻き込んでいく。』)のあらすじと感想・考察まとめ

異形化した生徒たちに襲われた律は、巨大な拳銃を持った佐竹笙悟に助けられる。 容赦なく生徒を撃つ彼に困惑する律だったが、他の人間には巨大な拳銃も異形化した生徒も見えていないことがわかる。訳が分からないまま家に帰った律の目の前には、ノイズがかかり、同じ台詞を繰り返す母親の姿があった。 今回は「Caligula -カリギュラ-」第2話『不安、焦燥などといった負の感情は他人を巻き込んでいく。』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

Caligula -カリギュラ-(第4話『自分の存在を認めない人間は、他人からも尊敬されない。』)のあらすじと感想・考察まとめ

笙悟とアリアからこの世界の真実を聞かされ、なんとか力を貸して欲しいと頼まれる律。 そんな律同様に世界の異変に気づいた篠原美笛と守田鳴子が音楽準備室にやって来た。 そして「ゴシッパー」上で神隠しが話題になっている中、図書館に行った神楽鈴奈と連絡が付かないと、巴鼓太郎が駆け込んでくる。 今回は「Caligula -カリギュラ-」第4話『自分の存在を認めない人間は、他人からも尊敬されない。』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

Caligula -カリギュラ-(第1話『冷静さを見失うと、真実と真理にたどり着くことはできない。』)のあらすじと感想・考察まとめ

充実した高校生活を送る式島律の周りは、だんだん歯車がかみ合わないような違和感を感じるようになる。大人気アイドル『μ』の新曲を聴いた律は、曲の中に助けを求めるような声が入っていることに気づく。 迎えた入学式。新入生として入学してきたのは卒業したはずの響鍵介で、律の周囲は今までは考えられないような現実を目の当たりにする。 今回は「Caligula -カリギュラ-」第1話『冷静さを見失うと、真実と真理にたどり着くことはできない。』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

目次 - Contents