刀使ノ巫女(とじのみこ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『刀使ノ巫女』とは、studio五組が製作するアニメ。日本刀を使って戦う「刀使(とじ)」と呼ばれる少女たちの、戦いや日常を通して友情を紡いでいく様を描く。魅力的なキャラクターや日本文化を色濃く反映した世界観などが人気を呼んでいる。ストーリー面は二部構成になっていて、少女たちが逃亡劇を繰り広げながら、刀使を陰で操る敵と戦う「波瀾編」、少女たちの日常を絡めながら新たな戦いを描く「波瀾編」に分かれている。

『刀使ノ巫女』の概要

『刀使ノ巫女』とは、『きんいろモザイク』などで知られるstudio五組が製作するアニメーション番組。2018年の1月から放送され、全24話の予定。アニメーションのほか、コミカライズやスマートフォン向けのゲームなど、テレビ放送以外のメディア展開も活発だ。

ストーリーは「胎動編」と「波乱編」の2つのクールに分かれている。

日本刀の帯刀が許され、「荒魂」と呼ばれる怪物たちと戦う少女たち、「刀使」の存在が一般にも認知されている世界を舞台とし、和のテイストを前面に押し出しつつも、いまどきの女の子たちの友情と成長を描いていく青春バトルアクションアニメである。

『刀使ノ巫女』のあらすじ・ストーリー

胎動編

可奈美と姫和の逃亡

刀使(とじ)。それは荒魂(あらだま)と呼ばれる怪物に、御刀(おかたな)と呼ばれる特別な日本刀を武器に立ち向かう神薙ぎの巫女。
美濃関学院に通う刀使の衛藤可奈美(えとうかなみ)は、同じ学院に通う柳瀬舞衣(やなせまい)とともに、剣術の大会に出場する。決勝に駒を進めた可奈美は、平城学館の十条姫和(じゅうじょうひより)と対戦。しかし、姫和はその切っ先を可奈美ではなく、刀使たちを束ねる折神家の当主、折神紫(おりがみゆかり)に向け、襲い掛かる。紫の手によって逆にピンチになる姫和だったが、可奈美が姫和を助けてそのまま逃走してしまう。

紫暗殺に失敗した姫和と、とっさに彼女を助けてしまった可奈美は逃亡を余儀なくされる。紫暗殺の裏には、刀使たちを陰で操る大荒魂の存在があった。紫に刃を向けて生きて逃げられると思っていなかった姫和にとって、可奈美との逃亡生活は完全な想定外。だが、明るい性格の可奈美と一緒に逃げるうち、心を開いていく。
紫の親衛隊によって追跡が始まる中、可奈美の身を案じる舞衣は捜索任務に志願する。可奈美と姫和を見つけ出す舞衣だったが、可奈美は姫和とともに大荒魂と戦う道を選択した。舞衣も可奈美の気持ちを理解し、2人を見逃す。

美濃関学院出身の元刀使、恩田累(おんだるい)にかくまわれる可奈美と姫和。可奈美の身を案じる舞衣と、陰から2人の逃亡を支援する羽島学長。一方で、鎌府女学院の学長、高津雪那(たかつゆきな)は反逆者討伐に神経をとがらせ、任務を忠実にこなす少女・糸見沙耶香(いとみさやか)を2人の潜伏先に向かわせる。写シを使えなくなっても生身のまま襲い掛かる沙耶香に、姫和は沙耶香を斬るしかないと覚悟するが、可奈美は沙耶香を斬らずに御刀を取り上げることで戦いを終わらせる。

追うものとかくまうもの、それぞれが現れ、逃亡劇としては重厚さを増していく。
加速した姫和ですら捕えられなかった紫の動きが可奈美に見えていたり、沙耶香を傷つけることなく戦いを終わらせるなど、可奈美の刀使としての才能が徐々に見えてくるのだった。

親衛隊の登場

刺客と戦い逃亡を続ける可奈美と姫和は、謎の支援者「ファインマン」と合流するため伊豆に向かう。そこへ、長船女学院の古波蔵エレン(こはぐらえれん)と益子薫(ましこかおる)が現れ、2人に襲いかかった。敵のコンビネーションに苦戦する可奈美と姫和だったが、なんとか彼女たちを退けた。彼女たちとの戦いの中で、可奈美は姫和とともに大荒魂に立ち向かう決意を改めて固める。

