魔法陣グルグル 2017(Magical Circle Guru Guru 2017)のネタバレ解説まとめ

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「魔法陣グルグル 2017」とは、「衛藤ヒロユキ」による作品「魔法陣グルグル」の三度目のアニメーション作品。1回目「魔法陣グルグル」は1997年にアニメ化、2回目「ドキドキ伝説 魔法陣グルグル」は2000年にアニメ化、3度目になる本作は2017年にアニメ化。全二作はシリーズであったが、本作は原作一話から最終話までを全24話構成で製作したものとなる。主人公「ニケ」は勇者になるために、グルグルという魔法を使うヒロイン「ククリ」に出会い、二人は魔王ギリを倒す旅に出る。

『魔法陣グルグル 2017』の概要

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『魔法陣グルグル2017』とは、「衛藤ヒロユキ」による作品「魔法陣グルグル」の三度目のアニメーション作品。
原作は1992年に『月刊少年ガンガン』で連載を開始し2003年に完結した。コミックは全16巻。
1994年にアニメ化。全45話。
夕方のアニメ枠で放送されたため子供から人気が高く、最高視聴率13.9%を記録した。
原作が未完であるため、最終回は魔王ギリを倒さずに出だしに戻るという終わり方をした。
1996年に「劇場版 魔法陣グルグル」を発表。
2000年に一部キャストを変更し「ドキドキ伝説 魔法陣グルグル」を放送。
前作の終わり方を補う形になり、アニメオリジナル要素も増える。
2003年に原作コミックが最終回を向かえた。
2012年から「魔法陣グルグル2」の連載を『ガンガンONLINE』で開始。
2017年、全てのキャストの変更や制作会社を変更し「魔法陣グルグル」(本作)を発表。
第一話から凡そ原作通り(一部変更有り)に進み、全24話でコミック16巻までの内容を放送。
そのため全体的にテンポが早めになり、カットとダイジェストが多くされた。
最終回では1994年のアニメで使われたエンディングテーマ「Wind Climbing 〜風にあそばれて〜」が流れ話題を呼んだ。

原作はレトロRPG風の演出がされており、1994年のアニメではナレーションが付いて放送された。
2017年ではさらにRPG風の演出が強くなり、初期の頃のドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどを彷彿とさせるドット絵が出てくる。
物語もRPG風であり、主人公ニケとククリのレベルが出たり、「勇者」「魔法使い」「盗賊」などの職業がある。
他にも村で装備品を入手したり、それを使って戦ったりなど作者のゲーム好きが作風からも伺える。

本作は主人公「ニケ」が魔法使い「ククリ」と出会い、「魔王ギリ」を倒しに行くという王道冒険作品。
ククリは「グルグル」という魔法陣を描いて活動する魔法を使う「ミグミグ族」の末裔で、ククリの出生やグルグルの謎などが物語の鍵となっていく。
ニケは一般人の夫妻から生まれた一般人であるが、次第に光魔法を覚えたり自然界の4人の王から剣を授かり正式に勇者となっていく。
王道な冒険ファンタジーであるが、短いスパンでシュールなギャグがあり、ニケとククリのラブコメなども見所。
1994年版のアニメを見ていた世代からは非情に懐かしい作品でもあり、名言(迷言)なども豊富。

『魔法陣グルグル 2017』のあらすじ・ストーリー

はじまり~ノコギリ山

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ククリ(左)とニケ(右)

かつて世界には「グルグル」と呼ばれる伝説があった。
魔王により世界が闇に覆われ人々が恐怖に陥った時、グルグルを使う一族によって魔王は封印された。
平和を取り戻した人々はやがてグルグルの事を忘れて行き、今ではグルグルの事を覚えているものは居ない。

