地球の神様(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

地球の神様(ちきゅうのかみさま)とは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボール』のキャラクターで、地球の平和を見守る神である。神の座に就くために悪の心を切り離し、それがピッコロ大魔王(だいまおう)として地上に恐怖をもたらしたことに苦悩していた。後に、大魔王を倒した孫悟空(そん ごくう)に修行を付ける。大魔王が産み落とした息子のピッコロと再融合をして物語から退場したが、その知恵はピッコロの一部として生き続ける。

神様の半身である悪の心はピッコロ大魔王(左)となり人々を苦しめた。

ナメック星と呼ばれる星が、異常気象に見舞われた。ナメック星人の1人カタッツは自身の子を宇宙船に乗せ、別の星へと逃がす。カタッツの子は地球と呼ばれる星のユンザビットという土地で親を待ったが、追いかけてくることはなかった。
カタッツの子はやがて親を待つのをやめ、その土地を離れる。やがて、異星人の子は自身の出自を知らないまま天才的な武道家として名を馳せるようになる。そんな折、神の存在を知ったカタッツの子は、自分こそ神の後継にふさわしいと聖地カリンにあるカリン塔上空の神殿へと向かった。
死期の迫った神だったが、カタッツの子を自身の後継とは認めなかった。元々穏やかな性質のナメック星人だが、カタッツの子には地球人の影響で悪の心が芽生えていた。苦難の末、カタッツの子は悪の心を切り離すことに成功。神はようやくカタッツの子を後釜に据えた。
ところが、悪の心は地上へと逃げ、「ピッコロ大魔王(だいまおう)」と名乗り地上に恐怖をもたらした。ピッコロ大魔王と神様は元々一心同体で、どちらかが死ねばもう片方も共倒れで死ぬ。神様がピッコロ大魔王を倒すことは自殺に当たる為許されないことであった。地上の恐怖は、人間の武道家である武泰斗(むたいと)が己の命と引き換えに大魔王を封じることで一旦終わった。
ところが、封印が解かれ復活した大魔王は神様が人間の希望のためにと作った「ドラゴンボール」をも集め出した。ドラゴンボールを7つ集めることで召喚される「神龍(シェンロン)」は、大魔王の「全盛期まで若返る」との願いを叶えるとその場で殺された。
ピッコロ大魔王は、孫悟空(そん ごくう)という少年に倒される。死闘の末の勝利であり、悟空は師の亀仙人(かめせんにん)、兄弟弟子で親友のクリリンを失っていた。彼らを助けたい一心で神殿までやってきた悟空は、まっすぐな心の持ち主であった。
神様は、自身の付き人であるミスター・ポポと悟空のやり取りを見て悟空に会うことに決める。神龍を復活させた神様は、すぐ大魔王に殺された者たちを生き返らせる。ドラゴンボールの奪い合いを見てきた為神龍を復活させないつもりの神様だったが、悟空のような純粋な心の持ち主がいるのならとドラゴンボールを地上に置いておくことにしたのだった。
神様は、大魔王が死の間際に産み落とした分身である息子の存在を悟空に話す。大魔王の息子は、次の天下一武道会に姿を現すだろうことも告げ、神様は悟空に神殿での修行をさせるのだった。

