NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

出典: itunes.apple.com

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サイやオモイと協力してデイダラとサソリを自身の傀儡の中に閉じ込める。

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55巻でカンクロウがサソリに言ったセリフである。サソリは風影奪還編でデイダラと共に砂の里を襲った時点では、自身の体を年のとらないカラクリへと改造していた。チヨやサクラと戦って死亡したサソリだが、穢土転生で復活した際にはカラクリの体ではなく、生身のものとなっている。風影奪還任務の後、サソリと同じ傀儡使いのカンクロウは、サソリのカラクリの体を拾って自分の傀儡人形にしたようだ。

カンクロウと再会したサソリは、自分の人形の体を傀儡として使うカンクロウを見て「オレの傀儡か。⋯今となればその体もくだらねェ⋯。今のオレは朽ちる事のない本物の人形そのもの!かつて望んだ体だ!」と、言い放つ。サイやオモイと協力し、傀儡の術を使ってデイダラとサソリを捕まえたカンクロウは、「サソリ⋯。アンタの強さはそこに魂があったからだ。アンタはかつて人形になり、魂を消そうとしたが消しきれなかった。アンタの造った傀儡にこそ、朽ちる事のない魂が宿ってんのがオレには分かる。だが、今のアンタは生身だが本物の傀儡に成り下がった、ただの人形だ。アンタは傀儡を操る一流の忍びだった。誰かに操られるようなゲスじゃなかったハズだぜ。」と、伝える。このセリフは、様々な感情を巡らせるサソリに対してカンクロウが言った言葉で、同じ傀儡師としてのプライドや覚悟、サソリに対する敬意が現れた名台詞である。

カンクロウ⋯。”父”と”母”の傀儡もお前に託す⋯⋯。そして、お前が死ぬ時はさらに次の者に託せ⋯。⋯あの二体は⋯。

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55巻でサソリがカンクロウに言ったセリフである。カンクロウの言葉を聞いたサソリは、自分が造った傀儡をカンクロウたちによって後世まで語り継がれる事について「フッ⋯。それこそ⋯オレの望んだ芸術の形か⋯。」と、呟く。サソリは、永遠に形やモノが残り続ける「永久の美」を自分の芸術の信条としていた。「一瞬の美」を芸術の信条とするデイダラは、「ふざけんじゃねーぞ!旦那ァ!こんな奴らの口調に乗せられてんじゃねェーぞ、うん!芸術は一瞬の輝き!芸術は爆発だァ!!」と、説得する。

サソリは、「⋯造った者の魂が宿るか⋯⋯。確かにな⋯⋯。」と、独白した。このセリフはサソリが消える間際にカンクロウに言った言葉で、カンクロウに自分の芸術を全て託すことで永久の美を示そうとするサソリの名台詞である。”父”と”母”とはサソリが初めて造った傀儡人形であり、サソリの両親が戦死した後、サソリが寂しさから作り上げた人傀儡でもある。

⋯確かに⋯言葉ってのは嘘をつき、人を騙すための道具かもしんねェ⋯。けど、ここぞって時、言葉ってのは⋯ここん中の誠を伝える大切なもんになる。

出典: naruto.upwiki.net

ダルイは、面倒くさがりやな性格の雷影の側近だ。他人に気配りを忘れない、謙虚な一面も持ち合わせている。

左からアツイ、ダルイ、サムイだ。

56巻で雲隠れの忍で雷影の右腕的存在であるダルイが、敵の一人である金角&銀角兄弟に言ったセリフである。ダルイは、忍連合で第一部隊の戦闘中距離部隊の部隊長を務めている。金角&銀角兄弟は元々雲隠れの忍で、『穢土転生』によってこの世に蘇った。この兄弟は、その人が一番よく口にしている言葉を言うと、壺の中に封印されてしまうという厄介な術を持つ敵だ。例えば、ダルイの仲間の雲隠れの忍であるアツイは、口癖である「あつい」という言葉を口にしてしまったら、壺の中に吸い込まれてしまった。

