NARUTO(ナルト)の名言・名セリフまとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて連載されていた。
主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

出典: tsundora.com

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51巻でカカシがサクラに言ったセリフである。サスケはイタチに重荷を負わせた木ノ葉の里に対する復讐の第一歩として、ダンゾウを殺害した。その時、ダンゾウが人質にとった香燐も一緒に攻撃する。香燐は辛うじて生きているが、すぐに治療しないといけない状況だった。

トビの働きかけでサスケが香燐に止めを刺そうとした瞬間、サクラがやってきた。サクラは「サスケくん⋯⋯!私もサスケくんについていく!木ノ葉を抜ける!!」と、宣言した。サスケは「お前がオレについて来て何の得がある⋯。何を企んでいる?」と問うと、サクラは「何も企んでなんかいない⋯!サスケくんが木ノ葉から居なくなって⋯⋯私はあの時、一緒に行かなかった事をずっと後悔してた!サスケくんの望み通りに動く。もう後悔したくない⋯⋯。」と、返した。サスケは「オレの望みを⋯知ってるのか?」「木ノ葉を潰す⋯!それがオレの望みだ⋯。⋯お前は本当にオレの為に木ノ葉を裏切れるのか⋯?」と、言い放つ。サクラは「⋯うん⋯。サスケくんがそうしろと言うなら⋯。」と、返事をした。

サスケはサクラに対して、倒れている香燐を指して「こいつに止めを刺せ!そうしたらお前を認めてやる⋯。」と、言い放つ。「その人は?」と聞くサクラに対してサスケは、「オレの組織した”鷹”のメンバーだ。今は見ての通り使い物にならない⋯。サクラ⋯お前は医療忍者だったな⋯。こいつの代わりになる⋯丁度いい⋯。」と、付け加えた。

サクラは、サスケを殺すためにここにやってきた。「こんな事⋯やっぱり昔のサスケくんじゃない⋯。⋯変わってしまった⋯⋯。この人は⋯関係無い⋯。ここで⋯ここで私が⋯。今⋯サスケくんを刺せば⋯全てが終わる⋯。」と、覚悟を固める。サスケとサクラの様子を見ていた香燐は、「⋯やめろ。サスケェ⋯。」と声をかけた。実は、サスケはサクラの事を殺そうとしていたのだ。ところが、サクラは今まで第七班として共に過ごした思い出を思い返し、サスケの事を殺害するのを躊躇う。

サクラは攻撃が当たる直前、すぐさま駆けつけたカカシによって救われる。カカシはサクラに対して、「サクラ⋯お前一人でサスケを殺ろうとしただろ⋯?そんな重荷をお前が背負うことはないんだよ。⋯第七班の先生でありながら、お前たちをバラバラにしてしまったのはオレの不甲斐無さだ。」と、声をかける。サスケが里を出た後、ナルトやサクラだけでなく先生であるカカシも後悔をしていた。

カカシは、「サスケ⋯。オレは同じ事を何度も言うのはあまり好きじゃない⋯⋯。だが、もう一度だけ言っておく⋯。復讐に取り憑かれるな!!」と、言い放つ。それに対してサスケは「アハハハハハハハ⋯⋯⋯イタチを⋯父を⋯母を⋯!一族を!!ここへ連れて来い!!そしたらそんなもの止めてやる!!!」と、叫んだ。「⋯⋯⋯お前を殺したくはない⋯。」という言葉をかけるカカシに対して、サスケは「オレをいつでも殺せる言い方だな!!いつまでも先生面すんじゃねーよ⋯。オレはアンタを殺したいとウズウズしてるぜ⋯カカシ。」と、宣言した。カカシはサクラに対して、香燐を連れてこの場から安全な場所に離れるよう指示を出した。

このセリフはサスケと戦う前にカカシが言った言葉で、教え子に対する愛情と優しさに満ち溢れた名台詞である。

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友達だからだ!!

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52巻でナルトがサスケに言ったセリフである。サスケはイタチを苦しめた木ノ葉の里への復讐心を激しく燃やしており、カカシの言葉は届かなかった。それどころか、「全員⋯⋯笑ってやがる⋯。イタチの命と引き換えに笑ってやがる!!何も知らずに一緒にヘラヘラ笑ってやがる!!今のオレにとって、お前らの笑い声は軽蔑と嘲笑に聞こえる!!その笑いを悲鳴とうめきに変えてやる!!」と、憎悪を爆発させた。

サスケに隙が出来た際、サクラがサスケを殺害するために参戦する。サクラは「⋯カカシ先生に重荷は背負わせない!!覚悟を決めなきゃ⋯!!私が⋯!!私がサスケくんを⋯⋯⋯!!」と、サスケを殺害する覚悟を決めようとするが、直前になってサスケとの思い出が蘇り、躊躇してしまう。サスケはサクラを殺そうとするが、そこにナルトが駆けつけた。

サスケはナルト達の前で「さっきだ⋯さっきやっと一人だけイタチの敵を討てた。木ノ葉の上役をこの場で殺した。⋯ダンゾウって奴だ。今までにない感覚だ。汚れたうちはが浄化されていく感覚。腐れきった忍世界からうちはを決別させる感覚。ある意味、お前達木ノ葉がずっと望んできた事だ。昔からうちはを否定し続けたお前達の望み通り、お前達の記憶からうちはを消してやる。お前達を、木ノ葉の全てを殺す事でな!つながりを全て断ち切る事こそが浄化!それこそが本当のうちはの再興だ!」と、宣言する。