エレンと薫の追撃を逃れた可奈美と姫和だったが、安心したのもつかの間、再びエレンと薫が現れた。身構えた2人だったが、エレンと薫に敵意はなく、今までの攻撃は反折神体制組織・舞草に迎え入れるためのテストだと告げる。そこに、折神家から新たな刺客、折神家親衛隊が送り込まれてきた。親衛隊の獅童真希(しどうまき)・此花寿々花(このはなすずか)との戦いを経て、可奈美と姫和はさらにきずなを深めていく。

親衛隊に投降したエレン。素直に尋問を受けるふりをして、隙を見て荒魂のサンプルを奪って逃走したが、親衛隊の皐月夜見(さつきよみ)に気づかれてしまう。
そこに可奈美たちが駆けつけるが、夜見の体内の荒魂が暴走し、異形の姿となった夜見との戦いに。
荒魂の猛威を目の当たりにした可奈美たちは、その場を離脱することに成功し、舞草の潜水艦と合流したのだった。

タヅキヒメとの戦い

可奈美たちは「ファインマン」ことエレンの祖父、リチャード・フリードマンに出会う。
一方、鎌倉では紫の配下である鎌府女学院学長・雪那が、沙耶香にノロを注入しようとしていた。しかし、沙耶香が予想外の反抗をし、そのまま鎌府を飛び出した。舞衣に助けを求めた沙耶香は親衛隊の燕結芽(つばくろゆめ)の追撃を振り切り、舞草に合流する。

舞草で紫の妹、折神朱音(おりがみあかね)らから歓待を受ける可奈美たち。そこで彼女らは20年前に起きた「相模湾大災厄」の知られざる真実を聞かされる。この戦いに最前線で戦っていた人物こそが、可奈美と姫和の母親たち、そして紫だった。彼女らは大荒魂「タギツヒメ」を鎮めるも、その戦いが原因で寿命を削り、後に若くして亡くなってしまう。
一方、倒したと思ったタギツヒメだったが、紫の体を支配することで生き残っていたのだ。
「相模湾大災厄」の真相を聞いた可奈美たちは、倒すべき敵が紫ではなく「タギツヒメ」であること、そして、可奈美と姫和の親子二代にわたる因縁を知ることとなった。

修行をしつつもお祭りを楽しむなど、つかの間の平穏を満喫する6人。そこで彼女らは荒魂のもととなったノロを祀る風習があること、人間がノロの扱いを間違えたために「相模湾大災厄」が起きたことを知り、可奈美と姫和は舞草として戦う決意を固める。
ところが、燕結芽(つばくろゆめ)が舞草を襲撃。圧倒的な強さで舞草の刀使たちを撃破していく。
結芽の襲撃を逃れた可奈美たちは、潜水艦にいた。刀剣類管理局により、紫に敵対する勢力が次々に封じられた。現状、戦えるのは潜水艦のなかの6人の刀使だけ。そんな中、刀使たちは大荒魂が現れる前兆である、隠世の波動を感じる。朱音は横須賀に潜水艦を停泊させると、マスコミにむけて、大荒魂の脅威を説明。紫たちの注意を朱音に引き付け、潜水艦からミサイルを発射する。それは、S装備を付けた可奈美たちを紫のもとへと送り届けるものだった。

折神家へと乗り込む可奈美たちを、親衛隊が迎え撃つ。可奈美と姫和は真希・寿々花と対決。エレンと薫は結芽と、舞衣と沙耶香は夜見と対決する。可奈美と戦いたい結芽は邪魔をするエレンと薫に「時間がない」といら立ちを見せ、2人を撃破。可奈美のもとへとむかう結芽だったが、幼いころから病魔に蝕まれていた彼女の体は限界を迎え、途中で力尽き、息を引き取った。

ついに紫と、紫の中のタギツヒメと対峙する可奈美と姫和。だが、紫に攻撃を読まれ、苦戦を強いられる。舞衣たちも駆け付け、6本の刀を操るタギツヒメと、刀使たち6人の決戦となる。そんな中、可奈美が母である衛藤美奈都(えとうみなと)が乗り移ったかのような攻撃で、タギツヒメを圧倒。姫和の刀がタギツヒメを貫き、そのままともに幽世のかなたへと送ろうとする。だが、可奈美が姫和の体を引き戻し、タギツヒメだけが幽世へと葬り去られ、そして、その荒魂は分散され、夜空に舞った。
こうして6人とタギツヒメの戦いは一旦、幕を閉るのだった。