金角たちと戦うダルイや仲間のサムイは、出来るだけ言葉に話さないように戦う。ところが、何も喋らなかったサムイも、壺の中に封印されてしまった。ダルイは一定時間黙っていても、壺の中に封印されてしまうことを予想する。

銀角はダルイに対して「”雄弁は金”って事もある!騙してなんぼの弁舌だ!ここでいうなら”沈黙は禁”ってな。ハハハ!だから言っただろ!言葉なんてのは、人を騙すための道具だってな。忍の世では騙しあい、裏切りも立派な戦術⋯言葉も忍具だ。」「所詮お前は雷影の駒で、たくさんある忍具の類似品のようなものだ!」と、笑い飛ばす。

その言葉を聞いて、ダルイは雷影に言われた言葉を思い出す。五影会談の時、ダルイは雷影の護衛として来ていたが、五影会談に忍び込んだサスケによって雷影の左腕が傷つき、切断しなければいけない事態にまで陥ってしまった。ダルイは、雷影に対して「すみません⋯。護衛に選ばれていながら、ボスの左腕を⋯。」と、謝罪する。すると、雷影は「お前が気にする事ではない⋯。⋯⋯左腕に未練など無い。なぜならワシは、右腕を二つ持っておるからな。」と、ダルイに伝えた。「二つ?」と、疑問を呈するダルイに対して、雷影は自分の右腕を見せながら、「うむ⋯。これと⋯⋯お前だ!」と伝える。雷影は、言葉でダルイに対する信頼を伝えて見せた。

ダルイが人生で最も口にした言葉は、「だるい」だった。銀角に対してダルイは、「オレはボスの右腕だ。類似品じゃねェ!」と言い放つ。ところが、その言葉を言った瞬間、ダルイは壺の中に吸い込まれてしまう。ダルイはセリフの中で「⋯だ。類⋯」、つまり「だるい」と言ってしまったため、吸い込まれてしまったのだ。ダルイは壺の中に吸い込まれかける途中、「すみません、ボス⋯。すみません⋯サムイさん⋯アツイ。すみません、皆⋯。」と、自分を信じて戦いを託してくれたみんなに謝罪する。

すると、壺は突然ダルイを吸い込むのを止めた。実は、壺に吸い込まれている最中に「すみません」と唱えたことで、「だるい」はダルイにとって人生で一番多く口にした言葉では無くなり、吸い込まれなくなったのだ。ダルイは「すみません」が自分のもう一つの口癖であった事を知り、「オレは意外と⋯謙虚な奴だったって事か⋯悪くねェ!」と呟く。

そして、ダルイはそのまま銀角を倒す。このセリフは銀角を倒す前にダルイが言ったもので、「言葉によって相手に自分の心を伝え、人と人は信頼を築き上げるが出来る」という意味合いの名台詞である。ダルイは、自分の事を「雷影の右腕」と言い切り、忍連合の第一部隊の部隊長を任せるまでに自分を信頼してくれた雷影の事を思い浮かべながら、このセリフを口にした。

いつぞや捨てた己を、ここで拾う!

出典: twitter.com

56巻で岩隠れの里の土影を務めるオオノキが我愛羅に言ったセリフである。以前、五影会談の時に見栄や体裁を気にして、平和の事を考えようとしていたかったオオノキたちに対して、我愛羅は「アンタ達は、いつ己を捨てた?」と言い放った。その言葉を聞いたオオノキは、昔の自分と現在の自分の行動や言動を振り返ってみた。

このセリフは、戦闘が開始する前にオオノキが言ったセリフで、仲間と協力し、平和のために奮闘する事を誓った名台詞である。

自然に⋯なんとなく変わっていくんだと思ってた⋯。大人になっていけば、自然と心も体も強くなっていくと思ったのに⋯。変わんなきゃいけないんだ!