ジャムジャム大陸と呼ばれる場所にあるジミナ村に、ある立て札が立てられた。
それは「魔王を倒した者に金5万を与え、コーダイ王の王子とする」というものであった。
主人公「ニケ」の父「バド」と母「レナ」は勇者に憧れ、息子ニケを勇者にさせようとし、ニケは断りきれず勇者として旅立つ事になった。
両親によって家から物理的に打ち上げられたニケは空高く飛ばされていき、ある民家に墜落する。
そこにいたのはヒロイン「ククリ」であった。
ククリは自分の前に突然現れたニケを見て自分を迎えに来た「勇者様」だと認識し、ククリと一緒に暮らしていた魔法オババはニケにククリとグルグルを授けると言う。
グルグルとは、杖で地面に魔法陣を描き様々な物を召喚する黒魔法で、ククリがそのグルグルを使う事の出来るミグミグ族の末裔であった。
しかしまだ未熟なククリはグルグルを使っても失敗し、変なものを呼び出してしまう。
ニケは状況に流されるようにククリと一緒にコーダイ城へ向かうが、コーダイ城は勇者に立候補するもので溢れていた。
コーダイ国王のウルガ13世は、世界を掌握しようとしている魔王ギリを倒して欲しいと勇者達に言う。
ニケは勇者候補の一人「ゲイル」に絡まれ諍いになるが、ウルガ13世は手を入れた者の能力に応じて出てくる物が変わる箱「ランヤランカの試練」を出し、それで勇者を見極めようとする。
ゲイルが手を突っ込むとジャンケン札が出てきて、落ち込んだゲイルはパートナーの「エナ」に慰められた。
ニケが手を突っ込むととても大きく枝分かれした剣が出現し、ウルガ13世はニケを勇者だと認めた。
二人は王から800R(リン:通貨の単位)を貰い、それを軍資金に城下町で装備品を購入した。
ククリはニケから「リコの花の髪飾り」というお守りを貰った。
二人は王都から出て魔物が出る森へ向かい、そこでモンスター「カセギ」に襲われているおじさん(キタキタおやじ)に出くわす。
ニケの攻撃は全く通じずいきなりピンチになるが、ククリが炎のグルグル「トカゲのしっぽ」を使いモンスターを倒した。

キタキタおやじは二人を「キタの町」へ案内するが、近くの山にモンスターが出るようになったことでキタの町は呪われ、空気がどんよりしていた。
キタの町の町長は二人に山にいるモンスターを倒して欲しいと頼み、倒してくれたら村の秘宝を渡すという。
二人が困っていると、村の子供「ザザ」「ミグ」「トマ」が現れ、好奇心からククリに魔法を見せて欲しいと頼む。
ククリは炎のグルグル「ツチヘビ」を使い、ザザたちはククリのグルグルに感動した。
ツチヘビは地面に潜ってモンスターを攻撃するグルグルで、この時近くに居たモンスター「タテジワネズミ」はククリの与り知らぬところで撃退された。
翌日、ザザたちはニケたちと一緒にモンスター退治に行くと言い出して両親に止められいざこざになり、そのいざこざに巻き込まれたニケはククリのパンツを見てしまい、ククリに殴られて気絶してしまう。
丁度その時モンスターが現れ、昨日タテジワネズミを倒した勇者を出せという。
しかし勇者らしき人物がいなかったため、予定を変更しククリとミグを攫って行った。
ミグは咄嗟にキタキタおやじの足を掴み、ついでにキタキタおやじも攫われて行った。
意識を取り戻したニケは事情を聞き、トマの祖父から「星屑の剣」を貰い、ザザとミグの父であるキタの町長からは「スモークシールド」を貰い、トマとザザと共にモンスターのいる「のこぎり山」へ向かった。
ニケたちはのこぎり山の城の中で、モンスターに捕まった妖精「グリエル」を見つける。
グリエルはのこぎり山にいるモンスターのボスの弱点を聞いてしまい、それを言いふらしたために監禁されていた。
グリエルは自分を閉じ込めている結界はボスを倒せば消えるからと、ニケたちにボスの弱点が「肩の後ろの二本の角の真ん中にあるトサカの下のウロコの右」であると教える。
一方、牢屋に入れられていたククリとミグは色仕掛けで逃げようと化粧をするが失敗し、化粧をした顔をバケモノだと怖がられ、しかし結果的に逃亡には成功する。
ククリとミグはボス「カセギゴールド」の部屋に迷い込んでしまい、カセギゴールドはククリにグルグルとは何かと問う。
魔王ギリが唯一恐れているのがグルグルなのだという。
そこへニケたちとキタキタおやじが現れ、ククリたちと合流する。
ニケは星屑の剣を使い、スモークシールドでカセギゴールドの炎の攻撃を防いで戦う。
ククリは自分が現在覚えているグルグルでは対抗できず困っていると、ニケがある事に気づく。
キタキタおやじの踊るキタキタ踊りの尻の動きがグルグルの魔法陣になっていたのであった。
ニケはククリにキタキタおやじの尻を良く見るように言うが、ククリはキタキタおやじの尻を見るのを拒む。
するとカセギゴールドの攻撃によって、ククリがニケから城下町で貰った「リコの花の髪飾り」がククリを守って砕け散った。
ニケから始めてもらった大事な物を壊されたククリは怒り、キタキタおやじの尻を見て魔法陣を描き、「魔神ベームベーム」を召喚した。
ベームベームは周りに居たモンスターたちを倒し、ニケはまぐれでカセギゴールドの弱点「肩の後ろの二本の角の真ん中にあるトサカの下のウロコの右」を突いて倒した。
キタキタおやじの足には「封印は解かれた」という謎の文字が現れた。
一同はキタの村に帰ると、町長はニケたちの生還を祝い宴を開いた。
キタキタ踊りは元々は女性が踊る神へ捧げる踊りで、それを村の活性化目的で人々に公開したところ、キタの村に女性が生まれてこなくなってしまう。
キタキタおやじはこれを神聖な踊りを見世物にした祟りだと思い、キタキタおやじが自ら踊って広める事になった。
ニケとククリは何故キタキタ踊りにグルグルの魔法陣が隠されていたのかおやじに問うが、キタキタ踊りは昔からあるものであり、グルグルとの関わりはよくわからないという。
ニケとククリは一端ジミナ村に帰り、オババにグルグルについて話を聞く事にした。
ククリは自分の使った魔法が強大すぎて、振り回されそうになってしまうとオババに話す。
しかしオババはグルグルについてあまり知らず、何かヒントがあるかもしれないと二人を村の守り神である銅像・グルグル様の元へ連れて行く。
するとククリは銅像に吸い込まれてしまい、ニケはそれを追って一緒に吸い込まれて行った。

