刀使ノ巫女(第13話『次代の英雄』)のあらすじと感想・考察まとめ

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タギツヒメとの戦いから4か月後、関東では荒魂が頻発し、可奈美は鎌倉で荒魂と戦っていた。そんな中、可奈美に憧れを抱く刀使、内里歩と可奈美が出会う。一方で可奈美は沙耶香から、強くなりすぎて一人だけ遠いところにいると指摘されてしまう。そのころ、ノロが謎の刀使に奪われるという事件が起きていた。
今回は「刀使ノ巫女」第13話『次代の英雄』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「刀使ノ巫女」第13話『次代の英雄』のあらすじ・ストーリー

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出典: pbs.twimg.com

タギツヒメとの戦いから4か月。可奈美たちは関東で頻発する荒魂と戦っていた。

隠世へと逃げたタギツヒメは、その一部を切り離して空高く打ち上げ、関東一円に荒魂が降り注いだ。のちに「鎌倉特別危険廃棄物漏出問題」と呼ばれるこの出来事以降、関東では荒魂が頻出するようになった。

タギツヒメの戦いから4か月後、関東で頻発する荒魂に対処するため、五箇伝の刀使たちは交代で鎌倉に集まって荒魂と戦っていた。可奈美も岐阜へはほとんど帰らず、鎌倉で沙耶香とともに応援部隊として荒魂を討伐していた。

そんな可奈美に一人の刀使が話しかける。綾小路武芸学舎中等部1年の内里歩。歩は4か月前の事件で活躍した可奈美たちに強いあこがれを抱いていて、興奮気味に可奈美に会えた喜びを伝える。

テレビで折神朱音の証人喚問が放送される中、可奈美と沙耶香は鎌府女学院の学食で昼食をとる。沙耶香は舞衣はいつ来るのかと可奈美に不安げに尋ねる。

一方、舞衣は岐阜の美濃関学院で江麻に書類を提出していた。舞衣は来週から鎌倉への出向が決まっており、話題は鎌倉にいる可奈美と、その母親の美奈都のことに。江麻は美奈都の同級生で、美奈都の強さにずっと憧れていた。

江麻「ちょうど柳瀬さんが衛藤さんに抱いているような気持、かしらね」
舞衣「え? あ、ふふ…」
江麻「だからね、美濃関預かりだった千鳥が衛藤さんを選んだ時、とてもうれしかったの」
舞衣「…はい」

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タギツヒメを討ち、実家に帰った姫和のもとに学長のいろはが訪れる。姫和は刀使の引退を考えていた。

姫和は奈良の実家に戻っていたが、そこに姫和が在籍する平城学館の学長、いろはが訪れる。「タギツヒメを討つ」という亡き母の本懐を遂げた姫和は、刀使を引退しようかどうか悩んでいた。

姫和「私は、母のやり残したことをなすと誓いました。折神紫を討つと」
いろは「そうとは知らんと、ほんまに一人でよう戦ったわねぇ」
姫和「いえ、一人じゃありません。多くの人に助けてもらいました。私が気付かなかっただけで」

姫和は隠世へとのがれたタギツヒメ本体を討つまでは刀使を続けるつもりだが、戦いに一区切りがついたからか、どうにも身が入らないらしい。

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紗南にこき使われて、不満をぶちまける薫

談笑する可奈美と沙耶香のもとに、遠征に出ていた薫が帰ってくる。

薫「…公務員には、労働基本権が、ない…」
可奈美「え?」
薫「しかも俺たち警察や消防には、団結権、団体交渉権、争議権といった労働三権すら認められていない…」
可奈美&沙耶香「?」
薫「あんのクソパワハラ上司…!」
可奈美「真庭本部長のこと?」
薫「なーにが本部長だ! ふざけんな! 東へ西へ…、完全に不当労働行為じゃねぇかよぉ! あの非人道的な…!」

そこに「クソパワハラ上司」と呼ばれていた本人である紗南が現れて薫に鉄拳を振り下ろし、沙耶香に差し入れのケーキを渡すと、薫を無理やり連れていく。

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紗南からケーキの差し入れをもらった沙耶香。

ケーキに目を輝かせる可奈美と沙耶香。そこに歩が友人の美弥とともに現れ、可奈美に声をかける。可奈美は歩たちも一緒にケーキを食べることを提案。さらに可奈美は一緒に道場で手合わせをしないかと持ちかける。

