BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(ブルーリフレクション)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』とは、コーエーテクモゲームスの系列会社であるガストブランドが開発したヒロイック・ロールプレイングゲームで、『フィリスのアトリエ』『よるのないくに2』に続く「ガスト美少女まつり」の第3弾ゲームタイトルとして発表された。現代日本を舞台にしており、現実世界と、人間の心や感情によってつくられた異世界「コモン」を舞台に15人の少女たちの友情と戦いが主なストーリーとして描かれている。

そして二人だけで、イェソドを迎え撃つべく果敢にグラウンドへ向かって走っていく夕月と来夢の姿を見て、麻央は「二人だけで戦うつもりかしら。そりゃそうよね、大切なあなたを守りたいんだから」と、揶揄するように言ってくる。どうする気だと麻央に問いかけられた日菜子は、イェソドに向かっていく二人を見て、拳を握りしめながら「……そんなの、決まってる」と返した。夕月と来夢は、いつだって自分のために動いてくれた。そして今も、自分を、仲間たちを、世界を守るために二人で命をかけて戦おうとしてくれている。ならば日菜子が、そんな二人のためにできることはただひとつしかなかった。そうしてついに決意を固め、夕月と来夢の元へ向かって走っていく日菜子。麻央はその後ろ姿を「まったく、世話の焼ける……今回だけよ」と、溜息混じりの一言を投げかけながら、静かに見送ったのだった。
同じ頃、グラウンドにてイェソドと対峙する夕月と来夢。今までよりも圧倒的な力で攻め立ててくるイェソドを前に必死の防戦を試みるふたりだったが、駆けつけてきた日菜子を振り返り、「ヒナちゃん! 来てくれたんだ……!」と、顔を輝かせる。日菜子は自分はふたりの覚悟をわかっていても、覚悟を決めることができなかったと謝った後、リフレクターへと変身し、剣を手に取る。そして「もう迷わない……私はやる。二人が生きた、この世界を守る。それが私が、ふたりのために。大好きな友達のためにできることだから……!」という決意を滾らせた一言と共に、日菜子はイェソドへと向かっていった。そして、すべての力を出し切って、激しい戦いの末にイェソドを撃破することに成功する。
最後の原種との戦いが終わった後、辺り一面に土煙が立ち込める中、日菜子はひとり泣いていた。これでもう、夕月と来夢は消えてしまった。そう思っていた彼女の背中に、夕月と来夢の呼ぶ声が聞こえる。驚いて振り返ると、そこに夕月と来夢が立っていた。消えなくても良くなったんじゃ、と安堵する日菜子だが、夕月と来夢は困惑した表情で「ライムたちが消えないってことは、“この戦いが終わってない”ってこと。そして、世界が元どおりにならないってこと」と言った。それに日菜子が困惑すると、そこへ早苗と更紗が走ってきた。「た……大変なのっ! 学校中のみんなが、消えていってるの!!」と、悲痛に叫ぶ早苗。さらなる事態の急変に日菜子たちが途方に暮れていると、空に向かってひとつの巨大な光の柱が立ち上っているのが見えた。そして、その光の柱の中から、巨大な翼を持った真紅の魔神のような姿をした原種「ダアト」が姿を現した。

