刀使ノ巫女(第4話『覚悟の重さ』)のあらすじと感想・考察まとめ

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刀剣類管理局から逃亡を続ける可奈美と姫和だったが、姫和は可奈美の「守る剣」はこの先必要ないとして、可奈美と別れる。しかし、可奈美が新たな刺客、エレン&薫と戦っているのを知り、戻ってくる。なんとか刺客から逃れた二人。姫和は自分が紫を襲う理由を可奈美に語る。折神紫の正体、それは20年前に姫和の母が倒せなかった大荒魂だった。
今回は「刀使ノ巫女」第4話『覚悟の重さ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「刀使ノ巫女」第4話『覚悟の重さ』のあらすじ・ストーリー

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バカンス中のエレンと薫だったが、可奈美と姫和を捜索することに

可奈美たちは沙耶香を解放すると、そのまま車で逃走。二人のことを支援してくれるという正体不明のの人物「ファインマン」と合流するため伊豆へと向かうが、検問があるのを発見し、可奈美と姫和は車を降りて累と別れる。

長船女学園高等部のエレンと薫は湘南の海で季節外れのバカンスを楽しんでいたが、任務の電話が入る。御刀を宅配便で送ってしまったから任務ができないと答える薫だったが、御刀はミサイルにくくりつけられて送り返されてきた。

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「可奈美の『守る剣』では人を斬ることができない」と、姫和は可奈美を置いて一人で行動しようとする

トラックをヒッチハイクする可奈美と姫和。だが、トラックを降りると姫和は可奈美に「ここで別れよう」と告げる。

姫和「この先は、無理だ。一緒にはいけない」
可奈美「どうして?」
姫和「昨夜のことで分かったが、私の剣とお前の剣は別物だ。私は『斬る剣』、対してお前は『守る剣』だ。この先は『斬る剣』しか必要ない」
可奈美「そんなの勝手に決めつけないでよ。姫和ちゃんがそう思ってるだけだよ」

姫和は可奈美に生身の人間を斬ったことがあるかと問いかける。姫和は荒魂化した人間はもはや人ではなく、御刀で斬るしかないという。折神紫を斬るということは、荒魂退治でありながら、限りなく人斬りに近いもの。可奈美に人を斬る覚悟がないと判断した姫和は可奈美に帰るように言い、可奈美を置いて行ってしまう。

任務に失敗した沙耶香は鎌倉に帰還し、雪那から激しく叱責を受ける。だが、雪那は紫に呼ばれ、勝手に反逆者を追撃したことをとがめられる。

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エレンと薫のコンビネーションに苦戦する可奈美と姫和

姫和に置いて行かれた可奈美にエレンが襲いかかる。

エレン「長船女学園高等部1年、古波蔵エレン! で、こっちが薫! 折神家当主に刃を向けた不届き者、覚悟するデース! ところで、十条姫和はどこデース?」
可奈美「姫和ちゃんならいないよ。でも、姫和ちゃんを追う気なら、私が相手する!」
エレン「話が早いデース!」

自身の身長よりも大きな祢々切丸を操る薫の攻撃は、その重量から衝撃波が走り、轟音がとどろく。その音で姫和は異変に気づく。

間合いの広い薫に対して可奈美は接近戦を挑もうとするが、防御力を高める技「金剛身」を使ったタイ捨流と体術を駆使するエレンがそれを阻む。二人のコンビネーションになすすべのない可奈美だったが、そこに姫和が可奈美を助けに戻ってくる。

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可奈美との連携でエレンを追い詰める姫和

2体2になっても、エレンと薫のコンビネーションに苦戦する可奈美と姫和。ならばと、姫和は得意の迅移による加速でエレンを攻撃。一方、可奈美は薫と戦うが、薫のペットの荒魂、ねねが薫をサポートする。