第23回天下一武道会

人間の体(左)を借り、魔封波でピッコロ(右)を封じようとした神様だが、カウンターを放たれ自身が封じられてしまった。

3年後、第23回天下一武道会が開催される。ピッコロ大魔王の子はマジュニアの名で参加していた。成長した悟空はマジュニアことピッコロと戦うつもりだったが、神様とピッコロが一心同体であることをポポから聞いており、命を奪わずに勝とうとした。神様はそんな悟空の心中を見抜き、人間に憑依して「シェン」の名で参加する。
悟空はシェンの正体に気付き、「もともとピッコロは自分のまいた種だから、自分で始末をつけたい」という神様の真意を聞き出す。ピッコロはシェンの正体に気付くが、神様は武道家の武泰斗(むたいと)の開発した封印の技「魔封波(まふうば)」でピッコロを瓶に閉じ込めようとした。
ところが、ピッコロはカウンター技の「魔封波がえし」を使い神様を封じ込めてしまう。神様は封印される直前憑依していた人間の体を解放し、悟空にピッコロを倒しこの世を浄化してほしいと頼んだ。
決勝戦で悟空と戦うことになったピッコロは、神様を解放されないよう瓶を飲み込んでしまう。悟空の機転で瓶は奪い返され、神様は解放される。
悟空はピッコロとの決着を付けたがり、武舞台が破壊されても戦い続けた結果試合は悟空の優勝に終わった。神様は倒れたピッコロの息の根を止めようとしたが、悟空に止められる。「わたしだけドラゴンボールで蘇らせてくれればそれでいい」と言ったが、自分が死ねばドラゴンボールが使えなくなると知った上での嘘だった。
悟空はそのことを指摘する。ピッコロ大魔王という悪を生み出し、地上に恐怖をもたらした自分に神の資格などあろうはずがないと神様はなおも自分を責める。亀仙人は、神様がドラゴンボールを作らなければ、悟空や皆は成長できなかったこと、たった1つのドラゴンボールから全てが始まり、世を守ったと説得する。
神様は悟空に良き師匠を持ったなと声をかけ、ボロボロになった彼の胴着を直す。悟空はピッコロに仙豆(せんず)という回復アイテムを渡した。ピッコロが死ねば神様も死んでしまうとの理由もあったが、さらに強くなったピッコロと戦いたい気持ちもあった。
この大会の中、悟空は幼い頃に出会った少女チチと婚約をしていた。神様は悟空に自分の跡を継いで神になってほしいと言う。夫婦で天界に住むように言われた悟空だが、そこが退屈だと知っていた為逃げるようにその場を去って行った。

『ドラゴンボールZ』

「サイヤ人編」

悟空(左)を北の界王の下へ行かせる許可を願う神様(右)。

ピッコロとの戦いの後、地球にサイヤ人という異星人が現れた。故郷の惑星がなく、サイヤ人自体はほぼ全滅していたが、わずかな生き残りがいるという。悟空もまた残忍な戦闘民族であるサイヤ人の1人だったが、幼い頃頭を打って性格が反転し、残虐さを失っていた。
悟空の兄であるラディッツはピッコロ大魔王をも超える強さで、悟空はピッコロの申し出で彼と共闘。ラディッツを羽交い絞めにし、悟空はピッコロの技で命を落とした。
神様は悟空の肉体をあの世の入り口に連れて行った。1年後にやってくるというサイヤ人との戦いに備え、悟空を界王(かいおう)という神の下で修行させるためであった。一方、ピッコロは悟空の息子悟飯(ごはん)を鍛え、サイヤ人との戦いに備えるという。悟飯は泣き虫だが、潜在能力はかなりのものだというのだ。大魔王の分身だが、ピッコロは悟飯との修行生活の中で父とは違う優しさを垣間見せる。
1年後、神様は界王の下での修行を終えた悟空を現世に送り出す。やってきたサイヤ人たちはラディッツの比にならない強さを持っていた。この戦いの中、ピッコロや神様が「ナメック星人」という異星人であることが発覚する。ナメック星にもドラゴンボールがあり、神様は初めてドラゴンボールを作った時、懐かしい感じがしたことを思い出す。
ピッコロはサイヤ人の攻撃から悟飯を庇って死に、神様も共倒れて死んだ。地球にドラゴンボールがなくなった為、悟空たちはナメック星のドラゴンボールに望みをかけ、宇宙へと旅立つ。
尚、ピッコロは共にサイヤ人との戦いで命を落とした仲間の天津飯(てんしんはん)、餃子(チャオズ)、ヤムチャと共に界王の星で修行を開始した。

