NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

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外伝でチョウチョウがポテトチップスを渡しながらサスケに言ったセリフである。一見、自分と距離を置こうとしているサスケの発言にショックを受けたサラダは、涙を流しながらその場を去ってしまう。サスケは、自分の娘を危険な事に巻き込みたくなかったのだ。

このセリフは、親友のサラダを心配するチョウチョウの友達思いな所が現れた名台詞である。チョウチョウは、ポテトチップスを親子二人で食べるように促した。

うちの旦那様と愛娘に何してくれてんだ!しゃーんなろーがぁ!!!!

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シンを投げ飛ばすサクラ

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外伝でサスケやサラダを襲う大人のうちはシンに対して、サクラが言ったセリフである。ナルトやサスケたちは、突然襲ってきたうちはシン達と交戦することとなった。サラダを襲った少年の方のうちはシンと大人のうちはシンは名前が同じで風貌が似ている親子である。

大人のシンはナルトを刀で突き刺し、サラダを守ろうとするサスケに攻撃を与える。ナルトには九尾の圧倒的な回復力が備わっているため、刀が刺さった程度では死なない。ナルトとサスケはピンチを迎えるが、そこに突然サクラが乱入し、シンを殴り飛ばした。このセリフは愛する夫や娘に危害を加えるシンに対しての怒りの気持ちが込められた、サクラの迫力や家族愛が現れた名台詞である。

私のことだから分かるでしょ⋯いちいちその辺は突っ込まなくていいの、君は。

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外伝で大蛇丸がナルトに言ったセリフである。シンと戦っていた戦場に目玉が一つついたような化け物が現れ、致命傷を負ったシン二人とサクラを自分のアジトに連れ帰ってしまった。サクラはシンのアジトで、大量のうちはシンの子供と出会う。実は、子供のシンは大人のシンが作り出したクローンだった。致命傷を負ったシンは、自身のクローンである子供のシンの臓器を奪って生き長らえようとする。サクラは、シンの非道な倫理観に怒る。

一方、ナルトたちはうちはシンが大蛇丸に関連する忍だと当たりをつけ、大蛇丸のアジトを訪ねた。アジト内では、大蛇丸を監視するヤマトや”鷹”のメンバーである水月や重吾と再会する。大蛇丸は「あらあら⋯⋯。まさかアナタの方からまた訪ねてくるとはね⋯サスケくん。」と、サスケに話しかけた。大蛇丸は現在、60代以上であるはずなのにどう見ても20代にしか見えない風貌をしているのを見たナルトは、「!?わ⋯若くなってんぞ、大蛇丸?」と驚く。

このセリフはそんなナルトに対して言い放った言葉で、もう木ノ葉の里を襲うことは無いとはいえ、底知れない一面を伺わせる大蛇丸の名台詞である。ナルトたちの読み通り、うちはシンは元大蛇丸の実験体の一人であった。

⋯⋯⋯繋がり⋯調べてもらえますか!?

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外伝でサラダが水月に言ったセリフである。大蛇丸はクローンや遺伝子の説明をする際、皆に「⋯思ったより人間とは単純なものよ。人間は遺伝子の奴隷みたいなもの⋯。⋯個人もその繋がりも全て証明できる。」と、言い放つ。その言葉に反応したサラダは、「クローンじゃなくて⋯普通の親子や兄弟でも⋯?」と聞くと、大蛇丸は「もちろんよ。何ならお嬢ちゃん鑑定してみる?」と、返した。大蛇丸のアジトには遺伝子を調べる機会が備わっていた。サラダが大蛇丸に遺伝子鑑定をお願いしようと話し出す前、サスケが「遊んでいる時間は無い。そのシンがどこに居るかも分かってるな⋯アンタなら。教えろ。」と、大蛇丸を制する。大蛇丸は、「いいわ⋯あのやっかいなシンを木ノ葉で捕らえてくれるならこちらも助かるしねェ⋯。くわしく説明するから、モニターのある部屋に移動してくれるかしら⋯。」と、皆に指示を出す。

モニターのある部屋に移動する道中、サラダは一番近くにいた水月に”鷹”の写真を見せて、「⋯⋯この女の人、どの部屋にいますか?」と聞いた。サラダの質問に水月は「ああ⋯香燐ね⋯。別アジト⋯ここには居ないよ。」と、答える。サラダはさらに、「⋯⋯そうですか⋯。な⋯なら⋯もう一つだけお願いしたいことがあります⋯⋯。いいですか?」と、水月に何かを頼む。水月とサラダが何かを話している様子を見たナルトは、二人の様子を不思議そうに見つめる。

サラダの頼みとは、遺伝子鑑定だった。サラダは水月にもしかしたら自分の母親が香燐かもしれないと言った主旨の話を説明すると、「えェ!?ま⋯まさか⋯サスケがそこまでのクズ野郎だとは!」と、驚きと戸惑いを見せる。サラダは、「⋯今はまだその可能性があるかもってことです。だから私のママが誰なのか⋯鑑定して欲しいんです!」と補足した。水月はその話を聞いて、香燐がサスケのことを好きだったことを思い返しながら「う〜ん⋯まさか香燐がねェ⋯。」と独白する。

