NARUTO(ナルト)の名言・名セリフまとめ

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『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて連載されていた。
主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

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サイやオモイと協力してデイダラとサソリを自身の傀儡の中に閉じ込める。

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55巻でカンクロウがサソリに言ったセリフである。サソリは風影奪還編でデイダラと共に砂の里を襲った時点では、自身の体を年のとらないカラクリへと改造していた。チヨやサクラと戦って死亡したサソリだが、穢土転生で復活した際にはカラクリの体ではなく、生身のものとなっている。風影奪還任務の後、サソリと同じ傀儡使いのカンクロウは、サソリのカラクリの体を拾って自分の傀儡人形にしたようだ。

カンクロウと再会したサソリは、自分の人形の体を傀儡として使うカンクロウを見て「オレの傀儡か。⋯今となればその体もくだらねェ⋯。今のオレは朽ちる事のない本物の人形そのもの!かつて望んだ体だ!」と、言い放つ。サイやオモイと協力し、傀儡の術を使ってデイダラとサソリを捕まえたカンクロウは、「サソリ⋯。アンタの強さはそこに魂があったからだ。アンタはかつて人形になり、魂を消そうとしたが消しきれなかった。アンタの造った傀儡にこそ、朽ちる事のない魂が宿ってんのがオレには分かる。だが、今のアンタは生身だが本物の傀儡に成り下がった、ただの人形だ。アンタは傀儡を操る一流の忍びだった。誰かに操られるようなゲスじゃなかったハズだぜ。」と、伝える。このセリフは、様々な感情を巡らせるサソリに対してカンクロウが言った言葉で、同じ傀儡師としてのプライドや覚悟、サソリに対する敬意が現れた名台詞である。

カンクロウ⋯。”父”と”母”の傀儡もお前に託す⋯⋯。そして、お前が死ぬ時はさらに次の者に託せ⋯。⋯あの二体は⋯。

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55巻でサソリがカンクロウに言ったセリフである。カンクロウの言葉を聞いたサソリは、自分が造った傀儡をカンクロウたちによって後世まで語り継がれる事について「フッ⋯。それこそ⋯オレの望んだ芸術の形か⋯。」と、呟く。サソリは、永遠に形やモノが残り続ける「永久の美」を自分の芸術の信条としていた。「一瞬の美」を芸術の信条とするデイダラは、「ふざけんじゃねーぞ!旦那ァ!こんな奴らの口調に乗せられてんじゃねェーぞ、うん!芸術は一瞬の輝き!芸術は爆発だァ!!」と、説得する。

サソリは、「⋯造った者の魂が宿るか⋯⋯。確かにな⋯⋯。」と、独白した。このセリフはサソリが消える間際にカンクロウに言った言葉で、カンクロウに自分の芸術を全て託すことで永久の美を示そうとするサソリの名台詞である。”父”と”母”とはサソリが初めて造った傀儡人形であり、サソリの両親が戦死した後、サソリが寂しさから作り上げた人傀儡でもある。

⋯確かに⋯言葉ってのは嘘をつき、人を騙すための道具かもしんねェ⋯。けど、ここぞって時、言葉ってのは⋯ここん中の誠を伝える大切なもんになる。

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ダルイは、面倒くさがりやな性格の雷影の側近だ。他人に気配りを忘れない、謙虚な一面も持ち合わせている。

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左からアツイ、ダルイ、サムイだ。

56巻で雲隠れの忍で雷影の右腕的存在であるダルイが、敵の一人である金角&銀角兄弟に言ったセリフである。ダルイは、忍連合で第一部隊の戦闘中距離部隊の部隊長を務めている。金角&銀角兄弟は元々雲隠れの忍で、『穢土転生』によってこの世に蘇った。この兄弟は、その人が一番よく口にしている言葉を言うと、壺の中に封印されてしまうという厄介な術を持つ敵だ。例えば、ダルイの仲間の雲隠れの忍であるアツイは、口癖である「あつい」という言葉を口にしてしまったら、壺の中に吸い込まれてしまった。

