キングダム ハーツ 358/2 Days(KH 358/2 Days)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『キングダム ハーツ 358/2 Days』とは、2009年にスクウェア・エニックスより発売されたニンテンドーDS向けのゲーム。
『キングダム ハーツCOM』と『キングダム ハーツII』の間のストーリーを『キングダム ハーツII』で登場したロクサスの視点で描かれる。
今作はロクサスがXIII機関に居た頃、任務をこなしながら他メンバーのシオンやアクセルとの交流を描いたストーリーとなっている。

シオンと変な別れ方をしてしまったロクサスは、任務後一人でアイスを食べる日々が続いていた。
ある時、任務に行こうとしていたロクサスは、シオンが再度の任務失敗により眠っていることを聞かされる。
「シオンのような出来損ないのことは気にするな」というサイクスを振り切り、ロクサスはシオンの元へ走った。
寝ているシオンの枕元に、以前シオンがそうしてくれたように、ロクサスも貝殻を置いた。

その頃、サイクスはアクセルとシオンの話をしていた。
深入りするなというサイクスに、どうしてもシオンが気になるというアクセル。
「シオンには機関員である資格がない」と言うサイクスに、どういう意味かアクセルは尋ねたが、「見たままだ」と返された。

シオンの分まで頑張ろうと、任務を遂行しながら、眠り続けるシオンの枕元に貝殻を置くロクサス。
眠ってから20日程経った頃、ようやく目を覚ましたシオン。
シオンはロクサスが置いた貝殻を見て、嬉しそうな表情を浮かべ、貝殻を耳に当てた。
これから任務に向かうというロクサスに付いて行くというシオン。
心配したロクサスだったが、シオンに押し切られ、アクセルと3人で任務に向かった。
その途中、シオンが倒れてしまう。
何とか任務を遂行し、倒れたシオンをアクセルが抱えて城に戻ると、サイクスが「また倒れたのか、失敗作め」と吐き捨てるように言った。
「そんな言い方ないだろ」と突っかかるロクサスだったが、アクセルは冷静に「黙ってろ」とサイクスに言い、シオンの部屋へ向かった。
そして、シオンが眠る傍らでアクセルは「何で俺たちは毎日、同じ場所でアイスを食べているのか?」とロクサスに質問を投げかける。
分からない、と答えるロクサスに「それは、俺たちが親友だからだ」とアクセルは言った。
そこには確かに、ロクサス、アクセル、シオンの3人に結ばれた絆があった。

同じ頃、どこかの白い部屋で、白いワンピースを着た金髪の少女がスケッチブックに絵を描いている。
その絵には、ロクサス、アクセルの姿と、顔はないが、シオンらしき人物が描かれていた。

白い部屋で少女がロクサス達の絵を描いている

いつものようにロクサスは任務後、アクセルとシオンと時計台でアイスを食べていた。
忘却の城についてアクセルに聞くロクサス達だったが、シオンは何か思う所がありそうだった。
「もう帰る」とシオンが立ち上がった時に、眩暈がし、時計台から落ちそうになったところをロクサスが間一髪助けた。
その後、アクセルがおもむろに「今度の休暇、3人で海に行こう」と言いだす。
ロクサスは、アクセルがまだ元気がないシオンを心配して、そう言っているのだろうと思い、その提案に乗っかった。
その後もシオンの元気は戻らなかったが、「大丈夫だろ」と言うアクセルの言葉をロクサスは信じるしかなかった。

