黒子のバスケ(黒バス)の名言・名セリフまとめ

『黒子のバスケ』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた藤巻忠俊の作品である。高校のバスケットボール部を題材とした漫画で、主人公の黒子が所属する誠凛高校が高校バスケットボールの大会である『ウィンターカップ』の優勝を目指す物語。友情や努力を感じさせるアツい台詞の数々は読者の心に深く刻み込まれている。
洛山VS秀徳戦で、緑間が赤司に言ったセリフである。緑間と赤司は共に帝光中学出身だった。赤司はバスケ部の部長を務め、緑間は副部長を勤めていたため、二人は結構仲が良かった。休み時間は特に、将棋をすることが多かったが、緑間が赤司に勝てたことは一度もない。ある日、赤司は将棋の最中、「俺は敗北を知らない」と言い出した。それにムカッときた緑間は、「なんだそれは。イヤミか?」と返すが、赤司は「はは、いや⋯すまない。ただ今ふと思っただけだ。決して望んでいるわけじゃない。知らないから興味があるというだけだ。それ以上のイミは無い。」と呟く。そんな赤司に対して、緑間は「それをイヤミというのだよ。ならばいずれオレが教えてやる。」と、宣言した。
時は経ち、二人が所属する洛山高校と秀徳高校がぶつかる時が来た。緑間は「勝たせてもらうぞ、赤司。」と言うが、赤司は「それは無理だ、真太郎。一度でも僕に投了させたことがあったかい?」「すべてに勝つ僕は、すべて正しい。」と言葉を返した。試合開始早々、高尾からのパスを受けた緑間は、「すべて正しいだと?笑わせるな赤司。勝ったことしかないような奴が、知ったような口を聞くなよ!」と叫びながらコートの端から3Pシュートを決める。このセリフは、シュートを決めた後に赤司に言った言葉で、今まで一度も勝てなかった赤司に対して勝利を求める緑間の気迫が現れている。
このチームで足手まといなど、俺は知らない。
洛山VS秀徳戦で、洛山高校の面々に向かって言ったセリフである。試合は緑間の活躍でなんとか点を入れられているが、『キセキの世代』の赤司以外の4人に苦しめられていた。赤司は現在、有効な局面にパスを入れるだけで、まだ何か直接手を下しているわけではない。それでも、秀徳高校は洛山の面々に追いつくのがやっとという状況だった。
そんな状況を見た洛山高校の一人である実渕が緑間に対して、「要はアナタ以外足手まといってことよ。悪いけど。確かにアナタは二人掛かりで抑えるのがやっとだけど、あとの4人はそれ以上の差がある。特に彼⋯小太郎を相手にいつまで持つかしらね?」と言った。『彼』とは、ドリブルの名手である葉山と対峙している宮地のことで、実力の差が特に大きかった。
そんな実渕に対し、緑間は「足手まとい⋯⋯?何を言っているのだよ?」と言いながらドリブルで洛山高校の選手を3人抜き、シュートを決めるふりをして宮地にパスを出した。パスを出された宮地は、そのままシュートを決める。このセリフはこの場面で言ったもので、緑間は部活を通して血の滲むような努力をしてきた先輩や同輩たちに敬意を表した名台詞だ。その後、シュートを決めた宮地からは「ナイスパス」という言葉が送られた。
このチームに人事を尽くしていない者などいない⋯⋯!!
