宇宙人ポール(Paul)のネタバレ解説まとめ

『宇宙人ポール』とは、アメコミのイベントに参加するためイギリスからやって来たSFオタクの二人の男が、UFOの跡地巡りの旅の途中でポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇し、彼を故郷の星に返してあげようと奮闘しまくるアメリカとイギリス製作のSFコメディ。2011年公開。様々なSF映画ネタが出てくるストーリーを担当したのは主演の二人を演じているサイモン・ペッグとニック・フロスト。

ポールが仲間の宇宙船に合図を送るためにグレアム達に花火を調達してくれと頼み、グレアム達が花火ショップに行って「THE FIVE TONES(五つの音色)」を見つけた時、映画「未知との遭遇」(77年)でも流れる有名な5音音階が流れる。

「ブラインド・フューリー」

宇宙船の着陸場所でクライヴがビッグ・ガイに立ち向かうとき、刀を抜こうとして「ブラインド・フューリー」と言う。
映画「ブラインド・フューリー」(89年)は、仕込み杖を持ち歩く盲目のベトナム帰還兵が主人公のアメリカ版「座頭市」とも言われるアクション映画。主役はルトガー・ハウアー。

「ロレンツォのオイル/命の詩」

宇宙船の着陸場所で、クライヴ達が「ゾイル捜査官」と語りかけるとゾイルは「ロレンゾと呼んでくれ」と答え、二人は「ロレンゾ・ゾイル?」と不思議そうな顔をする。
映画「ロレンツィのオイル(原題 Lorenzo's Oil)」(92年)にひっかけたダジャレ的ギャグである。
「ロレンツォのオイル/命の詩」は、難病を抱えた息子ロレンツォを助けようと銀行家の両親が様々な治療法を探そうとするドラマ。

「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」

ゾイルがポールと別れ際に握手をしながら「じゃあ、ショート・ラウンド」と言う。
ショート・ラウンドは、映画「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」(84年)で、インディと行動を共にするアジア少年の名前。

「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」の少年ショート・ラウンド

邦題「宇宙人ポール」は、ツイッターとメールで募集して決まった

映画の邦題は、普通は映画会社が考えて決めるものだが、本作の邦題はツイッターとメールで一般ユーザーから募集した。
決定邦題「宇宙人ポール」のほかに、優秀賞「ポール 俺たちとの遭遇」、ダジャレ賞「ポール 旅は未知連れ」などがあった。映画評論家・町山智浩氏が協力し、最終的に映画の内容をストレートに表現したものとして「宇宙人ポール」になったそうだ。

『宇宙人ポール』の関連動画

「宇宙人ポール」日本版予告編

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