「ナメック星編」

ピッコロの復活に伴い、神様も蘇った。

サイヤ人のベジータは、ナメック星のドラゴンボールで永遠の命を得ようとしていた。しかし、ドラゴンボールに関する会話は、ベジータが身に着けていた通信機「スカウター」で更なる強さを持った宇宙人フリーザに筒抜けであった。ベジータ、悟飯ら地球人、フリーザによるドラゴンボールの奪い合いが始まる。
悟飯とクリリンはナメック星人の子デンデを救い、彼の協力を得て最後のドラゴンボールと願いの叶え方を知る。止むを得ずベジータと共闘し、7つのドラゴンボールを入手した悟飯らはベジータが眠っている間にナメック星の神龍である「ポルンガ」を召喚。3つの願いを叶えられるポルンガに、界王の星にいたピッコロは「自分を生き返らせろ」と言った。ピッコロの蘇生に伴い、地球の天界で神様が復活。これにより地球のドラゴンボールも復活した。2つ目の願いでピッコロはナメック星へと飛ばしてもらい、神様はミスター・ポポにドラゴンボールを揃えさせる。テレパシーで界王に連絡を入れた神様は、天津飯とヤムチャを生き返らせると言った。
その言葉を聞いた界王は、「地球のドラゴンボールが1度に複数の者を生き返らせることが可能なのか」と尋ねた(ナメック星のドラゴンボールは願い1つにつき、1人しか生き返らせることができない)。同じ条件で死んだ者なら皆生き返らせられること、寿命で死んだ者は生き返れないが、寿命が尽きる前に誰かに殺された場合なら、残された寿命分は生きていられるであろうことを話すと、界王は「フリーザ一味に殺されたものをすべて生き返らせる」との願いに変えるように言った。ナメック星はフリーザにより爆発寸前だった。
地球の神龍の力で、ナメック星人やフリーザに殺されたベジータすべて生き返った。ナメック星のドラゴンボールに掛けた3つ目の願い「悟空とフリーザ以外の者を全て地球に移動させる」で、悟空、フリーザを除く生命体が皆地球へ飛ばされた。

「魔凶星編」

神仙界へと向かう神様。

かつて、神様と神の座を争ったガーリックという魔族がいた。野心を見抜かれたガーリックは先代の神に反旗を翻したが、封印され命を落とす。先代の神はカタッツの子を後継に据えたが、ガーリックの息子にして分身であるガーリックJr.が父の無念を晴らそうとした。ドラゴンボールの力で不老不死となったガーリックJr.だったが、自身の作った異空間デッドゾーンに閉じ込められた(以上は劇場版『ドラゴンボールZ』のあらすじ)。
デッドゾーンからガーリックJr.が復活した。神様、ポポ共に一時壷に封印されてしまう。地上には人間を魔族にする霧「アクアミスト」がはびこり、魔族が激増した。魔族となった者に噛まれると、噛まれた者もまた魔族になってしまう。フリーザとの戦いの後、「自力で帰る」と言ったきり悟空は帰っていない。ピッコロもまた魔族化したヤムチャたちに噛まれてしまうが、自身は魔族になったふりをし、クリリン、悟飯と協力して神様たちを解放。
ポポは、天界の底にある神仙界(しんせんかい)の気流の穴から超神水(ちょうしんすい)を流し込めば魔族化した者たちが元に戻ると言った。神様は神仙界に行くことを決意するが、神仙界とは先代以前の神々が眠る場所で、現役の神が向かうと魂を抜かれてしまう。
先代の神の攻撃を受ける神様だったが、「私はあなたたち以上に地球を愛している」と言い、超神水を流すことに成功。ガーリックJr.は再びデッドゾーンに封印された。