その後、シオンはサイクスが記した忘却の城に関する資料を読み、一人忘却の城へと向かった。
忘却の城に入った途端、頭痛に襲われるシオン。
シオンに流れ込んできた映像は、この忘却の城でサイクスに付いていくシオンの姿。
そして、サイクスに「もうここには戻ることはないだろう」と言われていた。
そんなシオンの前にたまたま指令を受け、城を訪れていたアクセルが現れる。
ここにはもう何もないと言うアクセルに対し、自分の生まれた秘密があると言い張るシオン。
「勝手な行動をするな」とシオンを制止するアクセルに、シオンは「少しずつ人間だった頃の記憶が戻っている」と告げる。
今まで、XIII機関は人間だった頃の記憶を持っていると聞かされていたが、ロクサスとシオンは、その記憶がなかった。
それ故に機関内で二人は「特別なノーバディ」とされてきた。
そんなシオンに「人間の記憶が戻っている」と言われ、これ以上城の奥へ進ませるわけにはいかないと思ったアクセルは「ロクサスが待っているから帰ろう」とシオンをたしなめる。
それでも、どうしても自分の真実が知りたいとシオンはアクセルを振り払い、忘却の城の奥へと行ってしまった。

制止するアクセルの声を振り払い、忘却の城の奥へ行くシオン

その後、いつものように時計台でロクサスと会ったアクセル。
しかし、忘却の城であったシオンとの事についてはアクセルも言えずにいた。

そして数日後、ゼムナスから機関メンバーにシオンの失踪が告げられた。
更にシオンの行方を追うこともゼムナスは禁止した。
ゼムナスの決定に納得出来ないロクサスは抗議したが、時がくればすべて明かされるというゼムナスの言葉でかき消された。

ロクサスはデスティニーアイランドの浜辺に来ていた。
時々出てくる「ソラ」という少年と、ソラと仲良さそうにしている少女の映像がまたチラつく。
そうこうしているうちに、遠くの方で黒いコートの人物を見つけるロクサス。
シオンだと思い、近づいて名前を呼ぶが、フードを取ったその姿は同じ機関のメンバーであるゼクシオンだった。
ゼクシオンは「こうなることが分かっていたはず」とよく分からない言葉を発した。
ロクサスが振り返ると、紫色の髪の少年が居て、ゼクシオンはその少年と話をしているようだった。
二人の会話を聞いているうちに、頭痛に襲われたロクサスはその場に倒れこんだ。
同じ頃、デスティニーアイランドの同じ場所で、うなされるシオンを抱える偽機関員。
偽機関員は、ロクサスが倒れる前に見た、ゼクシオンと話をしていた紫色の少年と同じ見た目をしていた。

倒れたシオンを抱える偽機関員

白い部屋で、偽機関員と白いワンピースを着た金髪の少女が話している。
会話の内容から、二人は以前会ったことがあり、ソラに関しての約束をしたようだった。
ソラの記憶修復に関する内容のようだったが、約束自体は明らかにはされていない。
偽機関員の正体は、ソラの幼馴染であり、親友であるリクだった。
現在は記憶を失い、その修復の為に現在眠っているソラを目覚めさせる為にXIII機関のフリをして、ソラのノーバディであるロクサスや新入りのシオンについて調べていた。
少女はナミネと言い、その正体は心に闇を持たないセブンプリンセスの一人で、ソラのもう一人の幼馴染であるカイリのノーバディである。
ソラがハートレスになった際、ソラを助ける為、ソラの中に入り込んだカイリの心を解き放とうとして、ソラは自分の心ごとカイリの心を解放した。
その時に「カイリの心」と「ソラの肉体」を媒介にして生まれた、特殊なノーバディがナミネである。
ナミネはロクサス同様、本体であるカイリの記憶を持たず、人型のノーバディではあるが出来損ないと判断され、機関員ではなかった。
そして本体であるカイリがソラの心に干渉した影響から、ナミネはソラ本人とその関わりのある存在の記憶を操るという能力を持っており、XIII機関などからは「記憶の魔女」と呼ばれていた。
現在、ナミネは眠ってしまっているソラを目覚めさせる為の記憶の修復を行っている所で、リクはそれに協力する形をとっている。
ただし、ソラのノーバディであるロクサスと、その記憶を吸収するというシオンにより、ソラの記憶が外に溢れだしてしまっているとナミネは言う。
また、ナミネはロクサスやシオンも強い自我を持ってしまった為に、ソラが目覚める為には二人が消えなければならないと続けた。