姫和に斬りかかろうと突っ込むエレンだったが、死角から可奈美が飛び出してくる。だが、それはフェイントだった。可奈美に気を取られた隙に、姫和は御刀・小烏丸をエレンの喉元に突き付ける。

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S装備を装着したエレンと薫だが、可奈美と姫和が逃亡したので見せ場なし。

姫和はどうやって二人がこの場所を知ったのかを尋ねるが、エレンは話をはぐらかす。すると、空から荒魂殲滅用の強化装甲ストームアーマー、通称S装備のコンテナが降ってくる。S装備を装着したエレンと薫だったが、可奈美と姫和はアイコンタクトをとると、逃亡する。

薫「おい! 主役メカの活躍シーンだろうがぁ!」

一方、刀剣類管理局も報告を受けていないS装備の射出があったことに驚く。

ついに折神家親衛隊の獅童真希、此花寿々花、皐月夜見に出撃命令が下る。

寿々花「しかし、あり得ないですわ。折神家管轄外のS装備が存在するなんて」
真希「折神家と管理局以外、あれを開発・運用できる組織はない。あるとすれば管理局内…?」
寿々花「例の『舞草(もくさ)』、ですわね」
真希「連中が噂通り特災隊内部の造反分子であるなら有り得なくもない」

一方、薫とエレンは可奈美と姫和を追撃するのをやめていた。

薫「で、どうだったあいつらは?」
エレン「能力的には問題なしデス。あとは…。薫はどう思いました?」
薫「ただの向こう見ずじゃないっぽいな…」

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20年前の「相模湾大災厄」の真実を語る姫和

雨宿りをする可奈美と姫和。可奈美は姫和の剣には目的を成し遂げようとする強い意志が乗っているのではないかと話す。可奈美は御前試合の決勝の時のことを話す。

可奈美「姫和ちゃんは私のことなんか見てなかったんだよね。私、結構頭に来てたんだぁ」
姫和「頭に?」
可奈美「姫和ちゃんに無視されたこと。あと…、黙って見てたら、姫和ちゃんが殺されちゃうことにも」
姫和「なっ…!」
可奈美「姫和ちゃんの言うとおり、私には覚悟がなかった。何をするっていう意思も。でも、今なら言える。私の剣は、『守る剣』なんだ。私の剣が『守る剣』なら、私は、姫和ちゃんの目的と姫和ちゃんを守る!」
姫和「それは…結局人斬りの手助けをするということだぞ」
可奈美「違うよ! 姫和ちゃんはご当主様、ううん、人に化けた荒魂を斬る。それ以外は私が斬らせない! それが私の覚悟だよ。」

可奈美の言葉に、姫和は折神紫を討とうと思った理由を語りはじめる。

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「姫和の背負っているものを自分も半分背負う」と話す可奈美

20年前、「相模湾岸大災厄」と呼ばれる事件が起きた。江の島に現れた史上最悪と言われる大荒魂を、折神紫率いる特務隊が討伐したと言われる事件で、特務隊には姫和の母もいた。しかし、世に知られている事件の顛末はすべて虚偽。真相は違っていた。

姫和の母は刀使のなかでも唯一、大荒魂を討ち滅ぼす力を持っていた。だが、完全には大荒魂を討ち滅ぼすことはできず、大荒魂は折神紫に成りすまして生き延びた。大荒魂は折神紫は討伐されたと伝えられる大荒魂そのものだったのだ。一方、刀使の力を使い果たした姫和の母は衰弱していき、去年亡くなった。

姫和「お前の言う重たさの半分は刀使としての責任、だが半分は私怨だ。だから付き合う必要はない」
可奈美「そうだね…、重たそうだから、半分私が持つよ!」

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ついに折神家親衛隊が、反逆者討伐に出撃する

そのころ、S装備がし射出された場所の近くには、親衛隊が拠点を構えていた。親衛隊による山狩りが始まろうとしていた。

「刀使ノ巫女」第4話『覚悟の重さ』の感想・考察

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