「人造人間編」

神様とピッコロは再融合し、元の1人になった。

地球に新たな脅威が訪れる。それは、かつて悪の軍団として恐れられたレッドリボン軍所属の天才科学者ドクター・ゲロの遺した人造人間(じんぞうにんげん)であった。悟空たちは、未来から来たベジータとブルマ(悟空の知人の科学者)の息子トランクスと共に戦うこととなる。
ピッコロは修行こそ積んでいたが、それでも人造人間には敵わないと神殿を訪れる。ピッコロの目的は神と同化し、更なるパワーアップを遂げることだった。既にナメック星でナメック星人のネイルと同化し、修行を積んだピッコロとの戦力差は開く一方で、ドラゴンボールのみが神様の存在理由といってもいいような状況にあった。
そのことも含め、ピッコロとの再融合を受け入れる神様だったが、3人の人造人間16号、17号、18号が地球に仇なす存在には思えなかった。未来トランクスの世界で大量虐殺を行う17号、18号とて、現代では憎んでいたドクター・ゲロ以外は誰も殺していない。
最終的な決定を下すのに決定的な理由が欲しいと言った神様だが、他者のエネルギーを奪い取り、17号や18号よりも強くなるであろう人造人間セルを発見。神様はピッコロとの融合を決意する。ピッコロからは邪悪な心がほとんど消えていた。融合すればもう2度と別れることはないと踏み、ミスター・ポポに今まで世話になったと声をかけると神様はピッコロと再融合する。
その後はピッコロがベースとなるが、神様の知恵、知識はその中で生き続けることとなった。
ピッコロが1人の戦士として生まれ変わったため一時地球の神の座は空席となり、ドラゴンボールも石ころとなってしまう。セルという驚異の出現によりドラゴンボールの必要を感じた悟空は、新ナメック星から新しい神様候補を連れてくる。悟飯たちとの絆で地球に憧れを抱いていたデンデが推薦され、ドラゴンボールを強化し、神様として地球を見守ることとなる。

地球の神様の関連人物・キャラクター

ミスター・ポポ

CV:西尾徳→川津泰彦

神様の付き人。見た目にはあまり脅威的ではないが、ピッコロ大魔王を倒した悟空を簡単にいなせる強さを持つ。
神様には忠実だが、ピッコロと共倒れで死んでしまうことは避けたいと思っていた。ピッコロ、神様の復活を見守り、「死なないでください」と声をかけている。

カリン

えどまち
えどまち
@edono78

Related Articles関連記事

ドラゴンボール(DRAGON BALL)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボール(DRAGON BALL)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボール』とは、鳥山明による漫画作品。雑誌「週刊少年ジャンプ 」にて、1984年から1955年まで連載されていた。山奥で暮らしていた主人公・孫悟空が、7つ集めると願いが叶うといわれるドラゴンボールを探しに旅に出たことから始まった物語が展開される。書籍として単行本が全42巻、完全版が全34巻発売された。東映動画(現・東映アニメーション)によってアニメ化されたほか、ゲームソフトも多数発売されている。

Read Article

ドラゴンボールZ 神と神(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボールZ 神と神(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボールZ 神と神』とは、2013年3月30日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作品である。原作者の鳥山明が初めてアニメシリーズに脚本の段階から深く関わっている。物語は、原作の魔人ブウ編にて、孫悟空が魔人ブウを倒してから約4年後に起こったエピソードが描かれている。平和に過ごしていた地球だったが、破壊神ビルスが目覚めスーパーサイヤ人ゴッドを探し出すという話である。

Read Article

ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボールDAIMA』(ドラゴンボールダイマ)とは、鳥山明による世界的人気漫画『ドラゴンボール』シリーズのアニメオリジナル作品。「DAIMA」とは漢字で「大魔」、英語では「Evil」を意味する造語。2024年秋に放送される。 ただ純粋に強さを求め、強い者との戦いを心から楽しみ、幾度となく地球を宇宙を救ってきた孫悟空。ある時、彼とその仲間たちは何者かの陰謀によって子供の姿に変えられてしまう。元の姿に戻るため、真犯人を突き止めるために、悟空たちは時空を超えた大冒険を繰り広げる。

Read Article

ドラゴンボールZ 復活の「F」(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンボールZ 復活の「F」(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2015年4月18日に公開された劇場公開アニメーション映画作品である。前作の『ドラゴンボールZ 神と神』の直接的な続編となっている。原作者の鳥山明は前作に続き、キャラクターデザインを担当すると共に、本作では初めて単独で脚本も務めた。4月18日に全国328館で公開され、興行収入37.4億円を記録した。悟空に殺された悪の帝王フリーザが復活した後、初めての過酷な修行を経て悟空に復讐するために地球へ向かった話である。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の人造人間まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の人造人間まとめ