一方、ロクサスは久しぶりにアクセルと時計台で任務後に会っていた。
シオンの事を心配し続けるロクサスに、アクセルはシオンを捜しに行こうと提案する。

シオンを捜しに行こうと約束するロクサスとアクセル

ロクサスとアクセル、それぞれでシオンを捜す日々が続いていた。
行ける所は全て捜したが、それでもシオンは見つけられなかった。
そんな中、ロクサスが忘却の城を探していないことに気付く。
忘却の城でシオンを連れ戻せなかったアクセルは「あそこには何もない」と言い張るが、少しの沈黙の後「シオンはあの場所で生まれたらしい」とロクサスに話した。
その後、二人は忘却の城を訪れた。
しかし、城に入った途端、ロクサスは謎の頭痛に襲われる。
心配するアクセルだったが、ロクサスは大丈夫と言って、シオンを捜すために城の奥へと足を進める。
それでも強い頭痛はロクサスを襲い続け、ロクサスの頭の中に色々なものが流れ込んでくるとその場にしゃがみこむ。
ロクサスはそれでも進みたかったが、アクセルはロクサスを抱え、一度退却した。

トワイライトタウンに戻ってきた二人だが、ロクサスは城に入ったところまでしか記憶がなかった。
忘却の城に戻ろうと言うロクサスと、呆れるアクセルの前に、シオンらしきフードを被った人物と、偽機関員と思われる人物が立っていた。
追うロクサスだったが、シオンも偽機関員も消えてしまう。

翌日、トワイライトタウンを訪れたロクサスは、シオンと再会する。
一緒に機関に帰ろうと言うロクサスに、シオンは帰れないと言い、ロクサスにキーブレードを向ける。
止めに入ったのは、ロクサスとシオンのやり取りの一部始終を見ていたアクセルだった。
戦いを始めたシオンとアクセルだったが、「やめろ」と叫んだロクサスの声に反応したシオンの隙をつき、アクセルがシオンを気絶させ、連れて行ってしまう。

アクセルと会うが、シオンとの事もあり無視して立ち去るロクサス

存在しなかった城に戻ってきたロクサスは、ゼムナスにシオンがどうなったのかを聞きに来ていた。
「今は休息を取っている。心配するな」と言われたロクサスの頭の中に、映像が流れ込んでくる。
どこかの海岸で、機関のコートを着た人物にゼムナスが「ソラ」と呼んでいる映像だった。
それからロクサスは、「ソラ」とは誰なのかをゼムナスに聞く。
ゼムナスは不敵な笑みを浮かべ、「ロクサスとシオンは、ソラによって繋がり生きている」と言った。
続けて「シオンに機関に残ってほしいと思うならば、ロクサス自身が余計な疑問に惑わされるな」と言うゼムナス。
ひとまずはロクサスもそれに納得し、ロビーへ向かった。
ロビーにはアクセルが居て、いつもの調子でロクサスに声を掛けてきた。
しかし、先程のシオンとの事からアクセルを無視してその場を去った。

その後、ゼムナスの元にはサイクスが訪れていた。
シオンの話をしている。
シオンは当初XIII機関が考えていた何かの計画から外れたところにあると言うゼムナス。
ロクサスから影響を受け、更にはロクサスを通じてソラの影響すらも受け、自我を持ち過ぎてしまったシオン。
現段階でシオンは、ソラの記憶の一部を閉じ込めている状態であり、このままシオンをロクサスの傍に置いておけば、ソラが目覚めることはないとゼムナスは気付いていた。