出典: chansoku.com

56巻でチョウジが言ったセリフである。『穢土転生』によって、師であり先生でもあるアスマと戦う事になったシカマル、チョウジ、いのの三人。シカマルといのは早々に覚悟を決めて戦いに挑むが、チョウジはアスマに攻撃できずにいた。しかも、穢土転生は基本的には体だけを術者の操る技ので、心は元のアスマのままだった。(蘇らせた相手が反抗的だった場合、自我を消すこともできる。)

チョウジは「やっぱボクには無理だ!!先生を殴り倒すなんて出来ないよ!」と弱音を吐くが、「避けろ!」と言ってアスマがチョウジに向けて攻撃を仕掛けてきた。チョウジの様子を見かねたいのは、『心転身の術』を使ってチョウジの体に乗り移り、アスマの攻撃を避けた。『心転身の術』は、相手の精神の中に入り込む術だ。いのはチョウジに、「私たちはアスマ先生と一緒に多くの任務をこなしてきた。アナタの気持ちも分かる⋯。シカマルだって私だってこんな戦いは嫌に決まってる⋯!でも、そんなアスマ先生を知り尽くしている私たちだからこそ、忍連合のリスクを最小限にして止められる!」と、説得する。

さらにいのは、「チョウジ⋯、アンタさ⋯。この耳のピアスの意味、忘れたわけじゃないでしょ!」と、語りかける。ピアスとは、第10班全員がしているものの事で、アスマが全員が中忍になった時に送られたプレゼントのことだ。中忍になる前、三人は一族の掟に従って、別のピアスをしていた。アスマがプレゼントをしたピアスに取り替え、元々つけていたピアスを一族に返すことで、三人は一人前の忍だと認められる。

チョウジはピアスを一族に返したことを思い出した。このセリフは、いの達の説得や自身の心境の変化によって一人前としての自覚が芽生えたチョウジが言った名台詞だ。チョウジは、体が大きくなるにつれて勝手に心も強くなるものだと思い込んでいた。だが、今回の戦いで、一人前の大人になるには自分自身の意識を変化させる事が必要だという事に気づかされる。チョウジは優しいが、どこか自信なさ気な性格をしていた。戦いを通して、自分に対する甘えに気がついたチョウジは、自分自身を変えるために立ち上がり、アスマと戦う決意をした。

チョウジの強い決意が篭った目を見たアスマは「そうだ、チョウジ⋯その顔だ!」と独白し、教え子の成長を喜んだ。

お前らにはもう何も言う事がない。まさに完璧な猪鹿蝶だった!

出典: chansoku.com

56巻でアスマがシカマル、いの、チョウジに言ったセリフである。チョウジが覚醒した後、いのとシカマルとチョウジは見事な連携プレーを決めてアスマを追い詰める。この三人の連携は、『猪鹿蝶』と呼ばれていた。

このセリフは、教え子の成長を見届けたアスマが三人に対して言った言葉で、三人の凄まじい成長っぷりに元先生として大きな喜びを見せた名台詞となっている。

オレにとってお前はなっ⋯!大切な生徒の一人だ。そして⋯⋯弟のようにも思っている⋯。

出典: newstravel.blog.jp

57巻でイルカ先生がナルトに言ったセリフである。外では第4次忍界大戦が起きていたが、ナルトとキラービーはその身に九尾と八尾を宿す人柱力のため、戦争のことを知らさせずに孤島に幽閉されていた。”暁”は尾獣を全て集めることを目的としていて、尾獣を引き剥がされた人柱力は死に至る。二人の命を守る為、忍連合はナルトとキラービーに戦争が終わるまでは孤島にいてもらうことを決定付けた。イルカたちは、ナルトが外に出ないように見張り役として選ばれた。

ナルトは外の様子を見渡せる仙術を身に付けていたため、孤島の外で何か世界に異変が起きていることを察知する。イルカから外で戦争が起きていることを聞かされたナルトは、外に出て戦おうとするが、イルカが止める。このセリフは、敵に命を狙われているナルトの事を心から心配するイルカがナルトに言ったもので、家族のように大切に思うナルトへの気持ちがあふれた名台詞だ。イルカはナルトに死んでほしくないと思っているため、必死でナルトを止める。

⋯行ってしまったお前に言えることは、たった一言だけだ。絶対に生きて帰ってこい!!!

makoto9
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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。 傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。 傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。 そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。 暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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