NARUTO(ナルト)の名言・名セリフまとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて連載されていた。
主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

許せ、サスケ⋯⋯これで最後だ。

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幼い頃のイタチとサスケの様子

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43巻でイタチがサスケに言ったセリフである。サスケはイタチによって極限まで追い詰められるが、イタチはサスケに『天照』を仕込んだ後、最後にこのセリフを言った後に亡くなってしまう。

イタチの真意は、”暁”の一員である仮面の男のトビから語られた。サスケはイタチに勝利した後、気絶してしまうがトビによって介抱される。トビはサスケの前で仮面を外すと、その目は写輪眼になっていた。トビは、うちは一族の生き残りである。トビがサスケに近づくと、イタチがサスケに仕込んだ『天照』が発動した。『天照』とは黒い炎の見た目をした術のことで、攻撃対象のものを焼き尽くすまで消えない炎を出す。サスケは自分の目から涙のように『天照』が出てきたことに驚くが、トビは「お前に術をかけるため⋯いや、お前から俺を遠ざけるためとでも言おうか⋯。おそらくお前がオレの写輪眼を見ると、”天照”が自動的に発動するように仕掛けたんだろう。」と、語る。
サスケはなぜイタチが術を仕込んだのか分からず事態が飲み込めずにいると、トビはすかさず「お前を⋯守るためだよ⋯。」と言った。

トビは、サスケにイタチの真実を話す。イタチの真実を知るのは、現在では木ノ葉の里の相談役であるホムラとミコト、そして”根”を指揮するダンゾウの3人のみだ。過去には三代目火影も知っていたが、三代目火影はすでに亡くなっている。トビは、衝撃的な事実を口にする。なんと、サスケ以外のうちは一族がイタチによって皆殺しにされた事件は、木ノ葉側からの命令だという。

その昔、木ノ葉の里では九尾の妖狐が里を襲うという事件が発生した。うちは一族が持つ『写輪眼』は、九尾を幻術にかけて操ることが出来る。そこで、木ノ葉の上層部であるホムラやミコト、ダンゾウは、九尾の発生はうちは一族の仕業なのではないかと疑った。そして、木ノ葉の上層部はうちは一族に「九尾を木ノ葉の里に放って、うちは一族が主権を狙おうと反逆を起こした。」と、あらぬ疑いをかける。これは冤罪だった。しかし、木ノ葉の上層部はうちはへの監視を強化し、一族に対する非道な差別が始まった。三代目火影だけは木ノ葉上層部のうちはに対する弾圧に異を唱えたが、ダンゾウや相談役たちが火影の意見を聞き入れなかった。
差別を受けたうちは一族は、クーデターを企てる。うちは一族の不穏な動きを察した木ノ葉の上層部は、うちは一族の中にスパイを送り込む。それがイタチだった。そして、サスケやイタチの父であるうちはフガクは、今回のクーデターの首謀者だ。

イタチは4歳の時に第三次忍界大戦という戦争を経験し、多くの死を目の当たりにしたことで争いを好まない、平和主義の性格に成長した。イタチは常に、木ノ葉の里の安定と平穏のために動く。里の上層部は、そんなイタチの性格を利用する。上層部は、イタチに「木ノ葉の平和を守る為」という名目で極秘任務を与える。それが、うちは一族の抹殺だった。三代目火影は、イタチにその任務をさせない為にクーデターを起こそうとしているうちは一族に和解案を出すが、失敗する。そして、極秘任務の日がやってきた。イタチは涙を流しながら同族に手をかけ、最後は「一族を殺した犯罪者」という汚名を背負ったまま里を抜ける。汚名を背負ったまま里を抜ける事も、任務の一つだった。
イタチはほぼ全ての要件をクリアするが、愛する弟であるサスケだけは殺せなかった。そこで、イタチはあえてサスケに憎まれるようなことを言う事で自分が復讐の相手であると錯覚させ、サスケがショックな真実を知るようなことが無いように手回しした。さらに、三代目火影に対して、極秘任務が終わった後、サスケが安心して生きれるように木ノ葉の上層部やダンゾウから守るように頼み込む。

全てを背負って里を抜けたイタチは、最後はサスケの手で殺されることを望んだ。このセリフは、イタチがサスケに向ける深い愛情が込められた名台詞である。

イタチの真実を知ったサスケは、涙を流す。そして、『蛇』の小隊のメンバーに「これより我ら小隊は名を”鷹”と改め、行動する。”鷹”の目的はただ一つ⋯。我々は⋯木ノ葉を潰す!」と、新たな復讐の道に生きることを宣言した。

