NARUTO(ナルト)の名言・名セリフまとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて連載されていた。
主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

6巻で、サクラがナルトやサスケを思い浮かべながら言った独白である。

一次試験の筆記試験を突破したナルト達は、みたらしアンコが試験管を務める二次試験に進むこととなった。二次試験は、『死の森』と呼ばれる危険な場所での巻物を奪い合うサバイバルだ。二次試験の最中、ナルト達3人は下忍のフリをして中忍選抜試験に潜り込んだ大蛇丸という忍者に襲われる。大蛇丸は元々ナルト達と同じく木ノ葉隠れの里の忍者だったが、里を抜けて音隠れの里を創設した。今回、大蛇丸はうちは一族の生き残りとして卓越した力を持つサスケを狙って、中忍選抜試験に潜入する。大蛇丸は、サスケに呪印を施して去っていった。去り際、大蛇丸は「サスケ君は必ず私を求める⋯力を求めてね⋯⋯。」と言い残す。大蛇丸がサスケに施した呪印は、強大な力を得ると引き換えに自我の制御が難しくなってしまうものだ。その後、危険人物である大蛇丸が試験に潜入していると報告を受けたアンコは、大蛇丸を追い返すために死の森の中に入る。アンコは、大蛇丸の弟子だった。大蛇丸に教わった術で大蛇丸を倒そうと試みるが、彼には通用しなかった。大蛇丸は、享楽的で残酷な性格だ。彼は現在、中忍選抜試験の観戦を楽しんでいるため、試験を中止することのないようにアンコを脅して去っていった。

大蛇丸と戦って消耗したナルトとサスケは気絶してしまう。ピンチの状況の中、サクラは二人を守るために寝ずに見張りをしたり、罠を張ったりするなどして奮闘する。そんなサクラに対し、大蛇丸の配下である音隠れの里のザク・アブミ、ドス・キヌタ、キン・ツチの三人がサクラを襲う。サクラは必死で応戦するが、ザクたちとはかなりの実力差があり、ピンチに陥ってしまう。そこに、木ノ葉隠れの下忍であるロック・リーがサクラを助けに来た。リーは、試験会場でサクラに会って以来、サクラに恋をしている。

リーは体術を得意としており、一旦はザクたち三人を追い詰めるが、音を操るドス・キヌタの攻撃に苦戦し、リーも倒されてしまった。その後、サクラはキン・ツチによって髪を鷲掴みにされ、動けなくなってしまう。サクラは「⋯私⋯⋯また⋯足手まといにしかなってないじゃない⋯!!いつだって守られてるだけ⋯⋯悔しい⋯。今度こそは⋯って思ってた。今度こそは⋯大切な人たちを私が守らなきゃって⋯。」と、独白する。そして、キンの拘束から抜け出すため、自ら髪の毛をクナイで切り落とす。

「私はいつも⋯一人前の忍者のつもりでいて⋯⋯サスケ君のこといつも好きだと言っといて⋯ナルトにいつもえらそーに説教しといて⋯私はただ⋯⋯、いつも二人の後ろ姿を見ていただけ⋯。それなのに⋯二人はいつも私を庇って戦ってくれた⋯。リーさん⋯あなたは私のことが好きだって言って⋯私を背に命がけで戦ってくれた。アナタに教えてもらった気がするの⋯。私もあなたたちみたいになりたい⋯⋯。」と、独白しながらサクラは立ち上がる。このセリフは、ナルトやサスケに実力の面で置いていかれがちだったサクラが、自身を変えるために言った名台詞である。その後、サクラは満身創痍の身体を引きずって、必死でザクたちと戦う。サクラは限界を超えて戦ったため、キズだらけでボロボロになってしまうが、サクラのライバルで同じく中忍選抜試験を受けているいのたち第10班のメンバーや、目が覚めたサスケによってザクたちを退ける。サスケは戦い中、大蛇丸につけられた呪印によって暴走してしまうが、サクラが身を呈して止めた。

それってー、かくしてるから余計バカにされんのよォ!サクラは顔かわいいんだから、堂々としてればいいのー!!堂々とー!