二人はコーダイ城の地下礼拝堂にワープし、そこには巨大なグルグルが描かれていた。
ウルガ13世はこの魔法陣は昔からここにあること、魔法陣には治癒効果があること、魔法陣の上に自分の椅子を置いて痔を治してると二人に話す。
コーダイでは闇魔法を禁止にしており、嘗てミグミグ族を国から追い出したという過去があった。
しかし「コーダイの王であるウルガ13世自身が、闇魔法であるグルグルの魔法陣を隠し持ち私的に利用していた」という秘密をニケとククリは知ってしまい、牢屋に入れられてしまう。
ウルガ13世が雇う魔法使い「カヤ」は、ニケとククリを早く始末してしまうようウルガ13世に申し出る。
ククリとニケの元には顔を隠した闇の魔法使い「ルンルン」が現れる。
ルンルンはミグミグ族の末裔であるククリを自分の属する組織の本部へ連れて行きたいと言う。
そこへカヤが現れ、ルンルンと魔法対決になる。
ルンルンは顔を覆っていたストールをククリに渡す。そこにはグルグルの魔法陣が描かれていた。
ククリは気の抜ける声を出すグルグル「長い声の猫」を使うと、カヤは苦しみ出し本来の姿であるモンスターになった。
ニケはカヤを倒し、ルンルンはニケの実力を認め、ククリと一緒に連れて行く事にした。
ウルガ13世は本当に勇者かもしれないと思ったニケにここに残るように懇願するが、ニケはククリと一緒にルンルンに付いて行く事にした。

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本作の名物キャラクター「キタキタおやじ」。

ニケとククリの修行とジュジュの登場

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闇のお姉さんこと「ルンルン」(右)、ニケとククリの案内役をする妖精「ギップル」(真ん中)

ニケとククリはルンルンに連れられ、グルグルを崇拝する者が集う「闇魔法結社」へ行く。
闇魔法結社の総裁はククリを祀り、300年前に魔王ギリをミグミグ族の踊り子がグルグルで封印した事を話す。
ギリが復活した今、封印するためにはククリの力が必要なのである。
ククリはジャムジャム大陸から隣のゲルニ大陸に渡り、グルグルの修行をするようにいわれる。
総裁はククリに勇者と呼ばれるニケを怪しみ、妖精「ギップル」でニケが何ものなのか調べると、ニケは超強力な力を持つ「光の者」だと言う事が判明した。
光の者とは、光魔法を扱う者で、闇魔法を扱う闇の者とは逆の存在である。
総裁は闇の者と光の者が一緒に居る事は許されないとしニケを殺そうとするが、ククリはニケと一緒じゃないと何処にも行かないと言う。
そうこうしてるうちに総裁の姿を隠していたカーテンが外れ、総裁が犬であったことが判明する。
総裁はギリの呪いでプードルに変えられてしまったのだという。
ニケを殺そうとした上に総裁が犬なんてとククリはニケを連れて飛び出して行ってしまい、総裁はククリに二人の事は様子を見ると手紙を書いて謝り、ククリたちを修行場へ向かわせた。
ルンルンとはひとまずお別れとなり、代わりに案内役として妖精ギップルが仲間になった。