金角たちと戦うダルイや仲間のサムイは、出来るだけ言葉に話さないように戦う。ところが、何も喋らなかったサムイも、壺の中に封印されてしまった。ダルイは一定時間黙っていても、壺の中に封印されてしまうことを予想する。

銀角はダルイに対して「”雄弁は金”って事もある!騙してなんぼの弁舌だ!ここでいうなら”沈黙は禁”ってな。ハハハ!だから言っただろ!言葉なんてのは、人を騙すための道具だってな。忍の世では騙しあい、裏切りも立派な戦術⋯言葉も忍具だ。」「所詮お前は雷影の駒で、たくさんある忍具の類似品のようなものだ!」と、笑い飛ばす。

その言葉を聞いて、ダルイは雷影に言われた言葉を思い出す。五影会談の時、ダルイは雷影の護衛として来ていたが、五影会談に忍び込んだサスケによって雷影の左腕が傷つき、切断しなければいけない事態にまで陥ってしまった。ダルイは、雷影に対して「すみません⋯。護衛に選ばれていながら、ボスの左腕を⋯。」と、謝罪する。すると、雷影は「お前が気にする事ではない⋯。⋯⋯左腕に未練など無い。なぜならワシは、右腕を二つ持っておるからな。」と、ダルイに伝えた。「二つ?」と、疑問を呈するダルイに対して、雷影は自分の右腕を見せながら、「うむ⋯。これと⋯⋯お前だ!」と伝える。雷影は、言葉でダルイに対する信頼を伝えて見せた。

ダルイが人生で最も口にした言葉は、「だるい」だった。銀角に対してダルイは、「オレはボスの右腕だ。類似品じゃねェ!」と言い放つ。ところが、その言葉を言った瞬間、ダルイは壺の中に吸い込まれてしまう。ダルイはセリフの中で「⋯だ。類⋯」、つまり「だるい」と言ってしまったため、吸い込まれてしまったのだ。ダルイは壺の中に吸い込まれかける途中、「すみません、ボス⋯。すみません⋯サムイさん⋯アツイ。すみません、皆⋯。」と、自分を信じて戦いを託してくれたみんなに謝罪する。

すると、壺は突然ダルイを吸い込むのを止めた。実は、壺に吸い込まれている最中に「すみません」と唱えたことで、「だるい」はダルイにとって人生で一番多く口にした言葉では無くなり、吸い込まれなくなったのだ。ダルイは「すみません」が自分のもう一つの口癖であった事を知り、「オレは意外と⋯謙虚な奴だったって事か⋯悪くねェ!」と呟く。

そして、ダルイはそのまま銀角を倒す。このセリフは銀角を倒す前にダルイが言ったもので、「言葉によって相手に自分の心を伝え、人と人は信頼を築き上げるが出来る」という意味合いの名台詞である。ダルイは、自分の事を「雷影の右腕」と言い切り、忍連合の第一部隊の部隊長を任せるまでに自分を信頼してくれた雷影の事を思い浮かべながら、このセリフを口にした。

いつぞや捨てた己を、ここで拾う!

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56巻で岩隠れの里の土影を務めるオオノキが我愛羅に言ったセリフである。以前、五影会談の時に見栄や体裁を気にして、平和の事を考えようとしていたかったオオノキたちに対して、我愛羅は「アンタ達は、いつ己を捨てた?」と言い放った。その言葉を聞いたオオノキは、昔の自分と現在の自分の行動や言動を振り返ってみた。

このセリフは、戦闘が開始する前にオオノキが言ったセリフで、仲間と協力し、平和のために奮闘する事を誓った名台詞である。

自然に⋯なんとなく変わっていくんだと思ってた⋯。大人になっていけば、自然と心も体も強くなっていくと思ったのに⋯。変わんなきゃいけないんだ!