紗南はノロの回収犯が襲撃されてノロが奪われる、という事件が頻発していることを薫に教える。どうやら、犯人も刀使、それも相当の手練れらしい。映像は残っているがフードを深くかぶって顔が見えない。紗南は刀剣類管理局の内部犯も疑っていた。

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可奈美は沙耶香に「可奈美は強くなりすぎて、一人だけ遠いところにいる」と言われてしまう

道場での稽古が終わり、可奈美と沙耶香は歩、美弥とともにお風呂に入る。剣術の話で盛り上がる可奈美だったが、沙耶香が話を避けるようにお風呂から上がる。

沙耶香「先に上がる。少しのぼせたから、部屋に戻る」
可奈美「あ、沙耶香ちゃん、ありがとう。沙耶香ちゃんの剣、相変わらず速かったね」
沙耶香「でもダメ…。早くても意味がない…」
可奈美「え?」
沙耶香「可奈美が本気出したら、たぶん私じゃ一本も取れない。そのくらい差がついてる」
可奈美「そんなこと…!」
沙耶香「ない?」
可奈美「あ…」
沙耶香「可奈美ならわかるはず。可奈美だけ一人、遠いところにいることを」

その頃、奈良にいる姫和もいろはから、フードの刀使の事件の話を聞いていた。

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雪那にノロを投与された夜見

沙耶香に言われた「可奈美だけ一人遠いところにいる」という言葉を気にしながら眠りにつく可奈美。夢の中で可奈美は美奈都にそのことを相談する。

美奈都「友達に言われたの?」
可奈美「うん…」
美奈都「そりゃそうだよ。今の可奈美、結構強いよ? あの紫を倒しちゃうくらいなんだもん」
可奈美「倒す…? 紫様を!?」
美奈都「倒したでしょ?」
可奈美「いやいや、無理無理! 紫様には全然かなわなかったんだ…。あの時、師匠が交代してくれなかったら、姫和ちゃんもみんなも助からなかった…」
美奈都「はぁ? あたし、交代なんかしてないけど?」
可奈美「は?」
美奈都「え?」
可奈美「だって祭殿の奥で戦った時…!」
美奈都「だから可奈美が勝ったんでしょ?」
可奈美「だから私じゃ相手にならなくて! 意識朦朧としてたし、おそらくおか…師匠なら勝てるだろうなぁ、と思っちゃって…」
美奈都「あ、なるほど。憑依芸みたいなものか」
可奈美「芸!?」
美奈都「そう思い込むことであたしになりきったー、というか忠実に真似することができたわけだ」
可奈美「嘘!?」
美奈都「ま、毎晩こうして稽古つけてあげてるんだから、不思議じゃないけど」
可奈美「…じゃああれは…」
美奈都「…可奈美の実力だよ」
可奈美「おか…師匠…」

その頃、京都の綾小路武芸学舎では学長の相楽夕月が雪那とともにノロを体内に入れる研究を続けていた。

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鎌倉で可奈美と再会する姫和

ノロを体内から除去するため入院している寿々花のところに紗南と薫がやってくる。紗南はフードの刀使の画像を寿々花に見せて心当たりがないかと尋ねる。

薫「はっきり言ってやろう。こいつは獅童真希じゃないのか?」
寿々花「真希さんですって?」

任務の期間を終えて京都へと帰ることとなった歩と美弥。二人と別れの挨拶を交わす可奈美のもとへ姫和が現れる。

可奈美「またこっちに来たら、一緒に戦おうね」
歩「はい! 私、綾小路に戻ったら、衛藤さんのこと、自慢します!」
美弥「私も! すごい刀使と知り合いになったって!」
可奈美「すごい刀使だなんて…そんな…」
歩「それじゃあ、また」
姫和「すっかり有名人だな」
可奈美「ひよ…!」
姫和「今日からまたこっちに出向だ。しばらくは一緒だな、可奈美」

「刀使ノ巫女」第13話『次代の英雄』の感想・考察

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