最後の原種を倒しても自分たちが消えていないことに戸惑う夕月と来夢。そこへ駆け込んできた更紗と早苗から、さらなる事態の急変が告げられる。

直後、天を衝く巨大な光の柱が現れる。

その光の柱の中から、夕月と来夢曰く「コモンの化身」と呼ばれる存在で、100万年前から地球に根付いて生き続けてきた最古の原種・ダアトが姿を表す。

そして、ダアトが語る人類救済の方法に、日菜子は再び大きく心を揺らがされてしまう。

「よくぞ勝利した……小さな欠片たちよ。感謝の意を示そう」と、日菜子たちに語りかけてくるダアト。それに対し、夕月が最後の原種であるイェソドを倒したのにどうして戦いが終わってないのかと問うと、ダアトはこう語り始めた。100万年前という遥か彼方の時代に原種として誕生したダアトは、人間の感情や想いを糧にして生き存え、自らの力を得るために人間の感情や想いを集めてコモンを作り上げた。そしてコモンに集められた感情や想いの力を得ながら、世界を破壊しようとする他の原種と戦いを続け、人間を守り続けてきた。そんな中、ダアトはコモンにより強いエネルギーを集めるため、そのエネルギーを生み出す人間が住みやすい環境を作ることで人間を増やしてきたが、それが間違いだったと言った。100万年前、人間は数こそ少なかったが、想いの力と絆は強く、過酷な環境に置かれてもお互いのことを強く強く想うことで生き延びることができた。そして人間はこのわずかな間に成長し、途方もなく数を増やせたが、その一方で長い月日を経たことであれだけ強かった人間の想いや絆が希薄なものとなってしまったからだという。
「私たちの想いが……絆が、薄いって言うの!?」と、驚きに目を剥く日菜子に、ダアトは一度で原種を倒せなかったのがその証拠だと言い切った。ダアトは、次にまた現れる原種との戦いで負けず、人間を守るためにはどうすればいいかと考え続けていた。そして見つけたその答えを、こう語った。「人は、ひとつにまとまるべきだ。人の意識をすべて集め、長い時間をかけ、一つに融合させる」人間をやめろっていうのかと叫ぶ日菜子にダアトは、意識をひとつに融合させても人間はこれからも続く。今までとは違うステージへ、新たな一歩を踏み出すだけのことであり、何よりもこの方法こそが人間を生き存えさせるための決断である、と言った。そしてひとつになれば、日菜子の苦悩は消え、誰とも別れることもなく仲間たちとずっと一緒にいることができる。だからこそこれは、原種を一度で倒しきるほどの力を持たないほど弱い日菜子たちを、人間を守る手段でもある、と。
そしてさらにダアトは、日菜子にこう言った。リフレクターになる前、日菜子は弱く、死んでいるように生きていた。もしもリフレクターになる前の日菜子だったらこの方法を拒絶せず受け入れていただろう。そしてリフレクターになったとしても、同じように絶望に打ちひしがれる時が来ないとは限らない。だからこそ自分は、これから先もずっと、日菜子のような弱い人間を守りたい、と。「今からでも、願うといい……新たなる一歩を。それで、この戦いの勝者が得るものが、本当に決まる」と締めくくり、優しく導くように答えを求めるダアトに、日菜子の心はさらに大きく揺らぐ。この方法ならば確かに夕月と来夢と別れなくても済むかもしれないし、争いも啀み合いもなくずっとみんなと一緒に居られるかもしれない。叶わない願いに苦しむこともないのかもしれない。次々と浮かんでくる新たな希望の可能性が頭をよぎる。だがそんな中で日菜子が出した答えは「……違う。そんなの、間違ってる!!」だった。