二人はゲルニ大陸のシュギ村にいる闇魔法結社の一員である「ラジニ」の元へ行き、ククリは修行を始める事になる。
しかし修行は半年掛かり、その間ククリはニケと会えなくなるという。
ちなみに一ヶ月コースもあったが、その場合魔法は尻から出るためククリは却下した。
ククリは髪の毛を切り修行専用の服を着て、「ククリちゃんおでかけ修行ハウス」というククリ専用の修行場にて修行に入った。
一方ニケはククリの修行中に剣の修行を行う事になり、修行場を探していると変な村人「ゴチンコ」に絡まれ、それを不思議な雰囲気の少女「ジュジュ」に助けられる。
ジュジュはニケの顔を見ると驚き、ニケに対して何か思うことがあるようであった。
ゴチンコは剣の修行場を開いておりニケはゴチンコの店に連れて行かれ、ゴチンコの戦闘衣装が変態的だったため一時逃げ出すも、結局ゴチンコの元で修行する事になった。
ニケはゴチンコからは剣の才能が全くないと驚かれる。
ニケはこの間出会った少女ジュジュの事をゴチンコに尋ねると、ジュジュはプラトー教という宗教のルナーと呼ばれる巫女で、降神祭で神のお告げを聞き、神の子と呼ばれている崇高な存在だと言う。
プラトー教には「救世主(プラトー)の働きにより大地裂けるとき鳥が現れ、信じるものを聖なる理想郷アナスタシアへと運ぶであろう」という伝説があった。
ニケは降臨祭を見学に行くと、ジュジュは神ではなく魔王ギリをその身に下ろしてしまう。
ギリを憑依したジュジュは「二つの腕輪を渡せ。さもなくば、シュギ村を滅ぼす」と言う。
見学者たちは突然の出来事に大混乱に陥り、礼拝堂を出るとそこにはモンスター「ギザイア」と「クロコ」が待ち構え、村人達を次々に犬にしてしまった。
ギリは村人たちを元に戻したければ二つの腕輪をシュギの泉に持ってくるように言い残し、ジュジュは気絶した。
司祭たちは指輪を渡すか抵抗するかもめていると、ジュジュが起きてモンスターを倒してくると言い出し、その場にいたニケに「そろそろ力、見せてもいいんじゃない?」と言う。
司祭は子供に戦わせられないと言って戦いに出るが、一瞬で犬にされて帰ってきてしまう。
ニケが腕輪とはなんのことかとジュジュに尋ねると、プラトー教で封印している強力な力を持ったアイテムだという。
戦闘用の祭壇を持ったジュジュとニケは、咥えると低級モンスターからは見えなくなる魔除けのコインを咥え、腕輪が封印されている森へ向かった。
ジュジュは祭壇を使って戦うとトランス状態になって性格が凶暴に豹変するが、高い戦闘能力を持っていた。
二人が腕輪が封印された祠に辿り付くと、ゴチンコが待っていて封印を解く玉を出し祠にはめめようとするが、この玉は光の者でないとはめられないという。
ニケが玉を祠にセットすると、ニケの腕に地の力を持つ腕輪が与えられた。
腕輪によって戦闘能力の上がったニケは、これならモンスターを倒せると調子に乗って腕輪が一つの状態でシュギの泉へ行った。
しかしギザイアにニケの攻撃は通じず、ジュジュとゴチンコが犬にされてしまう。
もう一方の腕輪はククリが修行をしている場所にあるという。
一方ククリは順調に修行をこなして行き、グルグルに必要な回転に対する耐性や喜怒哀楽、慈しみの感情や想像力などを学んで行き、最後の試練に挑む。
資格のないものが食べると死んでしまうというグルグルキノコを食べるが生還し、ククリはレベルアップした。
するとククリの前にモンスター・クロコたちが現れ腕輪を渡すように迫るが、ククリの足元から腕輪が出現しククリの腕に装着された。
ククリは腕輪の力によって飛行能力を手に入れ、ニケのいるシュギの泉へ飛んできた。
腕輪が二つ揃った事でジュジュは腕輪を媒介に大地から蛇のような姿の「腕輪の主」を呼び出し、ギザイアを倒した。
腕輪はプラトー教に返還し、町を救ったお礼として2000Rを貰い、ニケとククリは旅立った。

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プラトー教の巫女「ジュジュ」。

アッチ村~妖精の村

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魔界のプリンス「レイド」。ククリとニケの敵であるが、ククリに一目惚れしてしまう。