洛山VS秀徳戦での緑間の独白である。試合は洛山高校に押されてしまい、71対51と、20点差をつけられてしまう。一度は諦めかける緑間だが、宮地、木村、大坪ら先輩たちの呼びかけで立ち直る。そして緑間は、チームのために賭けに出る決意をした。緑間は「これは賭けだ⋯自分を信じる以上に仲間を信じる必要がある。オレが人事を尽くすだけでは足りない。だが不安は無い。」と、チームメイトの姿を思い浮かべながら独白した。このセリフはその後に言った独白で、部活動を通してずっと一緒に苦難を乗り越えてきたからこそ仲間を強く信じる熱い名台詞である。
ついに緑間は賭けを実行する。緑間はなんと、ボールも何も持っていないのにシュートモーションに入った。すると、そこに高尾がパスを出し、そのまま3Pシュートを撃つ。そのボールは見事にゴールを突き刺し、3点を獲得した。観客席からは、「うわぁあなんだ今のは!?空中でとってそのまま3P⋯!?ありえんのかそれぇー!?」と、驚きの声が上がる。試合を見学する陽泉高校の氷室は「難しいとかそうゆうレベルの話じゃないぞ今のは⋯⋯!!」と評し、誠凛高校の伊月は「決めた緑間も当然すごいが⋯それだけじゃない。緑間が構えた位置にドンピシャでパスを入れるなんて⋯信じられない正確さだ⋯!」と評した。また、中学が赤司、緑間と同じだった海常高校の黄瀬は、「緑間っちは本来、絶対の自信を持ったシュートをか撃とうとはしなかったッス。けど今のシュートはパスがどんなに正確でも、通常のシュートよりやはり精度は落ちる。いくら赤司っちに勝つためでも⋯外れることを覚悟したシュートを撃つなんて、よっぽどチームメイトを信頼してねぇとしないはずっスよ。」と、コメントした。
諦めるな⋯!倒れることなど何も恥ではない⋯⋯!そこから起きあがらないことこそ恥⋯!

洛山VS秀徳戦での緑間の独白である。緑間は赤司と対峙した際、赤司が『アンクルブレイク』というテクニックを使って緑間を転ばせた。『アンクルブレイク』とは、高い技術を持つ高速ドリブラーが相手の足を崩し、転ばせる技の事で赤司の得意プレイの一つだ。このセリフは、赤司に転ばされた時に発した独白で、何度倒されようが必ず立ち上がるという緑間の気迫が現れた名言である。苦しい場面になった時こそ思い出したいセリフの一つだ。
その後、シュートへ持ち込もうとする赤司を緑間は必死で止めに入った。葉山はそんな緑間について、「バカな!?一度倒れたあの体勢から追いついたのか!?」とコメントする。
人事を尽くさん奴となど、どちらにせよ仲良くなど出来んな。
帝光中学過去編で、緑間が黄瀬に言ったセリフである。過去に『キセキの世代』が所属していた帝光中学では、キャプテンの赤司の指示で「『キセキの世代』は試合に勝てさえするならば練習に出るか否かは自由だ。」というルールが作られた。『キセキの世代』は個々の力が突出しており、チームプレイは邪魔なものだと考えた上での赤司の発言だが、チームプレイを重視する黒子は赤司の言葉に戸惑う。
その後、元からサボリがちだった青峰に加え、紫原も練習に出ないようになってしまう。そんな状況の中、黄瀬は緑間に「やっぱ変わったっスよねー、練習のフンイキ。前から和気あいあいだったわけじゃないけど、殺伐としてる。緑間っちもイラついてるじゃないっすか」と、話しかけた。黄瀬は、ピリピリとした空気を好むタイプではない。それに対して緑間は「どんな形だろうと、部の方針ならそれに従うまでなのだよ。変わったところでどうこう言うつもりはない。オレが気に食わんのは青峰と紫原だ。どんな理由があろうと、練習に来なくていいと言われて来ないような神経は理解に苦しむのだよ」と返す。このセリフはこの後に黄瀬にいったもので、練習に対して真摯に取り組み続ける緑間の真面目な一面が現れた名台詞だ。
(秀徳高校)高尾和成の名言・名セリフ
こうなると思ったんだわ 。ま、真ちゃん風に言うなら運命なのだよ、オレとオマエがやりあうのは 。
誠凛VS秀徳(一回目)の試合で高尾が黒子に言ったセリフである。試合中、高尾が黒子をマークする。黒子は『ミスディレクション』という技術の持ち主だ。『ミスディレクション』とは、相手の視線を自分以外のボールや選手に向けさせて自分の存在や隠したいものを忘れさせる、手品などでよく使われる技術だ。黒子は元からの存在感の薄さに加え、『ミスディレクション』の技術を用いることで、相手から自分の存在を全に消して味方にパスをしやすくしている。一方、高尾はコート全体を鷹のように俯瞰して見渡せる『鷹の目』を持つ。そのため、黒子がいくら存在感を消そうとも黒子を見つけてしまう『鷹の目』は『ミスディレクション』にとって最悪の相手だ。