カカシは、そんなサスケを見て「⋯憎しみ。その積み重ねの歴史が今のサスケを作ってしまった。⋯サスケもその時代の被害者なのだとナルトもサクラもハッキリとではないが肌で感じ取っている。」と、独白した。その後、ナルトとサスケは忍術をぶつけ合う。戦いの中、ナルトは「もしかしたらサスケ⋯お前とオレが⋯逆だったかもしれねェ⋯。」と、考える。ナルトもサスケも経緯は違えど、人柱力として、うちは一族の生き残りとして幼い頃から孤独を味わされた。ナルトはイルカと出会ったことで一人では無くなり、やがて大勢の仲間や恩師が出来る。ところが、サスケは木ノ葉の里のしがらみによって幼い頃から仲の良かった兄や家族、一族を全て失ってしまった。

技をぶつけ合った後、ナルトはサスケに「お前とオレが戦えば⋯⋯二人共死ぬ。お前が木ノ葉に攻めてくりゃ⋯オレはお前と戦わなきゃならねェ⋯。憎しみはそれまでとっとけ⋯。そりゃぁ全部オレにぶつけろ。⋯お前の憎しみを受けてやれんのはオレしかいねェ!その役目はオレにしかできねェ!オレもお前の憎しみ背負って一緒に死んでやる!」と、宣言した。その言葉を聞いたサスケは困惑し、「⋯⋯何なんだ⋯?てめーは一体何がしてーんだ!?何でオレにそこまでこだわる!?」と疑問をぶつける。

このセリフはそんなサスケに対して言った言葉で、友達だからこそ闇に向かおうとするサスケを放っておけず、自分の命と引き換えにしてでも助けようとするナルトの気迫やサスケに対する強い思いが現れた名台詞である。

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サスケと別れたナルト達は、サイやキバ達と共に木ノ葉の里に帰る。

第四次忍界大戦編(NARUTO53〜70巻)の名言・名セリフ

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木ノ葉、砂、霧、岩、雲の5つの隠れ里が同盟を結ぶ。綱手が回復し、サスケがダンゾウを殺害したため、綱手が火影に復帰した。

お前はオレになりゃいい⋯!お前もオレなんだから。

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53巻で、ナルトが闇の心を持つ自分に向かっていったセリフである。ナルトは九尾を完璧に制御するため、修行をする。一段階目は、『真実の滝』という場所での修行だった。この滝の水に自身の姿を写すと、もう一人の自分が現れる。ただし、このもう一人の自分は、本人のマイナスな一面を強調したものだ。闇の一面を持った自分に勝つことが、九尾を制御する条件になる。

闇ナルトは、ナルトに「あいつら⋯急に手の平返しした様にお前になれなれしくしてきたもんなぁ⋯鬱陶しい奴らだったもんなぁ⋯。里の奴ら、今までさんざんオレたちを除け者にしてきたくせによ⋯。」と、語りかけてくる。闇ナルトは木ノ葉の里を救った途端、昔とは打って変わって自分にちやほやするような態度をとる里の人間が気に入らないようだ。ナルトは闇ナルトと戦うが、実力が拮抗していて全く倒せない。

ナルトは闇ナルトについて考える。闇ナルトは、ナルトが心の奥で思っていることを具現化した自分自身だった。その後、ナルトは再び闇ナルトに会いに行き、話しかける。闇ナルトはナルトに「あいつらはずっとオレたちを騙してきた奴らだぞ!勝手な掟を作って、のけものにしてきた!思い出してみろ!苦しかったよな⋯辛かったよな!⋯お前を分かってやれるのはオレだけなんだぞ!里の奴らなんか信じるな!」と、叫ぶ。そんな闇ナルトに向かって、ナルトは「ああ⋯。里の人たちも大事だけど、他に信じなきゃならないもんが先にある。自分を信じてみようと思うんだ。里の皆に信頼されてる自分ってのをよ!」と、宣言した。闇ナルトはナルトの意見を聞いて、「どうしてだ⋯あんなに⋯、あんなに苦しまされてたのに⋯」と項垂れる。そして、「お前は⋯オレが邪魔なのか!?なら⋯オレは一体⋯何だったんだ!?」と思いをぶつけた。

闇ナルトに向けて、ナルトは「お前がいたからオレは強くなれた⋯。おかげでここまで来たのかもな⋯。」と伝える。この言葉は、自分自身の闇の一面を受け入れた後に言った名台詞だ。憎しみの感情に苛まれた闇ナルトを受け入れつつ、苦しみから解放させた。

こうして、ナルトは九尾を制御させる修行を一つクリアする。

この大キライだったただの赤い髪は、私の中で運命の人を連れてきてくれた⋯。”運命の赤い糸”になってくれた。それ以来、自分の髪を好きになった⋯。そして何より、ミナトを大好きになった。私の髪を褒めてくれた男にだけ私から贈る、大切な言葉があるの⋯。ナルト⋯受け取ってくれる?アナタを愛してる。

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少年時代のミナトとクシナの姿。

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