ロクサスとシオンについて話すゼムナスとサイクス

ロクサスはここのところ、ソラの夢を今まで以上によく見るようになり、きちんと眠れていないせいか、毎日疲れていた。
時計台に行っても、アクセルもシオンも来ない日々が続いていた。
そして、シオンが機関に戻ってきてからというもの、ロクサスの力は日に日に弱まり、キーブレードを使うことさえ、疲労感を感じるようになっていた。
ロクサスの力が弱まることで、シオンの力が強くなっていくようだった。
その事について、シオンはアクセルに相談をした。
最初ははぐらかしていたアクセルだったが、最終的に「シオンが必要以上にロクサスの力を吸収している」と言った。
どうすればいいのかと問うシオンに対してアクセルは「自分で考えろ。俺たちの親友なんだから」と励ました。

その後シオンは、一人部屋でリクに助けられた時の事を思い出していた。
リクは自分のことを「ソラの親友だ」とシオンに伝える。
それを聞いたシオンは、ソラと自分に似た女の子である「カイリ」についてリクに尋ねる。
「カイリはソラが大切に思っている女の子である」と答えるリクに「ソラとカイリを知っている」と言うシオン。
リクは、ナミネから聞いたソラの記憶の欠片が今、シオンに流れていることを伝え、シオンは自分が居るからソラが目覚めないことを悟る。
しかし、大事な親友であるロクサスやアクセルの為、自分が消えるわけにはいかないとリクに言う。
リクもシオンの気持ちを察したのか、シオンに「自分の本当の帰るべき場所を考える時間」を与えることにした。

考える時間をシオンに与えるリク

その後、シグバール、アクセル、シオンという珍しい3人で任務に出かけることがあった。
ロクサスは、一緒に行きたかったが、サイクスにたしなめられ見送ることしか出来なかった。
その任務中、逃亡を図ったシオンは止めようとするシグバールと戦いを始める。
戦いを止めるアクセルだったが、今となってはシオンの力も強くなっていて、シグバールを気絶させる。
そして、リクの元へと行こうとするシオンをアクセルは止めつつも、見逃す。
シオンはまた脱走してしまった。
城に帰ってきたアクセルから、シオンを逃がしたことを教えられたロクサスは何があったのかと問い詰める。
アクセルは「シオンは、ロクサスの鏡で作られた人形。でも、いつしか鏡自体が自我を持ち、鏡でなくなってしまった」と説明した。
ロクサスはアクセルの言っている意味が分からず、結局怒ってその場を去ってしまった。

一方、機関を抜け出してリクの元へやって来たシオン。
リクに自分はどうすればいいかと問う。
リクは「トワイライトタウンに居る、ナミネという少女に会え」とだけ言った。

ゼムナスの元にXIII機関のメンバーが集められている。
シオンが再び脱走したことが告げられ、「シオンはたかがレプリカ、人形に過ぎない」と言った。
ルクソードが人形とはどういう意味かと問うと、「レプリカ計画だ」とシグバールが答える。
レプリカ計画とは忘却の城にて進められていた、キーブレード使いの能力を記憶の欠片によりコピーし、XIII機関のものとする計画だった。
「記憶の欠片」は誰に会い、何をしたかという体験から作られる物であり、それが繋がることによりその人物が持つ「記憶」自体が作られる。
シオンは、その過程で生まれたレプリカであり、人間や、ノーバディですらない、ただキーブレード使いを増やす為だけに作られた人形だったのだ。
シオン自体に対しての興味は、ゼムナスの中で既に薄れていたが、XIII機関の内情を知っているシオンを生かしておくわけにはいかないと、シオンを逃がしたアクセルにシオン捕獲命令を出す。