波瀾編

3体の女神の出現

タギツヒメによる事件から4か月。各地ではタギツヒメから分離した荒魂による事件が頻発していた。
後輩からの羨望を受ける可奈美。刀使の引退を考える姫和。可奈美との実力に溝を感じる沙耶香。紗南にこき使われる薫など、激闘を追えた刀使たちはそれぞれの日常に戻っていた。
そんな中、輸送中のノロがフードをかぶった謎の刀使に襲撃されるという事件が起きる。

実家に戻った舞衣は、父親から刀使をやめるように言われて考え込んでしまう。そんな中、父の会社が買い取ったノロを研究する施設を訪れた舞衣はそこで研究者であるエレンの両親と出会い、エレンやフリードマンとも再会する。
そんな中、フードの刀使による荒魂強奪事件が発生し、舞衣とエレンは刀使として出撃する。無事に帰った舞衣は娘の身を案じる父の気持ちを理解しながらも、刀使として戦っていく決意を固めるのだった。

北関東遠征任務の部隊長を務める薫だが、さぼってばかりだったため、お目付け役として沙耶香がやってきた。山中を探索中の2人は小さな荒魂を発見。荒魂はすぐに打つべしとする沙耶香に対し、「すべての荒魂が必ずしも悪しき存在ではないと」薫は語る。だが、そんな2人のもとにも、フードの刀使が現れた。

久々に集まった6人は沙耶香の誕生日を祝う。その後、フードの刀使の正体が、真希と幽世に送ったはずのタギツヒメであることを知らされた。
可奈美と姫和は朱音に連れられて、タキリヒメに会う。タギツヒメは4か月前の事件以降、タギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメの3つに分離、それぞれがそれぞれの目的で動いていたのだ。そんな中、タギツヒメがタキリヒメのいる市谷を襲撃。さらに、タギツヒメを追って真希が姿を現す。

女神たちの融合

かつてタギツヒメに憑依されていた紫に会う可奈美、姫和、真希、寿々花。紫は彼女たちに、潜水艦の中にいるイチキシマヒメを会わせる。タギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメ、3体の女神たちが争い、残った1人が幽世にある本体を取り戻す。それを阻止するため、3体の女神をそれぞれ隔離する必要があると知る。
一方、可奈美に憧れる刀使の内里歩(うちざとあゆむ)は、ノロを取り込むプロジェクトに自ら志願するが、綾小路武芸学舎の学長、相楽結月(さがらゆづき)の判断で不採用となった。しかし、夜見が綾小路学舎を襲撃して歩は致命傷を負い、結月はノロの投与を余儀なくされる。

タギツヒメの脅威の前に「タキリヒメやイチキシマヒメと共闘できるのではないか」と考える刀使がいる中で、荒魂である三女神とは分かり合えないと主張する姫和。
一方、タキリヒメも人間を見下し、歩み寄ろうとしない。可奈美はタキリヒメのことをもっとよく知るために剣の手合わせを提案する。タキリヒメはそれをはねのけるが、人との暮らしの中で穢れを落としていったねねの存在を知り、可奈美と刃を交える。
そこにタギツヒメの軍勢が攻め込んできた。タキリヒメはタギツヒメと戦うが敗れて吸収される。だが、その最後の瞬間に可奈美に笑顔を見せた。

タギツヒメの襲撃から1週間。何の音沙汰もないことがかえって刀使たちを不安にさせる。そして、タギツヒメはなんとテレビカメラの前に現れた。政府の後ろ盾を得たタギツヒメと雪那は自分たちに都合のいい話を捏造する。タギツヒメの目的はもうひとりの女神、イチキシマヒメだ。可奈美たちには待機命令が出され、それぞれがそれぞれの思いを胸に日々を過ごす。ついにイチキシマヒメの乗る潜水艦が発見されてしまうが、イチキシマヒメは紫とともに潜水艦を脱出。その後を雪那たちが追う。
逃亡を続ける紫とイチキシマヒメの前に結月が現れた。ノロを人体に入れる研究に手を出した結月は、紫に裁かれることを望んでいたが、そこに夜見が現れ、紫はイチキシマヒメを連れて逃亡。2人は再び近衛隊に囲まれるが、そこに可奈美たちが到着し、紫たちを逃がす。
鹿島神宮へたどり着いた紫は、そこでイチキシマヒメがいたから20年の間自我を保てたことを、紫にとってイチキシマヒメは必要な存在であったことを話す。そこにタギツヒメが自ら襲撃をかけてきた。追い詰められる紫を助けるため、イチキシマヒメは紫のもとへ向かっていた姫和に助けを求める。タギツヒメが紫にとどめを刺そうとした時、それを遮ったのはイチキシマヒメと融合した姫和だった。