さらに、黒子も高尾もパス主体としたプレイをする選手で、同い年と、共通点も以外と多い。高尾は、黒子との対決について「しかしまさか、こんなに早く対決できるとはねえ。初めて会ったときから思ってたんだよ。オレとオマエは同じ人種だって。同じ一年だし、パスさばくのが生業の選手としてさあ。だからねえ、ぶっちゃけなんつーの?アレ、同族嫌悪? オマエには負けたくねーんだわ、なんか。」と、コメントした。このセリフはこのコメントと一緒に言ったもので、高尾の負けず嫌いな一面が表れている。ちなみに、セリフ中の『真ちゃん』とは緑間のことで、緑間の変わった口調を真似てこのセリフを言っている。
帰ったらどーせアイツはまた一人⋯黙々と撃ち続ける。飽きもせずにいつまでも。けどその姿を見てると、変な奴だけど、ムカつく奴だけど 、やっぱりみんなアイツのことを嫌いになれないんだ 。いや⋯でも、変わったこともあるか 。たまーにだけどみんなでバスケしてる時も笑うようになった 。それはやっぱりアイツのおかげなのかもな⋯
誠凛VS秀徳(二回目)の試合での高尾の独白である。二回目の試合では緑間が周囲の人間を頼るようになり、秀徳高校全体のチームワークが増す。誠凛高校の部員たちは、「くそぉ。こんなに違うのか⋯緑間が変わると⋯」というコメントをした。
それを聞いた高尾は緑間の事を思い浮かべて、「⋯変わった?周りから見るとそー見えんのかー。ふーん⋯てか⋯変わってねんだけどなー、ジッサイはそんなに。別に仲良くなったわけじゃないしねー 。認められはしてるけどやっぱ変人だし 、好かれてるわけじゃねーし⋯つーか浮きまくり。」と、独白した。
この独白は、このセリフの後に思い浮かべたものである。緑間は硬くて頑固な性格の変人だが、高尾は彼の練習熱心で真面目な一面は認めていた。更に、一回目の誠凛高校の試合を経て緑間はチームプレイの大切さを学ぶ。ちなみに、セリフ中の『アイツ』とはチームプレイを大事にする選手である黒子のことだ。同じチームメイトとして、緑間を信頼する高尾の気持ちが分かる名台詞だ。
しがみついてでも止めてやる。
誠凛VS秀徳戦(二回目)で高尾が黒子に言ったセリフである。黒子は新必殺技、『消えるドライブ』を披露した。この技は、『ミスディレクション(視線誘導)』を応用してドリブルをしながら自身の存在感を消す技だ。『ミスディレクション』とは相手の視線をボールや自分以外の選手に向けさせて、元から薄かった黒子の存在感を完全に消すテクニックである。以前までの黒子は、ボールも持っているときに『ミスディレクション』を発動するのは不可能だった。なぜなら、ボールを持っている選手を試合中に見放すのはありえないからだ。
『消えるドライブ』のカラクリが分からず、高尾の『鷹の目』を持ってしても黒子の存在感を捉えることができなかった。このセリフはそんな場面で言ったもので、試合に勝つために自分の出来ることをしようとする高尾の闘志が現れた名セリフである。
ちなみに、『消えるドライブ』のカラクリが明かされるのはこの試合よりも後だが、黒子は誰よりも目立つ火神の存在感を利用して、相手が火神に視線を移した隙に人間が認識しずらい斜めに動くことで、自身の存在感を消している。
そんなつもりじゃねーだろーけどむしろまだ認めんなよ!オレはただお前より練習するって自分で決めたことをやってるだけだ。

洛山VS秀徳戦での回想シーンで、高尾が緑間に対して言ったセリフである。緑間は秀徳高校に入学当初、「よう!緑間真太郎クン!オレ、高尾和成ってんだ。バスケ部入んだろ?よろしくな!」と、高尾に話しかけられた。突然見知らぬ人に話しかけられた緑間は、「なぜオレの名を知っているのだよ?」と質問するが、「(あの有名な『キセキの世代』の一人である緑間を)バスケやってて知らねー奴の方が少ねーよ!」と、大笑いされる。緑間はなぜか、手にセロハンテープを持っていた。今度は高尾の方が「あり?それ何?」と質問すると、緑間は「今日のラッキーアイテム。セロハンテープなのだよ。」と答えた。緑間は『おは朝』という番組を欠かさず見ていて、毎日『今日の星座占い』で示されたラッキーアイテムを持ち歩いていた。そんな緑間が面白かったのか、高尾は「ギャハハハ!何ソレ!?」とさらに大笑いする。緑間は大笑いする高尾を見て、不満げに「何がおかしいのだよ?」と聞くが、高尾は「しかも流しちゃったけど語尾も何!?めっちゃウケるんだけど!!」と爆笑した。緑間の高尾の第一印象は「軽薄そうな男」と、あまり良いものではなかった。
