夢王国と眠れる100人の王子様(夢100)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『夢王国と眠れる100人の王子様』とは、GCRESTが開発、運営するソーシャルゲームが原作のアニメである。
ごく普通の生活を送っていた主人公は、ある日突然異世界である「夢世界」へ導かれる。人々の夢を喰らう「ユメクイ」という存在から夢世界を救うため各国の王子や仲間の王子アヴィ、執事のナビ、そして正体不明の男と共に世界に夢を取り戻す旅が始まる。

第11話『まつろわぬ者たち』より、アトラスへと繋がるムーンロードが現れるシーン

主人公達の前にアトラスへと続くムーンロードが現れるシーン。いつもの青色のムーンロードとは違い、全話通してこのような紫色のムーンロードが出たのはこの11話のみとなっている。このシーンの前に主人公達をアトラスへ導くためにセティークが指輪の力を空に向けて放っている場面があり、放たれた指輪の力の色と主人公達の前に現れたムーンロードの色が同じだったのを見ると、どうやらこのムーンロードはセティークによって意図的に出現させられたものと考えられる。

第12話『光はすぐそこに』より、主人公が指輪に祈りを捧げるシーン

ケガレマルとの最終決戦にて。異世界から夢世界に呼ばれ今まで自身がトロイメアの姫だということを信じられずにいた主人公が、夢世界で色んな王子達と出会い様々なを経験し、この世界の為に出来る事なら何でもしたいと覚悟を決め指輪に祈るシーン。主人公が自身をトロイメアの姫と初めて自覚し、受け入れたシーンになっている。

『俺にはみんなっていう仲間がいるから出来ると思う。絶対にね』

第12話より。セティークを失った教会址を訪れアトラスを再興させると主人公達の前で宣言するキエルのセリフ。今まで言葉の最後に「多分ね」と曖昧な言葉を口癖のように言っていたキエルが、自身の国アトラスを再興すると決めた時には言葉の最後に「絶対にね」と言っており、主人公達と出会い、大切な仲間も出来たことで、これから前向きに進んでいこうというキエルの覚悟が窺えるセリフになっている。

『夢王国と眠れる100人の王子様』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

もしもシリーズ

本編終了後にあるショートアニメ。もしも〇〇の王子が〇〇だったらという本編とはほぼ関係ないギャグアニメになっている。
各国の王子達が、アルバイトをしたり色んな職業についていたりと様々な姿が見られる。

ケーキ屋を開いている月影の国のゲイリーとギルバート

ワンダーメアの王子達は医者になっていた。

オープニングの映像

OPに出てくるイラストが毎週各話でメインになっている国の王子達に変わっている。また1話~7話、8話~12話でOPの映像が少し変わっている部分がある。1話~7話でセティークとケガレマルだったイラストの部分が、8話~12話ではアヴィとキエルの映像に変わっている。8話~12話のOPには主人公の映像も曲の前半に追加されている。

『夢王国と眠れる100の王子様』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):moumoon『あふれる光』

ED(エンディング):アヴィ(CV鈴村健一)&キエル(CV宮崎遊)『Secret Dreams』

第8話挿入歌:『Secret Dreams Unplugged MIX Instrumental』

andou1201
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