出典: pics.prcm.jp

いのは黄色の髪色をした女の子だ

出典: anicobin.ldblog.jp

6巻の回想シーンで、山中いのがサクラに言ったセリフだ。サクラは幼い頃、「おでこが広いから」という理不尽な理由で「デコリーン」と呼ばれ、女の子たちからいじめを受けていた。幼い頃のサクラの性格も、現在とは異なり内気で自信なさげな性格だ。涙を流すサクラを救ったのは、同級生のいのだった。

いのは初対面のサクラに対して、「ふーん、なるほどー。アンタ、デコ広いんだー。で、デコリーンね⋯。それで、前髪でおでこ隠してんだー。ゆーれーみたいに⋯。」と、話しかける。涙を流し続けるサクラに対して、いのは「サクラだっけー⋯。アンタ、明日もここに来なよ。いいものあげるからさー♡」と、言った。

翌日、サクラがいのに言われた場所に行くと、いのはサクラに可愛らしいリボンをプレゼントする。いのは、あえてサクラのおでこが出るような髪型にセッティングし、明るい印象を受けるヘアスタイルにした。このセリフは、リボンをプレゼントした時にサクラに言ったセリフで、自信なさげだったサクラを勇気付けた名台詞である。サクラは、この日から自分にとって、いのが憧れの女の子となった。いのと出会ったことで、サクラは前向きな性格へと変わっていく。

あんたがつぼみのまま枯れちゃうのは⋯もったいないと思ってねー!⋯花は咲かなきゃ意味がないでしょ?もしかしたらそれが⋯⋯コスモスよりもキレーな花かもしれないしねー!

出典: twitter.com

幼き頃のいのとサクラの姿。

8巻で幼い頃、いのがサクラに言ったセリフである。音隠れの里出身の下忍である薬師カブトの力を借りて中忍選抜試験の二次試験を突破したナルト達第七班のメンバーは、3次試験の予選に挑むことになった。3次試験は1対1の個人戦だが、試験官の予想以上に2次試験までの受験者の合格者数が多かったため、3次試験の前に予選を行うことで現在の半数まで減らすことが目的だ。

サスケは音隠れの里のヨロイに勝利し、本戦に進むことになった。その他、木ノ葉隠れの里の油女シノや、砂隠れの里のカンクロウも本戦への出場が決まる。その後の試合で、サクラは山中いのと戦うことになった。サクラはいのとの幼い頃の出来事などを思い出す。
いのとサクラは同級生で、幼い頃はサクラにとっていのは憧れの存在だった。サクラは昔、内気な性格で「おデコが広いから」という理由で他の女の子たちにいじめられていた。いのはそんなサクラに対して手を差し伸べ、サクラをいじめる女の子たちをいつも退けた。

ある日、くのいち教室の授業では外で花を摘んで生花を作るという授業があった。サクラはコツが分からず、苦戦しているといのが「フフ⋯こーゆーのはポイントがあんのー!あのねー!花ってゆーのはメインになる花を決めたら⋯それを飾り立てるように他の花を添えてやるの⋯。花は主張しあっちゃダメなのよねー!例えば⋯ホラ!この『コスモス』がメインなら、サクラがさっき採った『ふじばかま』はオマケ!コスモスは春のサクラに対して秋桜っていう呼称があって、秋で一番キレーな花なのよねー⋯。それに原語では”調和”って言うぐらいだから⋯どんな秋草でもぴったりくるのよー!」と、アドバイスをくれる。そして、いのはコスモスを自分の髪の毛に当て、「どぉー!私もコスモスと同じくらい似合ってる?ねーねー、カワイイ?」とサクラに話しかけた。その直後、いじめっ子たちがサクラに対してちょっかいを出しに来るが、いのは「ゴメーン!あんまりキレーなずん胴なんで⋯花瓶と間違えて生けちゃった♡」と言って、花を手裏剣に見立てていじめっ子たちの口の中に入れる。そして、「忍花鳥兜だから毒性は弱いけど、有毒植物だから早く吐き出した方がいいわよー!」と告げて、いじめっ子たちを追い返した。その後、サクラに対していのは「(忍花鳥兜に)毒があるのは根だけどね♡」といって、いじめっ子たちが毒で体調を崩すことはないと告げる。