秀徳高校の練習はすごく過酷で、毎日のように部活辞めていく者が多かった。そんな中、一年生にも関わらず緑間は、厳しい部活の後に黙々と居残り練習はに励む。それは、中学の頃からの習慣だった。だが、緑間には一つ、気がかりな事があった。何故か自分が放課後居残りで練習する際、高尾も残っているのだ。緑間は、「どーゆうつもりなのだよ?最近オレが残っている時は必ずお前もいる。それに、練習中何かと張り合ってくるフシがある。オレに特別な敵意でもあるのか?」と、質問した。
すると高尾は、「⋯まーな。つかやっぱ⋯思い出してはもらえねーか。オレ、中学の時一度お前とやって、負けてんだけど。」と答える。さらに高尾は「悔しくて引退後も練習続けて⋯そんでいざ、高校進学したら笑うわマジ。絶対倒すと決めた相手が、同じチームメイトとして目の前にいやがる。⋯けど今さら敵意なんて持ってもイミねーしな。むしろお前にオレのことを認めさせたかった。張り合ってる様に見えたのはそのせーかな?」と、言葉を続けた。
緑間は、「⋯なぜ言わなかったのだよ?」と質問すると、高尾から大爆笑される。「なぜ笑う。」と不満げに返すが、高尾は「そっちこそなんでだよ!?言うの?オレが?『ボク、君にボコボコにされたから頑張ってきたんだ!認めて!』って?ダッセエ!!」と言った。
このセリフはその後に高尾が緑間に言ったもので、自分の実力で緑間に認めてもらおうとする高尾の気迫が感じられる名台詞である。その後高尾は、緑間に「そのうち思わずいなるようなパスしてやっから、覚えとけよ真ちゃん!」と宣言した。
(秀徳高校)大坪泰介の名言・名セリフ
Related Articles関連記事
劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(黒子のバスケ EXTRA GAME)のネタバレ解説まとめ
『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』とは、黒子のバスケ原作者・藤巻忠俊が、その続編を描いた『黒子のバスケ EXTRA GAME』を映像化したものである。 また、映像化するにあたり、原作者自らが新エピソードを書き下ろした。 高校2年生になった黒子テツヤやキセキの世代のメンバーたちは、アメリカのチーム「Jabberwock」に挑むため、高校の垣根を超えたドリームチームを結成する。
Read Article
黒子のバスケ(黒バス)のネタバレ解説まとめ
『黒子のバスケ』とは、藤巻忠俊によるバスケットボール漫画、およびそれを原作とした小説・アニメ・ゲーム・舞台などのメディアミックス作品。 かつてバスケの名門校「帝光中学校」の「幻の6人目(シックスマン)」と呼ばれていた黒子テツヤが、バスケ部新設校の誠凛高校に進学する。そこでバスケにおいて天賦の才能を持つ火神大我という「光」に出会い、黒子は火神の「影」として「バスケで日本一になる」ことを目指す。
Read Article
その強さ、伝説級!『黒子のバスケ』キセキの世代メンバーと声優陣まとめ
大人気作品「黒子のバスケ」において絶対的な強さを誇る「キセキの世代」メンバーとは?キャラクター像や帝光時代の姿、さらにCVを務める人気声優陣をご紹介。
Read Article
【黒子のバスケ】幻の6人目と呼ばれた存在、その正体は技術が並以下のバスケ少年だった
バスケに詳しくない方でも楽しめる「黒子のバスケ」とは?あらすじや見所を、一挙ご紹介。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『黒子のバスケ』の概要
- 『黒子のバスケ』のあらすじ・ストーリー
- 『黒子のバスケ』の登場高校
- 誠凛高校
- 海常高校
- 正邦高校
- 秀徳高校
- 桐皇学園高校
- 霧崎第一高校
- 陽泉高校
- 洛山高校
- (誠凛高校)黒子テツヤの名言・名セリフ
- ボクは影だ⋯でも、影は光が濃いほど濃くなり、光の白さを際立たせる。主役(光)の影として、ボクも主役を日本一にする。
- だから諦めるのだけは絶対嫌だ!
