NARUTO(ナルト)の名言・名セリフまとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて連載されていた。
主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

出典: info.nicovideo.jp

大蛇丸を倒し、その身に吸収したサスケは、イタチを倒すために『蛇』という名の小隊を作る。左から重吾、香燐、水月、サスケだ。全員大蛇丸の施設の中にいた者で、一癖も二癖もある性格をしている。

出典: twitter.com

サスケは”暁”の情報を集めるため、暁の一員であるデイダラと戦う。

それに、アンタのやり方は好きじゃない⋯。アンタの目的は何だ?この世の道理を解き明かすだの何だのと、くだらない利己的な理由で他人を玩具の様に弄び続けてる⋯。反吐が出る!

出典: naruto.upwiki.net

38巻でサスケが大蛇丸に言ったセリフである。二年前、サスケはうちはイタチに復讐が遂げられるだけの力を手に入れるため、大蛇丸の元へと下る。大蛇丸の元で修行し、格段に強くなったサスケは、「⋯もう、アンタに教わることは何も無い。⋯アンタの前でも⋯非情になれそうだ。」と、大蛇丸を襲う。

大蛇丸の元で忍術を学んできたサスケだが、大蛇丸の行動についてどうしても許容できない事が幾つかあった。大蛇丸は永遠の美しさを追求しており、自分を薬漬けにしてまで体を何度も取り替えようとする姿は、サスケの目には滑稽に映った。サスケが一番許せないのは、自分の道楽のために他人の命や人生を玩具のように扱う所であった。

サスケは実の兄のイタチによって仲の良かった両親や親族など、サスケ以外のうちは一族の全員を皆殺しにされてしまった。その為、命を弄ぶ行為については人一倍敏感な一面があった。大蛇丸がサスケに与えた大量の忍者を相手にする修行でも、サスケは全員にダメージを与えつつ、誰一人として殺すようなことはしなかった。復讐のことだけをずっと考えて2年間生きていたとしても、他人の命を簡単に奪ってしまう大蛇丸の在り方には懐疑的だったのだ。このセリフは、そんな大蛇丸に対する嫌悪感とサスケの正義感が現れた名台詞である。

地を這いずる蛇が空を飛びたいと夢見たところで、所詮無理な話⋯。それでもどうにかしたいと巣の中のひよっこを狙ってたお前が⋯逆に狙われてたのさ。これから空高く飛び立つ⋯鷹の目にな。

出典: ninboru.wiki.fc2.com

38巻でサスケが大蛇丸に言ったセリフである。大蛇丸と戦うサスケは、大蛇丸に中忍選抜試験の時に付けられた呪印の能力を使いこなし、大蛇丸を追い詰める。大蛇丸は、サスケの体を狙っていた。サスケは写輪眼を持ち、容姿にも優れていた。その為、大蛇丸は次に乗っ取る体にぴったりだと思ったのだ。

このセリフは、そんな大蛇丸に対する決別の意味が込められた名台詞である。サスケは大蛇丸に体を取り込まれるどころか、大蛇丸の体を自分の中に取り込んでしまった。大蛇丸の部下であるカブトはこの結末に驚愕し、大蛇丸のアジトから出て行くサスケを追わなかった。

大蛇丸を倒し、ボクたちの自由を取り戻してくれたのはサスケだ。外に出たらその事を言い広めてくれ。この世に安定と平和をもたらす男が現れたとね!⋯クク⋯。

出典: naruto.upwiki.net

水月は刀の扱いに長けた”忍刀七人衆”に憧れていて、彼らが使っていた刀を集めるのを目的としている。この大きな大剣は、以前ナルト達と戦った桃地再不斬が使っていた『首斬り包丁』だ。

38巻で、水月が大蛇丸のアジトに閉じ込められていた人に言ったセリフだ。水月は大蛇丸のアジトの檻でずっと捕らわれていたのをサスケに助けられた。サスケは効率よくイタチに近づくため、実力のある忍者を集める。その一人として選ばれたのが、水月だ。水月はお調子者な性格で、サスケには時々文句をつけつつも助けてもらったことには感謝している。これから仲間になる香燐や重吾と比べて、二面性が無く裏表がない性格をしているが、思った事をすぐ口にするため、特に香燐とは衝突しがちだ。

水月は、サスケの命令で大蛇丸に捕らわれた人たちを解放する役割を担った。このセリフは閉じ込められている人を助ける前に言ったもので、サスケに対する感謝の気持ちが現れた名台詞だ。

ねェ⋯どうせならウチとサスケだけでいいんじゃない♡水月なんか要らないだろ⋯アレ。

出典: naruto.upwiki.net

香燐は普段、勝気で男勝りな口調で話す。サスケにアタックを仕掛ける時は、メガネを外してアピールをする。

出典: narucolle.wiki.fc2.com

メガネをはずした時の姿

38巻で香燐がサスケに言ったセリフだ。サスケは、水月に香燐を仲間にすると話す。すると、水月からは「⋯けど⋯だったら、香燐を選ぶことはないと思うけどね。あいつはボクと違って、大蛇丸の部下だよ?あいつにはボクも何度か体をいじられたし⋯第一、あの性格が好きになれない!」と、猛反対を受ける。香燐はチャクラを感知するだけで、広範囲の忍者の位置情報が分かるという優秀な探知能力を兼ね備えていた。イタチの元へと辿り着くには、ぴったりの人材だ。

