Caligula -カリギュラ-(第2話『不安、焦燥などといった負の感情は他人を巻き込んでいく。』)のあらすじと感想・考察まとめ

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異形化した生徒たちに襲われた律は、巨大な拳銃を持った佐竹笙悟に助けられる。
容赦なく生徒を撃つ彼に困惑する律だったが、他の人間には巨大な拳銃も異形化した生徒も見えていないことがわかる。訳が分からないまま家に帰った律の目の前には、ノイズがかかり、同じ台詞を繰り返す母親の姿があった。
今回は「Caligula -カリギュラ-」第2話『不安、焦燥などといった負の感情は他人を巻き込んでいく。』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「Caligula -カリギュラ-」第2話『不安、焦燥などといった負の感情は他人を巻き込んでいく。』のあらすじ・ストーリー

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律がデジヘッド化した生徒たちが襲い掛かってくる状況を理解できず、笙悟の話を信用していないので、笙悟はわからせようと頭突きをする。

律「なあ!あいつらは一体なんなんだ!?」
困惑したように、笙悟に問いただす律に対し、笙悟はその問には答えず、律たちに襲い掛かってくる、デジヘッド化した生徒達を焼き払い続けた。
茉莉絵「関わらない方が良いと思います。友達から聞きました。あの人確か…喧嘩魔の――」
律「喧嘩…?」
茉莉絵には、この状況がただの喧嘩にしか映ってないようだ。
笙悟や律のように見える人には、デジヘッド化した生徒が襲い掛かってくるが、見えない茉莉絵のような人には何も攻撃してこない。
笙悟「クラスメートを見捨ててきちゃ寝覚め悪いとか思ってるだろうけどな…さっきも言ったろ。あいつは大丈夫だ」
笙悟が律を説得するが、デジヘッド化した生徒を見ても、状況が呑み込めない。
律と笙悟はデジヘッド化した追ってから逃れると、誰もいない自転車駐車場までくる。
そこで初めてアリアが姿を現す。

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アリアが初めて律の前に姿を現す。

説明が得意ではない笙悟の替わりに、アリアが説明することになる。アリアとはμと同じバーチャルアイドル。μが作った仮想世界メビウスに人間を閉じ込めようとした為、アリアとμは意見の違いで仲違いを起こしていた。アリアは、この仮想世界に人間を閉じ込めることに反対しているのだ。
μの歌の中で、助けを求めていたのは、実はアリアだった。助けを求めていることを律に話しても律はまだ信じられないようだった。
「一緒に来て」とアリアと笙悟は律に言うが、すでに律の姿はなかった。
その後やはり信じられない律は、茉莉絵に電話する。茉莉絵は、律がずっと様子が変だと言う。
生徒達の間で流行っているゴシッパーというSNSでは、吉志舞高校2年生の守田鳴子によって、デジヘッド化した生徒に追われる笙悟と律の動画が晒されており、生徒達がその動画についてコメントしていた。そのコメントを読んでみて、皆の見ている世界と自分が見ている世界に齟齬があることに気付く。
守田鳴子は、たびたびゴシッパーを更新しており、ちょっとした有名人なのである。
そこに載っている動画は、律にはデジヘッド化した生徒から襲われているところを逃げているだけなのに、デジヘッドが見えてない生徒たちは、喧嘩をしているようにしかみえていないようだ。
現に「つか、ショーゴちゃん、吉志舞の制服見たら、誰でも襲うんじゃん?」などとコメントされている。
律は少しずつ、おかしいのは自分の方なのかと考えだす。
同じころ、吉志舞高校3年生の巴鼓太郎と吉志舞高校1年生の神楽鈴奈は、律と同じくデジヘッド化した生徒たちから逃げていた。この二人もまだ、自分たちの周りに何が起こっているのか理解できないようだった。
その後、家に戻った律は、いつも一緒にいた友達に電話する。しかし電話に出なかった。
そのまま、家に入ろうとすると、犬と母親が出迎えた。犬も母親も顔にノイズがかかり、同じセリフを繰り返すのだった。

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美笛はタクシーに乗り、ここから離れるため、東京へ向かう。

美笛は、新しい母親に「食べたいもの何でも作ってあげる」と言われるが、逃げ去るように、家を出てタクシーに乗った。行先は東京だ。
律は、さっき電話した友達から電話がかかってくる。一時間後に会う約束をするが、一時間経っても律は現れない。
律は、友達たちが見渡せる屋上へ行き、電話をかけ、μの曲を聴かせる。すると、友達たちはデジヘッド化した。
律「やはりね…今の君みたいな奴らが襲ってくる時、必ずμの曲が流れていた」
デジヘッド状態になるのが、μの曲によってということがわかってくる。
友達たちは、律に向かって跳躍し、律に向かって襲い掛かってくる。
そこへ、笙悟とアリアが現れる。律が襲われているところを笙悟の銃によって助けられた。
笙悟は律に一緒にきてほしいと言っていた。しかし律は自分がデジヘッド化した生徒のことをまだ信じられるず、何も話せない。
笙悟「これ以上は引き止めない。だがもし話す気になったら…旧校舎の音楽準備室――俺たちはそこにいる!」
そう言われるも、律は自分の目で確かめ理解するまでは、何が起ころうとも信じられなかった。

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μは、皆が幸せになるような世界にしているはずなのに、成果が得られなくて落ち込む。

μは「どうして?なにがいけないの?。私はただみんなを幸せにしてあげたいだけなのに…」と悲しむ。
ソーンは「彼らは我々オスティナートの楽士が導いてあげるから大丈夫。さあ…貴女は歌ってあげてちょうだい、μ」言う。
オスティナートの楽士とは、辛い現実から逃げ出せる楽園を作ろうというμに共感し、彼女に曲を提供している人物らの総称である。
ソーンはそのオスティナートの楽士のリーダーである。

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μがメビウスはまだ作成途中だと告げる。

律は電車に乗り、終点まで行こうとしていたが、途中で止まる。
同じころ、鼓太郎と鈴奈は律とは違う電車に乗っていたが、その電車もなぜか途中で止まる。
タクシーに乗っていた美笛ですら、途中で降ろされる。
降ろされた先で、4人が目にしたものは、μが作り出した世界メビウスの最果てだった。
μのメビウスという仮想世界を作成する力が及ばず、作り途中になっている街や建物を目にする。
μ「ごめんね…この先はまだ作ってないんだ。今の私にはメビウスをここまで作るのが限界なんだ…。でも…他のものなら何でも作ってあげるよ?なにが良い?新しい家族?友達?それとも…」
律は理解する。
律「やっと理解出来た…狂っていたのは高津達でも僕自身でもない…。狂っているのは――この世界!」

「Caligula -カリギュラ-」第2話『不安、焦燥などといった負の感情は他人を巻き込んでいく。』の感想・考察

「Caligula -カリギュラ-」アニメ全話のネタバレ解説まとめ

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