シオンを連れ戻すようアクセルに命じるゼムナス

ロクサスは、初めて聞いたシオンの正体や、レプリカ計画について頭を悩ませていた。
機関に入った当初から、ロクサスとシオンは特別な「ノーバディ」であると聞かされていたが、実際はシオンはノーバディではなく作られた人形だった。
ロクサスは、実はシオンと同じ人形なのではないかとも考えたりして、自分の存在がますます分からなくなる。
ロクサスはロビーに居たアクセルにシオンは見つかったのかと問う。
見つからないと答えるアクセルに、ロクサスは続けて自分が何者なのかも聞く。
しかしアクセルは「真実を知ることがお前のためになるとは限らない」と言い、結局教えてくれないアクセルをロクサスはもう信じられずその場を立ち去った。
そして、自分が何者であるかを知る為、ロクサスもXIII機関を脱走するのだった。

その頃、シオンはナミネの元へたどり着いていた。
自分はどうすればいいのかとナミネに聞くシオン。
逆にナミネにシオンはどうしたいのかと聞かれると「はじめはずっとロクサス達と居たいと思っていた。でも、それは自分の記憶じゃない」と話す。
ナミネは、シオンはソラでもロクサスでもない、ソラの記憶の中に居るカイリなのだと言った。
それを聞き、シオンは「記憶を思い出していくうちに元の場所へ帰らなきゃ」と思うようになり、ソラへ還ることを決意していた。
しかし、ソラに戻ったシオンは消滅し、消滅後は誰もシオンのことを思い出せなくなるという点をナミネは危惧していた。
それでも覚悟は出来ていると力強く言うシオン。
そしてナミネに「ロクサスのことをお願いね」と言った。

シオンとナミネが話しているうちに、アクセルがシオンの場所までたどり着く。
シオンと対峙したアクセル。
「帰るべき場所に帰るだけ」と言うシオンに、初めは自分もそう思っていたが、そうなったらもやもやして嫌だというアクセル。
埒が明かない二人の会話を終わらせるように、シオンはキーブレードを構え「手加減はなしだよ」とアクセルに言った。
激闘の末、何とかアクセルが勝利しシオンを城に連れ戻したが、アクセルも力尽き、倒れてしまう。

シオンを連れ戻したアクセルだが、ゼムナスに連れていかれてしまう

機関を脱走したロクサスだったが、どこに行けばいいのかも分からず、結局時計台に居た。
すると、フードを被ったシオンがやってきてアイスを差し出した。
喜ぶロクサスだったが、シオンは「そろそろ決めなきゃね」と言ってフードを脱ぎ、ロクサスに自身がどういう風に見えているのか問う。
続けて「もし違う男の子の顔に見えてるなら、もうすぐ人形として完成しようとしている」とシオンは言った。
シオンが言うように、ロクサスには今までのシオンと違う顔に見えていて、それはソラの顔だった。
ロクサスをも取り込むことが自分の生まれた存在意義だとするシオンとロクサスは、戦わなければならなかった。
激闘の末ロクサスが勝利する。そしてロクサスはシオンのことを忘れてしまう。
ものすごく大事なのに、目の前に居るシオンのことが分からないロクサス。
ロクサスは倒れこんだシオンを抱え、ソラに還る為に消滅していくシオンの話をただ聞くしか出来なかった。
最後にシオンは「あたしが捕えた心を、キングダム ハーツを解放して。ゼムナスの思い通りにさせないで」とロクサスにお願いした。
消滅の瞬間、シオンを思い出したロクサスだったが、その思いは届かず、シオンは完全に消滅してしまった。

その後ロクサスは、存在しなかった世界へ戻ってきた。
自分とシオンの二つのキーブレードを手にしながら。
しかし、そこでロクサスの前にリクが立ちふさがった。
ソラを完全に復活させる為、ロクサスを連れて行こうとするリク。
ロクサスは自分につきまとう「ソラ」という存在に嫌気が差していた為、リクと戦う。
激闘の果てにロクサスは勝利したが、リク自身の内側に眠っている闇の力を解放したリクに捕えられてしまう。