同化した荒魂の力を制御できない姫和は可奈美の前から姿を消し、姫和の前にタギツヒメが現れ、姫和を襲う。姫和はタギツヒメを討ち取り、タギツヒメを吸収して禍神となった。
可奈美たちが駆けつけるが、紫は姫和が荒魂を抑え込めないのなら、自分とともに隠世へ送るしかないという。すると、可奈美が「強くなった姫和と、いまこそ御前試合の続きをしたい」と言い出した。可奈美が1本を取り、「荒魂の力をもってしても可奈美には勝てない」とあきらめる姫和に、「そうやって荒魂を抑えることも諦めるのか」と可奈美は言う。そして、「もし抑えきれなかったら、荒魂が姫和から出てきたら自分が荒魂を斬る」と言い、姫和を抱きしめた。しかし、直後にタギツヒメが姫和の体から出てきて、姫和を吸収してしまう。

タヅキヒメとの最終決戦

タギツヒメが姫和ごとイチキシマヒメを取り込み、禍神となった。
人類への復讐をもくろむタギツヒメは、隠世から荒魂を呼び出し、町を襲う。可奈美たちは小烏丸だけでも取り返そうと、タギツヒメに挑む。姫和がタギツヒメの中で生きていることを知った可奈美は姫和に呼び掛け、タギツヒメに傷をつける。
可奈美の声が届き、姫和は可奈美が付けた傷から還ってきた。
空から現世と隠世の境界が地上へと迫ってくる。この境界が地上と接触したら現世は隠世に飲まれて消滅してしまう。
世界の滅亡を阻止するため、可奈美たちはタギツヒメに最後の勝負を挑む。戦いの舞台を隠世、さらには迅移によって加速した世界へと移し、可奈美と姫和はともにタギツヒメに御刀を突き付け、隠世の彼方へと自らもろともタギツヒメを追いやる。

可奈美と姫和がタギツヒメを隠世の彼方へ送ってから2か月。可奈美と姫和はいまだ隠世をさまよい続けていたが、そこで20年前に分離したそれぞれの母親の半身に出会う。そして、可奈美と姫和は再び巡り合う。親子のひと時を過ごした後、可奈美と姫和は現世へ戻るため、母たちに別れを告げて歩きはじめた。
やがて時は経ち、御前試合が開かれ、決勝で可奈美と姫和の2人の刀使が再びぶつかるのだった。

『刀使ノ巫女』の登場人物・キャラクター

主要人物

衛藤可奈美(えとうかなみ)

CV:本渡楓

美濃関学院中等部二年生の13歳。刀使たちの中では最強の実力を誇り、タギツヒメの事件以降は後輩のあこがれの対象となる。折神紫襲撃に失敗した姫和を救ったことから、姫和とともにタギツヒメとの戦いに身を投じることとなる。
仲間の刀使たちからも一目置かれる剣術バカで、能天気に見えて状況を冷静に観察し、戦闘時に的確な作戦を思いつき、実行できる。
夢の中で謎の少女から剣術の手ほどきを受けていたが、後のその少女が亡き母・藤原美奈都であることがわかる。夢の中での出来事は目が覚めると忘れてしまうが、その間に稽古したことは体が覚えており、実戦で発揮できる。
流派は「相手を動かして勝つ」ことを得意とする柳生新陰流。御刀は「千鳥」。相手の動きを「よく見る、よく聞く、よく感じ取る」カウンター型の戦いを得意とする。
その性格は美奈都曰く「優しくて友達思いだけど、冷たくて自分本位」。友達を何よりも大切にする一方、剣術のためなら状況をいとわず自分の思うままに行動しようとする、矛盾した二つの側面を持っていることを言い表している。
出身地は神奈川県で、家族は父と兄がいる。誕生日は8月13日。趣味は多流派の技を体得することで、第11話で寿々花の技を披露したほか、第23話では仲間たちの技を次々と披露している。好きな食べ物は納豆かけごはん。ちなみに、片付けが苦手。

十条姫和(じゅうじょうひより)

出典: tama-yura.jp

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