ギャグマンガ日和(ギャグ日)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ギャグマンガ日和』とは、増田こうすけによるギャグ漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品である。『月刊少年ジャンプ』にて2000年から連載が始まり、2007年から後継誌である『ジャンプスクエア』に移動した。
増田こうすけが作り上げた架空のキャラクターや、増田こうすけによる脚色が入った歴史上の人物が奇天烈な行動を巻き起こしていく。

ニャン美(にゃんみ)

『名探偵うさみちゃんシリーズ』の登場人物。
うさみ、クマ吉と同じどうぶつ小学校4年1組に所属している。クマ吉から好意を寄せられており、変態的行動の被害者となっている。しかし、その事でクマ吉を避けるような態度は取っていない。

プペポ君(ぷぺぽくん)

左下がプペポ君

ピポパポ星の宇宙人。頭がとガラスのような透明なもので覆われており、てっぺんにゲームのレバーのようなものがついている。
地球に不時着し、その時に彦太と出会った。それから彦太の家に居候する事になった。
ピポパポ星は地球より進んだ文明を持っているらしく、様々な便利グッズを持っている。彦太くんからは事あるごとに便利グッズをせがまれている。あまり彦太を助けようという気はない。

彦太(ひこた)

不時着するプペポ君のUFOを発見し、プペポ君を自身の家に居候させた。小学4年生。
ゲスな性根を持っている。勉強も運動もできずに、怠け者というダメ人間。事あるごとにプペポ君から便利道具を貰おうとしている。プペポ君と初めて会った時には、墜落してUFOの下敷きになっているプペポ君を心配する前に便利道具をねだっていた。『ミキちゃん』という友達を狙っている。

『ギャグマンガ日和』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「具をぐっと入れろ」

具の入っていないおりぎりを食べた太子が言ったギャグ。
これを聞いた妹子は辛辣な言葉を返す。

「同情するなら墨汁をくれー!!」

こちらも太子の名言。
モブが「お金じゃないの!?」とツッコミを入れている。

「ハーブの香り」

太子が考えた歌。妹子に披露し、
感想を求めたところ「特にありませんよ」と言われてしまう。
以下は歌詞である。

ハーブの香り~♪ 聖徳太子~~♪
イ・ケ・メ・ンすぎて~こまっちゃうぜ~♪
「いや、イケメンすぎて困ることなんてない」
それが聖徳 セレナーデ~ッ マンボッ!

「うんこ大好きうんこ丸です」

妹子が太子に対してとっさにつけた偽名。
つけられた本人から「どーゆーネーミングセンスしとんじゃコラァー!!」と
頬をつねられている。

「すぐ帰ってこよ…2秒くらい見て…」

法隆寺ができたから来い、と太子から招待状を受け取ったときのセリフ。
招待状にはいいおみやげを持って来いと書かれていたが、妹子はいいおみやげとはほど遠いものを持って、
法隆寺を訪れるのであった。

「目が合ったけど合わなかったことにならないでしょうか」

太子と目を合わせたくないのに合ってしまったときのセリフ。
「なるわけないだろ!」と太子からツッコミを入れられている。

「無惨松尾」

曽良君に一日2度も首をしめられたときの芭蕉の心の声。
このあと、自分が忍者だと思い込んだ芭蕉は曽良君に対して、日ごろのうっぷんを晴らそうとするが失敗に終わる。

「フケアドベンチャー」

芭蕉が毒キノコを食べたときに見えていた俳句の神様から授かった殺人技。
相手の顔にフケをまき散らすとても松尾芭蕉らしい技である。

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