ラジニから「アッチ村」へ行く様に言われたニケとククリは、森の中で謎の石版に「封印は解かれた。黒い絵本が開かれる。子どもはハートを手に入れた」という予言を受ける。
二人とも予言の意味は分からなかった。
アッチ村はモンスターによって体を動かし続けなければならない呪いを受けていた。
二人は村で行われたダンス大会に出場しククリが優勝し、「呪われた村長のブロンズ像」を貰う。
森にいるモンスターを倒せば呪いが解けるというため、二人は森へ向かう。
するとモンスター「ケベスベス」が現れ、ニケは動けなくされ、ククリはエッチな踊りの魔法をかけられるが、ククリは踊りながら魔法陣を描きケベスベスを倒した。
村人達の呪いは解け、村長「ドキド」から村を救う物が現れたら渡すように言われていた黒い絵本をニケとククリに渡した。
黒い絵本はドキドが本を開けようと思っても開けられなかったが、ククリが触れると本が開いた。
中身は真っ白で、本からは黒い絵本の具象気体が現れこの本はグルグルの教典で、真っ白なのはククリがこれから自分で作るためだと言う。
翌日、二人がご飯を食べているとそこに謎の少年「レイド」が現れ、二人にどうやって森のモンスターを倒したのかと訪ねる。
ニケが剣で倒したというとレイドはニケに襲い掛かり、ククリは長い声のネコを使って戦闘を止めさせた。
するとレイドはニケとククリがモンスターたちの中で噂の勇者とグルグル使いだと気づき、自分は魔界のプリンスだと語り、闇魔法を使い出す。
しかし非常にかっこ悪い呪文であったためレイドは周りの目線で心が折れ、退散して行った。
ニケとククリはドキドからグルグル使いなら危険だから早く旅立ってくれと言われ、村から旅立つ事になり身支度を整える。
ククリの元にレイドが現れ自分がギリの命令でグルグル使いを探していた事と、ククリに自分達の仲間になるように迫る。
レイドの「グルグル使いなどモンスターと一緒」という心無い言葉でククリは泣いてしまい、レイドはバツが悪くなり撤退した。
一方ニケは「呪われた村長のブロンズ像」を売却し、後々ドキドがそれを発見する。
ニケとククリは全財産を投げ込むと願いが叶うというラピの泉へ行き、ククリは全財産を投げ込んでしまう。
するとそこへまたもレイドが現れ、ククリを「ピンクボム」、ニケを「ラッキースター」というコードネームで呼ぶ。
レイド曰く、グルグルは爆弾みたいな物で女の子だからピンク、その爆弾を手に入れた男はラッキースターという意味らしい。
レイドはククリに魔族の仲間になる勧誘の答えを聞くと、ククリはあっかんべーで答え、レイドは闇魔法「地獄のたこ焼き」を使う。
地面に複数の落とし穴が現れ、落とし穴の底は犬のウンコがあるという怖ろしい魔法であったが、ドキドたちが駆けつけ穴を埋め、その隙にククリは新しいグルグル「さっぱり妖精召喚」を使い、レイドは退散して行った。
このグルグルは先ほどの泉にコインを投げ込んだ際にコインが魔法陣の形になったものであった。
ドキドは自分達の非礼を詫び、この先には妖精の村があるという言い伝えがあると話し、さらに「呪われた村長のブロンズ像」を改めて渡し、二人を見送った。
二人は像を即行森に捨てた。

二人が森を歩いていると、キタキタおやじが現れ二人はおやじの案内で妖精の村に辿り着いた。
三人が妖精の村の長老「フェイフェイ」の元へ行くと、グリエルを助けた事を感謝され、蜜をご馳走になる。
ニケとククリがグルグルについて何か知らないかと尋ねると、教える代わりに山にいるモンスターを倒してきて欲しいと頼まれた。
女の子の妖精たちは恋愛沙汰に敏感で、ククリがニケを好きな事を察し、暇つぶしにククリの恋を応援する。
そして「妖精の短剣」をククリに渡した。
ニケとククリとキタキタおやじは妖精に変装し山の頂上へ辿り着き、妖精のフリをしてモンスターを待っていると、モンスター「ヤンバン」が現れた。
ククリは妖精の短剣を振るうと、剣からは「勇者さま大好き」という文字が現れ、ククリは顔を真っ赤にして走り去ってしまう。
ニケはこっそり後をつけてきていた妖精たちにククリに謝るように言い、自分達もククリを追いかけようとするが、無視されたヤンバンが怒って襲ってきた。
長老がモンスター退治を依頼したのはニケの実力を見極めるためで、草陰でニケを観察していた。
グリエルはニケを普通の人間では無いと高い評価をしており、その真相を確かめようとしていた。
しかしニケは特にこれと言って凄いところはなく、猛毒を持つヤンバンに噛まれてしまう。
ククリは妖精たちに謝られ、自分らしくあろうといつもの自分の服を妖精たちに運んできてもらい、ニケの元へ向かう。
だがニケはヤンバンの毒にやられあと10分で死んでしまう状態であった。
ククリは魔法でニケを守ると決意を固め、魔神ベームベームを呼び出しヤンバンたちを倒した。
実は長老が最初に振舞った蜜に解毒作用があり、戦闘後ニケはピンピンしていた。
長老はニケたちをミグミグ族の残した遺産がある礼拝堂へ案内すると、そこにはグリエルが眠り込んでいた。
グリエルがミグミグ族の遺産の栓を抜くとそこからミグミグ族の長「ワンチン」が具象気体で現れ、ククリに各地に隠されたグルグルを探すように言う。
さらに各地で魔力を封印している魔神に認められれば、その地にある魔力を得てククリはレベルアップできると言い、ギリを倒すために魔神たちを味方にするように言う。
この封印が解かれた魔神の一つ目がベームベームであった。
ニケには自然界を司る4人の王に会う様に言う。
勇者とは火・水・風・土の王に認められ、それぞれの剣を手にした光の者の事を言い、四つの剣を合わせると勇者の剣を得られるという。
二人はこの使命を引き受ける事にし、ワンチンが用意したレベルアップアイテムを飲み、ククリはレベル3、ニケはレベル2になった。
ククリはグルグルをちゃんと使えるが不安に思っていたが、長老はグルグルに大切なのはハートだと言う。
ククリがニケを想ってグルグルを使用する時は、ベームベームなどの強力なグルグルでも成功するのである。
その夜ニケとククリは妖精たちのお祭りを見て眠り、目が覚めると妖精の村は消えていた。
実際には消えておらずそこにあるが、本来妖精の村は人間に見えない物であり、村を去るニケとククリにももう見えないようになっていた。
そして妖精の踊った後がグルグルの形になっていた。
すると二人の前に魔族「チクリ魔」と「サーチアイ」が現れ、チクリ魔はニケとククリがレベルアップしたことを確認し去って行った。