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56巻でチョウジが言ったセリフである。『穢土転生』によって、師であり先生でもあるアスマと戦う事になったシカマル、チョウジ、いのの三人。シカマルといのは早々に覚悟を決めて戦いに挑むが、チョウジはアスマに攻撃できずにいた。しかも、穢土転生は基本的には体だけを術者の操る技ので、心は元のアスマのままだった。(蘇らせた相手が反抗的だった場合、自我を消すこともできる。)

チョウジは「やっぱボクには無理だ!!先生を殴り倒すなんて出来ないよ!」と弱音を吐くが、「避けろ!」と言ってアスマがチョウジに向けて攻撃を仕掛けてきた。チョウジの様子を見かねたいのは、『心転身の術』を使ってチョウジの体に乗り移り、アスマの攻撃を避けた。『心転身の術』は、相手の精神の中に入り込む術だ。いのはチョウジに、「私たちはアスマ先生と一緒に多くの任務をこなしてきた。アナタの気持ちも分かる⋯。シカマルだって私だってこんな戦いは嫌に決まってる⋯!でも、そんなアスマ先生を知り尽くしている私たちだからこそ、忍連合のリスクを最小限にして止められる!」と、説得する。

さらにいのは、「チョウジ⋯、アンタさ⋯。この耳のピアスの意味、忘れたわけじゃないでしょ!」と、語りかける。ピアスとは、第10班全員がしているものの事で、アスマが全員が中忍になった時に送られたプレゼントのことだ。中忍になる前、三人は一族の掟に従って、別のピアスをしていた。アスマがプレゼントをしたピアスに取り替え、元々つけていたピアスを一族に返すことで、三人は一人前の忍だと認められる。

チョウジはピアスを一族に返したことを思い出した。このセリフは、いの達の説得や自身の心境の変化によって一人前としての自覚が芽生えたチョウジが言った名台詞だ。チョウジは、体が大きくなるにつれて勝手に心も強くなるものだと思い込んでいた。だが、今回の戦いで、一人前の大人になるには自分自身の意識を変化させる事が必要だという事に気づかされる。チョウジは優しいが、どこか自信なさ気な性格をしていた。戦いを通して、自分に対する甘えに気がついたチョウジは、自分自身を変えるために立ち上がり、アスマと戦う決意をした。

チョウジの強い決意が篭った目を見たアスマは「そうだ、チョウジ⋯その顔だ!」と独白し、教え子の成長を喜んだ。

お前らにはもう何も言う事がない。まさに完璧な猪鹿蝶だった!

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56巻でアスマがシカマル、いの、チョウジに言ったセリフである。チョウジが覚醒した後、いのとシカマルとチョウジは見事な連携プレーを決めてアスマを追い詰める。この三人の連携は、『猪鹿蝶』と呼ばれていた。

このセリフは、教え子の成長を見届けたアスマが三人に対して言った言葉で、三人の凄まじい成長っぷりに元先生として大きな喜びを見せた名台詞となっている。

オレにとってお前はなっ⋯!大切な生徒の一人だ。そして⋯⋯弟のようにも思っている⋯。

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57巻でイルカ先生がナルトに言ったセリフである。外では第4次忍界大戦が起きていたが、ナルトとキラービーはその身に九尾と八尾を宿す人柱力のため、戦争のことを知らさせずに孤島に幽閉されていた。”暁”は尾獣を全て集めることを目的としていて、尾獣を引き剥がされた人柱力は死に至る。二人の命を守る為、忍連合はナルトとキラービーに戦争が終わるまでは孤島にいてもらうことを決定付けた。イルカたちは、ナルトが外に出ないように見張り役として選ばれた。

ナルトは外の様子を見渡せる仙術を身に付けていたため、孤島の外で何か世界に異変が起きていることを察知する。イルカから外で戦争が起きていることを聞かされたナルトは、外に出て戦おうとするが、イルカが止める。このセリフは、敵に命を狙われているナルトの事を心から心配するイルカがナルトに言ったもので、家族のように大切に思うナルトへの気持ちがあふれた名台詞だ。イルカはナルトに死んでほしくないと思っているため、必死でナルトを止める。

⋯行ってしまったお前に言えることは、たった一言だけだ。絶対に生きて帰ってこい!!!

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