『ドラゴンボール』とは、及びそれを原作とするアニメ作品である。七つ集めることでどんな願いも叶えるドラゴンボールを巡る冒険活劇から、主人公の孫悟空や鳥山明による漫画、仲間たちが強敵と戦うストーリーがメインとなり、世界的な人気を得た。本項では、強力な戦闘力を持った人造人間と呼ばれるキャラクターをまとめる。人造人間たちは、悪の科学者ドクター・ゲロにより戦う為に作られ、悟空たちと敵対する立場だが、中には争いを好まない者や、戦闘をゲームと捉える者もおり、各個体が際立った個性と魅力を持つ。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の必殺技まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の必殺技まとめ

『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』とは、鳥山明による漫画、及びそれを原作としたアニメ、ゲームといったメディアミックス作品である。七つ集めることで願いを叶える龍を呼び出せるドラゴンボールを巡り、主人公の孫悟空と仲間たちが戦う物語。格闘物の少年漫画に多大な影響を与えた作品で、連載終了後も衰えぬ人気を誇る。個性豊かなキャラクターの他、多彩な必殺技が繰り出される戦闘シーンも人気の一因となっている。『ドラゴンボール』の戦闘シーンを彩る必殺技をまとめる。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)シリーズの超サイヤ人まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)シリーズの超サイヤ人まとめ

『ドラゴンボール』とは鳥山明による漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。世界に散らばる七つのドラゴンボールを探す冒険活劇から、主人公孫悟空らのバトルに重きを置いた作風にチェンジすることで世界的な人気を獲得。中でも悟空も含めた戦闘民族サイヤ人の変身形態、超(スーパー)サイヤ人は外見的特徴や戦闘力の高さから当時のファンに衝撃と興奮を与えた。超サイヤ人は、今尚シリーズの人気を誇る理由の一つである。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の道具・アイテムまとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の道具・アイテムまとめ

『ドラゴンボール』とは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品である。7つ集めることでどんな願いも叶える神の龍を呼び出せるアイテム“ドラゴンボール”を巡る冒険譚から始まり、次第にバトルものへと移行することで世界的人気を得た。主人公の孫悟空を初めとする魅力的なキャラクターと迫力ある戦闘シーン、人間ドラマの他、遊び心もある独特のアイテムも物語を盛り上げている。本稿では、タイトルにもなっているドラゴンボールを初め、『ドラゴンボール』に花を添える用語やアイテムを紹介する。

Read Article

フリーザ(ドラゴンボール)の軍団・一味・家族・一族まとめ

フリーザ(ドラゴンボール)の軍団・一味・家族・一族まとめ

フリーザ軍とは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボール』シリーズに登場する組織である。シリーズ最大の悪役フリーザを筆頭に、あらゆる種族の宇宙人から構成される。戦闘力の計測を行うスカウターなど、フリーザ軍の所有するアイテムは読者を魅了した。宇宙人から成る構成員たちも悪役ながら魅力あふれるキャラクターで、様々な個性を持って物語に花を添える。フリーザ軍の一味、フリーザの家族、一族を紹介する。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の神様まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の神様まとめ

『ドラゴンボール』とは、鳥山明による漫画及びそれを原作とするアニメ作品である。七つ集めるとどんな願いでも叶えるドラゴンボールを巡り、主人公・孫悟空の冒険が始まった。悟空は強い者との戦いを求め、次々現れる強敵と戦うことになる。迫力のバトルシーン、魅力的なアイテム、キャラクターで今なお世界中を魅了する作品。「神様」と呼ばれる存在も、魅力あるキャラクター達である。基本的に神々の戦闘描写はないが、彼らは時に悟空の師となり、時に目標となってストーリーや世界観に広がりを持たせている。

