宇宙人ポール(Paul)のネタバレ解説まとめ

『宇宙人ポール』とは、アメコミのイベントに参加するためイギリスからやって来たSFオタクの二人の男が、UFOの跡地巡りの旅の途中でポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇し、彼を故郷の星に返してあげようと奮闘しまくるアメリカとイギリス製作のSFコメディ。2011年公開。様々なSF映画ネタが出てくるストーリーを担当したのは主演の二人を演じているサイモン・ペッグとニック・フロスト。

「メン・イン・ブラック」

キャンピングカーの中でポールが「どこかに泊ろうか」と言った時、運転していたクライヴが「逃亡中だろ、ポール。『メン・イン・ブラック』が来るぞ」と言う。
「メン・イン・ブラック」は、地球に侵入してきた異星人の監視を行う秘密組織MIB(メン・イン・ブラック)の活躍を描いたコミカルなSFアクション映画。主演はトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミス。大ヒットしシリーズ化されて3作作られている。またTVアニメ化もされた。

「E.T.」と映画監督スティブン・スピルバーグ

政府の基地にポールが、スティーブン・スピルバーグに「E.T.」のキャラ設定のアドバイスする

ポールが政府の基地に収容されていた時、映画監督スティーブン・スピルバーグが「E.T.」のキャラ設定のアイデアを無線装置を使って彼に相談する。ポールからアイデアを聞き、最後にスピルバーグが「演出は任せろ」と言うのがニヤリとさせられる。
声は、スピルバーグ本人が演じている。

「X-ファイル」のモルダー捜査官

グレアム達がキャンピングカー用の車中泊施設に来たとき、ポールが「モルダー捜査官は俺の案だ」とクライヴ達に語る。
「X-ファイル」はUFO、UMA、オカルトなど超常現象にまつわる事件をアメリカ連邦捜査局のモルダーとスカリーが捜査する大ヒットSFテレビドラマ。デイヴィッド・ドゥカヴニー扮する男性捜査官モルダーを考えたのはポールらしい?

左がモルダー捜査官

「スパイダーマン」の主人公ピーター・パーカー

モーゼの家でカメラで写真を撮るハガードにゾイルが「カメラを置け」と命じる

モーゼが運営するキャンピングカー用の車中泊施設を訪れたゾイルがハガードに「ピーター・パーカー、カメラを置き、電話へ」と命じる。
ピーター・パーカーは、「スパイダーマン」の主人公の名前で、彼がカメラが大好きで好きな女の子メリー・ジェーンを撮ったり、新聞社でカメラマンのバイトをしていることから、ハガードをピーター・パーカーになぞらえて言う。

「スパイダーマン」の主人公ピーター・パーカー

「ロッキー&ブルウィンクル」

旅の途中で、「どこかで休憩しよう」とポールが言い出し、クライブを「ロッキー」、グレアムを「ブルウィンクル」と呼びかける。
1959年~71年にアメリカで放映された人気アニメ「ロッキー&ブルウィンクル・ショー」(日本版タイトル「空飛ぶロッキー君」)の主人公にクライブ達を当てはめて言ったもの。
ムササビのロッキーとヘラジカのブルウィンクルのコンビが活躍するもので、2000年にロバート・デ・ニーロ製作・主演で実写と3DCG映像の合成による劇映画が作られている。日本では劇場未公開だがソフト化された。

「ロッキー&ブルウィンクル」

キース・ナッシュ

クライブとポールが、追っ手から隠れるためにコミック&SFグッズショップに入った時、ポールが店内で柔道着姿の少年に声をかけられるが、名前を聞くと「僕、キース・ナッシュ」と答える。
キース・ナッシュは、イギリスの子供向けサッカー小説の主人公の名で、得意は急所蹴りだそうだ。

「未知との遭遇」

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