想像を絶するダアトの激しい攻撃とパワーに、何度も膝をつきそうになるが、人間の絆と想いを信じる彼女は決して諦めない。

そして最後は、夕月と来夢と力を合わせてダアトの最後の一撃を跳ね返し、辛勝をもぎ取った。

戦いが終わった後、グラウンドに背中を合わせて座り込む3人。

そして訪れた別れの時。日菜子は最後まで夕月と来夢を抱きしめ続け、自分に彼女たちの思いと温もりを刻み続けた。

夕月と来夢が一瞬目を見張った中、日菜子はダアトに向かって力強く訴えた。確かに人間の心は弱いし、誰も彼もが裏表を持っており、それによってお互いを傷つけ、大切なものや思いを失くしてしまうこともある。だが、そんな弱い人間だからこそ絆を大事にする。繋げたいと、しっかり守りたいと思うんだ、と。「その過程がない関係なんて、与えられた絆なんて、意味がない!! そんなのは、幻だよ!! ダアト……あなたの願う、その一歩を…私は、願わないっ!!!」そう叫んだ日菜子の瞳と表情は、強い決意に満ち溢れていた。その叫びに「ならば、我を倒すか? お前には、まだその力がある」と、ダアトが問いかける。そしてもしも自分を倒せばこの戦いの勝者はいなくなり、また次に他の原種が出てきて、それこそ人間の世界は滅んでしまうとダアトは脅すように言う。しかし日菜子は揺るがない。「いいえ……倒さない。私はリフレクター。あなたを跳ね返すっ!!」と、闘志と決意を滾らせた日菜子の言葉に夕月と来夢も心を動かされ、共に戦うべく側へ歩み寄った。ダアトは「面白い……ならば、示してみよ。お前たちの絆の力。いや、お前たちの力!」と言い、最後の戦いが幕を開けた。
他の原種をも遥かに凌ぐ圧倒的なダアトの力に、日菜子も、夕月も来夢たちは何度も屈しそうになる。だがそれでも、日菜子は諦めることなく夕月や来夢たちと共に何度も立ち上がり、ダアトに挑み続け、ついにダアトが最後に放った巨大な剣の一撃を跳ね返した。そうした日菜子たちの決意と絆、想いの力を見届けたダアトは「小さき欠片よ……我が身を映すものよ。お前のことは忘れない。いつか、また会うだろう……」と、言い残し、空の彼方へとゆっくりと姿を消していった。そして最後の戦いが幕を閉じた後、グラウンドに残ったのは、日菜子と夕月と来夢だけとなった。そこで夕月と来夢が幼い頃によくしたという背もたれ座りを、日菜子はふたりと共にする。だが、その温もりがやがて薄れていくと共に、夕月と来夢の姿が光に包まれて消えていくのを日菜子は目にした。「ヒナちゃんは、大丈夫」「記憶が消えちゃうから……寂しくないよ?」と、心配させまいと優しくそう言いながら、夕月と来夢はふたりで日菜子を優しく抱きしめた。日菜子も目に涙を浮かべ、ふたりの体を優しく抱きしめ返しながら、「忘れない……! 絶対、忘れないからっ……!!」と、叫んだ。そして、夕月と来夢は光に包まれながら「さよなら……」と、優しく言い残し、淡い光となって消えていった。それから消えていったふたりの感覚を忘れまいと、しばらく自分の体を自分で抱きしめていた日菜子だが、やがてぼんやりと宙を見上げ、「あれ……? 私、なんでこんなところにいるんだろう……」と呟いた。

夕月と来夢の声を思い出したことで、日菜子は笑顔になる。

そして、明るい表情と軽い足取りで、校門を潜っていった。

こうして、夕月と来夢の存在と記憶と引き換えに、世界は守られた。日菜子も元のように学校に通い始めたが、何かを忘れているかのような奇妙な感覚に囚われ続けていた。そんな中、校門を潜ろうとした時、「ヒナちゃん!」と、夕月と来夢が呼ぶ声を聞いた気がした瞬間、日菜子は夕月と来夢のことと、全ての原種を倒した時の「心からの願い」を思い出した。それは、自分にとって大切な仲間で親友となってくれた夕月と来夢のことをいつまでも忘れないこと。そしていつまでも、夕月と来夢がどこかで自分を見守ってくれてると確信した日菜子は、表情を明るくして、校門を潜っていった。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』のゲームシステム

アドベンチャーパート:学園・日常生活

放課後になると学校の中を自由に探索できるようになり、イベントなどストーリーを進めるためのポイントがある場所には「!」マークが現れる。

そして放課後にサブキャラクターである12人の女子生徒に話しかけると、このように交流イベントが始まる。

そして夕月と来夢、もしくは仲間たちから、学校で起きている生徒たちの問題とその詳細がミッションとして送られてくる。

自宅に帰ると、入浴や睡眠などの「リラックスシーン」と呼ばれるイベントが発生。このイベントの中の選択肢によっては日菜子のステータスをアップさせることもできる。

本作の主なパートのうちひとつで、星ノ宮女子高等学校を探索してストーリーを進めつつ、放課後に仲間と交流して絆を深めたり、他の生徒に話しかけて頼み事や問題である「ミッション」を受けることができる。
また「ミッション」はクリアした時に「評価ポイント」をもらう事ができ、複数のミッションをクリアする事でこのポイントが一定に達するとストーリーが進行する。その内容はアイテムを一定数集めたり、魔物を一定数討伐したりとさまざまなものが存在する。そして放課後を終えて帰宅すると、自宅では日菜子が勉強や入浴など自分のために時間を使う「リラックスシーン」が展開され、そのシーンの中では選択肢が表示される場合もあり、選ぶと日菜子のステータスがアップすることがある。

バトルパート①:異世界『コモン』

アクションパートではこの世ならざるものに満ち溢れた異世界「コモン」を探索していくことになる。

これがフラグメント。現実世界で生徒たちに起きる異変に間接的に大きく関わっており、物語の鍵のひとつとなっている。

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