かくりよの宿飯(第4話『雪女と土蜘蛛を介抱しました』)のあらすじと感想・考察まとめ

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天神屋の離れの小料理屋に運び込まれたお涼は高熱を出し、葵が看病をすることになった。葵を拒絶していたお涼だったが、葵の作る手料理で、体力、霊力ともに回復し、熱も下がった。お涼は、葵に天神屋に来ることになった経緯などを話始める。一方、天神屋では土蜘蛛の暁と妹の女郎蜘蛛、鈴蘭が大喧嘩をしていた。従業員達は2人の喧嘩で壊された、天神屋の部屋の後片付けに追われていた。
今回は「かくりよの宿飯」第4話『雪女と土蜘蛛を介抱しました』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「かくりよの宿飯」第4話『雪女と土蜘蛛を介抱しました』のあらすじ・ストーリー

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高熱を出して寝込む雪女のお涼

春日に背負われて小料理屋に来たお涼は葵の部屋に寝かされた。
「なんでここに?」と葵は春日に尋ねた。
春日「熱で倒れちゃったの。お涼様のことみんな嫌いだから」
葵「取り巻きがいたじゃない」
春日「お涼様が若女将だったからゴマすってただけ、敵の方が多いのよ」
葵「いやな話聞いちゃった」
春日は「お涼様はもともと身体が弱かったと聞いたことがあるよ」と言い残してお涼を葵に預け、天神屋の仕事に戻って行った。

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豆腐アイスに手を伸ばすお涼

春日は「妖怪医学百科」(*)と解熱薬を一緒に持って来ていた。
それを読んで葵は、『火にあたり過ぎると発熱することがある』という項目を見つけ、海閣丸の帆に付いた火に照らされるお涼の姿を思い出していた。
また、対処法に『とにかく身体を冷やすこと』『暖かい物を避け、冷たい水分の摂取と冷たい食事を摂る、氷菓子など特に良い』とあった。
「氷菓子ってシャーベットとかアイスクリーム?」
そう葵は思って食材を探してみたが、生クリームが見当たらなかったので、豆腐を代用することにした。
葵「豆腐でアイスを作ってみたの、少し食べて薬を飲まないと」
お涼「いらないわよ、あんたなんかに恵んでもらう筋合いはないわ」
葵「それだけ強気なら大丈夫そうね」
食べたら解熱剤を飲むよう促して葵は部屋を出た。

*:妖怪医学百科(ようかいいがくひゃっか)とはあやかしの体質、病気の症状、症状別の対処法、治療法や食事法などが書かれた妖怪用の事典のこと。詳しくは用語を参照

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葵の作ったデザートを食べるお涼

「食べてくれたらいいんだけどな」と思いながら葵は部屋の外で医学書を読んでいると、カチカチと食器の当たる音が聞こえて来た。葵は、お涼が食べてくれていると思い安心した。
さくらんぼ味のアイスも作って持っていくと、お涼はおいしそうに食べた。
葵「あんたって最近若女将になったの?敵を大勢作って、そうまでしてなりたかったの?」
お涼「認めて欲しかったのよ、大旦那様に立派になったって、認めてもらいたかったのよ」
それを聞いて葵は「この店が認めてもらえるかどうかもこれからの頑張り次第ね」と心の中で思った。

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割れたうつしよの高価な皿

それからお涼は自分の身の上を葵に話し始めた。
家が貧しく、子供のころ街に出され住み込みで働いたこと、行儀を知らなかったため屋敷の御主人様には叱られてばかりだったこと、それでも空腹に飢える暮らしよりずっとましだったことなどを話した。そしてさらに、天神屋に来ることになったいきさつを話し始めた。屋敷に住み込んで数年後にこの天神屋を、ご主人様のお供で訪れたのだという。そして、天神屋に納めるために持たされていた、うつしよの高価な皿を転んで割ってしまい、ご主人様に激しくぶたれた。そこを大旦那に助けてもらったのだという。そして大旦那様は傷の手当てをして、天神屋で仲居として働けるように取り合ってくれた。
葵「へえ、大旦那様やさしいところもあるじゃない」
お涼「知らないと思うけど、大旦那様に助けられたのは私だけじゃないわ。あの暁や鈴蘭だって。もともとあの2人はうつしよ出身なのよ」
そう言い終えるとお涼は「ああ私大旦那様を失望させてしまった」と大旦那の言いつけを守れなかったことを悔やんだ。

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妖都切子に料理を盛って鈴蘭に届ける

部屋を出て店に戻ると、木箱が1つカウンターに置かれているのに葵は気づいた。大旦那が妖都で買ってくれた妖都切子が届いていたのだった。妖都切子の器を見ながら葵は、鈴蘭がどうしているのかと思った。
妖都切子に作ったばかりの豆腐アイスとさくらんぼのアイスを乗せ、天神屋の中の長い階段を息を切らせながら、葵は仲居の1人と共に上がっていた。鈴蘭に食べてもらおうと思って持って来たのだった。
鈴蘭の部屋の前まで来ると、従業員たちが集まって心配そうに部屋の様子をうかがっていた。
葵が部屋の前にいた春日と一緒に中を覗いてみると、襖に穴が開き、障子は紙が破られ、木枠が折れて畳の上にごみのように散らばっていた。そして二匹の蜘蛛がにらみ合い、部屋中に蜘蛛の糸が張られ、廃屋のような有様だった。
それを見て葵は「蜘蛛のけんか?」と呟いた。

