夢王国と眠れる100人の王子様(第1話『夢のはじまりは突然に』)のあらすじと感想・考察まとめ

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ごく普通の生活を送っていた主人公はある日突然異世界である「夢世界」へ導かれる。そこで執事のナビと出会い、夢世界を救ってほしいと頼まれる。世界を脅威に晒している「ユメクイ」を倒すため、各国の王子達の協力を得るため主人公は世界を巡る旅に出ることになる。そして最初に指輪から目覚めた王子アヴィと共に、ある街を訪れた主人公はそこである青年に出会う。
今回は「夢王国と眠れる100人の王子様」第1話『夢のはじまりは突然に』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「夢王国と眠れる100人の王子様」第1話『夢のはじまりは突然に』のあらすじ・ストーリー

『「夢世界」、そこは強い思い、未来への意思といった夢の力を糧に人々が生きる世界。
人々は夢王族から夢の力を分け与えられ平和に暮らしていました。ところがある日人々の夢を食べ目覚めることのない眠りに落とすバケモノが現れたのです。
人々の為、各国の王子達はそのバケモノと戦いましたが次々と指輪に封印されてしまいました。そんな王子達の封印を解き力を与える事ができる唯一の存在それが…』と物語はプロローグから始まる。

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主人公に会えた喜びに涙を浮かべる執事のナビ

主人公が目覚めると目の前には瞳に涙を浮かべた真っ白な生き物がいた。生き物は言う「姫様、よくお戻りになってくださいました」と。
「姫様!?というかぬいぐるみがしゃべった」人間ではない真っ白なぬいぐるみのような生き物に主人公は動揺する。「ぬいぐるみではありません!ぼくは執事のナビです」真っ白の生き物ナビは言う「やはり覚えていらっしゃらないんですね。あなたは*トロイメアの姫であり、この世界の王子達に力を与える事ができる唯一の存在なのです」と。
そう言われても今までごく普通に生活してきた主人公。この突然の出来事を信じることが出来ずこれは夢だと自分に言い聞かせる。

*トロイメアとは夢世界にある国の一つで夢王族が治めている。

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現実世界で生活していた主人公

すると突然指輪の気配を感じるナビ。気配を辿ると、そこには色とりどりの宝石のような岩肌に囲まれた美しい洞窟があり、洞窟内の水の中には一つの指輪が沈んでいた。
水の中の指輪は間違いなく王族の指輪だという。そして主人公に、指輪に祈り指輪の中に眠っている王子を目覚めさせてほしいと言うナビ。
ナビの教えの元、祈りを捧げる主人公。「夢よ光よ、王子を目覚めさせたまえ」すると光が溢れ指輪を飲み込むと指輪の中から赤髪の一人の青年が姿を現す。
「俺を目覚めさせたのはお前か?」青年は言う。彼は騎士の国・アルストリアの王子アヴィだった。
「今、世界は脅威に晒されています。世界を救う為あなたの力をトロイメアの姫にお貸しいただけませんか?」とナビは言うが、いまいち主人公の事をトロイメアの姫と信じることができず、一度自国に帰ると言うアヴィ。しかし主人公達の泣き落としにとりあえず近くの街まで送っていくことになる。

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指輪に祈りを捧げる主人公

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指輪から目覚めたアヴィ

到着した街は栄えており、その中でも一際人だかりができている場所があった。人々の目線の先にはナイフや皿、雑貨などを軽快な話口調で売っている金髪の青年の姿があった。青年はここで何度も商売をしているらしく、客は彼が商売に来るのが楽しみだと言う。しかし無許可で商売をしているので捕まらない内に退散しようとする青年。明日も商売はするらしく、明日の目玉商品は「幸せを運んでくれる指輪」だと予告しその日は去ってしまう。ナビが言うにはその指輪は王族の指輪だという。そんな指輪を売ることはいけないと主人公達は青年の後を追うことにするが、主人公が靴擦れをおこし足を痛めてしまいこの日は青年を追うのはやめ、手当てをする為宿屋に泊まることとなる。

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商売していた金髪の青年と彼が所持している王族の指輪

宿屋で手当てをしてもらう主人公だが、未だに自分がこちらの世界の人間、そして姫だということを信じられずにいた。だがナビが言うには、主人公が幼い頃からお守りのように持ち合わせている指輪が夢王族の証拠だという。18年前主人公は夢世界から別世界に飛ばされ、その後、主人公の夢世界での両親は亡くなり、夢王族の指輪もなくなったとされていたという。また、*ユメクイに対抗できる王子達が眠っている指輪の封印を解く事ができるのは夢王族の祈りの力のみで、夢世界は主人公の力を必要としており、世界を救ってほしいとナビは言う。

*ユメクイとは人の夢を食べる化け物。ユメクイに夢の力を食べられた人は覚めない眠りに落ちていずれは命を落とす。

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主人公が幼い頃より持っているお守りだという指輪。

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夢世界には主人公の力が必要だとナビに言われる

翌日、街へ出てみると、そこには昨日見た金髪の青年が商売をしていた。昨日予告した通り、今日は指輪を売り物にしているらしい。だが、その指輪にはなぜか王子は封印されていないようだ。しかし王族の指輪を売り物にするなんて、とアヴィは青年にその指輪がどんな物なのか知っているのかと声を掛ける。青年は「分かってるよ。多分ね」と答える。
指輪をどこで手に入れたか詰め寄るアヴィだが、青年は「気づいたら持っていた」と言う。アヴィは嘘だと信じようとしないが、先程指輪について声を掛けた時『多分』などと曖昧な返答をしていた青年が今回は「気づいたら持っていた」と、はっきり返答していることに嘘はないのではないかと、主人公は青年の言葉を信じようとする。その時、無許可の商売は違法だと憲兵達が姿を現す。逮捕され連行されていく青年だが、アヴィを兄貴と呼び憲兵達に仲間だと思わせ、二人がかりで憲兵達を撒くことに成功する。
憲兵達が街にいる為、しばらく身を隠すことにした主人公達。そこで青年の素性を訊ねるが、青年は自分のことを覚えてないという。記憶がなく覚えているのは自分の名前が「キエル」だということだけ。

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記憶がない謎の青年キエル

話している最中に憲兵に見つかってしまう主人公達。慌てて逃げるも、憲兵達に先回りされ道を塞がれてしまう。
だが突然、憲兵達が黒い何かに憑依されてしまう。ナビが言うには黒いものの正体は「ユメクイ」だという。
ユメクイと戦うアヴィ達。ユメクイに対抗できるのは王子だけだが、なんとキエルがユメクイを倒したのだ。次々と襲ってくるユメクイ達、人間に憑依しているため倒すのに手こずってしまうが、主人公が指輪に祈り王子達に力を与えアヴィ達はユメクイを撃退する。その最中、夢の力を与えられたキエルに記憶の一部が一瞬甦っていたのだった。

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ユメクイに憑依された憲兵

主人公が本物のトロイメアの姫だということを疑っていたアヴィだが、このユメクイの一件で姫が本物だということを信じ、世界を救う旅に同行することになる。そして指輪を持っている自分もきっと王子だと言い、キエルも旅に同行することとなった。
一方、どこかの別の国、教会と思わしき場所では妙な口調な男とパイプオルガンを弾く男が主人公達について話していたのだった。

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パイプオルガンを弾く男。指には指輪が見える。

「夢王国と眠れる100人の王子様」第1話『夢のはじまりは突然に』の感想・考察

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