- 自分のために誰かを日本一にするのではなく、火神くんと⋯みんなと一緒に日本一になりたい⋯!そのためにもっと強くなって「キセキの世代」を倒します。
- みんな(誠凛)の夢のジャマをするな!!
- 今勝つんだ!!
- (誠凛高校)火神大我の名言・名セリフ
- 「したい」じゃねーよ。日本一にすんだよ!
- 今まで黒子に助けられっぱなしだったんで、しばらく距離とりたいんす。黒子があのまま終わるはずないんで、それまでにオレ自身少しでも強くなりたいんす。
- なりたいじゃねーよ。なるぞ!
- (誠凛高校)日向順平の名言・名セリフ
- ごっそさん。うまかったけど、ちょっと辛かったから飲み物買ってくるわ。
- だから好きなもん(バスケ)で絶対負けたくねぇ。それだけだ!!
- 謝ってんじゃねーよダァホ。チームメイトだろーが。
- (誠凛高校)伊月俊の名言・名セリフ
- 冗談抜きでカッコ悪いぜ、日向。中学の時あんなにガンバって練習だって休んだことなかったじゃん。
- オレは不器用だから、一つ技を覚えるにも人の何倍も練習しなきゃならない。だったらできるまで何倍でもやるしかないだろ⋯!!
- カッとなってナイスカット!!
- (誠凛高校)木吉鉄平の名言・名セリフ
- オレらまだコーコーセーだぜ?もっと自分の可能性を信じてもいーんじゃねーの?
- 山登るなら目指すのは当然頂上だ⋯が、景色もちゃんと楽しんでこーぜ
- 味は個性的だけどイケるよ。料理に一番大事なもんは入ってる、愛情がな。けどもしかしたら、作り方がどっか間違ってるのかもな。もう一回作ってみないか?
- ただのピンチだ。終わったわけじゃない。楽しんでこーぜ!
- じゃあ創ろうぜ!一緒にバスケ部!
- 勝つためにとことん練習して少しでも上手くなって⋯好きなことに没頭する。それが楽しむってことだろ。ましてやオレたちは俺たちは学生だ。全てをかけても足りないかもしれないぜ?
- 違う。バスケを諦めることを、諦めろ。
- 誠凛を守る。そのためにオレは戻ってきたんだ!!
- (誠凛高校)小金井慎二の名言・名セリフ
- 中の選手が諦めてねーんだぞ。黙ってみててどーすんだ!
- じゃ、両方やれば?
- (誠凛高校)降旗光樹の名言・名セリフ
- けど黒子見てると思うんだ。アイツもやっぱすげぇんだけど⋯オレでも何かできることがあるんじゃないかって。もし最後までベンチだったとしても⋯オレ、やっぱみんなとバスケやっていたい。辞めたら多分後悔する。
- (誠凛高校)相田リコの名言・名セリフ
- どんだけ練習を真面目にやっても、「いつか」だの「できれば」だのじゃいつまでも弱小だからね。具体的かつ高い目標とそれを必ず達成しようとする意志が欲しいの!
- バスケはバカでもできるわ。けどバカじゃ勝てないのよ!
- うろたえるな!ちゃんと声を出して応援するのよ!これはピンチよ。けど⋯
- そのまわりがみんなどこか勝つことを諦めてる。私がイヤなのはそこよ!いくつかの部に声をかけられたけど、一番目指すぐらい本気じゃなきゃ引き受けるつもりはないわ!
- ダメよ。去年と同じ事が起こるくらいなら、恨まれた方がマシよ!
- なめんじゃないわよ!ウチの男たちだってヤワじゃないわ!
- (誠凛高校)テツヤ2号の名言・名セリフ
- わふっ⋯ハフー⋯
- (海常高校)黄瀬涼太の名言・名セリフ
- 理屈で本能抑えてバスケやれるほど大人じゃねーよ!
- 憧れてしまえば越えられない。勝ちたいと思いつつ、心の底では負けてほしくないとねがうから⋯だから⋯憧れるのはもう⋯やめる。
- 女だの肩書きだのが欲しけりゃやるよ、いくらでも!んなことより大事な約束があるんスよ、オレには!必ずそこへ行く⋯ジャマすんじゃねーよ⋯!