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土蜘蛛と女郎蜘蛛の大げんか

土蜘蛛(暁)「目を覚ませ!鈴蘭」
そう言って二人は取っ組み合った。
女郎蜘蛛(鈴蘭)「私にかまわないで!」
暁「馬鹿なことを言うな」
鈴蘭「何よ。兄さんのバカ、兄さんのバカ」
鈴蘭が言い放つと、2人の取っ組み合いは激しさを増した。
「まさか、この蜘蛛って?」そう聞く葵に仲居の1人が「鈴蘭様と番頭様の兄妹喧嘩ですよ」と言った。

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窓の外に放り出される土蜘蛛

仲居がそう言った瞬間に土蜘蛛が投げ飛ばされ、葵たちが覗き見ていた入り口の障子が打ち破られて、葵は大きく後ろに投げ出されてしまった。持っていた妖都切子の器は宙を舞い、葵の頭の上で中身をぶちまけて止まった。器は割れるのを免れた。
暁「史郎はもう死んだ、それでもお前はうつしよへ行きたいのか?」
鈴蘭「もちろんです。もう一度史郎様と過ごしたうつしよへ行くため、私は必死にお金を貯めていたんです」
鈴蘭はそう言い終えると、暁を渾身の力を込めて投げ飛ばした。暁は天神屋の壁を打ち破って空の彼方に飛ばされて行った。

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部屋の後片付けに追われる従業員達

様子を見に来た大旦那は、廊下に座り込み、頭に妖都切子の器を乗せている葵を見て「葵、まさか妖都切子の鉢を兜(かぶと)にされるとは思わなかったな」と言った。
葵「私だって被るとは思ってもみなかったわよ」
大旦那は「はっはっは。お前は本当に面白い娘だな」と言って立ち去って行った。
従業員達は暁と鈴蘭に滅茶苦茶にされた部屋の後片付けに追われた。

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大旦那の点てた茶を楽しむ葵

湯を浴びてさっぱりとした葵は、大旦那に茶を振舞われ豆大福をいただいた。
葵「暁と鈴蘭さんのことだけど、あの2人どうしてあんな喧嘩になってしまったの?」
大旦那「あれは史郎がうつしよとかくりよを行き来していた40年ほど前のことだ。当時うつしよで居場所を求めてさまよう蜘蛛のあやかしが、人間を襲う騒動があった、それが暁だ。それを史郎が退治したんだ。その後、暁と鈴蘭はしばらく史郎の世話になったようだ」
葵「でも、暁はおじいちゃんのこと相当嫌っていたわよ」
大旦那「ああ、あんな奴の世話はもう懲り懲りだとね。鈴蘭は今でも史郎に恩義を感じているし、史郎を好いている。史郎に2人のことを頼まれたので、暁を天神屋に雇い入れ、鈴蘭は都で芸妓として働き始めたのだ。史郎はよく鈴蘭に会いに来ていたが、ここ10年はさっぱり来なくなったそうだ」
大旦那が点てた茶を飲みながら葵は、いつもお腹を空かせ、暮らしにくそうにしている、うつしよのあやかし達のことを思った。
葵「暁が心配するのも無理ないわ」

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大旦那に抹茶を分けてもらう葵

大旦那「そういえばお涼が世話になってるそうだね」
葵「ただの発熱よ、薬は飲んだからあと一日は寝ておかないとね。お涼はやっぱり若女将を下ろされちゃうの」
大旦那「気になるのかい?」
葵「だって、お涼はただあんたが好きなのよ、父親のように慕ってるんだわ。だから私に嫉妬してあんな勝手な行動に」
大旦那「僕はお涼の父ではない。お涼は一人前の若女将か、僕への甘えが許される立場か、どちらかを選ばなくてはならない」
葵は「そうだけど」といって茶を飲み干した。
葵は前にも聞いたことがある大旦那の一番の好物を尋ねてみたが、「それを教えると弱点にも成りうる」と言って教えてもらえなかった。帰り際、葵は料理用に抹茶を少し大旦那に分けてもらった。とても喜んだ葵の姿を見て、今までで一番の葵の喜ぶ姿だと大旦那は思った。

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小料理屋の庭に飛ばされた土蜘蛛

小料理屋に戻った葵は、お涼の熱が下がっていたのでほっとした。
翌朝、庭で伸びをしていると、木の根元に天神屋で見た時よりも小さくなってしまった暁を発見した。まだ土蜘蛛の姿のままだった。昨日の鈴蘭とのけんかで飛ばされて来たのだった。
葵は暁を部屋に運び、傷の手当てをした。

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葵の世話になる土蜘蛛

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