いのの勇姿を見たサクラは、「⋯いのちゃんはすごいなぁ。なんでも知ってるし、⋯オシャレでカワイイし⋯⋯、それに今の手裏剣術にしてもそう。忍術だってすごい⋯。それに比べて私は⋯」と、いのに対する尊敬の気持ちと劣等感を心の中で露わにする。そして、サクラは「いのちゃんがコスモスなら⋯⋯私はふじばかまかなぁ⋯。」と、呟いた。その言葉に対していのは、「なに言ってんのー!んー、言って見ればサクラはまだ花どころか、蕾っつーとこねー!」と返す。
その言葉を聞いて、サクラはいのに「⋯ねぇ、いのちゃん。⋯な⋯、なんで私なんかに、このリボンくれたの⋯?」と質問する。リボンとは、いのがいつも自信が無さそうに俯いているサクラに対してプレゼントしたものだ。このセリフはこの質問に対しての答えとなる言葉で、今はまだ未熟でも、いつか素敵な女性になれるという意味合いの名台詞である。サクラはこの言葉を胸に、忍者として己を磨き上げてきた。

アンタも咲かせたじゃない⋯。キレーな花⋯⋯!

出典: prcm.jp

9巻の中忍選抜試験でいの対サクラの戦いが終わった後、いのがサクラに言ったセリフである。戦いは一時、いのが自分の精神を相手の体に潜り込ませて乗っ取る『心転身の術』により、サクラの体がいのに乗っ取られてサクラがピンチとなってしまうが、サクラは「いのに勝ちたい!」という強い気持ちによって自分の体を乗っ取ったいのを追い返す。その後、二人は全力を出し切って戦い、結果は引き分けとなった。

戦いの後、二人は健闘を称え合う。このセリフはこの時に言ったもので、サクラが憧れの存在だったいのに成長を認めてもらったことを示す名台詞だ。幼い頃にいのがサクラに言った、「あんたがつぼみのまま枯れちゃうのは⋯もったいないと思ってね⋯。⋯花は咲かなきゃ意味がないでしょ?もしかしたらそれが⋯コスモスよりキレーな花かもしれないしねー!」というセリフの答えにもなっている。

ナルトくんは⋯そんなに弱くない。ナルトくんは私と違ってずっと自分の価値を信じてた⋯。本当にすごいなぁと思ったもの⋯。それがどんなに大変なことか⋯私には分かるから⋯。⋯⋯それなのに、昔はただの一人もそんなナルトくんを見ようとしなかった⋯。本当のナルトくんを認めようとはしなかった⋯。⋯でも⋯、今はみんなが見てる⋯みんなが認めてる。

9巻でナルト対キバの試合を見ている時に、ヒナタがナルトへの気持ちを込めた独白である。中忍選抜試験第三試験の予選では、ナルトは同じく木ノ葉隠れの里の下忍である犬塚キバと戦う事となった。キバは、忍犬という忍術に精通した犬と共に戦う忍犬使いであった。ナルトは、キバの忍犬である赤丸とキバとのコンビネーションに苦戦する。そんなナルトに対し、ナルトの事を「万年ドベの落ちこぼれ」と油断しているキバは「お前が火影?この俺より弱いのにかァ!?お前、本心じゃ火影になれるなんて思ってもねーくせに強がってんじゃねー!!クク⋯火影⋯ならな⋯オレがなってやるよ!!」と罵倒する。

試合を見守っていたキバと同じ班に所属する日向ヒナタは、「⋯違うよ、キバくん。」と、心の中でキバの発言を否定する。ヒナタは、忍者学校に通っていた幼い頃からナルトに恋をしていた。幼い頃のナルトは、その身に里を壊滅に追い込んだ九尾を体に宿しているという理由で大人たちから毛嫌いされる。大人たちの態度は、事情を知らない一部の子供達にも伝わってしまい、ナルトは孤独な幼少期を過ごす。それに加え、忍者学校ではナルトは成績が悪く、落ちこぼれだったためにどんなに努力を続けてもバカにされる日々が続いた。そんな状況でも、ナルトは悲観したりはせずに時にはいたずらという手段を使って大人たちの気を引こうとしながらも、忍者としての自分の道を模索し続ける。ヒナタは、そんなナルトの姿に惹かれて恋をした。

このセリフは、この時にヒナタがナルトへの思いを語ったセリフで、誰からも認められなくても頑張り続けるナルトの強さが分かる名台詞となっている。その後、ナルトは何度攻撃を受けようとも立ち上がり、ついにはキバに勝利した。

⋯私は⋯ま⋯⋯まっすぐ⋯⋯、自分の言葉は曲げない。⋯私も⋯それが忍道だから⋯!