意識を失ったロクサスが見ていたのは、XIII機関でアクセル、シオンと過ごした記憶の中からシオンの存在だけが消えていく夢。
そして、「ロクサス、悲しまないで」とシオンの声がする。
続けてシオンの声は「あたしは君とソラから生まれた。あたしは君であり、ソラなの。あたしの記憶は消えるんじゃなくて、君の記憶と一緒になってソラに帰るんだよ」と言っていた。
その夢が終わった時、トワイライトタウンで目覚めたロクサスの夏休みが始まる。

ただの少年としての夏休みが始まったロクサス

『キングダム ハーツ 358/2 Days』の登場ワールド

存在しなかった城(The Castle That Never Was)

XIII機関の本拠地となる、「存在しなかった世界」にある城。
KHシリーズオリジナルで、KHII以降に出てくるワールド。
城の中では「闇と光を紡ぐ庭」というエリアが活動拠点となっている、ロビー的な存在で機関メンバーはここでサイクスから任務を受け取る。
他にも、イベントシーンでしか登場しない「円卓の間」では高さの違う13脚の椅子が円卓のように並んでいる。
ゼムナスとの会話は基本ここで行われ、メンバー全員が集合する時に使われる。

yoshi_pinko
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@yoshi_pinko

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【KHシリーズ】キーブレードの解説まとめ【キングダム ハーツシリーズ】

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キーブレードは『キングダム ハーツシリーズ』に登場する鍵の形をした伝説の武器である。作中では単に「鍵」と呼ばれることもある。ありとあらゆる鍵穴を開閉する力や、闇や狭間に属する存在を倒す力を持つ。複数所持することも可能であるが、使い手の心の数につき一本しか呼び出せないため、一部の例外を除いて同時に複数のキーブレードを使用することは不可能である。

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【KHシリーズ】XIII機関の解説まとめ【キングダム ハーツシリーズ】

【KHシリーズ】XIII機関の解説まとめ【キングダム ハーツシリーズ】

XIII機関は『キングダム ハーツ シリーズ』に登場する組織の一つ。ノーバディの中でも特別な力を持った存在たちによって結成されており、あらゆる世界の裏側で暗躍している。全員が黒いコートを纏っていることが特徴で、それぞれが専用の武器・司る属性・専属の配下ノーバディを持つ。彼らの名前は人間だった時の名前に「X」を足してアナグラムにしたものとなっている。

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KHBCの徹底解説・考察まとめ【キングダム ハーツ キー バックカバー】

KHBCの徹底解説・考察まとめ【キングダム ハーツ キー バックカバー】

『キングダム ハーツ キー バックカバー』はPlayStation 4用ゲームソフト『キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ』に収録された映像作品である。PCブラウザゲームおよびスマートフォン用として配信された『キングダム ハーツ キー』『キングダム ハーツ アンチェインド キー』の裏側で起きていた物語を描いており、マスター・オブ・マスターとその6人の弟子の視点となっている。

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KHシリーズのドリームイーターまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

KHシリーズのドリームイーターまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

ドリームイーターは『キングダム ハーツシリーズ』に登場するキャラクターである。「眠りに閉ざされた世界」に巣食うハートレスとはまた異なった存在で、人の夢を貪っている。ナイトメアとスピリットの二種類がおり、ナイトメアは人の夢を喰らって悪夢を植え付ける力があり、敵対することになるが、スピリットは悪夢だけを喰らう習性を持つため、ソラやリクに力を与えてくれる存在となる。

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KHシリーズのノーバディまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

KHシリーズのノーバディまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

ノーバディは『キングダム ハーツ シリーズ』に登場する生物である。「存在しない者」「抜け殻」とも呼ばれ、強い心の持ち主がハートレスとなった時に残された身体と魂が意思を持つことで生まれる存在だ。ただ感情はなく、感情があるふりをしているだけである。ハートレスと比べると個体数は少ない。

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KH2・KH2FMのハートレスまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