Read Article

ドラゴンボールの融合(フュージョン・ポタラ・同化・吸収)まとめ

ドラゴンボールの融合(フュージョン・ポタラ・同化・吸収)まとめ

『ドラゴンボール』とは、鳥山明の漫画を原作のメディアミックス作品で、バトル漫画の金字塔である。「融合(ゆうごう)」は、作中登場する技の1つで、2人以上の人物が結合し、1人の人間となるものである。単体の時よりも戦闘力が倍加する為、強敵との戦闘の際に行われる。特殊な動きで2人が1人の戦士になる「フュージョン」、界王神のアイテムを使い1人の戦士になる「ポタラ」、ナメック星人が一体化することで同胞に力を預ける「同化」、他者のエネルギーや能力を奪う「吸収」が登場した。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)のレッドリボン軍まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)のレッドリボン軍まとめ

レッドリボン軍とは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボール』シリーズに登場する悪の組織である。国家に所属していない私設軍ながら武力、財力共に高く警察すら手出しができない「世界最悪の軍隊」と怖れられる。幹部たちがそれぞれの部隊を率いており、地域派遣された部隊は現地の住民を脅してこき使うことが多い。世界征服の野望を持ち、物語初期では7つ集めることで願いを叶える龍を呼び出せる「ドラゴンボール」を巡って主人公孫悟空(そん ごくう)と戦った。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の種族まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の種族まとめ

『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)とは、鳥山明による漫画作品。ひたすらに純粋に強さを求め続ける快男児・孫悟空が繰り広げる、世界も宇宙も次元も超える大冒険を描いている。国境を超えた人気作品で、「日本の漫画」を世界的に広めるきっかけともなった。 舞台が様々に変化するため、作中には多種多様な種族が登場する。地球に住まう人間、獣人、魔族、宇宙から来たナメック星人やサイヤ人、1つの世界を丸ごと管理する神である芯人や天使など、ここでは『ドラゴンボール』に登場する様々な種族を紹介する。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の都市伝説・豆知識/裏話・トリビア・小ネタまとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の都市伝説・豆知識/裏話・トリビア・小ネタまとめ

『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)とは、鳥山明による漫画作品。ひたすらに純粋に強さを求め続ける快男児・孫悟空が繰り広げる、世界も宇宙も次元も超える大冒険を描いている。国境を超えた人気作品で、「日本の漫画」を世界的に広めるきっかけともなった。 11年に渡る大長編であり、登場するキャラクターから作品そのものに関することまで様々なトリビアや裏話が存在する。ここでは、『ドラゴンボール』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話をまとめて紹介する。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)とは、鳥山明による漫画作品。ひたすらに純粋に強さを求め続ける快男児・孫悟空が繰り広げる、世界も宇宙も次元も超える大冒険を描いている。国境を超えた人気作品で、「日本の漫画」を世界的に広めるきっかけともなった。 悟空は人間離れした大食漢であり、行く先々で作られる様々な料理を山のように平らげてきた。ここでは、一般的なものからSFチックなもの、ファンタジックなものまで、『ドラゴンボール』に登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物をまとめて紹介する。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ドラゴンボール(DRAGON BALL)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

鳥山明による日本の漫画作品。略称は「DB」。 西遊記をモチーフにした中国風の世界にSFの要素を取り入れた独特の世界観を形成している。 長期連載と作者の鳥山明のセンスが相まって、様々な名言を生み出しており、これらの名言は、インターネットはもちろんのこと、様々なエンターテインメント作品に影響を与えている。

Read Article

人造人間18号/ラズリ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間18号/ラズリ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間18号/ラズリとは、『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界征服を企むレッドリボン軍の科学者ドクター・ゲロの作り出した人造人間である。元は普通の人間だったがドクター・ゲロによって改造されてしまい、双子の弟であるラピスも同様に改造され人造人間17号となる。同じくドクター・ゲロによって作り出された人造人間セルが倒された後、本作品の主人公である孫悟空の友人クリリンと結婚。マーロンという女の子を授かり、クリリンの師匠である亀仙人と共に暮らしている。

Read Article

人造人間16号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間16号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間16号(じんぞうにんげん16ごう)とは『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)シリーズのセル編に登場する、ドクター・ゲロが作り出したすべてが機械でできている人造人間。ゲロ自身が最後まで起動を許さなかったほど危険な力を保持している。 人造人間17号・18号によって起動すると唯一プログラムされていた「孫悟空の殺害」という同一目的のため、行動を共にすることになる。セルが完全体へ進化後は悟空たちと共に「セルゲーム」に参加する。自然や動物を愛する心優しい性格。