- 試合前に火神っちが言ってたことで一つ心外があったんスわ。誰がいつ丸くなったって?
- (海常高校)笠松幸男の名言・名セリフ
- 上手い下手の前に、ここは海常高校バスケットボール部だ。ここにいる二、三年はみんなお前より長くこのチームで努力し貢献してきた。そのことに対する敬意を持てっつってんだ。キセキの世代だろーがなんだろーが、カンケーねんだよ。
- お前はウチのエースだろ。チームを勝たせるのがエースの仕事だ。けど、負けた時の責任まで負うな。それは主将(オレ)の仕事だ。お前(エース)は前だけ見てりゃいい。
- (海常高校)森山由孝の名言・名セリフ
- やる気?バカ言え。この日をどれだけ待ち望んだと思っている。ありすぎてさっきから女子が目に入らん。まいったな。
- (秀徳高校)緑間真太郎の名言・名セリフ
- オレが倒す前にそう何度も負けてもらっては困るな。来い。その安直な結論を正してやる。
- オマエが飛べなくなるまで撃てばいいだけの話だ。たとえそれが万でも億でもな⋯!!
- 限界など、とうの昔に超えている。
- ⋯黒子。ウインターカップでまた、やろう。
- 来い、赤司。約束通り教えてやる、敗北を!
- このチームで足手まといなど、俺は知らない。
- このチームに人事を尽くしていない者などいない⋯⋯!!
- 諦めるな⋯!倒れることなど何も恥ではない⋯⋯!そこから起きあがらないことこそ恥⋯!
- 人事を尽くさん奴となど、どちらにせよ仲良くなど出来んな。
- (秀徳高校)高尾和成の名言・名セリフ
- こうなると思ったんだわ 。ま、真ちゃん風に言うなら運命なのだよ、オレとオマエがやりあうのは 。
- 帰ったらどーせアイツはまた一人⋯黙々と撃ち続ける。飽きもせずにいつまでも。けどその姿を見てると、変な奴だけど、ムカつく奴だけど 、やっぱりみんなアイツのことを嫌いになれないんだ 。いや⋯でも、変わったこともあるか 。たまーにだけどみんなでバスケしてる時も笑うようになった 。それはやっぱりアイツのおかげなのかもな⋯
- しがみついてでも止めてやる。
- そんなつもりじゃねーだろーけどむしろまだ認めんなよ!オレはただお前より練習するって自分で決めたことをやってるだけだ。
- (秀徳高校)大坪泰介の名言・名セリフ
- 決して才能がないわけじゃない⋯それでも。血が滲むような努力をしてここまで来たのさ。
- 諦めるな!まだ時間はある。まずは一本だ!
- (秀徳高校)宮地清志の名言・名セリフ
- いつまで座ってんだバカ、撲殺すんぞ。
- (秀徳高校)木村信介の名言・名セリフ
- あの字が見えねーのか?シャキッとしろや!
- (桐皇学園)青峰大輝の名言・名セリフ
- オレに勝てるのはオレだけだ。
- バスケだったら何しようが文句はねぇよ。けどな、それ以外のくだらねぇやり方であいつらの戦いにチャチャ入れんじゃねーよ。
- 黄瀬とやんだろーが。合わねーバッシュでなめた試合したらブっ殺すぞ。
- (桐皇学園)桃井さつきの名言・名セリフ
- そこがいいんですよ〜。でも試合になると別人みたく凛々しくなるとことかぐっと来ません?
- (陽泉高校)紫原敦の名言・名セリフ
- つーか、初めてだよ!ウザ過ぎて逆にスゲェと思うのは
- (陽泉高校)氷室辰也の名言・名セリフ
- Let me see you become that No.1 player. Bro.
- (洛山高校)赤司征十郎の名言・名セリフ
- 僕に逆らう奴は親でも殺す。
- すべてに勝つ僕はすべて正しい。
- 頭が高いぞ。
- 僕がいつ気を抜いていいと言った?試合はまだ終わってない。
- (洛山高校)葉山小太郎の名言・名セリフ
- ダイジョーブ!!ドリブルなら誰にも負けねーもんねっ!!
- 萩原シゲヒロの名言・名セリフ
- ガンバレ誠凛!!諦めるな!!ガンバレ黒子!!
- 『黒子のバスケ名セリフ』人気投票まとめ