香燐はアジトの門番を務めていた。サスケを見た香燐は、強気な口調で「やっぱりお前らか⋯。サスケ⋯アンタがここへ一人で来るってことは、あの噂(サスケが大蛇丸を倒した事)は本当だったみたいだな。」と話しかける。香燐の「一人」という言葉に反応した水月は、「ひどいな⋯ボクもいるってのに。」と、ツッコミを入れる。
サスケは単刀直入に「香燐、ついて来い。お前が必要だ。」と、声をかける。香燐は、「はあ!!?何でお前なんかに?ウチはここを任されてんだよ!!」と断った。その答えを受け取ったサスケは、水月に香燐が管轄するアジトに捕らわれている人たちを解放するように命じた。水月は、「ハア⋯相変わらずな命令口調だな。」と言いつつ、解放された人たちを助けるために席を立った。

香燐は水月がこの場を離れたのを確認すると、「行く♡」と即答した。香燐はサスケに好意を寄せていて、何故か水月の事が嫌いのようだ。このセリフは、勝気な態度から女の子らしいものへと雰囲気を一変させた香燐が言い放ったもので、恋する乙女の気持ちが現れた名台詞となっている。その後、水月が帰ってきたため、水月と香燐で小競り合いを繰り返した。

君麻呂はサスケを生まれ変わりのような存在だと言い、命を懸けて守った⋯。お前がどれほどの忍か見届けてやる。

出典: naruto.upwiki.net

殺人衝動が出た際は、呪印が出た時のような姿に変化する。”状態2”のような姿になることも可能だ。

出典: m.17dm.com

白い髪の毛の方が君麻呂で、オレンジの髪の毛の少年が重吾だ

38巻で重吾がサスケに言ったセリフである。サスケは小隊最後のメンバーに、重吾を選ぶ。重吾は自ら大蛇丸のアジトに赴き、捕まえられるのを望んだ変わり者だ。重吾は抑えられない重度の殺人衝動を持っており、更生を望んで大蛇丸の元へ捕まった。重吾はサスケがつけられた呪印の元となる細胞を持っていて、その特異な体質が大蛇丸に気に入られた。重吾の殺人衝動は、呪印の元となる細胞が原因で引き起こされる。呪印が暴走すると性格が攻撃的になるのは、呪印の元となった重吾の細胞が影響している。

3人は、重吾が入れられた檻に辿り着く。殺人衝動に駆られた重吾は早速サスケを襲うが、途中で水月が乱入して重吾と戦う。サスケはあくまで話し合いで重吾を連れ出そうとするが、水月は「話して言葉が通じるやつじゃないよ!力づくで連れ出すまで⋯。」と主張した。戦うのを止めない二人に対して、サスケは蛇を呼び出して二人の動きを止め、「お前ら⋯オレに殺されたいのか?」と、凄んでみせる。その様子を見た香燐は、「た⋯たまんない⋯サスケエ⋯」と惚れ惚れとした表情を浮かべた。

サスケによって殺人衝動が抑えられた重吾は、「俺はもう人を殺したくないんだよ!オレは外になんか出たくないんだよ⋯放っておいてくれよ!」と、怯えた様子を見せる。そんな重吾に対して、サスケは「⋯安心しろ⋯、オレがお前の檻になってやる。オレがお前を止めてやる。」と、宣言する。それでも、重吾はサスケの誘いを断った。重吾は「オレのこの衝動を止められるのは⋯君麻呂だけだ!君麻呂がいないなら外へは出ない。」と、主張する。君麻呂とは骨を扱う忍術を持った大蛇丸の忠実な部下で、サスケを大蛇丸の元へと手引きする際はリーや我愛羅と戦った。

君麻呂と重吾は友達だった。重吾にとって、この組織の中で唯一気を許した相手であり、殺人衝動を重吾に傷一つ付けることなく完璧に止められる存在だった。サスケは「重吾⋯君麻呂はオレの為に死んだ。もういない。」と、告げる。それを聞いた重吾は、君麻呂との最後の会話を思い出す。君麻呂は元々、大蛇丸の器となるための存在だったが、君麻呂が病気に罹ってしまい、それが叶わなくなってしまう。君麻呂の代わりとして選ばれたのが、サスケだった。君麻呂は重吾に、「器となるべき存在は、僕を除いては彼をおいて他にはいない⋯。彼は、僕の生まれ変わりのような存在だ⋯。僕は命を懸けて、彼を連れて帰る。君には感謝しているよ、重吾。君の力が僕の力をさらに強くしてくれた。それじゃ、重吾⋯。また来るよ⋯。」と言って、去っていった。

君麻呂の話を思い出した重吾は、サスケについていく決意をする。仲間を3人集め終えたサスケは、皆に対して「オレの目的は、”暁”のうちはイタチを殺す事だ。そこで、お前たちの力を借りたい。」と、宣言する。このセリフは、重吾がサスケと行動を共にする理由を語ったもので、君麻呂に対する友情が感じられる名台詞である。

サスケは、この小隊の名前を『蛇』と名付ける。こうして、4人はチームとして共闘することとなった。

オイラはその一瞬の昇華にこそアートを感じてならない!うん!芸術は爆発なのだァア!!