Read Article

破壊神ビルス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

破壊神ビルス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

破壊神(はかいしん)ビルスとは、鳥山明監修のアニメ作品『ドラゴンボールZ 神と神』及び『ドラゴンボール超』に登場する破壊の神である。第7宇宙で宇宙の摂理に従い破壊を行うのが役目で、その戦闘力は「強い」という次元ではない。気に入らないことがあると周辺の星を破壊するなど子供っぽく我が儘な面から、立場としては対等な神の界王神にも恐れられている。「超(スーパー)サイヤ人ゴッド」が自分の強敵になるとの予知夢を見て主人公の孫悟空と戦った。邪悪な存在ではなく、それなりの良識や神としての威厳も持ち合わせている。

Read Article

セル(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

セル(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

セルとは、『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界征服を企んだレッドリボン軍に所属していた天才科学者のドクター・ゲロが作り出した人造人間。同じくドクター・ゲロが作り出した人造人間17号・18号を吸収して究極の生命体となり、世界を恐怖に陥れることを計画していたが、孫悟空親子や他の戦士達の活躍により、その計画は阻止された。 冷静で話し方にも知性が感じられるが、自分が劣勢になると激昂し冷静さを失ってしまう。また、人間が恐怖に怯える顔を好むような冷酷さも持っている。

Read Article

孫悟空(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟空(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟空(そんごくう)とは、『ドラゴンボール』シリーズの漫画・アニメにて主役を務める人物。戦闘民族サイヤ人として生まれたことから強い相手との戦闘を好み、幼少の頃より数々の相手との戦いを経てきた。やがて地球の平和を脅かす強敵たちとも対峙し、地球の危機を何度も救うことになる。持って生まれた朗らかさと純粋さが悟空の人間性に不思議な魅力を添えており、戦った後に仲間となる人物も多い。悟空自身も非常に仲間想いであり、強いだけではなく優しさも併せ持った戦士である。なお、私生活では妻チチの他、2人の息子がいる。

Read Article

ベジータ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベジータ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベジータとは、『ドラゴンボール』シリーズの惑星ベジータの誇り高き王子であり、主人公・孫悟空(そんごくう)の最大にして最強のライバル。その生まれからエリート意識が非常に強く、他人から指図されることが大嫌い。地球に定住後は、悟空を目標としながら自己鍛錬の日々を送る努力の人でもある。他人にも自分にも厳しく、当初は冷酷な態度が目立った。しかし、悟空や仲間たちと過ごす中で少しずつ人間らしい感情を見せ始め、愛する者のために戦う強さも身に付けていく。私生活では妻ブルマの他、息子と娘が1人ずついる。

Read Article

ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドクター・ゲロ/人造人間20号とは、鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』に登場するレッドリボン軍の元科学者。世界征服を目論む超悪名高い組織の中で殺戮マシーン「人造人間」を開発し、勢力を増強させていった。しかし、孫悟空のたった1人の進撃によりレッドリボン軍は壊滅し、野望を絶たれてしまう。生き延びた後は悟空に復讐する為、秘密基地に身を隠し、より強力な人造人間の研究開発に没頭する。そして長い年月を経て自身を人造人間に改造し、再び悟空の前に姿を現したゲロは、その研究成果を存分に発揮してゆく。

Read Article

魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

Read Article

孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(そんごはん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空(そんごくう)の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。

Read Article

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

Read Article

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

Read Article

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

Read Article

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

Read Article

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(シェンロン)とは、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、文字通り神の龍である。世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めることで召喚され、呼び出した者の願いを叶える。ドラゴンボールを作った神様の力を超える願いは叶えられないが、死者の蘇生など超常的な事象は起こせる。登場時より威厳のある存在として描かれてきたが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』では破壊神ビルスに怯えるなどコミカルな描写も増えた。

Read Article

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

Read Article

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

Read Article

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

Read Article

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

Read Article

目次 - Contents