NARUTO(ナルト)の名言・名セリフまとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて連載されていた。
主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

出典: narucole-koryaku.club

31巻で、サソリがサクラに言ったセリフだ。サソリの正体は、自らの体をカラクリ人形にしてしまった人間だった。サソリは、父と母の死を体験したことで「永遠の美」を求めるようになる。それを求めた結果傀儡に傾倒していき、ついには自らの体を永遠に朽ちない人形にしてしまった。

サクラとチヨは奮闘の末、サソリを倒すことに成功する。サクラは、「オレは血の繋がったそのババアが死のうが何も感じはしない。⋯心も⋯この体と同じだ⋯。」と平然と言い切り、肉親であるチヨを傷つけたことに対して何も思わないサソリを殴り、「アンタは人の命を⋯何だと思っているんだ!肉親を何だと思ってるんだ!!」と、叫ぶ。そんなサクラに対してサソリは「女ってのは無駄なことをするのが好きな奴らだな⋯」と、反応する。

このセリフは大蛇丸の情報を集めているサクラに向けて言ったもので、仲間やチヨのために必死に戦うサクラの姿を見たサソリが、少しだけサクラに影響を受けたことを示す名台詞だ。サソリはチヨがトドメを刺そうとする際、避けようと思えば避けれたのに最後はあえてかわさなかったという事をチヨは指摘する。真相のほどは分からないが、もしかしたら祖母であるチヨに対して、何かしら情のようなものがあったのかもしれない。

ナルトよ⋯、ババアからのお願いじゃ⋯。お前は我愛羅の痛みを知ってやることが出来る、唯一の存在じゃ⋯⋯。我愛羅もお前の痛みを知っておる⋯。我愛羅を助けてやってくれ⋯。

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31巻でチヨがナルトに言った遺言である。ナルトやカカシと戦っていたデイダラは、途中で去っていった。その後、我愛羅の元へ全員が集合する。チヨは、我愛羅に守鶴を封印して人柱力にしてしまったことをずっと後悔していた。そこで、『転生忍術』を使って我愛羅を蘇らせようとする。『転生忍術』は、死者やからくり人形など、命のないものに命を吹き込む術である。ただし、その代償は大きく、『転生忍術』を使ったものは死んでしまう。

チヨは一緒に戦ったサクラに対して、「サクラ⋯お前は今度は死にかけのババアではなく⋯、自分の大切に思う者を守ってやれ⋯。お前は⋯ワシと良く似ておる⋯。男気を持ち合わせておる女は、そうはおらぬからな⋯⋯。お前は師匠を超えるくの一になるじゃろう⋯⋯。」と、伝える。そしてその後、チヨはこの言葉をナルトに投げかける。このセリフは、ナルトに希望を見出したチヨが我愛羅や砂と木ノ葉の未来を託すといった意味合いの名台詞である。

⋯⋯我愛羅⋯、お前を助ける為に⋯みんな走ってたんだってばよ⋯。

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31巻でナルトが我愛羅に言ったセリフである。暁によって守鶴を抜かれて命を落とした我愛羅だが、チヨの『転生忍術』によって息を吹き返す。我愛羅は目を覚ます前、幼い頃の自分が一人ぼっちで泣いていた夢を見る。その後、ナルトが我愛羅に声をかけることで我愛羅の夢は覚め、視界には本当に大勢の人たちが我愛羅のために集まる風景が映る。

このセリフは、我愛羅が生き返った時にナルトが言ったセリフである。我愛羅は幼い頃に体に封印された守鶴が原因で、里の大人たちから疎まれる孤独な人生を過ごすが、ナルトと出会ったことをキッカケとして「風影になりたい」と志すようになり、実際に夢を叶えた。我愛羅の目の前には、我愛羅を心から心配していたカンクロウやテマリ、カカシ班やガイ班のメンバー、我愛羅を慕う里の者たちなど、大勢の人たちが集まっていた。このセリフは、昔とは異なり友達や信頼出来る仲間、慕ってくれる里の人間ができて、我愛羅が一人ではなくなったことを示す名台詞である。

⋯我愛羅⋯⋯気分はどうだ?⋯急に動かない方がいい。体の硬直がまだ完全には解けてはいないからな。

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31巻でテマリが我愛羅に言ったセリフである。生き返ったばかりで呆然とする我愛羅に対して、ナルトは「世話かけやがって⋯!」と笑顔を向け、カンクロウは「まったくだ。心配かけやがる弟じゃんよ。」と話しかける。そんな二人にテマリは「何だお前ら、偉そーに!我愛羅は風影なんだぞ。生意気な口聞いてんな!この下っ端ども!」と揶揄いながら、我愛羅を深く心配する。

このセリフは、姉として弟の我愛羅を深く思いやる気持ちや愛情が現れた名台詞である。その後、カンクロウは今回の件だけでなく、我愛羅を孤独から救ってくれた件も含めてナルトに礼を言い、テマリも「ナルトには人を変える力がある。」と同調した。

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⋯⋯⋯ハイ⋯。

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31巻でサクラが亡くなったチヨに向けて言ったセリフである。サクラはチヨと共にサソリと戦った。チヨは、サクラの医療忍術や怪力などの腕だけでなく、サクラの勇気や男気を感銘を受ける。尾獣を抜かれて死亡した我愛羅を助ける中、チヨはサクラに「サクラ⋯お前は今度は死にかけのババアではなく⋯、自分の大切に思う者を守ってやれ⋯。お前は⋯ワシと良く似ておる⋯。男気を持ち合わせておる女は、そうはおらぬからな⋯⋯。お前は師匠を超えるくの一になるじゃろう⋯⋯。」と、遺言を残した。

このセリフは、チヨの言葉に答えて立派なくの一になってみせるというサクラの強い決意が現れた名台詞である。短い一言に、チヨに対する深い思いや決意が込められている。

その後、ナルトや我愛羅は、カンクロウの言葉でチヨが命と引き換えに我愛羅を蘇らせたことを知る。我愛羅は、風影としてこの場にいる全員にチヨに祈りを捧げるように言葉をかける。我愛羅は、チヨに感謝を込めて黙祷を捧げた。

”人柱力”を本当に理解してやれるには、”人柱力”の奴だけだ。それに⋯あいつには不思議な力があってな⋯。皆⋯あいつに賭けてみたくなるのさ。

出典: booklive.jp

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