KH2・KH2FMのハートレスまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

ここでは、『キングダム ハーツII(KH2)』、『キングダム ハーツII ファイナル ミックス+(KH2FM)』のハートレスについてまとめる。 ハートレスは『キングダム ハーツシリーズ』に登場する代表的な敵キャラクターである。人の心の闇に反応し、心を奪って次々と増殖してゆく怪物で、別名「心なきもの」とも呼ばれる。ハートレスは大きくピュアブラッド、エンブレムの2種類に分けられ、ピュアブラッドは自然派生したもの、エンブレムは人工的に作られたものを指す。

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【KHシリーズ】ロクサスとの相違点・違いとは?ヴェントゥスの解説まとめ【キングダム ハーツシリーズ】

【KHシリーズ】ロクサスとの相違点・違いとは?ヴェントゥスの解説まとめ【キングダム ハーツシリーズ】

ヴェントゥスは『キングダム ハーツ シリーズ』に登場するキャラクターの一人。『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』の主人公を務めている。愛称は「ヴェン」。容姿はXIII機関のロクサスと瓜二つ。これは、ヴェントゥスの心が壊れた際にソラの心と同化したこと、ロクサスがソラから生まれたノーバディであることが関係している。

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許されない恋・叶わない恋にまつわる切ない歌【号泣注意】

許されない恋・叶わない恋にまつわる切ない歌【号泣注意】

この恋は叶わないとわかっていても、それでも好き。それでも愛してる。そんな恋愛を歌った曲を集めました。 誰にも言えないつらい恋をしている人、悲しい恋をしている人の気持ちにぴったり寄り添ってくれる、そんな曲があるかもしれません。 つらいのは自分だけじゃないと思わせてくれるはず…。

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KHシリーズを時系列順にまとめてみた【キングダム ハーツシリーズ】

KHシリーズを時系列順にまとめてみた【キングダム ハーツシリーズ】

『キングダム ハーツ シリーズ』はディズニーとスクウェア・エニックスのコラボレーション作品であり、2002年に発売された『キングダム ハーツ』から続くシリーズである。主人公のソラが様々なディズニー作品の世界を旅し、悪事を働く者を打ち倒していく。多くのシリーズ作品が発売されているが、発売順と時系列順は異なっている。ここではシリーズ作品を時系列順に並べてみた。

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KH 358/2 Daysのハートレスまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

KH 358/2 Daysのハートレスまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

ここでは、『キングダム ハーツ 358/2 Days(KH 358/2 Days)』のハートレスについてまとめる。 ハートレスは『キングダム ハーツシリーズ』に登場する、「心なきもの」とも言われる敵キャラクターである。シリーズを通して最も多く登場する敵キャラクターで、人の心の闇から生まれる。遥か昔はハートレスの数も少なかったが、本編開始から10年ほど前に賢者アンセムが心の研究を行い始めたことで爆発的に増加してしまった。

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KHシリーズのアンヴァースまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

KHシリーズのアンヴァースまとめ【キングダム ハーツシリーズ】

アンヴァースとは『キングダム ハーツシリーズ』に登場する世界を脅かす危険な存在である。ディズニー映画『ファンタジア』に登場する魔法使いイェン・シッドにより「生命に精通しない者」と名付けられた、人々の負の感情に芽生える魔物であり、その正体は純粋な闇の心を持つヴァニタスから生まれたものである。ヴァニタスの感情の一部でもあり、倒されたアンヴァースの感情はヴァニタスへと還元される。

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KHシリーズの壁紙・画像集【キングダム ハーツシリーズ】

KHシリーズの壁紙・画像集【キングダム ハーツシリーズ】

『キングダム ハーツ シリーズ』はディズニーとスクウェア・エニックスのコラボレーション作品であり、2002年に発売された『キングダム ハーツ』から続くシリーズである。シリーズにはディズニーや『ファイナルファンタジーシリーズ』のキャラクターが多く登場し、主人公のソラと物語を紡いでいく。ここではそんなKHシリーズの壁紙・画像を紹介する。

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