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ミグミグ族の長「ワンチン」。具象気体であるため本来の姿では無い。

きりなしの塔

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キタの村にいた「トマ」が仲間に加わった。

ニケとククリとキタキタおやじは、グリエルの案内で森を抜け、谷の向こうにある「きりなしの塔」へ向かう事にする。
そこへキタの村にいた「トマ」が現れ、修行の旅に出ているというトマが仲間に加わった。
トマは色んなアイテムを製作する魔技師(まぎし)を目指している。
トマもきりなりの塔を目指しており、コーダイ国の神官が「きりなしの塔を守らねば、ギリの世界征服は現実になる」というお告げを受けた話をした。
コーダイ王はきりなりの塔を守ったものに100万R出すと言ったため、沢山の者がきりなしの塔を目指しているという。
きりなしの塔への行き方は不明だと話していると、定期便と書かれた石のところに大きな竜が現れた。
一同は竜に乗ると、突如モンスター「ケムケム」が現れ、ニケたちの服を脱がして着せ替えを始める。
パンツ一枚になったククリは恥ずかしくなって、頑丈な家を出すグルグル「レンガのおうち」の中に隠れた。
するとそのグルグルを見て驚いた高僧「ガタリ」が現れ、ガタリはニケたちを家に招いた。
ガタリは人間嫌いでケムケムと一緒に暮らしている高僧で、人間の隠された能力を目覚めさせる「啓示」を与えられるという。
ニケはその啓示を受けようとするが、気に入った人間にしかやりたくないと言い、一人につき10万R出すように言う。
ニケたちはきりなしの塔を探す兵士たちを対象にアイテムショップ「ニケや」を開き、ケムケムたちが集めてきたアイテムとククリの作ったお弁当を売りさばいた。
特にククリの手作り弁当は大人気になり、「ニケや」は行列を作る。
忙しさでククリは手一杯になりおにぎりを作る作業をキタキタおやじが手伝うが、おやじが脇でおにぎりを作っていたため、一瞬で客はいなくなってしまった。
500Rしか貯まらず、痺れを切らしたニケは一同は店を止め、一同はきりなしの塔へ向かった。
だがきりなしの塔と思われる塔の入り口には強力なゴーレムが居て、ニケたちは手も足も出ず撤退する事になった。
やはりガタリの啓示を受けてレベルアップするしかないということになり、今度はおやじを抜きにしてもう一度「ニケや」を始める。
稼ぎに稼ぎ、ニケたちは30万R集めガタリの所へ向かい、ガタリは啓示を行う事を了承した。
トマは魔技師レベル10、ククリは魔法使いレベル3、ニケは勇者レベル2だとガタリに言う。
しかしガタリは勇者とは世界を救う存在の事で本来は職業名ではなく、ニケには勇者とは別に本当の職業があるという。
撫でると適正職業が分かる生き物・ピピグーにより、ニケの職業は「盗賊」である事が判明する。
ニケはゴチンコから剣の才能は無いといわれていたが、身のこなしが軽くて運が良く、それはまさに「盗賊」の特徴であった。
ククリは啓示によって力を解放され、ニケは光魔法の最高峰「キラキラ」を習得し、勇者になるために自然界を司る4人の王に会うように言われる。
トマは啓示によって力を解放され新しいアイデアが湧き出るようになった。
一同は太刀打ちできなかったきりなしの塔のゴーレムに再戦するが、力を解放されたククリは力を制御できなくなりグルグルを上手くかけなくなってしまっていた。
ニケは習得したキラキラ(ニケの形をした剣)を出すが全く役に立たず、トマが持ってきたアイテムによりゴーレムを倒した。
塔へ続く橋を渡っているとレイドと実は生きていたカヤが現れ、橋を燃やし一同は谷へ落下する。
落下した先にはケムケムたちがいて、地面にはグルグルの魔法陣が描かれていた。
