異形の怪物！まどマギの魔女まとめ【魔法少女まどか☆マギカ】

最終話において、まどかが魔法少女として契約した際に、その対価となる願いとして「過去から未来に至るまでの魔女の消滅」を望んだことで消滅した。

Anthony（アントニー）

Gertrud（ゲルトルート）の使い間。
役割は造園。ヒゲは魔女に整えてもらっている。

第1話ではドイツ語の歌を歌いながら登場し、結界に迷い込んだまどかとさやかを襲う。

第2話でも「薔薇園の魔女」と共に登場。最終話ではまどかに付き従う形で再登場した。

Adelbert（アーデルベルト）

Gertrud（ゲルトルート）の使い魔で、「警戒」の役割を与えられている。

髭を生やした、蝶の羽をもつ使い魔。

第2話に登場。

侵入者を直接攻撃する人間大の個体と、集団で蔦に変身し相手を絡め捕る小型の個体が存在する。

Ulla（ウラ）

Suleika（ズライカ）の使い魔で、「夢」の役割を与えられている。

頭が棘球になった、黒猫に似た生き物の姿をしている。

第3話冒頭でマミに倒された。

絵コンテ段階ではマミとの戦いの詳細が描かれる予定であったが、尺の都合で出番が削られ、劇中の登場はとどめの一撃を受ける一瞬のみとなった。

Pyotr（ピョートル）

Charlotte（シャルロッテ）の使い魔

「チーズを探す」役割を与えられた使い魔。

縞模様のボールのような一つ目が特徴。

第3話に登場。

Daniyyel+Jennifer(ダニエル＋ジェニファー）

ハンドルネーム:エリーの使い魔で、「運搬」の役割を与えられている。

片翼の天使を模した球体関節人形の姿をしており、人間を魔女の結界へ隔離する能力を持つ。

手にした物体を持ち運びやすくする能力を持ち、人間を生きたままバラバラにしたり、ゴムのように引き伸ばしたり出来る。

劇中で発する台詞は日本語を逆再生したものが用いられている。

第4話に登場。

Anja（アーニャ）

Albertine（アルベルティーネ）の使い魔で、その役割は童心。

おさげ髪の少女を描いたクレヨン画の姿をしている。

下半身と一体化している乗り物は、飛行機・船・自動車など自在に変化する。戦闘能力は高いが臆病という設定。

第5話でさやかが倒そうとするが、杏子に妨害され逃げられる。

Dora（ドーラ）

Gisela（ギーゼラ）の使い魔で、その役割は主張。

煙の塊にエンジンを付けたような姿。

第7話で杏子に倒される。

Sebastian's（セバスティアンズ）

Elsamaria（エルザ・マリア）の手下で、与えられた役割は「妄信」。

先端に動物の顔がついた触手状の姿をしている。「影の魔女」のために攻撃を行う。

第7話に登場。

Bartels（バルテルス）

Uhrmann（ウアマン）の使い魔で、その役割はインテリア。

紙粘土で作ったマネキンのような姿で、意思を持たない。

第8話でさやかに倒される。

Holger（ホルガー）

Oktavia von Seckendorff（オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ）の使い魔で、園役割は演奏。

「人魚の魔女」のために演奏を続ける楽団。

彼らが演奏する劇伴曲は、演奏家を志していた恭介を想起させるクラシック調の曲となっている。

第9話に登場。

Michaela（ミヒャエラ）

イザベルの使い魔で、「作品」の役割を与えられている。

線画調の白っぽい人影。魔女に命を奪われた人間の体の一部からできているという設定。

第10話に登場。

Mathieu（マテュー）

Patricia（パトリツィア）の使い魔で、その役割はクラスメイト。

スケート靴をはいた下半身だけの姿。

第10話に登場。

Klarissa（クリッサ）

別時間軸のOktavia von Seckendorff（オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ）の使い魔で、その役割はバックダンサー。

志筑仁美に似た、見滝原中学校の制服を着た少女たちの姿をしている。明らかに悪い待遇を受けており、劇中では不運にも魔女からの攻撃に巻き込まれる。

第10話のほむらの回想として描かれた時間軸に登場。

Gotz（ゴッツ）

Robertaの使い魔で、その役割は「軽薄無思慮」。

上半身裸の鳥人。

第10話に登場。

？？？？（影魔法少女）

Walpurgisnacht（ヴァルプルギスナハト）の使い魔で、その役割は道化役者。

第11話登場。

ワルプルギスの夜の強大な魔力に引かれ集まってきた無数の魂から成り、魔法少女に酷似した影のような姿をしている。

その姿は第1話から第10話までに登場した魔女たちが魔法少女であった頃のシルエットであるとされる。

当初の設定ではその中にマミ、さやか、杏子らの姿もあるとされ、絵コンテ段階までは反映されコミカライズ版もその設定で描かれたが、テレビアニメ本編では変更され登場しなかった。