出典: jumpmatome2ch.biz

過去のデイダラと”暁”

39巻の回想シーンで、デイダラが暁のメンバーに言ったセリフである。デイダラは、”暁”のメンバーであるイタチや鬼鮫、サソリから暁に入るように勧誘を受ける。デイダラは自身が作った粘土作品に、並々ならぬこだわりを持っていた。そこで、デイダラは暁のメンバーに自分で作った粘土作品を見せる。そして、「見ろ!どうだ?この洗練されたラインに、二次元的なデフォルメを追求した造形!うん!まさにアートだ!だがオイラのアートはこれだけじゃない!オイラの作品は流動的だ!形ある時はただの造形物に過ぎない!うん!これは爆発する!その爆発によりその存在を昇華させて、初めて本来の作品になる!」と、語り出す。

デイダラは、形あったものが爆発する瞬間に惚れ込み、そこに芸術性を感じていた。このセリフは、そんなデイダラの芸術性や感性が詰め込まれた名台詞である。永遠の美に芸術を感じているサソリはデイダラの話に「⋯ウザいな⋯。」と反応し、芸術に興味のない鬼鮫やイタチは「終わりですか⋯?」「さあな。」と、無関心な様子で聞いていた。

その後、デイダラはイタチと戦うが、イタチが発動した写輪眼によってデイダラは幻術にかかってしまう。デイダラは、写輪眼による幻術に魅入ってしまい、芸術を感じてしまう。その後、デイダラは”暁”に入ったが、芸術の観点においてイタチをライバル視するようになる。

オイラの究極芸術だ⋯!!これからオイラは自爆する!!死んでオイラが芸術になる!今までに無い爆発はこの地に今までに無い傷跡を残し⋯、そしてオイラの芸術は今までに無い賞賛を受けるだろう!そしてテメーは確実に死ぬ!!半径10キロが爆発範囲だ!逃げ切れりゃしないぜ!うん!さぁ怯えろ!!驚嘆しろ!!絶望しろ!!泣きわめけ!!オイラの芸術は⋯爆発だ!!

出典: naruto.upwiki.net

デイダラの近くにある白い物体が彼の作り上げた粘土作品で、どれも爆発を引き起こす。

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

NARUTO(ナルト)のネタバレ解説まとめ

日本の漫画家の岸本斉史による作品。1999年43号から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載が開始され、2014年50号で完結した。全700話あり単行本は全72巻。落ちこぼれの忍者「うずまきナルト」が強敵との戦いの中で、成長していく姿や仲間たちとの友情などが描かれている。全世界累計発行部数2億冊以上。日本国内に留まらず世界中の人々から愛されている。

Read Article

NARUTO(ナルト)の術・必殺技まとめ

『NARUTO(ナルト)』は、1999年から2014年まで、『週刊少年ジャンプ』にて15年もの間連載された、大人気忍者アクションバトル少年漫画である。作者は岸本斉史氏。友情、愛、復讐、戦争など多くのテーマを持つ大傑作漫画。作中では様々なキャラクターが多様な術を使用し、作品を盛り上げた。今回は作中で使用される術についてまとめてみた。

Read Article

NARUTO(ナルト)におけるサクラ VS ヒナタのカップリング論争・伏線まとめ

2014年に、主人公・うずまきナルトが夢をかなえるといった感動的な最終回を迎えた人気漫画「NARUTO」。ネット上の一部では完結後、ナルトがヒロインの春野サクラではなく日向ヒナタと結ばれたことに対して「メインヒロインのサクラと結ばれるべきだったのか、それともヒナタと結ばれたままでいいのか」という点での議論が行われているようである。サクラ派とヒナタ派双方の主張をまとめてみた。

Read Article

昔と今の「週刊少年ジャンプ」の表紙の変化まとめ

長い歴史を持つ「週刊少年ジャンプ」。ジャンプといえば、1968年に『少年 ジャンプ』として連載が開始され、少年少女たちに夢を与える熱血or白熱漫画の代表格としてとても有名でした。しかしながら、50年ほど経とうとしている今現在、その漫画や内容・ジャンルの扱いは、時代とともに大きく変わりました。そんな中、今回は「ジャンプの表紙」に注目して、その変遷や変わり様をまとめてみました。

Read Article

目次 - Contents