そこは昔ミグミグ族が住んでいた跡地であり、そこにあった子供部屋を見たククリは「私、ここにいたような気がする!」と涙ぐむ。
子供部屋にはベームベームや長い声のネコなどに似た人形がおいてあり、そこは生まれたばかりの頃のククリの部屋であったのである。
ククリは赤子の頃にミグミグ族からオババに預けられたが、それよりも前に住んでいた所ということになる。
壁にはククリの両親からククリ宛のメッセージがあり、ククリがここまで来れるようになったことや字が読めるようになったこと、自分達は訳あって一緒にいられないがククリにギリを倒して欲しい、ということなどが書かれてあった。
そしてメッセージの真ん中にしてあった栓を抜くとワンチンが現れ、ここはミグミグ族が住んでいた家でククリが生まれた家であることを話す。
ククリのために強力なアイテムを沢山残しており、それはミグミグ族の遺産だと言う。
しかしアイテムはケムケムが持ち出しており、そのアイテムをニケたちは「ニケや」で売りさばいていた。
つまりミグミグ族がククリに残した遺産を売りさばいてしまったのである。
さらに両親からククリに残したプレゼントはゴーレムを倒す時にトマが使ったアイテムであった。
しかしトマが使ったアイテムから出てきたネックレスはキタキタおやじの腰ミノに引っかかっており、おやじがネックレスを所持していた。
ワンチンはミグミグ族は魔法陣の上で踊ったと話し、ククリは両親の残した衣装を着て魔法陣の上で踊ってみた。
踊っているククリを見たニケは、魔物に狙われるククリが魔法陣の外でも安全に踊れるようにするためならギリを倒しても良いかも知れないと思う。
ククリたちがケムケムのあとを付いて行くと、ケムケムが地面に描かれたグルグルで空を飛んでいるのを発見し、そこから地上へ戻る。
戻った先には、ククリたちを殺してしまったのではないかとオドオドしているレイドがいて、ククリたちが無事だと知ると嬉々として闇魔法を仕掛けてきた。
グルグルの制御が出来なくなっていたククリであったが、踊るという事に着想を得た。
そしてケムケムが使っていたグルグルを踊るようにして地面に描き、グルグル「ヨンヨン」を召喚してきりなしの塔入り口まで移動した。
きりなしの塔のトラップを潜りながら一同が塔を登っていくと、塔に住む妖精「モゲル」に出会う。
モゲルはニケたちをもてなし、ククリにミグミグ族が頂上で吹くと魔神の封印が解ける笛を渡した。
塔をさらに上がって行くとカヤが待ち構えており、ククリはカヤと魔法対決をすることになった。
緊張すると上手くグルグルが使えないククリであるが、カヤはグルグルがどんなものが見極めたかったためククリがグルグルを使えるまで待つ。
ククリは相手の動きを止めるグルグル「ミグミグ劇場」や大砲で攻撃する「へびいちご」を使い、カヤは撤退する。
頂上へ辿り付くと、きりなしの塔のボス「サタナチア」が居て、一同は一気にピンチになる。
しかしモゲルから最強装備を貰ったキタキタおやじにだけサタナチアの攻撃が一切通用せず、さらに「呪われた村長のブロンズ像」が突如出現し、サタナチアの気が散っているうちにククリはモゲルから貰った笛を吹き、「魔神サイレン」の封印を解いた。
ニケたちはこのまま新しい大陸「コパ大陸」を目指す事にし、キタキタおやじに手柄とブロンズ像を託し、キタキタおやじが一人で100万Rを貰う事になった。
突如「呪われた村長のブロンズ像」が現れたのは、捨てられていた像を発見した村長ドキドがなんとしても像をニケたちに届けようと使命感を持ち、闇魔法結社を尋ねて総裁と転送装置を作ったためであった。
そしておやじが像を持ち帰ったことでコーダイで勇者を救った像として祀られ、ドキドは神の使いとして崇められる。
ジュジュは父から胡散臭いおじさんドキドを神の使いだと紹介され冒険に出る決意をし、ニケたちに会いに行くつもりであったルンルンと一緒に旅に出ることになった。