このセリフは、サクラやサスケとの繋がりを必死に繋ぎ止めたいと思うサラダの家族に対する愛情と焦りが現れた名台詞である。その言葉を聞いた水月は、「別に⋯いいけど⋯。」と、遺伝子鑑定を引き受ける。

水月は、香燐に「ウチの棚はウチの体の一部みてーなもんだから、ぜってー勝手に触んじゃねーぞ!!」と厳しく言われていた棚を漁り、へその緒を見つけ出す。水月は、このへその緒を勝手に香燐のものだと断定し、サラダの遺伝子と一致するか遺伝子鑑定を行った。すると、機械からは「一致しました」という言葉が表示がされる。水月は、「どうやら⋯君のママは⋯香燐に間違いないね⋯。⋯まぁ⋯メガネも似て⋯。」と話しかけるが、サクラとの血の繋がりを否定されて涙を流すサラダをみて気まずくなり、「⋯⋯あ⋯、じゃあ⋯ボクはこれで⋯。」と、逃げるように部屋から去っていた。

実は、この一連の流れを水月やサラダを追ってきたナルトが見ていた。水月は、部屋の前にいたナルトに対して「⋯⋯!⋯ボク⋯なんかまずいことしちゃった感じかな?」と、話しかける。ナルトは水月に対して、「お前ら鷹のメンバーは⋯昔から余計なことばっかしやがるってばよ!!バカ!!!」と、怒った。それに対して水月は、「悪いのはサスケでしょ?君⋯知ってんの、コレ?」と聞くと、ナルトは「知るわきゃねーだろ⋯!あのサスケのクソヤロー!!!」と、憤りと焦りをぶつける。水月は、「⋯じゃ⋯、あとは任せたよ。」と、サラダを託して去っていた。

ちなみに、後々明かされるがこのへその緒は香燐のものではない。

繋がりってのは時間や血だけじゃねーだろ?それより強ぇーもんがある!想い。それさえありゃあいい。

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外伝でナルトがサラダに言ったセリフだ。サラダは、香燐のものだと水月が断定したへその緒と自分の遺伝子が一致してしまったことに対してショックが隠せず、激しい憤りと悲しみの感情に囚われてしまう。遺伝子鑑定の様子を見ていたナルトは、サラダにサクラを助けに行こうと声をかけるが、サラダは「七代目のうそつき!!何でアタシがママでもない人を助けに行かなきゃなんないのよ!!私をずっと騙してた人達の事なんてもう知らないよ!!」と言ってその誘いを断ってしまう。

サラダは、両親に対する愛憎が原因で写輪眼を発動させていた。ナルトは「サラダ⋯お前、写輪眼が⋯。」と驚くが、サラダは「⋯今更あんな人なんかに似ていたくもないです⋯!」と、吐き捨てる。さらに、サラダは「⋯七代目には関係のない事ですから!私1人で旅を続けます⋯。もう木ノ葉隠れの里には帰らないと思います⋯では色々とありがとうございました⋯!」と、苦しそうな表情でナルトに感謝と決別の言葉を伝えた。

そんなサラダの腕を、ナルトはグッと掴む。「⋯悪ィけどさっきここでの話は聞こえちまった。けど⋯オレには関係ねーとか⋯そういう風にはいかねーんだ。」とサラダに伝えると、サラダはナルトに「⋯聞いてたんなら分かるでしょ!事実七代目には関係ない事じゃないですか!」と言い放つ。ナルトは、「⋯ボルトにもよく言って聞かせんだ⋯。火影ってのは里の全ての人が家族みてーなもんだってな。先代の三代目火影もよくそう言ってた。」と、サラダに対して言った。

サラダは、「だから何ですか!?⋯それはただの方便ってやつでしょ!⋯パパは全然里にいない⋯。⋯娘の私の顔さえ知らなかった⋯。ママは⋯ずっと私を騙してた⋯。それに⋯血が⋯繋がってもなかった⋯。私には⋯本当の家族なんていないんだって事がよーく分かりました。それから⋯七代目は私じゃない⋯。これは紛れもない事実でしょ?⋯だから私の心の中も分かりっこない。アナタは⋯私と家族じゃない。」と、言い当てる。

ナルトは、サラダの話を聞きながら自身と血が繋がりがないにも関わらず、自分を家族のように接してくれたイルカ先生のことを思い出していた。その後、サラダに対して「⋯お前にとっちゃ、パパやママとの繋がりはその程度のもんなのか?」と、問う。このセリフは、例え血が繋がっていなかったとしても、そこに愛情があれば繋がりが絶たれる事は無いと言う意味合いを持ったナルトの名台詞である。

その話はまた今度だ♡

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桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。 傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。 傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。 そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。 暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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