出典: anime-toshidensetu1.net

9巻で、ヒナタが日向ネジに対して言ったセリフだ。ナルトVSキバの戦いの後、中忍選抜試験の予選の組み合わせは日向ネジVS日向ヒナタの組み合わせとなった。日向一族は、木ノ葉隠れの里の中でも名門とされる一族で、『柔拳』という格闘術を用いて戦う。ヒナタは日向一族の宗家に当たり、ネジはその流れをくむ分家の人間で、二人は従兄弟同士だ。ただし、日向一族は宗家と分家の間に確執があり、仲が良い間柄とはいえない。ネジと同じチームに所属するロック・リーは試合を共に観戦するナルトやサクラに、「ボクも詳しくは知りません。ただ⋯昔ながらの古い家にはよくある話らしいですが、日向家の初代が血と家を守っていくために色々と宗家が有利になる条件を掟で決めていて⋯分家の人間は肩身の狭い思いをしてきたらしいんです⋯。」と、説明した。ネジは木ノ葉の下忍の中で一番強いと称されるほどの実力の持ち主で、ヒナタは「あやつはこの日向には要らぬ⋯」と自分の父親が言われてしまう落ちこぼれだった。

ヒナタ対ネジの戦いが始まった。ネジは試合が始まった直後、ヒナタに対して「アナタは忍には向いていない⋯棄権しろ!」と言葉をかける。さらに、「⋯⋯あなたは優しすぎる。調和を望み、葛藤を避け⋯他人の考えに合わせることに抵抗がない。そしていつも自分に自信がない⋯、いつも自分に劣等感を感じている⋯。⋯だから⋯、下忍のままでいいと思っていた。しかし、中忍試験は3人でなければ登録できない。⋯両チームのキバたちの誘いを断れず⋯この試験を嫌々受験しているのが事実だ。違うか⋯?」と、続ける。自分を威圧する言葉を掛けてくるネジに対して、ヒナタは「⋯ち、違う⋯違うよ⋯。⋯私は⋯私はただ⋯、そんな自分を変えたくて、自分から⋯。」と答えた。

その答えを聞いたネジは、「ヒナタ様⋯アナタはやっぱり宗家の甘ちゃんだ。人は決して変わることなど出来ない!落ちこぼれは落ちこぼれだ⋯その性格も力も変わりはしない!」と告げる。その後、ネジは『白眼』を発動し、さらにヒナタを精神的に追い詰める。『白眼』とはサスケやカカシが持つ『写輪眼』と似たような目のことで、白眼を発動すると視野がほぼ360度となったり、物体を透視することが出来る能力を持つ。ネジはヒナタの戦力を折るような嫌な言葉を投げかけ、「アナタは本当は気付いているんじゃないのか⋯?自分を変えることなんて絶対に出来⋯」と告げることで完全にヒナタを棄権させようとした。そのやりとりを見ていたナルトは、ネジに対して「出来る!!!」と叫びかける。そして、「人のこと勝手に決めつけんなバーカ!!!ンな奴やってやれ、ヒナタ!!」と、ヒナタを激励した。

ナルトの言葉を聞いたヒナタは、折れかけていた気持ちを持ち直し、ネジと戦う決意をする。ヒナタにとって、ナルトは初恋の相手であり見ていると勇気を貰える存在だ。ヒナタも白眼を発動し、ネジとヒナタによる『柔拳』同士の戦いが始まった。格闘術のことを忍者用語では『体術』といい、体術には2種類ある。一つはネジと同じチームであるリーやガイ先生が得意とする『剛拳』で、これは通常の格闘と同じで敵に外傷や骨折といった外からのダメージを与える技のことだ。一方の『柔拳』とは、敵の体内に流れる忍『チャクラ』の流れる経絡系という場所にダメージを与え、内臓などの体の内側を壊す技術のことである。『チャクラ』とは、全ての忍術の源となるようなオーラの事で、経絡系はチャクラが流れる血管のようなイメージのものだ。カカシはナルトたちに、「ま⋯!内臓だけは鍛えようがないからなぁ⋯。どんな頑丈な奴でもくらったら致命傷もんだ⋯。」と、説明する。

