夢王国と眠れる100人の王子様(夢100)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『夢王国と眠れる100人の王子様』とは、GCRESTが開発、運営するソーシャルゲームが原作のアニメである。
ごく普通の生活を送っていた主人公は、ある日突然異世界である「夢世界」へ導かれる。人々の夢を喰らう「ユメクイ」という存在から夢世界を救うため各国の王子や仲間の王子アヴィ、執事のナビ、そして正体不明の男と共に世界に夢を取り戻す旅が始まる。

夢世界にある一国。夢の力を人々に分け与えられることができる夢王族が治めている。主人公はこの国の姫。

騎士の国「アルストリア」

夢世界にある一国。自然豊かな国でアヴィはこの国の王子。

月影の国「クレアブール」

夢世界にある一国。現在国政問題などが起こり国は荒れている。ゲイリーとギルバートはこの国の王子。

海賊の国「アンキュラ」

夢王国にある一国。アンキュラは数十の小国から成り立っており、ダグラスとロッソはこのアンキュラの王子。

雪の国「スノウフィリア」

夢王国にある一国。年中雪が降る雪国。雪止めの儀を行った時期は一時的に雪は止む。フロスト・グレイシア・シュニ―の三兄弟はこの国の王子。

不思議の国「ワンダーメア」

夢王国にある一国。車が走り、高層ビルが立ち並んだ都会的な国である。「アリス」という少女の伝承がある。ワンダーメアは七つの一族が国を治めており、ハーツ・マーチア・キャピタ・ドーマウス・マッドハッター・クロノ・チェシャ猫はこの国の王子。

世界に隠された国「アトラス」

夢王国にある一国であるが、国の存在は世界から隠され続けており、アトラスの事を知る者はほとんどいない。トロイメアとは対をなすような国で、トロイメアが光ならアトラスは陰だった。王家には「夢を奪う指輪」というものが受け継がれている。キエルはこの国の王子。

王族の指輪

ユメクイに封印された各国の王子が眠っている指輪。

『夢王国と眠れる100人の王子様』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

第1話『夢のはじまりは突然に』より、主人公が指輪に眠っている王子を目覚めさせるシーン

夢世界にやってきた主人公が初めて指輪に封印されている王子を目覚めさせるシーン。主人公による「夢よ光よ王子を目覚めさせたまえ」という詠唱共に光が溢れ、洞窟の宝石が輝きとても美しいシーンになっている。

『国を世界を守るためお供をさせていただきます。姫を守る騎士として』

第1話より。主人公が本物のトロイアメアの姫だと信じたアヴィが、世界を巡る旅に同行すると主人公に誓う時のセリフ。普段は少々口の悪いアヴィだが、この時は言葉遣いも良く騎士の国の王子らしく膝をつき主人公の指に誓いのキスをしている。

第2話『瞳の奥の呪い』より、ギルバートの秘密が明らかになるシーン

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