カードファイト!! ヴァンガード(2018アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『カードファイト!! ヴァンガード 2018』はオー・エル・エムが製作するアニメ。ブシロードの人気トレーディングカードゲームをもとにした、2011年から続くアニメシリーズの1作である。従来のキャラクターが登場するが、これまでのシリーズとは時系列上のつながりのない作品となっている。気弱な少年、先導アイチがヴァンガードを通じて仲間と出会い成長していく物語。

カードショップ「ヴォヤージュ」のショップ対抗戦用のメンバー。

蒼龍レオン(そうりゅうれおん)

出典: pbs.twimg.com

CV:神原大地

香港から来た、ヴァンガードのアジアチャンピオンの少年。使用するクランはアクアフォース。
PSYクオリアの力を有し、「風を感じる」という表現を好む。

大文字ゴウキ(だいもんじごうき)

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CV:伊藤健太郎

カードショップ「ヴォヤージュ」最強のファイター。アジアでも2位の実力を誇る。使用クランはグランブルー。

カムイにとっては目標だった男である。妹のナギサを溺愛し、ナギサを泣かせるものは、それが正当なファイトの結果であっても赦さない。

光定ケンジ(みつさだけんじ)

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CV:赤羽根健治

アジア第3位のファイター。あだ名は「皇帝」。使用するクランはディメンションポリス。

ヴァンガードの実力は折り紙つきだが、乗る電車を間違えたり、ファイトの日にちを間違えたりと、うっかりミス多い性格。

「皇帝」というあだ名は、名字の「光定」を音読みにすると「コウテイ」と読めるところから。

大文字ナギサ(だいもんじなぎさ)

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CV:広橋涼

ゴウキの妹。使用するクランはゴウキと同じくグランブルー。

当初はヴォヤージュを出ていったカムイに敵対心を燃やし、「チームNwO(Nagisa with Others)」を結成してカードキャピタルにショップ対抗戦を挑む。だが、実は結婚を迫るほどカムイのことが好きで、敵対心もカムイへの好意の裏返しだった。ファイトで負けると大泣きする。

フーファイター

VFグローブを着用し、「勝者絶対、敗者無用」を掲げるファイターの集団。

雀ヶ森レン(すずがもりれん)

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CV:阿部敦

VFグローブを使うカード集団、「フーファイター」のトップ。使用するクランはシャドウパラディン。

PHYクオリアの持ち主で、アイチ同様「ブラスター・ブレード」を使う。かつては櫂と行動を共にしていた。
かつて、父親から「完璧な勝者」になることを求められ、暴力を受けていた。そんなさなかにテツに出会い、ヴァンガードに出会う。やがて櫂とも出会い、櫂の強さにひかれるようになっていく。そんな中PSYクオリアの能力に目覚めたレンは負け知らずとなり、敗者を見下すようになる一方で、真剣勝負から得られる緊張感を味わえなくなっていってしまう。そんなレンを見て櫂は距離を取るようになるが、レンは「櫂の強者の孤独を埋められるのは、最強である自分だけ」と考え、櫂に固執するようになっていった。

VFグローブを使っても痛みを感じない。それは、常にPSYクオリアの影響でカードが受けたダメージを自身の痛みと認識しているからであり、逆に現実の痛みを痛みと認識していないことによる。

鳴海アサカ(なるみあさか)

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CV:生天目仁美

フーファイターの四天王、AL4の一人。使用するクランはペイルムーン。

レンからは「あーちゃん」と呼ばれている。レンに心酔している。

新城テツ(しんじょうてつ)

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CV:稲田徹

フーファイターの四天王「AL4」の一人にしてレンの側近。使用するクランはダークイレギュラーズ。ちなみに、高校生である。

レンからは「てっちゃん」と呼ばれているが、名字は覚えられていないらしい。レンのPSYクオリアを研究し、VFグローブを開発することで、レンのほかにもPSYクオリアを発現させるものがいないか探していた。

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