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イタチの悲しい生き様を知ったサスケは、木ノ葉の里に対する復讐を決める。水月、重吾、香燐はこれまで通り、サスケの復讐を手伝う。

ペイン襲来編(NARUTO45〜48巻)の名言・名セリフ

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ペインたちによって、木ノ葉の里が襲撃される事件が起きた。木ノ葉の里の忍は、協力しあってペインと立ち向かう。

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一方、サスケたち”蛇”のメンバーは、小隊名を”鷹”と変える。イタチの真相を知ったサスケは、復讐の矛先を木ノ葉の里へと向ける。

自来也様はお前をずっと見てるさ⋯。今だってどこからかな。あの人はお前が落ち込んでいるのを見ても、褒めてはくれないぞ。だから⋯今まで通りの褒めてもらえるようなお前でいい。いつまでも落ち込んでんな!お前はあの三忍、自来也様が認めた優秀な弟子なんだからな!

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自来也との思い出を振り返るナルト

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自来也に買ってもらったものと同じタイプのアイスを購入する

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44巻でイルカ先生がナルトに言ったセリフである。綱手から師匠である自来也の訃報を聞かされたナルトは呆然とショックを受け、一人で涙を流す。ナルトは螺旋丸の修行のために訪れた商店街を彷徨い歩き、修行が成功した時に買ってもらった棒アイスと同じものを購入する。しかし、ナルトは自来也がいない寂しさでアイスを口にすることが出来なかった。棒アイスは一つのアイスに棒が二本ついており、二人で分けて食べるタイプのものだった。ナルトが呆然と涙を流していると、そこにイルカがやってきた。

ナルトはイルカに「オレのこと⋯ずっと見てて欲しかった⋯。オレが火影になるとこ見てて貰いたかったのに⋯。エロ仙人にはカッコわりーとこばっかしか見せられてなくて⋯オレってば⋯。」と、自来也に対する気持ちを口にした。悲しむナルトに対してイルカは、「自来也様はお前のことをいつも褒めてたよ。自分の孫のようだと、いつも鼻高々に話してくださった。お前が自分の意思を継ぐ存在だと信じていた。いずれ立派な火影になると、信じて疑ってなかった。」と、語る。

イルカはナルトが手に持っていた棒アイスを持ち、それを二本に分けてそのうちの一つをナルトに差し出した。このセリフは、ナルトのお父さんのような存在として接してきたイルカが、師匠の死によって落ち込むナルトに対して前を向かせるために優しく発破をかける名台詞である。アイスはその後、二人で食べた。

そろそろなんじゃねーか?オレ達も⋯託される側から託す側にならねーとよ。めんどくせーけどそうも言ってらんねェーだろ。お前もいずれラーメン奢る側になるし、ナルト先生とか呼ばれるんだからよ。オレたちだって、いつまでもガキのままじゃいられねェ。アスマや自来也様みてーな、あんなかっけー忍になりてェならよ!

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44巻でシカマルがナルトに言ったセリフである。シカマルは自来也が死ぬ直前に残したカエルの暗号を解くために、自来也とよく行動を共にしていたナルトに手がかりは無いか聞きに来た。ナルトはシカマルに対して明るく振舞うが、どこか上の空といった様子だった。

そこで、シカマルはナルトを紅先生のもとへと連れて行く。紅のお腹には、亡くなったシカマルの先生であるアスマとの子がいる。シカマルはその子を指して、「あの子は俺の弟子になる。」とナルトに語りかける。驚くナルトに対してシカマルは続けて、「アスマから託された子だ。⋯自来也様の事は聞いた。オレも師を亡くしてっからお前の気持ちが分からないでもないけどよ、うじうじしても始まらねーだろ!とっくにそんな立場じゃなくなってんだよ。オレは師から色んなもんを託された。重要なことからくだらないことまで、色々だ。お前だってそうだろ⋯。それこそ、数限りなくよ。」と、語りかける。

このセリフは、師匠の死によって嘆き悲しむ所で立ち止まる甘えた子供のままの状態でいるナルトに対して、大人になるように促したシカマルの名台詞である。シカマルの言葉によってナルトは完全に喝を入れ直し、自来也から託されたものを守るために戦う。

マイ⋯蝶のように舞い⋯⋯八尾!蜂のように刺す♪

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