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魔神サイレンの封印を解いた。

コパール王国

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ジュジュ・ルンルン・闇の総裁は、ニケとククリを追って来た。

ニケとククリとトマはコパ大陸のコパール王国に辿り付く。コパールは物価がとても高い町であった。
へんてこなアイテムを作る魔技師「アダムスキー」に出会い、トマはアダムスキーと行動を共にし、ニケとククリは森へ向かった。
そこでコパールの盗賊ガバの罠に引っかかり捕らえられてしまう。
しかし同時にモンスターが襲い掛かり、ニケとククリは盗賊の御頭「スライ」に助けてもらった。
スライは盗賊として高い戦闘能力を持っていて、趣味は料理であるが料理下手であった。
スライがククリに料理を教えててもらうという条件で、ニケはスライに弟子入りした。
二人はコードネームで呼ばれ、ニケは「カマドウマ」ククリは「栗まんじゅう」と名づけられた。
盗賊たちの元にコパール王国の大臣が来て、コパール王国の秘法「バナナムーン」は自分達が先に探し出すスライに話し去って行った。
その直後、コパール王国の「ミルカ姫」が盗賊たちの元に現れ、スライに大臣は魔物だと話し、大臣にバナナムーンを奪われる前にスライが盗み出して欲しいと頼む。
スライは「盗んだバナナムーンは落ち着いたら言い値で売りに行く」と言い、ミルカの申し出を受けた。
ミルカは変装で鍋を被って現れたため、コードネーム「鍋焼き姫」と名づけられた。
一同は森の妖精が守る遺跡へ行き、妖精たちに隠されていたバナナムーンを見つける。
しかし行動は大臣に監視されており、バナナムーンは奪取され、ミルカも大臣に連れて行かれてしまう。
ジュジュ・ルンルン・闇の総裁もコパールに辿り着き、トマに出会う。
ルンルンたちとトマたちがお互いの状況を話し合ってバナナムーンの話になり、バナナムーンとは何かと問うとジュジュは突如神を降ろし「月の光を10万と9500日浴びた石はバナナムーンと呼ばれ、何人も恐るべき月の魔力を手に入れた魔石となろう」と答えた。
トマの案内でルンルンたちはニケとククリに再会する。
ルンルンはスライに、スライたちはバナナムーンを盗み、自分達は魔物と戦い協力した方が良いと提案する。
ルンルンたちが作戦会議をしている中、ククリはジュジュとの会話の中で空中に魔法陣が描けるということを発見する。
ニケ・ククリ・ジュジュ・ルンルン・スライはコパール城へ侵入し、大臣の部屋を探した。
ドアに大臣と書かれた部屋に入ると中には料理大臣がいて、ニケは流れで料理大臣に弟子入りする。
その後探していた本当の大臣の部屋を発見するが、大臣はミルカ姫はもう直ぐ毒入り料理を食べてアヒルになると行って逃げていく。
大臣を追って行き戦いになり、ククリは空中にグルグルを描いて攻撃する。
大臣はさらに逃げて行くが、ミルカ姫の部屋を発見しミルカの元へ向かった。
ミルカはすでに料理を食べてしまっていたがアヒルになっていなかったが、突如スライの顔がアヒルに変化する。
スライは調理室を通った際につまみ食いをしており、それが毒の入った料理だったのであった。
一同は大臣の逃げて行った部屋へ行くと、そこには大臣と魔王ギリの幹部の「モンク」がいた。
大臣はバナナムーンの力でパワーアップし、ジュジュとククリが戦う。
ニケは大臣の吐いた炎を浴びるが、料理大臣に炎を支配するよう言われた事を思い出すと、炎の剣が現れた。
料理大臣は自然界の4人の王の一人、「火の王」だったのだ。
ニケは大臣を倒しバナナムーンを手に入れ、その力でモンクを追い払った。
一同は街で待っていたトマたちの元へ帰る。
スライは完全にアヒルになってしまっていたが、アダムスキーはスライを想う者のキスで元に戻るという。
ミルカは困っていた自分を助けてくれたスライに想いを寄せており、ミルカがスライにキスすると体は人間に戻るが、顔だけアヒルのままであった。
もう1人スライを想うものがいるとアダムスキーは言い、スライに一目惚れしていたルンルンがスライにキスするとスライは完全に人間の姿に戻った。
ジュジュとルンルンはコパール王国に居残る事にし、ククリとニケは冒険を続ける。

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ニケは炎の剣を手に入れた。

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