戦いは一見互角に見えたが、実際はネジが大きくヒナタを押していた。ネジはヒナタの内臓や点穴というチャクラのツボのような場所に攻撃するで、ヒナタに大ダメージを与え、更に忍術を使えなくした。ネジに軽くあしらわれ、ネジと自分との力の差を突きつけられてもヒナタは諦めなかった。このセリフはネジが「ヒナタ様⋯。これが変えようのない力の差だ。エリートと落ちこぼれを分ける差だ。」と告げた時への返事となる言葉で、何度攻撃されようが立ち上がるという強い意志が現れた名言だ。この言葉は、以前中忍選抜試験の一次試験でナルトが言ったセリフでもある。

その言葉の通り、ヒナタは限界が来ても何度も立ち上がり、ネジに挑んだ。その姿を見たヒナタを指導している夕日紅は、「⋯いつも諦めグセがついていたアナタが⋯いつからか変わろうとし始めた⋯。⋯⋯死に物狂いで修行してきたのは私が一番よく知ってる。でも⋯いつも任務で失敗ばかり⋯。本番に弱くて⋯落ち込みやすくて⋯。けど、今日のヒナタは違う⋯。⋯⋯あの子のあんな⋯、⋯⋯あんな目は⋯⋯初めて見る⋯!」と評した。
何度も立ち上がって自分に挑んでくるヒナタに対して、ネジは「⋯何故立ってくる⋯?無理をすれば本当に死ぬぞ⋯。」と声をかける。立っているのがやっとの筈なのにまだ自分と戦おうとするヒナタに、ネジは「⋯アナタは生まれながらに日向宗家という運命を背負った⋯。力のない自分を呪い責め続けた⋯⋯。けれど、人は変わることなど出来ない⋯これが運命だ。もう苦しむ必要はない⋯楽になれ!」と告げた。そんなネジの言葉にヒナタは、「⋯それは違うわ⋯ネジ兄さん⋯。だって⋯私には見えるもの⋯。私なんかよりずっと⋯宗家と分家という運命の中で⋯迷い苦しんでいるのはあなたの方⋯!」と言葉をかける。その言葉に怒ったネジは、ヒナタを殺そうとする。ネジの様子を見かねた上忍たちは、ヒナタを殺そうとするネジを止めて試合を終了させた。

結果、試合はネジの勝利となったが、内臓に大ダメージを負ったヒナタは意識を失う。ヒナタの心臓は心室細動を起こしており、ヒナタの容体を見る紅はネジに対して「⋯殺すつもりだったのか⋯」と凄んだ表情で睨む。ヒナタの諦めずに戦う姿を見たナルトは、ネジのヒナタに対する仕打ちに怒り、「ぜってー勝つ!」とネジに宣戦布告をした。

あたしは伝説のくノ一、ツナデ様のような⋯⋯強い忍者になりたいなぁ⋯。

出典: sumapo.com

テンテンは、明るくて常識的な性格をした女の子だ。

10巻の回想シーンで、テンテンが班員のガイ先生、リー、ネジに言ったセリフである。ガイ班結成の初日、担当教師のガイから忍者として目指すものを問われた。このセリフは、テンテンがまっすぐとした視線を向けて語った言葉で、向上心の高さとくノ一らしい頼もしさが現れた名台詞である。

ツナデ様とは、木ノ葉隠れの里で「伝説の三忍」と呼ばれる凄腕の忍者のうちの一人で、卓越した医療忍術を操るくノ一だ。

たとえ忍術や幻術は使えなくても⋯立派な忍術になれることを証明したいです!それがボクの全てです!!

出典: chansoku.com

10巻の回想シーンで、リーが班員のガイ先生、ネジ、テンテンに言ったセリフだ。リーは、忍術や幻術が一切使えなかった。それでも、努力によって挌闘技である体術の腕を磨き上げ、一流の忍として働く事を夢見る。このセリフは、忍術や幻術が使えないというハンデを負っていても、それに負けずに忍者を目指そうとするリーの強い意志が現れた名台詞である。

なぜならお前は⋯努力の天才だ。

出典: marukawamiso.com

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