マーベル映画作品(MCU)フェイズ3のネタバレ解説まとめ

MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。
MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

アスガルドの第1王子で、雷神。傲慢な性格だったが地球人のジェーンとの出会いにより改心し、次期王としてふさわしい振る舞いができるようになってきた。地球でジェーンと暮らしていたが、どうやら破局してしまった様子。その後はインフィニティ・ストーンの謎を解明するために宇宙を飛び回っていたためシビル・ウォーが起きたことを知らない。元々はシェイクピア劇のような口調で喋っていたが、地球で暮らしていたことで地球の口語を喋るようになってきた。
今作で愛用の武器であるムジョルニアをヘラに破壊されたが、元々自身の持つ電撃の力をコントロールできるようになった。

Loki Odinson(ロキ・オーディンソン)

アスガルドの第2王子で、悪戯の神。王位が確実なソーに並々ならぬ嫉妬心を抱いていたが、本心はソーと対等になりたいだけ。どれだけソーに罵詈雑言を飛ばしても、結局「兄上」と呼んでいることからもそれがうかがえる。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でダークエルフに殺されたと見せかけて、実はオーディンになり変わって生きていた。オーディンはNYにある老人ホームへ入れたとのことだったが、ソーたちが彼を捜しに行ったときにはその老人ホームは解体されてしまっていた。
主に魔術とナイフで戦う。今作では同じく魔術師であるドクター・ストレンジに手玉にとられ、かなり立腹していた。

Hulk(ハルク)/Robert Bruce Banner(ロバート・ブルース・バナー)

バナー博士自身は博士号を7つ持つ天才であり、自分を実験台にしてキャプテン・アメリカの超人血清を研究したところ失敗、緑の巨人であるハルクになってしまった。
ソコヴィアで戦闘機に乗って飛び立ったあと行方不明だったが、宇宙のサカールにまで行きそこで2年間ハルクのままだった。ハルクは以前は簡単な言葉しかしゃべらなかったが、今作では幼児程度の語彙とはいえソーと会話できている。その会話の内容から、ハルクは地球では嫌われ者だが、サカールでは英雄になれることが嬉しいことがうかがえる。

Valkyrie(ヴァルキリー)

アスガルドで古代に活躍していた女性戦闘部隊。今作ではヴァルキリー自体が彼女の名前として扱われているが、本名はブリュンヒルデという。ヘラを封印するときに部隊が全滅し、オーディンを恨んでいた。酒が大好きでウワバミ。作中でも3リットルくらいの酒を一気飲みしていた。

ヴィラン

Hela(ヘラ)

アスガルドの第1王女で、死の女神。残虐な性格をオーディンにとがめられ死の世界に魔術で封印されていたが、オーディンの死により封印から蘇った。3兄弟の中でおそらく最も強く、素手でムジョルニアを破壊できる。アスガルドの大地から力を得ているため、まずアスガルドを支配してから宇宙侵略を行おうとしてウォーリーアズ・スリーを含むアスガルドの精鋭たちを皆殺しにした。今作の最後で炎の巨人スルトを倒そうとした結果、水中に沈んでいったが、死亡したかは不明。
原作および北欧神話では、ヘラ、フェンリス(ヘラが連れていた狼)、スレイプニル(壁画でオーディンが乗っていた8本足の馬)、ヨルムンガンド(世界樹の根元にいるヘビ)はロキの子供。

Grandmaster(グランドマスター)

サカールの支配者であり、宇宙の中でも最古参に近い人物。バトルロイヤルの創始者であり、宇宙中から参加者を捕獲しては無理やり参加させている。ロキいわく、「イカれているが話は分かる」人物らしい。自分の気入らなかった者には容赦がなく、作中では逆らったいとこを「許す」と言いながら溶かして殺害していた。原作ではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに出てきたコレクターの兄だが、MCUでの関わりは明らかになっていない。

ブラックパンサー

2018年公開。
シビル・ウォーのあと、皇太子だったティ・チャラが正式にワカンダの王位を継承するまでの出来事を描いている。ブラックパンサーの力の手に入れ方や、ワカンダの街並みなどが紹介される。ほとんど他のヒーローとのクロスオーバーはなく、ヴィランのユリシーズ・クロウが『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以来の登場となる。彼はウルトロンに切り落とされた腕を義手に変えて、ヴィブラニウムを売りさばく闇商売に手を出している。また、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にて初出演のCIAのロス捜査官がクロウの闇取引現場を押さえようと出動している。
おまけ映像にはワカンダでヒドラの洗脳を解くために冷凍睡眠していたバッキーが"ホワイトウルフ"という名前で登場する。

ヒーロー

Black Panther(ブラックパンサー)/T'Challa(ティ・チャラ)

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